自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

運転免許更新

2017-06-29 | Weblog
今日は5年ぶりの更新。免許センターには受付開始時刻を回って到着したが、平日更新は初めてで、人の少ないのに驚く。
 この春退職した第2の職場には6年間、毎日長い距離を運転していたが無事故で良かった。ひやりとしたこともあったが、大概は前方不注意。これからも気をつけよう、と肝に銘じる。
 午後からは写真のお勉強。6月は、レンズ2本(マクロと望遠ズーム)、スピードライト(SB700)、カメラ・レンズ保管用の防湿庫、写真用のパソコン外付けHDD及び雑多な機材を購入したので、その取扱いを覚えるのに注力。(写真はマクロレンズ使用、葉についた雨の水滴、バックの花を映している)

 昨日は家にこもっていると、腹が出てきそうなので、午後、庄内方面へサイクリング。八島川沿いに下って気分転換。走行43km。
 4日前も安楽往復、と穴虫の郷の蓮の開花状況をチェックに走る。蓮は今週末からが良いかな。今の走りはこんな感じで、気分転換と脂肪を減らすサイクリングとなっている。
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あじさい撮影会

2017-06-24 | Weblog
昨日の金曜は、午前は写真サークルの「あじさい撮影会」(写真)、午後はサークルの例会、とカメラの一日。先生や先輩方の話を聞いて得るところ多し。
 明日は天気が良くない予報なので、午前中、椿往復(走行43km)。長らく通行止めとなっていた小学校前の道路が新名神の橋げたが完成して通行可能となっていた。これで走りやすくなった。
 午後は、山の神と文化会館へ「この世界の片隅に」アニメ映画の鑑賞会。良い映画でした。
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カメラ道

2017-06-22 | Weblog
 今日は退職した業界の有志による会合に併せた昼食会に招待された。ささやかな集まりであるが、6年間お世話になり、かつ研鑚した仲間でもある。
 食後、解散前に記念写真と幹事のスマホ撮影のほかに、自分も自分用にRX100を出して撮ってもらった。仲居さんに撮ってもらって画像も見たが、家に帰って見ようとすると、撮ったはずのファイルが無い。
 別の写真を帰宅後現像するため、メモリーカードを昨夜抜き取っていたのを忘れていたのだ。
 やれやれ、カメラ道、日暮れて道遠し。
 
 
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伊賀越え~蝙蝠峠

2017-06-21 | Weblog
今日(21日)から空梅雨も終わって梅雨らしい天気が連続すると思って、昨日(20日)はサイクリングとした。
 軽めにしておこうと思って、久しぶりに「伊賀越え」の路とした。
 安濃ダム直下の梅ケ畑集落から先は行ったことがないので、道をたどってみることに。確か、マラソン大会のコースになっている旧道のはず。いつも走る道の直下約20m(写真)をたどって宝並集落のたたずまいを見る。
 ダム湖の水は底をついていて、すっからかんだった。田んぼは困っているだろうと思う。いつもは見ることができないが、ダムに沈んだ段々畑の跡なども見ることができる。かっての風景を少し想像する。
 雨が降らないせいか、いつも濡れている峠への道もすっかり乾いて登りやすい。峠の2mほど上には小さな石仏が祀られているが、今日もお参りする。ここが旧道で少し跡が残っている。
 峠を降りて、上阿波の集落を散策してから蝙蝠峠を登る。ゆっくりではあるが一定ペース。
 峠を下って急勾配が終わりかけたところで、下から一台のロードが。瞬間、S水さんかと思って声をかける。蝙蝠峠を棲家とするs水さんでした。S水さん、もう登るの止めて帰る、というので、井田川辺りまで同道することに。加太の下りでは46㎞辺りで走行するので後ろに付いていてもしんどい。思わず「速すぎる」とスピードダウンを要求。来年70歳でヒルクラ大会に出れば入賞、とお勧めしました。途中亀山の「コビアン」でランチして井田川で別れる。走行85㎞。
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玄鹿(日曜日)

2017-06-19 | Weblog
 朝から暑い日だ。快晴で雲もない。空梅雨で草木が可哀そうだと水やりに精を出す。
 昨日は、うす曇りで、サイクリング日和。安楽越えて青土ダム湖畔を走る。後ろから来たロードの後ろに付いて走るも、40㎞に息が切れてくる。そういう心肺になった。20~30秒遅れながらも頓宮の1号交差点で止まった彼と話をする。菩提寺から日野、平子峠越えて午前走りで乗っているという。1号で帰る彼と別れて、旧道へ。
 蕎麦や玄鹿、11時前だが車が2台。今日は日曜だからかな、開店15分前に自分もご入店。久しぶり。味噌付け麺900円(税別;写真)を頂く。蕎麦は「田舎」で。以前より蕎麦が細く打っているような気がした。好み。
 食べた後は、鹿深の道へ向かって走る。油日神社でトイレを借りて、柘植、加太とのんびり走行。走行101km。

 今日は、午前、午後と写真の勉強。本読み。テキストはブライアンピーターソン著「プロの撮り方」全6巻シリーズ。「プロの」とうたっているが、写真の基本解説。翻訳ではあるが、読者に語りかける書き方で読んでいて楽しい。最初に「構図」を読んだが、現在ノートを取りながら2回目を読んでいる。写真の基本は露出と構図だな、と思う。本は高いので買っているわけでなく、市立図書館で借りてきている。本を読んだから撮れるわけではないが、今後、知識を写真に活かせるようにしたい。
 
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三崎のマグロ

2017-06-15 | Weblog
仕事が無くなって、早や2月半、始めは曜日の感覚が無くなった。「今日は何曜日だっけ?」という感じ。そして、今は「今日は何日だっけ?」となっている。
 サイクリングしながら、そう感じて時計を見る。「15」と表示されているが、これは4月に調整を忘れているから、今日は「16」日だと、「後で直さなくちゃ」と思いながら帰ってきて、15日だったことを確認する始末。やんぬるかな。
 今朝はゆっくりしていたら、8時半近くになっており、驚いて車に自転車を積みこんで、津のサイエンスシティ公園まで10㎞のデポ。これぐらいでは時間短縮にはならないが、往復20㎞短縮となり、負担軽減にはなる。ということで1週間ぶりのライド。
 行先は中村川遡行して、清水峠越え、櫃坂(仁柿)越えで「あちこち山花」へランチサイクリング。
 柿野へ着くと12時を回っていたので、「木琴堂」へパンを買いに(木、金、土の営業12時から(商品はすぐなくなる。予約可))。お店の人に「山花の方ですか?」と聞かれる。自転車ジャージ姿なのでそう思われたよう。「娘が美味しい店と言っているので、ここへ来たお客さんに『どこか食べるところは無いですか』と聞かれると「山花」さんを紹介しているのですよ。」と言われる。自分はまだ行ったことがない、と言われるので「あそこのマグロは三崎直送で良いですよ」とお薦めしておく。
 ということで、今日は「メバチ丼」700円(写真)。スーパーで買うメバチのトロなどは筋の部分が堅い(未熟成)が、このメバチは熟成処理も適切で、そのようなことはない。さすが三崎のマグロ。
お店の大将は「明日で丸5年。なんとかやってこれた。」と感慨深げ。無理しないで営業を続けて頂きたいですね。
 食後は疲れもなく、デポ地へ。走行115㎞。今はこれぐらいの距離が負担なく良い。
 
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長太の大楠

2017-06-13 | Weblog
 市内にある大きな楠。耕地整理された田んぼの真ん中に聳え立つ大楠。これまで、写真撮影の対象とも思っていなかったが、この楠を毎日撮影に来ている人が何人もいる。
 写真サークルのメンバーも講師を始め、この大楠が大きなテーマとなっている。
 自分も5月から何度か撮影を試みている。大楠の写真展もあるぐらいなので、新たな撮り方があるのだろうかと思うが、ファインダーを覗いているとだんだん魅力に取りつかれてくる。
 夕景だけだが、この耕地整理された広い景色の中にいると写真を撮ることを忘れ、日没後の雲の色の刻一刻と変る様をみてしまいそうになる。
 今日は10人ぐらいはカメラマンがいたかな。日の出の時間帯も魅力的だと、同じサークルの先輩カメラマンに教えられる。
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花の撮影

2017-06-10 | Weblog
 今日は亀山へ家族で花見。まずは楠平尾の「ささゆり」。見頃には少し遅かった。地元の方が保護育成に努めている。次は「花菖蒲」亀山公園。中々のボリュームがあって良く手入れされている。
 一昨日購入した、マクロ90㎜の撮影練習。しかし、ホワイトバランスを一昨日夕陽向けにしておいたのをもとに戻すのを花菖蒲の撮影で気が付いた。緑色が出ないため気がついたが、遅かった。
 それとスピードライトも購入したので、試しに使ってみたが、これも思うように制御できなかった。ぼちぼち覚えるしかない。
 基本、写真撮影は、マニュアルの方が手っ取り早くなってきて、絞り、シャッタースピード優先を取り混ぜて撮影している。まだ適正露出の感覚がないので、これも経験かと。いままでほとんどオート撮影だったので仕方なし。
 写真は、紫蘭。室内自然光、タムロン90㎜マクロ(NIKON D7100)。フレーム内は2cm四方も無いぐらいの画面。
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昼走り

2017-06-09 | Weblog
昨夕は頼んでいたレンズが着いて、店へ受け取りに。箱から出して、外へ持ち出し、早速試し撮り。
 今朝は書類整理していたが、天気も良いので、10時からサイクリング。暑くなってきたので、まぁゆるゆると。
 手軽な安楽、鹿深の道とする。安楽の工事も舗装を残して終了。しかし、登坂がしんどい。暑いせいもあるだろうが、病気の進行を感じる。腹も減ったので、峠でアンパン休憩。さて昼はどこで、と思ったが、油日の「宇奈月」中華そばとする。フリーとなって平日に行けるので気軽に寄れることとなった。(日、祝休業)平日は押し寿司3個セットがあるので注文(セット800円)。
 先に麺が来たので撮影(写真)。
 油日から富士ゴルフ場へ抜けて、小杉へ、柘植、関と農免道路で帰宅。走行92㎞。
 帰宅後も新レンズで試し撮り(90㎜タムロンマクロ)。小さな虫が大きく撮れるので、面白い。
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お千代保稲荷

2017-06-07 | Weblog
 雨の天気。絶好のドライブ日和?!前から行ってみたいと言っていた山の神とドライブ。S水さんに教えてもらった本来はサイクリングコースの農免道路を車で走る。
自分もお千代保稲荷は初めて。南側から入ると門前町というか、お土産、飲食のお店がかなりの距離をつながる。神宮のおはらい町のよう。平日、雨天なので開いてない店もある。ここのお参りの作法は、神社前でまず、蠟燭とあぶらげセットを50円で買って、蝋燭を灯し、あぶらげをお供えする。お賽銭も。こういう個性的なシステムも人気の一要素だろうと、のりくら教開祖として思う。なにより、買い物、お土産、名物のお店が並ぶのが素晴らしい。江戸の時代より、寺社仏閣は興行、飲食等庶民の娯楽享楽の場であった。伊勢神宮だって、宇治橋を渡ったあたりの玉砂利の敷かれた広い場所も御師の宿の有った所で、殷賑を極めていた所である。山の神は、とげぬき地蔵の巣鴨に似た雰囲気との感想を漏らす。
 こちらも雨降る中のお参りの後は、串カツで昼ごはんとし、大学イモや佃煮、漬物などをお土産に帰途についたのでありました。
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ツールドあいち

2017-06-05 | Weblog
6月と言えば、ツールドあいちが県内で開催される、と思い出して、予定を見ると11日一志スタート、とある。やはり、であったが、この日は東京の兄貴が来て昼食会の予定を入れている。残念だが、しかし、ツールドあいちのロングコースはもうしんどくなっているんだよね。ショートでマイペースが良いかな。ということで、今回は欠席となったが、どこかに予定を考えておこう。
 
 午前は、今般、カメラ用の防湿庫とフラッシュ(スピードライト)を購入したので、置き場所の整理やら、ついでに長年溜まった未整理物件の一部を片付ける。時間はあるから少しづつネ。
 午後4時から椿往復。椿の周辺は新名神工事などやっているので、通行規制などもあり、脇にそれたついでに、普段走ったことのない道などふらふらと乗る。走行46km。
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瑞巌寺

2017-06-03 | Weblog
今日は「涼しく」良い天気。絶好のサイクリング日和、とうことで、久しぶりに「あちこち山花」へランチとした。
 Av.が随分と落ちてきているので、余裕をもって8時に家を出る。風が帰途には逆風となる模様なので、行きは押さえてゆっくりと行くことに。
 ところが他ごとを考えて、久居の町の方へ進路をとってしまった。中村川を遡行するかとも考えたが、この春何度か走っており、やはり当初予定の通り美杉の谷へ向かうこととし、西に進路を取り直す。
 八知のコンビニで水補給し、比津峠へ向かう。峠下の分岐を見て、漆集落にもご無沙汰しているなぁ、と思う。機会を作って行ってみようと。
 多気の羊羹屋は今日は臨時休業、通過して、鶯の水で水補給。櫃坂を下ってあちこち山花11時40分、とコースミスもあるが予定時刻よりは遅く着いた。ここまで走行80㎞。
 既にチャリダー2名。後からチャリダーが間をおかず4,5名ほど入店。今日は土曜日だった。注文は「マグロ塩ソテー700円」。写真を撮り損ねたが、脂の乗った漬けマグロも少し味見に付けて頂いた。満腹。ゆっくり「弱ペダ」のこれからテレビでやる分をお店のコミックで読んでおく。
 13時にお店を出て一路帰宅へ。コーヒーも頼まれていたのでMORIコーヒーに寄って購入。向かい風の帰途は少し気が滅入るが、信号で止まった時に岩内「瑞巌寺」の案内看板があった。以前から気になっていた寺で、名前も松島の瑞巌寺と同じで、壮麗な伽藍があり、地元の信仰厚い寺かな、と勝手に思っていた。で、県道を左折して訪ねることに。
 山麓にあるのはわかっていたので、登り始める。結局6,70m程度登ったかな。お堂が一つの小さな寺(小さな3重の塔などはある)で、予想に反してびっくりした。ただ、広い庭園が県史跡で自然石の石組みアーチ橋があるなど、往時を忍ばせる。数十年来住職がいなくなって、地元の人が管理しているらしい。(写真は参道入口の石門;内側から)
 大阿坂の北畠ゆかりの浄眼寺などは3度は行っているが、ここは初めてで、渓流沿いに徒歩で上ると峠越えで、平家落人集落である日川に出られるらしいことも知り、中々興味深かった。
 中勢BP経由で帰宅16時、走行142km。
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好みの問題

2017-06-02 | Weblog
今日も良い天気。しかし、写真の勉強。色々本を読むと、いかに理屈を知らずしてカメラをいじくってきたことかと、思う。我流では上達しない。絵も写真も、何もかも・・・。
 「日本酒利き酒」ということも行われているらしいが、自分の舌や喉はそう繊細でなく、ただ自分の好みで酒を選んでいる。自分の腹に入るものなので、これは自己満足でよいと思っている。
 写真は昨日買った「田光」菰野早川酒造。60%の無濾過純米酒。酒米は「国産酒造好適米100%」としかないが、三重県産「雄町」である。酒米銘柄表示がないが、太田屋のタグにはそう書いてある。酒米の銘柄を表示するためには、事前に米の段階で使う酒米のDNA判定を受ける必要がある、と清水清三郎商店社長が先月おっしゃっていた。地元の農家に雄町も作ってもらっているようだが、もしかしたら他の銘柄も混ざっているのかもしれない。2380円(税抜)という田光としては普及品であるのでそれはそれで合理的である。問題は味で、個性ある無濾過生酒で、旨い。
 写真隣の酒は、高い酒は買わない(得ない)という主義に反し、先月上京した帰りに東京駅グランスタで買ってきた、磯自慢「雄町55%」純米吟醸火入れ。磯自慢は買いにくい酒なので、ここで買おうと「純米吟醸」4合瓶を狙っていたが、陳列に無く、それよりも1000円以上高い3358円(税込)の4合瓶を買う決断。
 山の神にこの二つを飲み比べて感想を聞くと、磯自慢は「飲みやすく美味しい」、田光は「癖がある」。まぁその通り。60%精米の田光は米の味も強く、この蔵の味が生きている。値段(山の神には内緒にして、今まで黙っていたが)を言うとびっくりしていた。少なくとも2570円と6700円(一升換算)ほどの値段差はない。よくて1000円程度かな。自分の好みの感想だが。
 こういうこともある。
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