自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

丘の会展の開催

2022-08-31 | Weblog

 9月13日(火)午後1時から18日(日)午後3時半まで、四日市市文化会館2F第1展示室で、私が所属する「丘の会」展覧会が開催されます。(写真)
 一人3点だから展示は100点を超えるかと思ったら87点です。コロナ禍で3年ぶりの開催であり、在庫はあるだろうに、と思うのだけれど予想より少なかった。
 自分は昨年県展に出品した作品を丘の会では出していないので出します。あとは、フランス人形の絵とフェルメール模写の2点。16日(金)と18日(日)の午後は会場にいる予定です。
 勿論無料ですし、来ていただければ幸いです。

 8月はサイクリング控えめで走っていない。この間の白浜旅行でごちそう三昧で1.5kg肥えてしまった。運動しないので、増えてるのは脂だけ。ということで、今日も8月最後のサイクリングで汗をかく。朝8時に家を出て、グリーンロードを白山まで、亀が広を抜けて、旧街道で「味噌伝」で味噌を買って、中勢BPで11時半帰宅。走行76㎞で3時間半。昔は3時間のコースだったけれど・・・。

 

 

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最後の乗鞍へ??

2022-08-29 | Weblog

 昨日は「マウンテンサイクリングin乗鞍」の日だった。すっかり忘れていた。寄る年波のせいか、こんなもんだ。「のりくら教」開祖として、いささか忸怩たる思い。
 リザルトを見たけれど、MS97のメンバー参加者も少なく、コロナ禍といえ、やや寂しい感じ。
 乗鞍の女王ことオリンピアンの金子選手はチャンピオンに出場。1:05:02と記録更新したのではないか。速い連中と競って走り、記録更新を狙ったものと思う。良かった。
 長らく乗鞍へ登っていない。何度も休息しないと登れないだろうが、紅葉見物にでも出かけるかナ。最後になりそうだけれど・・・。登れるうちが花だ。
 (写真は、26日、白浜三段壁で。)

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白濱の海は今日も荒れている・・・

2022-08-28 | Weblog

 白浜は今や温泉地だけでなく、一大観光地。「アドベンチャーワールド」というパンダとイルカショーなどで、まるで「DL」があるようなものだ。今回の孫旅行もこれが目的なのだが・・・。
 孫達も寄って行かなかった、三段壁や千畳敷には、広角ズームを付けた一眼レフカメラをしょい込んで、朝6時から写真撮影に行ってきた。朝日に映える景色を期待したが、白浜は西向き。東は山で、初めて訪れた場所ではトンチンカンでした。
 それでも、三段壁でこんな碑を発見。「口紅の碑」とあり、昭和25年ここで心中した22歳と18歳の二人。口紅で岩に書き残し、飛び込んだそうだ。1年後、友人が岩に彫り、今に至る。二人は、先妻の息子と、後妻の連れ子である娘。堺市で一つ屋根の下に暮らしていた。胸を病んでいた息子の方が白浜に来ていて、妹を呼んで、心中したという。説明には「許されぬ恋」とあったが、民法では、そんな事はない。あれっ、と思った。この場合「傍系姻族」は結婚できるのだけれど。直系(父親と連れ子である娘、母親と連れ子の息子等)はダメ。法律、知らんかったんかいな?と思うが、世間体を気にしたのか・・・事情もあったのでしょう・・・。合掌。
 今朝は久しぶりのサイクリング。しばらく乗らないと、脚も重い。椿~水沢~和無田コース、50km。
  

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南方熊楠

2022-08-27 | Weblog

 南方熊楠(みなかたくまぐす)と言っても知らない方が多いのかも知れない。自分は、南紀の在野の、植物・粘菌・民俗学者で天才肌、というぐらいの認識であり、著作や伝記など読んだことはなかった。
 今回、2泊3日の白浜行楽に出かけたが、ホテルで東京の孫家族と合流する前に、田辺市街にある「南方熊楠顕彰館」に立ち寄った。白浜にも同様の施設があるが、こっちの方は、家族と暮らした家が保存されている。やはり、直接住んだ家などを体感する事は意味があると思った。顕彰館の方では生きた粘菌を顕微鏡で見ることもできて、細胞内で血液のように体液が流動する様子も観察し、興味深かった。家族も愉しんだ様だ。
 写真は母屋から離れて建つ8畳の熊楠の書斎。隣には書庫、標本保管用の土蔵がある。
 慶応3年に誕生し、東大の前身の大学予備門を中退し、ミシガン州立農科大学で学び、キューバ、大英博物館で働いた後、明治33年、和歌山に戻っている。在野の学者でありながら、昭和4年には昭和天皇に田辺市で進講している。組織に属せず、生きる強靭さに感服した。昭和16年75歳で没。
 この男の事を少し詳しく知りたく思った。
 

 

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コントラスト

2022-08-22 | Weblog

 雨がちな天気が続いて、いささかうんざり。今日も少し乗ろうかと考えていたが、夜中の強い雨で気勢をそがれてしまった。明後日からは2泊3日のドライブに出かけるので、チャリも少しお休み状態が続く。
 ということで、昼過ぎまで絵の作業。「鶏鳴の滝」の細部に入る。
 インパクトのある絵を描こうとするなら、明暗のコントラスト、色彩のコントラストで表現すると良い、とどこかで読んだ。この絵も5月で午前11時前ぐらいの時刻なのだが、逆光なので、コントラストがついている。色彩のコントラストの方は試したことが無いので、まだ良く分からないが、明暗はだれでもわかる。
 デッサンの方は相変わらずいい加減な所が多く、今日も絵の左側をつぶして描き直しの作業に入った。よく見ないで描き進めると、端と端が、合わなくなるんだよね。
 なんとか、最初にこの滝を見て感じた事を、他の人にわかるように描き上げたいものだ。(7/31の「印象」から3週間、あまり変わっていないけれど。)

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津まで所用

2022-08-19 | Weblog

 久々のすっきりした良い天気。ゆっくり乗りたい気分だが、今日は津の役所へ行く用事と県立図書館で調べ物がしたい、ということで、8時からジャイアン号で往路は中勢BP。
 9時過ぎに役所を終えて、次は県立美術館へ。開館(9:30)前だったので、先に図書館へ行って調べもの。済ませて、美術館に戻り、ギャラリーで開催中の武蔵野美大OB による展示会へ。
 なんか自分の絵にヒントでも、と思ったが、ボリュームもあまりなく、ピタッとくるような絵がなかったのは少し残念。いわさきちひろ絵画展の方は人出もそこそこあるようだ。
 帰途は一身田、高田本山(写真;山門前、奥は国宝御影堂)前経由、県道で11時過ぎ帰宅。走行45㎞。

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埋もれていく県道

2022-08-16 | Weblog

 中5日のサイクリング。お盆やらいろいろあって、間が空いた。それでも、8月はロングは避けるようになった。今日も午前中11時は戻る予定で、7時半過ぎに家を出る。
 ホンダ関連が盆休みの為か、車も少ない。今日は錫杖湖~柚の木峠なのだが、三宅辺りまで来ると、少し違った道を走ってみようと思い出す。7,8年前に走った県道650号「三宅一身田停車場線」。南側からしか走った事が無いので、入口がどの辺りか、記憶にない。306号にでて、ツインサーキットの方へ戻るように行く。
 標識は何もないが、306号とクロスしていたからこれだろうと、入る。舗装が無くなっているのが10mほどあったのを覚えていたので、この道で良いかと。
 しかし、ずいぶんと農道化している。ツインサーキットの一部が見えていた辺りもうっそうとして、良く見えない。進んでいくほどに、更に荒れて農道化し、これは間違ったか?などと思うが、どこかで県道に出会うだろうと、進む。ほどなく「津市」の標識があったので、まぁ農道ではなく、県道かと思いなおす。以前は6角形の県道標識もあったけれどな、と思うも、この写真のガードレールに「名前」が残っているだけだった。
 地域の人が建てた「いやしの道」なる立て看板も以前はあったが撤去されていた。人知れず、又は人知らさずというか、埋もれていく「県道」という所かナ。
 大里から椋本までは、「朝津味」の横を通る、田んぼ道で行き、グリーンの一部を走って、雲林院へ。河内渓谷右岸の日陰道を抜けて、錫杖湖へ登る。
 柚の木峠の道は、渓谷からの風が冷たく吹いて、涼しい。短い登坂だが、この時季涼しく登れるのは有難い。
 加太~関~農免道路、阿野田から下庄へ抜けて、ちょうど11時帰宅。走行67㎞。

 

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地魚くんせい屋

2022-08-11 | Weblog

 今日は家族で、尾鷲へ墓参ドライブ。いつもと違ってチャリは搭載せず、純ドライブ。
 墓参済ませて、義兄弟宅へ寄ってから、三木浦へ。古民家ランチを予約したが、その前に、地魚燻製のお店へ(写真)3月だったか、ここの燻製を山の神が買ってきて、食べたが安くて旨い。
 特に、ソウダガツオの燻製は味が深く、カツオより旨い。小さいが片身で350円という製造販売価格も良い。(他の店でも扱っている所があるが、価格はやや高め。)他にサバやカツオジャーキーなど3000円ほど購入。都会なら1.5倍の値段かも。渡船がメインのようだが、74歳の店主一人で作業しているようだ。後継者募集、とか。港の海ではアカウミガメにも遭遇。
 ランチの後は、九鬼の干物屋さん訪問。ここでも色々購入。
 帰途、長島ので漁協に寄って、描いた絵(光る海50号)のプリントを持って行って、見せようと思ったが、祝日でお休み、逢えず、残念。地元スーパーで「ハタ」(オオモンハタかホウセキハタ)を1000円程度で1匹購入。皮つきで湯引きでとアラ炊きで食べたが旨かった。勿論、ソウダガツオの燻製も。

 

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安楽の冷風所

2022-08-10 | Weblog

 今朝は、少し早めに起きて、サイクリング。と言っても家を出たのは7:15。この時季としては早い方でもない。
 行き先は、先月下旬、雨にさえぎられた安楽~国道1号ルート。10時半には帰宅する予定。
 安楽までも既に暑さ感じ。安楽は林間の登り道なので、涼しい事を期待した。確かに、木陰になって涼しいのだけれど、登ればそうでもない。ここまで走ってきて、いささか、体が熱いので、林道分岐の上手にある、ここで冷風に当たって回復を待つ。(写真)安楽のような小峠の途中で休息とは、昔なら考えられないが、そういう脚になったと、こういう時季だし、安全こそ大事とまったり。
 回復しても我慢の走行で峠を越え、笹路(そそじ)で左折し、国1号へ。鈴鹿峠を下って、坂下、沓掛は旧東海道。関からシャープ前へ抜け、工業団地造成の道を下り、白木集落の外れから、先日雨宿りした家の近くを経由して、農免道路へ。阿野田から下庄へでて、中勢BPで。既に32度程度か、暑く、残り3㎞でボトルの水が切れたが、なんとか熱中症を回避、10時半を少し回って帰宅。走行69㎞。

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湿気に慣れる

2022-08-07 | Weblog

 天気はイマイチすっきりしない。午後には一降りの予報もある。安楽へリベンジと思ったが、濡れるのは避けようと、一番簡単なルート、椿~水沢~和無田コースを午前中。中3日だし、脚を少しでも動かしておこうとの狙い。
 明け方にも雨が降ったようで、湿気がかなり。気温は低めだが、こういう湿度の高い状況に体が慣れるのも良いだろうと思いながら、椿への道。
 そういや、鈴鹿PAでホンダF1エンジンの展示をやっていたなぁ、と思い出し、神社には寄らず、PAへ。
 エンジンの展示は3つ、1968年のRA301E(2992㏄ V10DOHC440ps)、88年のRA168E(1494cc V6DOHCツインターボ685ps)、04年のRA004E(2992cc V10DOHC900ps以上)。エンジンだけを見ることはあまりないので興味深かった。
 レースとしてワクワクしていたのは、勿論、RA168Eの頃。セナとプロストの15勝、確執などハラハラドキドキだった。(写真はRA168E)。展示は10月末まで。
 それにしても、30年余り前のターボの時代から今やEVの時代だ。F1も完全EVになるんかしらン。
 水沢の下り道は路面も濡れて、涼しく気分が良かった。走行49㎞。

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まちがい探し

2022-08-04 | Weblog

 中日新聞の日曜版には、いろんな頭の体操が掲載されており、その中でも自分は左右のイラストを見比べる「まちがい探し」を楽しんでしている。新聞では、いつも8つ、まちがいが設定されているが、8つ目を探すのが一番難しい。
 4月に額に納めて飾っていたが、この「牛乳を注ぐ女」も7つ目か8つ目を探しているというか、また、直し始めた。見ていると直したい所がでてくるんだよね。
 大体、模写で100%はあり得ない。どこかで止めねばならないのだ。一生涯、モナリザに手を入れ続けたダビンチのような感じだが?レベルが違うって・・・。プロの絵描きは、こういうことはやらんだろう。売らねば食っていけないのだから、これはアマチュア精神。ダビンチも商売でないことをしていた、ということ。
 模写すれば、なんか、フェルメールの親戚にでもなったような気がするが、残念ながら、模写はお手本見ながらのまちがい探し。模写のような絵が、オリジナルで描けるわけではない。
 だから、適当な所でやめた方が良いのだけれど、今日も、これで2時間作業してしまった。今の技量では、間違いが多すぎるののだけれど・・・。永遠の8つ目だ。

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暑さに慣れる

2022-08-03 | Weblog

 今日の午後は38度になる予報が出ていた。8月になって、一挙に酷暑になったので、体を慣らそうと、短距離サイクリング。
 津市内の役所に用があったので、8時前に家を出て、中勢BPで。この時刻はまだ暑い、と言うほどでない。9時には用も済んで、帰宅の途へ。帰路は江戸橋の「ブロア」に寄ってパンを買い、一身田、河芸、県道で10時過ぎに帰宅。気温は30度を超えていたようだが、風があって、蒸し暑くない。水さえとっていれば熱中症になることはない天気だった。走行40㎞
 熱中症アラートには「暑さ指数」というのがあって、「気温、湿度、輻射熱」の3要素で数値が出される。割合は「1:7:2」なので、湿度の占める割合が高い。気温がそれほど高くなくとも、湿度が高いと危険ということかナ。体を慣らすためには湿度の高い時に走らないとダメかな。・・・ところで、熱中症って、慣れるものなのだろうか??

 

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