自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

禁断の果実

2013-10-30 | Weblog
 まだ食べたわけではないが、皿に盛った状態。要するに乗っていない。
 乗り味は土曜日にでも試してみようと思っている。
 それにつけてもコンチをリムにはめるのは大変だった。3Kさんに教えてもらって、リムテープを貼る前にまずタイヤをリムに嵌めて、所定の空気圧をいれて、1~2晩ほど放置する。これでタイヤも伸びて嵌めやすくなるとのこと。しかし、最初の作業で、手が4本必要だった(次女の支援)。ブレーキゴムもBBBのを買って入れ替えたが、これは造作もない。交換しやすくなるよう、船の内側を少し削ってある(自己責任)。
 ディープリムなど、自分には無用の長物(抜け出す脚がない)と考え「禁断の果実」と封印してきたが、一人で乗るときに良いかな、とも考えて購入することにした。あこがれはZIPP303だが、分不相応ということで、SFida38mmチューブラー。すごい落差。
 為替で値上げ前の注文で山の神もお許しを得られた。(ZIPPの価格を言ってからは、銀行のキャシュカードを渡してもらえなくなった。「(亭主の)引き出し詐欺に合うから」と言っている)

 まぁ、禁断の果実を食べて、己の恥を上塗りするだけだとは思うのだけど。こりんな。
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安楽~鹿深~裏蝙蝠

2013-10-27 | Weblog
 少し涼しいが、良い天気。
 今日は安楽越えて鹿深の道。安楽登り口でターミネーターのYさんとお連れさんに会う。昨日のランニングが災いしたか、安楽はゆっくりの登りとなる。
 土山では時雨れる。南の方は明るいので、南下すれば雨は止むだろうと、鹿深の道。
案の定止んでくる。小杉の交差を直進し、農免道路。下柘植IC越えて、大山田。
 久しぶりの「瑞福祥」本店で中華のランチ。ところがランチメニューは無くなっていた(平日のみとなった)。少し高級となったか。で、麻婆飯820円。麻婆飯が820円とはちと高いが、高い分だけ期待が持てる。ここでは初めて食べたが、なかなかの味。蓮華ですくおうとすると、たっぷり数センチは「麻婆」が上に乗っている。厚い。豆腐とひき肉の量がかなり多い。
 この後、腹にもたれてくるのであるが、完食。
 大山田へ出て、裏蝙蝠へ。ここも久しぶり。脚がくたびれているので、10kmのゆっくりのペース。坂を登っている時がランと共通しているかな、と思っていたが、ランの方が体重がかかる分しんどいね。自転車の方が楽だ。走行110km
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ランニング

2013-10-26 | Weblog
 台風は足早に去ったものの、北西の風が強い。
 午前中は3Kさんに行ったりして、早めの昼を取って、午前中の録画「世界選手権」を観だしたが、良い天気なので走ることに。
 「追い風最高!」を初めのうちに味わおうと、南進。稲生を過ぎたあたりでMS97ジャージと出会うが、スピードが出ていたので、よく判らない。誰だったのかしらん。
 中勢バイパスを南下して、久居まで。今日はあまり乗る気もなかったので、ショートカットで県道659号でグリーンへ出て帰ることに。グリーンは山を削ったところが多く、風に強い。走行63km。
 夕刻、ランニング2km。来年1月下旬に10kmを走る羽目になった。職場のランニングやっている若いモンから自転車乗っているなら走れるだろうとそそのかされた。
 しかし、走ったことは高校の体育の授業以来だ。マラソンはシンどく嫌いで、大概後半は休み休み歩いたり走ったりでしたな。
 仕方ないので靴も買った。なんかね、よく分からんので店員の勧めるままに高そうなのを買いました。ロードシューズと変わらんね。
 その靴は最新の製品(アディダスboost)でよく跳ねるという。初めて今日使ったが、確かに跳ねる感じ。
調子づいて、いきなり1km4分40秒で走ったら、帰りがとぼとぼになってしまった。使う筋肉が違う感じ。痛いところがある。これからは飯前に昼間少し走ることとしよう。なんとか10km50分ぐらいで走れるようになるのが目標。
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おかずの話

2013-10-19 | Weblog
 月曜のドライブで買ってきたために、月曜から木曜の夜まで毎日「こんにゃく」と「きのこ」料理ばかり続いた。
 山の神は作るだけ作って、孫のおもりと称して上京(金曜~)。さすがに肉が食べたくなって、金曜トンテキ、土曜ビフテキ(サイコロだけど)日曜はあっさりとササミ、と用意していたら、山の神が東京土産に「矢澤のハンバーグ」を買ってきた。良質の肉を使って、あっさりめだが旨い。大丸で売っているらしい。五反田の本店では行列ができる店とのこと。
 勝手ながら、さすがに明日は干物でも食べたくなってきた。続くのはいかんね。

 この土日は天気が悪く、昨日は次女と亀山の三寺までコスモスを見に行っただけ、走行31km。 今日はローラー30分。
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永源寺巡り

2013-10-14 | Weblog
 今日は家族でドライブ。行き先は、永源寺。
 一昨日、その周辺へ行ってきたばかりなので、車を運転するのがかったるい。石榑トンネルを三重県側から通過。「京の水」を汲んで、ご飯でも炊こうかと。こういうのは車でないと無理。途中、政所の「きのこセンター」で舞茸とヒマラヤ茸を1パックづつ買う。
 本当の永源寺のお目当ては「岡本こんにゃく本舗」。昨日NHKの朝の番組で取り上げていた。番組を見ていた山の神が行きたがっていたので行くことに。祝日まで製造はしていないと思ったけど、やっぱり。ところが、昨日かその前か、作ったものをパック詰めした在庫がほんの少しあって、買うことができた。全国放送だったので、昨日は車が大変だったそうだ。今朝も電話が鳴りっぱなし、のご様子。10時過ぎにお伺いし、ゲットできたが、後から来た京都ナンバーの方はどうだったのどうか?
 こんにゃくの後は永源寺参り。何度も対岸を自転車で通過しているが、参ったのは初めて。歴史を見るとなかなかのお寺。再度、紅葉の頃チャリでこようかな。
 お昼は近くの「池田牧場」。古民家移築「香想庵」で3人が、鹿、岩魚、アマゴと別々の主菜のランチ(各2000円)。抹茶に始まり、ワンプレート(大皿)ながらなかなか食べごたえのある昼食となった。自由におかわりのできる発芽玄米お粥も美味かった。デザートにジェラートが付いたので、腹が一杯となり、隣でやっているジェラート館ではもう食べる元気がなかったのが心残り。
 ここのカップアイスは「うきさとむら」に置いてあり、食べたことがあるが、やはり、コーンに乗せていただきたい。種類も豊富。国道から500mぐらい登るが、グループで行く時など良いのではないか、と思う。
(家に帰って、早速、醤油などを絡めて炊いたこんにゃくを食べたが、なんというか、今までのと感触が違う。旨い。普通に売られているこんにゃくは粉から作るそうである。ここは手剥きで薄く皮をむいて生で作られる。里芋も同じだが、皮は薄く剥かないと、ヌルヌルを取ってしまうと旨みを取ることになる。)  
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14年ぶりの岩倉

2013-10-13 | Weblog
 昨日のサイクリング、家を出たところで、サドル位置がやや低いな、と感じた。案の定と言うか、100km近く乗ると膝から下が痛くなってきた。家でサドル高を測ると自分のポジションより2.3mm低い感じ。
 で、朝から調整。e-postは調整が面倒。3mmほど上げてみる。メーカーが同じでもサドルが異なると微妙に高さが違う。
 調整後サイクリング。今日はうきさとランチ。9時15分前に家を出たが、追い風もあってやや早く着きそうだ、というので、前から気になっていた岩倉への道をたどることに。
 実は中村川を最初に登った時は矢下(やおろし)の橋を渡って左折して岩倉への道を走った。この辺りをよく走るようになった今では考えられないが、当時、縮尺5万の地図を見たところでは合ケ野経由でも道幅には変わりないと考えた。14年前のことである。
 どうなっているかな、と思いながら薄暗い山の中を走る。川沿いの緩やかな勾配の道は舗装されているが、ロードには向いてない山の中の道。ランドナーがふさわしい道だ。一日に一度ぐらいは軽トラが通過するような感じで、タイヤの跡が新しいのがあった(舗装の上に土がのっているということ)。
 いささか心細くなって来た頃に、岩倉集落が現れる。
 家屋は6,7軒かしらん。住んでない家もあるが、住んでいる家もある。田んぼなどは手入れされ、車も停まっている。昨日滋賀県で見た大萩集落とは異なって生活の息づきが感じられる。ここから2km程度で与原集落である。岩倉は行政的には嬉野だが、堀坂越えで松阪へ出る道を使うのか、与原へ出る道の方が平坦で、綺麗に整備されている。
 与原からは貝坂峠で「うきさとむら」へ。14年前には貝坂峠サミット手前でフロントのチェーンが落ちて、フレームとの間にはさまり、取れずに、インナーを6角レンチで外したことも昔の思い出である。あの時は「うきさとむら」の存在も知らずに川沿いに下っただけだが、今日は唐揚げセットをいただいてから中村川沿いに下る。
ロードに乗り始めた頃で、島田橋を越えた中村地区へ車でデポしたが、往復100km走ってランチするなど当時はとても考えられなかったなぁ。
 帰路は向かい風が強く難渋した。走行104km
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角井峠

2013-10-12 | Weblog
 良い天気、自転車乗るのも久しぶり。先週は乗鞍へ行ったが、全く負荷なしで「乗った」という感覚はない。
 で、今日はロング。行き先は角井峠。犬神ダムへ向かう三叉路で、前から気になっていた峠。琵琶湖側から登って激坂2kmと聞いていた。7時半に家を出る。
 まずは安楽峠、峠を登っていたら単独女性が前の方に。ペダリングで踵が下がっているので、初心者か。でも一人で登っているとは感心。
 黒滝の峠を越え、大河原で水補給休憩。中年ライダーがたむろしている。
 平子峠を越え、ブルーメの丘を越える。いつもは県道をとって、永源寺へ行くのだが、今日は広域農道で国道307号と421号の交差点へ。国道は車が多いので、なるべく田んぼ道を走る。
 まずは「あいとうマーガレットステーション」(写真)に10時半前に到着して、ゆっくり腹ごしらえ。ここは久しぶり。10年ほど前に湖東三山紅葉狩り廻りをドライブして以来。
 懐かしかったので、近くの百済寺の山門まで登ってから、角井峠を目指す。
 激坂と聞いていたが、確かにキツイが、清水峠ほどでもなく、やや拍子抜け。標高520m。下って、廃村となった大萩集落跡を見る。古くから歴史のある村であったが、S47年の山崩れで、S50年に全60世帯が移住をしたと石碑が伝える。
 犬上ダム方面は1月16日まで崩落工事で通行止めとあった。筒井峠から421号へ出て、石榑トンネルを抜けて、306号で帰宅。走行130km。
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「弱虫ペダル」

2013-10-11 | Weblog
 テレビ東京系列で放送が始まった。この地方はテレビ愛知。昨夜の深夜の録画を今夕見た。アニメおたくの主人公がママチャリでアキバに通う。往復90km。20%越えの坂をママチャリで歌を歌いながら登るという設定。もちろんヒルクライマー。
 今後、総北高校自転車部に入部して走るようになるわけ。
 この漫画、アニメおたくの次女が自分よりはよく知っているらしい。「ヒルクライマーにはならんわい」と言われながら、一緒に見た。乗鞍Ave7km台だったからなぁ。
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余韻にひたる

2013-10-07 | Weblog
 いまだ、乗鞍の紅葉の余韻に浸っている。「息を呑む」という表現があるが、三本滝からだんだん深まる秋景色を楽しみながら登っていくと、傾斜が緩やかになった位ヶ原山荘の前からの黄金色の大屏風の彩りには驚かされた(4日のブログ写真)。
 乗鞍ヒルクライムに参加を続けているのも、森林限界を超えた雄大な景色のためだが、景色というならば、この秋景色を見ずして乗鞍は語れない。こうなると、いやいや冬も、春も、となるのでキリがないが、自転車でとなると6月から10月ぐらいまでだ。
 来年は6月のスカイラインの残雪を楽しみにしておこう、と考えている。
 (写真は位ヶ原山荘(左手)から冷泉小屋下部の紅葉)
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尾鷲は雨

2013-10-06 | Weblog
 この土日は、義父の三回忌。最初は自転車で行こうかと思っていたが、どうも天気が良くない。だから、乗鞍紅葉見物も一日予定を早めたのだが。
 日曜も台風の影響か、尾鷲は天気が悪い。
 三回忌が始まるまでの朝のうちに走ってこようか、との思いも無理そうで、自転車を積んで行くことも諦めた。結構強い雨が降ったり、止んだりの不安定な土日だった。おかげで、良い休息日となった。
 ただ、尾鷲の魚料理で酒を昼間から飲みすぎたので、体には良くないけど、まぁ良いか。南無阿弥陀仏…。

 写真は金曜の乗鞍、下山時にいつも眺める風景だが、ガスってきたが、彩が素晴らしい。
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乗鞍 紅葉三昧

2013-10-04 | Weblog
 行ってきました、乗鞍に。
 次女連れて。前夜遅く美鈴荘に着いて、朝から登頂。と言っても次女の体力に合わせ、三本滝までデポ。標高1800mから約900mの登り。次女が押さずに登れるよう、回転でハムを使うよう、腕をつっぱらないよう注意しながら時々休みながら登る。こんなにゆっくり登ったのは初めてで、紅葉を堪能しながら登るのも良いものだ。既に三本滝あたりまで紅葉していて、紅葉もこれから下へ移っていく様子。まさに上部は最後の紅葉真っ盛り。素晴らしい景観だ。自分としては乗鞍ポタリングだったが、最高のポタリングだった。 
 写真は位ヶ原山荘付近から見た乗鞍。夏景色では想像もできない彩り。感動でした。
 畳平で休息の後はスカイラインを少し下って桔梗ヶ原の先から、焼岳、穂高、槍などを眺める。午前中はアルプスもくっきりだったが、午後からはガスって来た。
 天空の道を堪能した一日でした。
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