自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

明日から研修

2010-05-24 | Weblog
 東京で約2週間。週末には娘夫婦の新婚家庭へ押しかけようとたくらんでいる。
 それはさておき、「乗鞍」が落選だらけだ。なんということか、多分昨年以上になっていたのだろう。50歳台はまだまだ競争が厳しくないのかもしれないが、40歳、30歳あたりは混みこみなのかもしれない。これで10回目となるのだが。
 いつも泊まる乗鞍の民宿から電話があって内容は「予約したチームが落選して空きができたが、そちらはどうか」という内容だった(電話があった時は風呂に入っていたので山の神から後で聞いた)。とりあえず、「私は大丈夫」と答えておくよう頼んだが、後で確認したら、入賞者以外で昨年の参加者は3人中3人すべて落選している。さらに昨年落選した人もまた落選している。JCAの会員でもだから、どうもご利益もないのかしらん、と思ってしまう。
 宿のほうはキャンセル待ちを抱えているので、空きができたらすぐ埋まるので、連絡すれば問題ないが、「乗鞍」もなかなか大変な大会になってきた。
 
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子はかすがい

2010-05-23 | Weblog
 娘の結婚式などですっかり忘れていたが、先週は我々の結婚記念日であった。
 山の神が気が付いていて、ステーキ用松阪肉を買って来ていて、食べることに。グラム840円のものだがめっぽう旨い。宮崎の案件もこの先影響が出てくるかもしれないと心配だ。子牛の4割は宮崎産ですからね。
 4月の誕生日にはバラの花を用意していたためか、なんとか忘れていても(なにしろ慌しかったから)ごめんしていただいたが、来年は真珠婚(30周年)だ。
 
 食後の洗い物をするはめに・・・。
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伊勢奥津駅

2010-05-22 | Weblog
 良い天気、2週間ぶりなので、ロングと決め込む。
 行き先は旧美杉村。まずは中バスを南下、中村川沿いに上って、清水峠。この短いが急勾配の峠はなかなか面白いので、好きな峠。ここまで50km。峠の上では二人のローディが休んでいた。通過して、八手俣川沿いに上多気へ。霧山神社で昼食。東屋で羊かんを買って、飼坂峠のトンネルへ。
 今日は久しぶりに伊勢奥津駅(写真)へ。JR名松線も災害以降は家城より上は代替バスとなっている。今ではレールはサビサビだ。なんとも残念、と思いながら真新しい駅舎で休息。
 伊勢奥津の、のれんで飾った旧街道の町並みを散策して、JR線路沿いに帰る事に。
 竹原で休息して、少し疲れた脚をなだめながら、亀が広経由で帰宅。今日は半分ぐらいはやや追い込んで走ったので脚にも少し負担感。
 走行128km。 
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当選!

2010-05-20 | Weblog
 今日は発表日だが、今年も「乗鞍」に無事当選した。さっそくカード支払い。
 まずは一安心。落選したら、前週のACAのスカイライン&エコーラインに出ようかと考えていたがそうする必要もなくなった。
 今年は「つがいけ」を止めたので、ACAのツールドあいちシリーズ、6/6の山岳グランドフォンド「松阪・美杉」7/4の神坂峠、9/19の奥三河・茶臼山の3戦と「乗鞍」だけになるかもだが、他に、秋のエンデューロ4時間ソロも候補。
 すっかりヒルクラサイクリング好みになってしまった感がある。
 
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結婚式の前日

2010-05-18 | Weblog
 は、昼過ぎに東京駅へ着いて、前日には用のない父親と84歳の婆さんとは東京見物。上野の森へ。
 婆さんの冥土の土産に、まずは「国立科学博物館」。恐竜の化石など見たことが無いだろうと。レプリカであろうとどうであろうと迫力はあるので、大昔の生物に思いをはせていただいた。要するに、人類の歴史は全く短く、その前に滅んだ生命体へ思いをはせるのも良いことではある。人類すらも有限の生命体であることを冥土の土産に、だ。
 零戦(複座の22型)が置いてあるが、「こんなちっぽけな飛行機で戦ったのかいな」と若い頃を思い出していた。
 次には「国立博物館」へ「細川家の至宝展」。テレビで知っていたのか、すたすたと入っていった。
 最後に黒田清輝記念館。「湖畔」など見てホテルへ帰った。婆さんは絵を描いたりしているので、デッサンをしっかり見ていた。少し引き回し過ぎたかも知れないが、まぁ二度と行くことは無いだろうから良かったかも。
 写真はなかなか辛いお役目・・・
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マリッジブルーでもないか

2010-05-17 | Weblog
 結婚式はまぁ無事終了。
 最後に娘から感謝の言葉をもらうとなかなかこれが効く。
 思うに、幸せの量も、喜びも悲しみも父と娘も、夫婦の間も互いに同じ量を持っているのではないかと、思う。感謝は同じだけ、いやそれ以上かもしれないが、娘に感じる。
 愛憎のバランスシートは互いに同じなのだと。家族の関係ではそういうものかもしれない・・・。おそらく「無駄な時間」(星の王子様)がそうさせるのではないかと・・・。
 そういうことを感じさせてくれた娘のことばでもあった。
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明けぬれば暮るるものとは知りながら

2010-05-14 | Weblog
 なお恨めしき朝ぼらけかな。
 ということで、この土日は東京へ。
 娘の結婚式・・・

それはともかく、ジロ5戦、新城やりました!長い逃げを決め、残り1kmが見えたところで敢然と走りました。追走集団を振り切る走りで結果は3位で終わったけど、ともかくも良い走りでした。
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草刈柴刈り

2010-05-09 | Weblog
 良い天気、であるが今日は家の草刈、柴刈り。
 午後から3Kさんへ。昨日の伊吹裏山コースで、自転車を倒した時にエンドを曲げてしまい、23Tに入れるとスポークと干渉してうるさい音が出るようになった。それで鳥越は21Tで我慢して登ったが、後の行程を考えると23Tが使いたい、で、途中でグイとディレイラーを掴んで外側へ戻した。(手が汚れないように、食べて捨てていなかったアンパンの袋を手袋代わりにして)なんとか使えるようになったが、中段あたりが不安定。で、今日持ち込んで修正をお願いした。
 オルカのリアエンドは柔らかいようで、自分でやったときもこんなに柔らかくてよいのか知らん、と思った。エンドは直しの方向が車輪(ギア)と並行になっている必要があるので、治具が必要。手ではねじった形に(しかも外側へ少し行き過ぎていた)直してしまうことがわかった(笑)。
 とまれ直ったのは良かったが、そのうちエンドは替えることになりそうだ。
 今日は自転車に乗らなかったので、昨日の鳥越峠サミット付近の残雪写真。
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伊吹1周

2010-05-08 | Weblog
 明日は家事、来週は東京。新緑を愛でるなら今日しかない、ということで車に自転車を積み込んで、7時前に家を出る。
 行き先は関が原役場周辺へデポ。昨年秋参加のACAのコースを時計回りに逆回りすることに。8時30分過ぎに到着して、心うきうき着替えをしようと、ジャージとパンツを脱いだところ、あるはずのレーパンがない。袋をひっくり返したが、出てこない。昨夜の用意にてぬかりだ。(腰にタオルは巻いてましたが)
 もう、がっかりだ。帰ろうか、とジャージをはきなおして、出した自転車を一旦しまったが、運転席に座って考え直した。一人サイクリングなので、まぁいいか、とジャージを着てきたのが良かったか、下はそのままの格好で、上はMS97の旧ジャージ。チームを知っている人に見られたらまずいなぁと思いつつ、出発する。
 忘れ物のせいで今日は全くのサイクリングとした。まずは広域農道のアップダウンを適当にゆっくりこなして、一つ信号を行き過ぎたが「法楽寺」の信号を右折し、鳥越峠への道をとる。淡々と集落内の旧街道を楽しみながら峠麓のキャンプ場までくると問題が。
 なんと「通行止め」の表示。どうも岐阜県側が問題らしい。地元の軽四のオジサンが「自転車やったら通れるよ。注意してな」というので、まぁ行ける所まで登ってみるかと思う。
 それほどきつくない勾配で登っていくと、例の猛禽類観察のところは5人ほど相変わらずカメラを構えている。更に高度を稼いでいくと左手の山の新緑が素晴らしい。しばし眺める。来て良かったの思い。峠の手前からは琵琶湖が高度感を持って眺められる。峠付近ではまだ路肩に雪が残っている。さすが北の方の山。標高も1000mを越える。
 さて峠は県境。ゆっくり下ると路面が1/4ほど崩落している現場があった。上のほうの沢には残雪がどっさり。崩落を下から見るとかなりえぐれて、砂質の土は脆く、上流の水が路面の下の土を流しており、下手をすると全路面が落ちそうだ。当分全面通行止めになる感じ。
 新緑は岐阜県側も素晴らしく、峠からかなり降りたところの景色は渓流もあり、絵のような景色でしばししゃがみこんでゆっくり見ていた。(写真)
 坂内の道の駅で、今日はサイクリングだからとゆっくり「ダチョウのハンバーグ定食」を食べる。ダチョウは坂内村の特産品。しかし腹一杯になったのはまずかった。
 その後の、揖斐高原の峠、春日村への峠の二つの峠では大いに負担になった。
 結局岩手峠の登り時には2時間後となり腹も収まったが、人にもよるだろうが峠の時には食べ過ぎないようにしないとね。ソバとダチョウのコロッケ1個にしておけばよかったかも。
 結局、グロスでちょうど6時間を要して1周した。昨秋のACAの時は5時間なので1時間遅いのだが、ゆっくりのサイクリングで新緑を存分に味わえて大いに満足。このコース新緑最高!!レーパン忘れたおかげで楽しめた?かも。ゆっくりだったので脚も疲れず、走行97km獲得高度約2000m
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体重が減らない

2010-05-07 | Weblog
 どうも体重が減らないばかりか、増える傾向にある。原因は昼食のカロリーが高いためであるのはわかっているが、間食も影響しているのかもしれない。
 今夕、62kg、でベスト2kgプラスとなった。
 今月は結婚式、下旬長期出張もあり、あまり走ることが出来ない。
 明日は、車でデポして、関が原まで行こうかと・・・。伊吹の山麓一周を体脂肪を燃やすじっくり走りで・・・と目論んでいるが、どうなることやら。
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こどもの日

2010-05-05 | Weblog
 こどもの日の今日もいい天気。良い天気が続く連休は珍しい。
 昼ごろには帰宅したかったので、今日は短めの走行。中勢バイパスから、久居、亀が広、グリーンで帰宅。短めなので、のんびりとは走らず、時々追い込む。合い間も30kmを下回らないようにしながら回すがグリーンではそうもいかず、登りは使う筋肉をハムストリングスとインナーマッスルに意識する。インナーマッスルを意識して使えるかどうかは疑問だが。
 亀が広では鯉のぼりが雲出川に泳いでいた(写真)。走行78km
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ノドクロ

2010-05-04 | Weblog
 今日も良い天気であるが、山の神と尾鷲方面へドライブ。老親をお見舞いに。3月下旬からなので久しぶり。
 山の神が3月末、ホンダのFitを買ったので長距離にはこのエコノミーな車を重宝している。1300ccだが、走行13万kmを越えた2000ccのストリームよりはよっぽどマシである。高速道路での力強さはないが、安全速度領域では問題なし。燃費が良いのが一番だ。
 今夜の肴にと魚屋で、ノドクロ(赤ムツ)を二匹買った。沖合い底引きものは1匹500円強で比較的安い。釣りものは倍の値段という。塩焼きにするつもりなので、網もので十分。
 北陸ではノドクロは高級魚。白身の中に脂が多く甘い。スーパーなどでは見ない魚なので地元の魚屋へ行くしかない。白味噌漬けが旨いそうなので今度試してみようかと。
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休脚日

2010-05-03 | Weblog
 今日は休脚日。朝起きても自転車に乗ろうとは思わないぐらい昨日は乗った感じ。
 もともと今日は山の神と伊賀丸柱へ行く予定。伊賀焼き「長谷園」の陶器市。16年ぶりぐらい。というのも、ここで買って、16年間愛用している土鍋がひびが多くなってきていつ割れてもおかしくないぐらいになってきたので、代わりの品を、との算段。
 壬生野ICを降りると大渋滞。モクモクなどへの車の列。早速、脇道で左手の道を北上し、佐那具から自転車で走りなれた422号の三田坂を登り、裏手から長谷園へ。
 長谷園は人で押すな押すな状態『写真』。16年前の人もまばらな陶器市とはえらい違いだ。
 結局、土鍋のデザインで気に入ったものがなく、皿や小鉢など作家ものの傷物の安売りをいくつかゲット。今回は伊賀焼きというより、焼締めの黒っぽいものをいくつか買った。青菜の料理などは黄・茶色や黒色の器が良く映える。
 山の神と一緒に行かなかったら、財布が空になるまで買い込んだかもしれないが・・・
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裏山コース異聞

2010-05-02 | Weblog
 全く良い天気。気温も上がりそう。今日は「裏山」コース。7時40分に家をでる。ロングとあってまぁゆっくり目で安楽へ。安楽もゆっくり目で登る。それでも手(脚)抜きでは練習にならん、と少しは踏み込む。しかし22分40秒、先日より遅い。
 かもしか荘に着いた時、ちょうど出て行く700CホイールのMTBと行き違う。
 かもしか荘で、管理人さんに断ってトイレ・オニギリ休憩。平子峠は普通に登って、ブルーメの丘も淡々と。
 永源寺のコンビニで補給買い物。なんとそこにかもしか荘で出合ったMTB。700Cホイールに細身のタイヤ。店の外で話しかけると、「MSの方?」と。MSの旧アームウォーマーをしていたので・・・。さらに「どんなべさん?」「ブログみてます」とのこと。亀山のDさんでした。「会えて良かった」などお恥ずかしい限り。
 石ぐれの峠まで登って折り返すというので、鞍掛峠経由をお誘いする。
 まずは先行してもらうが、中々の健脚。ふくはぎが割れて、体も絞れている。12kgの重いMTBに付いて行くのが精一杯。そうはいうもののあんまり飛ばすのも後の行程から考え物。
 政所からの山道はじっくりと先導する。
 急登前の蛭谷集落で、小休止。勾配が変化する前で休息するのは疲れない法則。
 話していて筒井峠でなく、Dさんお薦めの「御池林道」を走ることに。佐目の近くまで通じているらしい。知らない林道などなかなか一人では走るのをためらうもので、一度いってみることに。
 すぐの分岐を右手にとって、君が畑への道をとる。行き止まりと思っていた道が365号近くまで通じているとはね。しかし、勾配はゆるいものの、集落が過ぎても奥が深い。
 御池川を左手に見るようになってから、勾配が強くなる。8%程度なのでそれほどきつくはないが、なかなか長い林道だ。道は落石多くパンクしないように避けて登る。問題はグレーチングで隙間が多い。景色は手付かずの自然林で新緑が綺麗!キョロキョロ景色を見つつグレーチング、落石に気を使う。
 話から標高差300m程度かと思っていたが、家で地図を見ると峠は標高780m。蛭谷が380mなので400mのぼることに。鞍掛が624mなのでなかなかのアルバイト。こういう道があるとは知らなかった。(写真は「御池林道」の桜)
 峠からは眺望はいまいちだが琵琶湖が少し望まれる。高度感があって良い。下りの道も一度70mほどの登り返しがあって、気を抜けない。ようよう蛭谷から90分かかって365号へ出ることが出来た。景色見ながらの走行だけど随分時間を要する。脚も使うので、裏山コースだけではご不満な方は一度走行あれ(ロードで一人はもしもの時に助けがないけど)。
 御池林道で疲れた脚を引きずりながら、鞍掛への道を淡々と走る。鞍掛登り口でDさんと一旦別れ先行。鞍掛の登りも一人だと気勢が上がらない。とうとうトンネルまで700mぐらいになって23Tに入れてクリクリゆっくり走行。トンネル前で着込んでいたらDさんが追いついてきた。
 快適なダウンヒルを楽しんで、一気に黄金橋たもと。交差をまっずぐ旧道を走って365合流、306号分岐まで追い風受けて快走。
 しかし306号を走るDさんが遅れがち。石ぐれ下で話したが、脚が回らなくなってきたようだ。結局ここで別れることに。
 35km程度で走り出したが、自分の太腿も張っているのがよく分かった。そのうち脚に来るなと思いつつ306号を走る。コンビニで今シーズン最初のアイス。体が熱くちょうど良かった、生き返る。だんだんくたびれてきて、脚にくる。が、菰野を過ぎると坂が辛くなる。桜の登りもとろとろしか登れない。
 大いに疲れて帰宅。16時20分。走行166km(林道経由は11km多い) 消費カロリー2928kcal
 なんと、掲示板を見たら、明日ちゃじろーさんらが裏山コース。残念ながら明日は休脚日だな。
 
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新靴の想い

2010-05-01 | Weblog
 29日の午後、リバティゴルフ場の坂を登ったが、全く脚が疲れているようでままならず、大いにげんなりしたものだが、これは28日の走行が効いたのかも知れない。それに28日の夜は飲み会があっていささか疲れてもいた。
 一日空けた今朝も、自転車には乗る気になれず、デパートへ靴を買いに。新婦の父親の靴であるが、いつもカジュアルっぽい靴しか履いてないので、なかなか細身の靴はきつい。
 自分の足は幅広で、甲が高い。レーサーシューズも苦労するのだが、ビジネスシューズに大枚をはたく気にはなかなかなれない。が、しかたないか。
 結婚話を靴屋の店長さんとしていると、「私の息子も、突然お嬢さんを家に連れてきて結婚したいと言いだした。ひとり娘の相手のお嬢さんの父親の気持ちはどうなんだろうと思いまして・・・」と。
 「そりゃあ、ぶっ飛ばしたいと思っているに違いありません。納得するまで時間が必要です」と、私。

 夕刻、10km御園コース3周。回復期か、脚の回りが良くなった感じだ。明日はゆっくり走行で「裏山」へコソ錬でもと・・・。
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