自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

三重の峠

2005-09-30 | Weblog
「三重の峠-自転車でめぐる峠の魅力-」庄山剛史著 風媒社1500円、YADAサイクルで買ってからだいぶ過ぎたが、まだ読了していない。県内の峠38箇所の歴史を紹介している。自転車で登ったのは内16しかなく、ゆっくり読めば良いと思っている。是非行きたい峠もいくつかあるので、楽しみにとっておこう。
 庄山さんとは面識がないが、伊勢志摩輪友会には知っている人もいるので、そのうち同行することもあるかも知れない。ロードでというよりMTBで行く必要があるけど。
 閑話休題。仕事で昨日は12時を廻ってしまった。遅くなるのは予想の範囲内だが。朝起きるのはしんどい。仕事と言えば、今年も「沖縄」の前後は休めない予定が入れられたし、参加していれば、また、土日で帰るはめになることに。良かったような、でないような。

 
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体幹をしっかり強化

2005-09-28 | Weblog
 少し前の日経夕刊にこんなコラムが載っていた。米国有名なトレーニング施設アスリート・パフォーマンスの体操の講習会の記事だ。
 そのなかの「壁につま先をつけて立ち、・・・背筋を伸ばし、ひっくり返らないように腰を下ろすトレーニング」は以前読んだ「ナンバ走り」の中で、大転子で腰を折り曲げておろさないと、(この記事のようなことは)できない、とあったと思う。
 ナンバも米国の有名な指導方法も同じことをしている。
 体幹の重要性は変わらないということでしょう。
 今月のバイクラ誌も「体幹」を意識して走りを変える、だ。珍しく読ませる記事を載せている。
(下記はアスリートパフォーマンスの日経の記事が載っているアドレス)
http://www.nisaq.com/event/speedclinic/05seminar.html
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コンパクトドライブ

2005-09-27 | Weblog
 シマノから12月にFC-R700(アルテ級)の型番でコンパクトドライブが発売される。約2万円。50-34TでFDがそのまま使えるようスパイクピンで工夫してあるとのこと。(CS誌)
 ギアレシオを考えるとコンパクトが欲しい。27T使用時の3t刻みは幅がありすぎると感じているので、弱脚にはのどから手が出そう。シマノのデザインは気に入らないが悩ましい。発売まで日のあることだから今後の楽しみにしようと思う。10速化を後回しにして前のギアだけ、とりあえず替えても良い。
 しかし、25tが欲しい坂で、23tで通して登るときが一番良いタイムがでるのも事実で、軽くなったからといって速く回せないのがつらいとこ。
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安楽の犬

2005-09-26 | Weblog
 安楽越えは私のホームグラウンドである。最近はチームの岩さんも愛用しているようであるが。峠の入り口である、キャンプ場手前の研修センターから登れば4.5km標高差350mの小さな峠で、非力な私でも20分と少々で登れるが車もほとんど無く、鳥や動物の鳴き声などを聞きつつ登れる峠である。
 30年前に初めてランドナーで登ったときは休み休み登り、上部は未舗装で峠手前で夕暮れが近くなり、不安もあり、諦めて帰ったことも懐かしい思い出である。今では練習コースですからね。
 そんなお気に入りの峠だけど、滋賀県側に現れる最初の小さな集落山女原(あけびはら)の佇まいも好ましい。
 ところがこの集落を過ぎたところの大きな鶏舎に放し飼いされている犬が問題。放し飼いだから、ヘルメットをかぶった見慣れぬロード乗りは格好の餌食となる。
 幸い噛まれたことは無いが、通過するときは、30kmを越えて走行するようにしたい。岩さんもここの猛犬に、昨日追走されたようだ。
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強風の中の練習会

2005-09-25 | Weblog
 台風の影響で強い北西の風が吹き荒れる天気の中、N西・K村・Y田と私の他若きH松、M本の6人で既に武平を降りてきて帰宅するS木さんに見送られて、出発。途中でY田さんは調子今一で帰宅するという。ついでにコース紹介と旧北勢・藤原町内をグルグル。Y田奉行の引き回しの刑に遭いました(笑)。
 鞍掛下までにアップダウンを40km程度走行し、パテシェK村さんはJR高島屋に勉強兼グルメと、またスプリンターN西さんも山は一山で充分というので、私も登って帰ることに。Y田さんに見送られて登る。
 峠の上は黒雲に覆われ、滋賀県方面は時雨れているところもありそうな天気。強風が日本海や琵琶湖のしめった空気を運んで鈴鹿の山で厚い雲を作っている。伊勢湾方面は青空だ。H松、M本の二人は石榑コースのため峠でお別れ。
 3人で慎重に下山して朝明公園へ。ローディ(ベアーズのメンバー)が左折の軽と接触して警察が事故検分をしていました。怪我はたいしたことなさそうでなにより。こんな強風の時は安全が一番。走行72km

  
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一日遅れのお彼岸

2005-09-24 | Weblog
 昼からお墓参りに行きます、と山の神。墓参りなど、どうでも・・・と思ったが従うことに。で、午前中、軽く安楽まで往復。安楽の登りで2人のローディと出会った。ここでは珍しい。登っているときもあんまり脚が廻らないと思っていたが、とにかくハムストリングスを意識する。21分30秒、で心拍はMX174で追い込むことなく淡々と登った。帰り道は時々がんがん飛ばしてなんとか体調復帰か。
 走行54km
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ロスの町並みはるか

2005-09-23 | Weblog
 テレビでロスの町並みを写していた。「ビバリーヒルズコップ」で警察署として出ていたのは本当は市役所庁舎だ。風情のある立派な建物である。「アメリカ行ってみたいなぁー」と、聞かせるでもなく言うと、「あんたそんなこと言わん方が良いで。私ゃパリしか行ってない・・・」
 そうなんだな。結婚する前は「あちこち行こうな」と言ったり、新婚旅行行くときには「また行くかも知れないから数次旅券(当時)を作って」などど言ったものだが、パリに行ってそれっきりだもんね。・・・そのうちね。
 今日は疲れて自転車に乗る気がしない。朝も8時過ぎ起き。
 それでももったいない天気なので、3時半から東急ゴルフ場の坂へ。しかし全く疲れたまま回復せず、のろのろ登る。近道で帰って、走行51km
 
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「すや」の栗きんとん

2005-09-22 | Weblog
 今日は仕事で遅くなった。11時半ごろ帰宅。
 家に帰れば「すや」の栗きんとん、名古屋の長女が買ってきたという。これで、山の神は「栗きんとん症候群」が少し治まったようで、中津川で10個余りも食べるというたくらみは影をひそめそうだ。しかし、今度は、八百津町の栗きんとん屋を調べてご執心の様子だ。
 中津川の「すや」と言えばメジャーな中では旨い方だが、しかし、こういう単純な菓子はは鮮度が第一。まだまだ旨いところがあるに違いない、と思うのであります。30年ほど前は「すや」もこれほどメジャーでなく、知る人ぞ知るだったと思うのだが・・・私的にはただのゆで栗の方が好きかな。
 
 
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秋の参戦予定

2005-09-21 | Weblog
 仕事の予定が11月6.7の土日の両日入ってしまい、ツールドジャパンin四日市に参加できなくなってしまった。もともとボランティアも良いかなと思っていたが残念。従って、予定は、10月8日のMSカップと29日のウィダー4Hだけ。秋Ritsはウィダーの後では無理だし、沖縄と同日のチャレバンはどうするかな?
 どうもリラックスムード漂うこの頃です。栗きんとんでも賞味するか・・・
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栗きんとん

2005-09-20 | Weblog
 昨日は青山高原でお茶を濁したが、山の神は、本当は中津川へ「栗きんとん三昧」に行きたいのだった。中津川には栗きんとんを作っている和菓子屋が12軒あり、HPでも宣伝している。私としては、高速料金を払って栗きんとんを食べたいとは思わないので「今は暑いから涼しくなったら・・・」と先延ばしにした。山の神は妻籠宿などとワンセットでどうかなどと考案している様子。
 おまけに、「あんたは10月になったらレースで忙しいとか言って行かへんやろ」と思わせぶりに言い、畳みかけて「スポーツエントリーから受け付けましたってメール来ていたわよ」とのたまう。
 しまった。へそくりをやりくりして、ウィダーに申し込み、後で参加料を頂戴するするつもりだったが、これで泡と消えてしまった。この調子だと栗きんとんを12個食べる羽目になるのか、否か・・・
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青山高原へ再度

2005-09-19 | Weblog
 一昨日登った、青山高原へ、今日また行くことに。残念ながら車で。
 山の神が昨日から「どこかへ行きたい」とのたまう。東海地区のお茶の集まりがあって週末までばたばたしていたから、気晴らしを要求されたわけ。で、今日も暑いので山の上へ。いつものコースを榊原から車でたどる。車で上るのは初めてだ。
 カーブの連続も車ではラクチン。次に現れる景色はすべて頭に入っているからね。で、下界は32度、山の上は25度。しかし、湿度が高く、むしっとしている。二日前とは大違い。
 弁当を食べて、一昨日気になっていた建設中の風車の林道(高良城線)を下る。以前はダートと聞いていたが、今はすべて綺麗に舗装されており、大山田上阿波へ下る。10%勾配が連続でこれは一度登るにしくはない。標高差500m程度か。新たなヒルクライム・ルートを発見。ただ、小さいが落石が多い。舗装はできたてで綺麗なのがよい。
 3時前に帰宅して、椿往復。4時過ぎに出たら帰りは6時前。随分陽が短くなった。走行43km。距離は昨日の半分だが、追い込んで、心拍163以上の時間は昨日の倍。

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亀が広

2005-09-18 | Weblog
 昨日の疲れを感じたが、サドルにまたがれば消えてしまう程度。
 今日はMS有志3人の「松阪焼鳥練」に合流してグリーンロードで白山町まで。雲出川沿いを亀が広あたりの景色を楽しみながら、大仰で別れた。
 好きな石橋を渡って、中勢バイパスで帰宅。走行80km。疲れを癒すサイクリングでした。でも昨日より暑い。
 昼からは、山の神と「安井曾太郎展」へ。今日は第3日曜日で家庭の日、と言うことで、県内関係施設は無料。県立美術館も無料である。人で一杯だと思っていたら、そんなこともない。いつもよりやや多い程度で拍子抜け。美術館のレストラン「ボンヴィバン」でコーヒーとケーキ。
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山の上はもう秋だ

2005-09-17 | Weblog
 今週は仕事も忙しかった。だけど3連休は嬉しい。
 山の神に車を取られているので、自走で青山高原へ。榊原から登り始める。調子は普通。しかし最後の急登手前でベストより5,6分遅く、50分も切れないことが判る。結局51分5秒。mx心拍177で、160台で登ってしまい追い込めなかった。伊賀へ降りるつもりが空には雲が一杯。風も寒く山の上はすっかり秋の気配。ウィンドブレーカーが必要だった。カメラを持っていたので雨に降られてはかなわん、ということで帰ることに。
 そこで今美里村側に建設中の風車を見に行くことに。1500kw10基を建設中。今は3基ができている。タワー高75mで大型だ。だけど近くへは行けなかった。遠くから写真を撮って帰ることに。全部できたら近くへも行けるであろう。
 下りの道は風が冷たかった。麓へおりたら上天気。「暖かい」のが気持ち良い。
走行88km
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バスの日(10月20日)

2005-09-16 | Weblog
 「バスの日」というのがあるらしい。20日が月曜のためか、20日は避けて、18,19の土日両日は三交バス(八風や三岐バスも)の路線ばすは「半額」になる。一部の長距離や観光路線は対象外になる。
 こういう試みも公共交通機関利用促進で結構なことだが、言いたくないが、免罪符にして欲しくない。私の利用する駅前からのバスは帰宅時間のダイヤが4月から一本減らされた。前は電車の着時間に大体沿っていたのに、機械的に減らしたため、電車が着く少し前か着いた時刻にバスが出てしまう時刻に変更されている。
 三重交通は県内の独占企業で、こんな1社で独占状態の府県は少ないのではないか。全く社員をみてもお役所以上の感覚である。今日日、役所より批判にさらされないためぬくぬくしているのではないかと思ったりする。鉄道・バス会社はマイカー利用や少子化で苦しいのは判るが、競争のない状態はだめですな!!
 
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「どじはうす」が閉店

2005-09-13 | Weblog
 残念ながら、鈴鹿唯一のJAZZ SPOT「どじはうす」が閉店する。鈴鹿で26年。 文化の拠点がひとつ無くなるような感じだ。良い雰囲気のお店で、我が家の近くなんだけど、実際に行ったのは1、2度。学生の頃は1人でJAZZ喫茶に行っていたが、今では1人ではつまらない。山の神はクラシックピアノしかダメだし、自分は今じゃ自転車に入れ込んでいるから気が行かないし、もう少し歳をとったらこういう場所もいいのだけどとも考えてた。
 最近は気に入ったミュージシャンが来ないかなと時々HPを覗いていたが、来月「渡辺香津美」のライブで閉店となった。
 近頃はJAZZのCDもたまに買う程度で、不精しているが、なによりライブが良い。特にホールと違って臨場感のあるこういうSPOTはかけがえのない店で、またやって欲しいですね!

http://homepage3.nifty.com/doji/doji.html
 
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