自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

F1のパワーユニット

2015-09-30 | Weblog
どうも聞き慣れないエンジン音だな、静かで、記憶に残っているジェット機のような感じじゃないな、と思ったエンジン音。事前にテレビ番組で、ハイブリットエンジンになってホンダが発生熱の影響で苦しんでいるという番組を見ていたが、現場へくるとすっかり忘れて、迫力のない音だなと思っていた。
2014年から、エンジンでなく、パワーユニット、と呼ぶようになった変化。ブレーキの際に発生する運動エネルギーを電気に変えモーターを回す、排熱エネルギーを電気に変えアシストモーターを回す、という2ユニットをエンジンに追加して複雑な「エンジン」になっているようだ。
今季大きな改造はレギュレーションでできないので、負け続けるのであろうが、来季も同じようであれば、企業イメージがた落ちで、販売にも影響し、株価も下がるのではないか?下位クラスでの練習なしのF1復活参戦が、凶と出て、いよいよ失敗が許されない状況になってきた、といえるのではないか、と素人目にもわかる。ホンダフアンとしても、何とかしてほしい。マクラーレンに文句言う前にだ。
(写真はスタート時の第2コーナー。先頭ハミルトン、ロズベルグとベッテルが並ぶ。コーナーの後方ではコースを外れたペレスが砂煙を上げる(無事復帰する))
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現場の力

2015-09-28 | Weblog
今夜は昨日のF1グランプリ鈴鹿の録画を見た。やはり、ライブを観た後では、テレビ録画でも深く味わうことができる。プロ野球でも球場に行っているからテレビでも面白い、のと同じように。これまでは絶対見なかった、山の神や次女も一緒に再度テレビ観戦。
(写真は一位のハミルトン(メルセデス)この写真は縮小しているので良く分からないが、ハミルトンのグローブは白で時計の図柄。僚友の2位のロズベルグは色違いのグローブをしていた。)
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F1グランプリ鈴鹿 観戦

2015-09-27 | Weblog
今日も家族3人、ママチャリでサーキットへ。「市民応援席」はS字コーナー。第2コーナーからの立ち上がりはほぼ直線で、急加速して緩やかなカーブを曲がっていく。テレビで観ていても、この加速度はなかなか伝わらないナ、と思う。ホームストレートも1/3程度見えるが、横から見る300km/hも迫力がある。高いお金を払って観る気持ちも十分理解できた。
F1鈴鹿はアイルトンセナが活躍していたころは欠かさずテレビで観ていたが、その頃サーキットで観ていたほうが良かったね。若いうちから躊躇することなく行動することは、大切なことだと、歳を重ねてから思うのは、人の常か。

さて、結果だが、ホンダパワーユニット搭載のマクラーレンホンダは、アロンソ11位、バトン16位と鈴鹿でポイントも取れず。
アロンソが17歳のフェルスタッペンに抜かれて「これではG2(G1の下位のクラス)だ。」と怒ったというが、なかなか道のりは厳しい。
(写真はアロンソ;カメラはD7100にレンズは105mmしか持っていないので、非CPUの80~200f4.0レンズを使用。手ぶれ防止がないし、ピントは手回しだし、カメラ任せの自動どりに慣れていると駄目ですね。流し撮りで、シャッタースピードを遅めにするところ、ぶれが心配で1/2500にして撮るもなかなか。AFが効かないこともあり、難しかった。)
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多忙の土曜

2015-09-26 | Weblog
土曜日の天気はイマイチだと思っていたが、雲が多い天気なれど、雨の心配はないような塩梅。
明日はF1決勝で自転車には乗らないので、今日は少し乗っておこうと、鹿深の道。
まずは安楽。先行するロードがいたので、追いつこうかと思ったが、なかなかの走りで、そういう気持ちを諦めさせてくれた。で、安楽は負荷をかけずにうまいこと登る技術の練習。これからはいかに省エネで登るかを研究する必要がある、と思っている。
安楽を降りると前方にさっきのロードを発見したが、背中を観るだけでお別れすることに。
しかし、神の登りで、すれ違ったロードが登り返して追いついてきた。お話しすると、鷹組のSさん。今日は昔のチームジャージを着ていたので、「どんなべ」氏と思って、わざわざ来てくれた。夜の部でまたお話しすることに。
さて、この走りなれた道、なんといっても加太奥の「イシバシ鉱業」の道路が綺麗に舗装されたことが嬉しい。まぁ、荒れたテクニカルな道をいかに走行ラインを定めてその通り走れるか、というのも良い練習ではあったけれど。走行88km.
家で昼食後は、本日2番目の行事。F1グランプリ予選見物。地元ホンダ応援席市民割引で券を確保していたが、なかなか良い席でした。
しかし、F1参戦復活のホンダのエンジン音は不穏。漁船の焼玉エンジンのような音でこれでは、来季に期待するしかない、という感じだった。予選結果は、14位、16位のスタートグリッドとなって、明日の決戦は無事完走を祈るしかないか、と。
で、夜は四日市で、鷹組Tさんの送別会(写真)。参加していたMS97Nさんの隣に座る。鷹組の練習会には参加したことないが、Tさんとは乗鞍の仲間。体調を崩して、故郷に帰るが、来季の乗鞍ポタリングにお誘い。Tさん「森林限界を越えた時の乗鞍は格別」と、全く同感。回復をお祈りします。
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週末の予定

2015-09-23 | Weblog
乗鞍の紅葉も今年は例年より1週間早いそうだ。今週末からが見頃か、というところ。
実は今週末に、乗鞍に出かけるつもりでいたが、諸般の事情で取りやめた。土日は家族でF1観戦を予定していることもある。
鈴鹿に住んでいても、F1の決戦を観るのは初めて(予選はあるけれど)。ホンダ参戦なれど、調子がいまいち。新しいレギュレーションに苦労しているようだ。天気予報もいまいちなのが心配の種。家族で自転車でサーキットまでいくつもりなので(5,6km程度だけどね)。
今日は天気は良いけれど、自転車には乗らず、雑用に明け暮れる。夕刻になるとやはりやや欲求不満。少しでも乗っておけばとやや後悔。
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ピザ・パーティ

2015-09-22 | Weblog
今日も良い天気。SAKAI☆の大魔王様よりお誘いがあって、山花さんちでのピザパーティに参加してきました。
JA櫛田を9時出発。総勢16名で3分割。今日はポタリングということで、本当にゆっくり。MS97ではあり得ないスピード。次女とのサイクリングよりもどうか、という感じでこういう走り方もあるもんだ。
もっとも、昨日富士山1周と3か所のヒルクラ(獲得高度5000m)を総ナメという走りをしてきて午前2時着の方もいて、回復走として?ちょうど良いのかも。
両郡橋を渡って、西へ。丹生から桜峠の道で、車川へ。小さな峠を越えると車川。油田醸造所の跡地が公園となっていて、見学。見学していると、後続部隊が通り過ぎるので、後を追うように走る。こういう時はペースが上がって面白い。すぐに追いついて、後はまったり、ピザ会場へ。
山花さんのご自宅はログハウス。昔からの蔵があって、お気に入りとか。土台、ログの積み上げ、電気排水工事以外は全部自力で6か月を要したとか。部屋の中も見せていただき、ただただ恐れ入る。
ワイダさんも待機していて、都合17名。息子さん夫婦とお孫さん三人もお手伝いしていただいて、歓待していただく。櫛田川の川面にも近く、「毎日がリゾートにいるみたい。」と奥様。楽しい生活こそ人生、ということだな、と合点。
ピザ、トルティーヤ(タコス)、マグロ・カジキ、ソーセージ、厚いお揚げ、さっぱりのお漬物などなど、おなか一杯で食べきれないぐらいいただいて、「山花」家を後にしました。家族ぐるみのご饗応、誠にありがとうございました。
帰途は旧道を一人で走っていると、土手を快速列車が走ってきたので、飛び乗って楽をさせていただきました。SAKAI☆の皆さま、本日は、ありがとうございました。
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シャフラノフ

2015-09-21 | Weblog
先週の日曜日に四日市で聴いた、ウラジミール・シャフラノフのCDを購入した。中古だけど、十分。録音は90年で、25年前の録音。国内発売は澤野工房が99年で初めての国内盤。なかなか良いと思う。個性は強くないので、偉大なピアニストとして名を残すとは思えないが、楽しく聴くにはまったく良い。もう一枚ぐらい聴きたくなってきたので、またいつか。四日市の会場では最新作などのCDをサイン入りで発売していたが、買っておいてもよかったかと。昔の音と比較するのも興味深いもの。

良い天気だが、今日は一日庭の雑草引きやら、垣根の枝払い作業。昼間はBSの映画「劒岳 点の記」を観る。たまたまTVをつけたらやり始めていたので最後まで観てしまった。とりわけ、山の景色が良かった。
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尾鷲行き

2015-09-20 | Weblog
お彼岸なので、墓参り。今日は尾鷲行き。
昨日の疲れも残っており、ハードな走りは止めて、尾鷲に行っていつものコースを走るのにちょうど良いので一緒に行くことにした。
墓参りのあと、昼にお寿司をいただいて、着替えて準備。
朝は涼しいが、昼中となってやや暑い。先月も走ったが、この県道778号、海の景色が見えるように、道路周辺の木を伐採したところが更に増えている。そのうち、景色を見る道として売り出すのかな。高度感がたまらなく良い。(写真)
今日も九鬼まで降りて、漁港へ。今日は目的があって、漁港前の古民家ギャラリー「アトリエ萌」へ。土日のpm1~OPENしている。先月は夏休み休業だったため、再度訪問。御浜町「南風窯」の下川夫妻の陶器を展示販売している。2階も拝見させていただいてじっくり品定め。お金は持っていないので、また次回ということで尾鷲に戻る。良い天気で、海と空の青さがひときわ綺麗だった。走行30km.
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山の神のお使い

2015-09-19 | Weblog
最近の土曜は、仕事の疲れが残っているのか、調子はイマイチだ。朝8時過ぎに家を出たが、効き足の右足が少し痛い。乗り始めから低空飛行で、ぼちぼち中勢バイパス。
久しぶりに中村川遡行、ということだが、めりはりなくダラーっと登る。そのまま清水峠。これも止まらなければ、まぁいいか、と言う感じ。
こういう時に雨乞峠を登ると、また排水溝にでも転落するのが落ちかと、八手俣川沿いに遡行。多気(たげ)の羊羹やでいつもの3本購入し、婆さんへのお土産とする。
櫃坂(仁柿峠)を下って飯南へ。昼食は当然「あちこち山花」今日はハンバーグ定食(ラゴットソース)。疲れた時にはがっつり食べたいところ。SAKAI☆からお誘いがあって、22日にはピザパーティにお伺いすることをお伝えする。今日はジャイアン号に乗っているが亭主が「新旧並んでいますね。」と言われた時、外に置いてあった、「3連勝」かな、と思ったが、店内のフレームを良く見ると「GIANT」と書いてある。うかつにも今まで気づかなかった。ずいぶん古いロゴだがいつ頃のフレームだろうか。
今日のサイクリングのお目当ては、実は「木琴堂」。山花と同じ集落の高台にあるパン屋さん。木、金、土しか営業していない。朝の内に電話入れておくから買ってきて、と頼まれている。天然酵母のパン作り。1000円分を頼んだとメールが来た。帰りにMORIコーヒで豆も買ってきて、ということで、今日はデイパックで山の神のお使い。
(木琴堂さん、9/26、10/3の(土)はお休みです)
パン屋さんは集落の高台にある。急こう配の坂道だが、短いのでどうと言うことはない。お店の奥さんに「すごい坂でしょ。私、押すんですよ」と言われたが、清水峠を登ることに比べたらネ。また、鈴鹿から買いに来た、というと驚かれたが、自転車乗りしか分からないだろうな、こういうのは。乗るのが好きなんだから苦にならんのだよね。お店には、ブルーベリーのタルトが並んでいたので追加購入。

苦にはならんと言いつつも、行きは良い良い、帰りは重い。おまけに西風、向かい風。がっつり食べた重いお腹に、背中のザックがことさら重い。おまけに右足が痛くなって、左足負荷でペダルを回して、へとへとになって帰宅。走行134km。
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白子の花火大会

2015-09-14 | Weblog
「あの船のとこ(ろ)で花火が始まった!」
定刻になっても、白子の浜で開催された花火大会は始まらない。浜辺に座って、今か今かと待っている時に、山の神が周囲を気にしてか押し殺したような声で沖の船を指さして言うのである。
「あの船は花火を上げる船でなく、警戒ラインの位置にいる船。上がるはずがないでしょ!」とたしなめると、「ほら、また上がった。」と指を指し示す。
何を言っているんだか、と、よくよく見ると、船のところではなく、その沖の沖、ごく小さな豆球よりも弱々しい光の花が幾つも重なって開いている。
「あー、あれは伊勢の花火大会ではないか。」というと、山の神はスマホで検索して、雨で延期となった宮川の花火大会が、白子の花火大会よりも今日5分早く始まることを確かめた。伊勢は遠いと言っても直線距離では40km。海の上では遮るものなく、こうして観ることができるのだな、と思った。花火の開花する位置がやや低く感じるのは、例の地球の丸いせいか…。


ということで、12日土曜の夜は白子の花火大会を見物してきました。宮川の花火大会は1万発、対する白子は2千発。いくら遠くでも、その差は同時に、はっきり感じることができました。ただ、白子の花火、最後の最後に、2尺玉の海上自爆(1玉)があって、今年の目玉になっている。
熊野の花火は、4、5回観ているので、比べるてはかわいそうだが、まぁ、その雰囲気は味わえた。
改善の余地があるとすれば、海上自爆は6号玉、1尺玉、そして最後に2尺玉と言う風に盛り上げていけばより良くなるのでは。お金がいるけどね。(写真は熊野の花火の海上自爆3尺玉 白子は2尺だし、ここまでの迫力はない。なんかやや沈んで発火したような感じだった)(後で写真を見たところ、熊野のような男性的な花火でなかったためそう感じたようだ)
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ジャズフェスティバル

2015-09-13 | Weblog
今日も良い天気。昨日は世話焼きライドで、体がやや疲れた感じだが、まぁ回復走のような不満解消走のような感じで、軽く椿神社往復。
少しは追い込んだりするが、これもまぁ未練の走り。発病がわかってからもう2年経過しているのだから、これからはいろんな趣味にも時間を割くのだ、と思う。椿往復走行43km
ということで、昼からは四日市ジャズフェスティバル。
聴きたかったのは、荒巻茂生のベース。三重県出身のベーシストで、ベースの名手。聴くなら、ジャズスポットでと、17ある会場の一つでもあるジャズスポット「VEE JAY」へ。30分前だったが、すでに人の列。24人目だったが、良い位置に座ることができた。ts岡淳、ds倉田大輔、pf四日市出身の槙田友紀のカルテット。50分弱の演奏で4曲。最後の「チュニジアの夜」荒巻のベースから始まるが、戦慄が走るほど良かった。
終わってからは四日市商工会議所でのウラジミール・シャフラノフのピアノトリオ。初めて聴いたが、スタンダードを熟練のテクニックで聴かせる。400人程度入っていたので、オーソドックスな演奏。
やはり少人数のコンボは小さな会場で聴くのが一番。3,4m先での演奏は最高!
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2か月ぶりのリベンジ

2015-09-12 | Weblog
良い天気。今日は7月頭に、安楽で雨に降られて退却した、滋賀甲賀のスウィーツ放浪記。次女も2か月ぶりにロードに乗る。まずは能褒野神社まで車でデポ。
大体食べる物で釣らないと一緒には走らない。今日の目的地は甲賀市の「マンマ・ミーア(内のパティスリーミア)」
まずは安楽。2か月ぶりの脚ではおぼつかない。47分を要する。こちらは心臓負担もなく、これからは、こうだな、と合点する。
時々休憩を入れて、鹿深の道(写真)経由、油日神社でお参りの後、今日のランチは、地域の有名店「宇奈月」、中華そば。日、祝日は休みなので、横を通過しても入店したのは初めて。11時半開店と同時、おばさんが暖簾を出した時に到着。しかし、すでに店内には8人。10人目の客となり、満席。注文する頃には外にも人が並ぶ。ここのは醤油豚骨系。味噌もメニューにあるが、皆さん醤油。セットメニュ(+100円)で巻きずしが付くので、これはお得。
並サイズで650円。自分の好みの味で、大層美味しゅうございました。大将は高齢なので、後継者があれば良いが、と思う。
ここから、デザートのパティスリーまではすぐなので12時過ぎに到着。
ここに来たかったのは、6月頃NHKの「イッピン」と言う番組で木工製品が取り上げられていたから。木工はご主人が、ケーキ類は奥さんがというアトリエ。テレビで出ていた木製プレートは1枚7000円と、株でもやって儲かったら買うことにしようと(株はやったことがないけど)思う(笑)
ケーキ3個と飲み物2つで2250円(税別)。メインの昼食とは対照的なデザートとなった。タルトを頂いたが、温かくだされ、その味はタルトでは味わったことが無い上品な絶妙な味であった。
ここからは下馬杉から小杉へ抜けて、いつもの柘植、関、フラワーでデポ地へ戻る。走行76km
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矢頭トンネル

2015-09-05 | Weblog
最高気温は30度程度との予報で、そうなれば、日中走っても頭から水をかけなければ耐えられない、と言うほどではない。ロングの季節がやってきた。これからの乗り方は心拍を上げない乗り方をせざるを得ないと感じている。良い季節となってきた。
で、朝ドラを観てから、8時15分過ぎ出発。行先は、まず、矢頭トンネル。先日開通したとの新聞情報で、通過してみることに。
中勢バイパスから石橋、丘越えで波瀬へ。今日はバイパスを通る。いつも集落の中を走っているが、たまには違った道を。
トンネルができても、波瀬側の山道は改良されていないので、車の通行量が増えたというわけではなさそうだ。最奥の集落井ノ口地区では、バイパス工事の最中だが、現道拡幅は難しいから、トンネルも掘るんだろうな、と思う。完成は5年後ぐらいか?どうなんだろう。
で、トンネル。1637m.コンクリートの匂いが生々しい。取り付きのカーブを除けば1kmぐらいの直線で、勾配は少ない。今のところ、車の通行はほとんど無きに等しいので、これは…雨天練習場に良いのでは、などと不謹慎にも思ったりする。風もないし…。
美杉側からは最短で帰宅できる道ができた、ということでお助けトンネルになりそうだ(笑)。(写真;波瀬側入口)
次は雨乞峠。この峠、割ときついので好きではないが、我慢して登ってみたが、先週の乗鞍での心臓負担がぶり返したみたいな気配で、やはり追い込むのはご法度かな、と感じた。
久しぶりの美杉、東屋での羊羹も欠かせない。購入後は櫃坂を降りて、あちこち山花でランチとする。予定より遅れたので、お店一杯かな、と思ったら、その通り、SAKAI☆の走行会メンバー9人が占拠状態。一人なので、店主が席を用意してくれる。頼んだのは「本マグロ丼」
しかし、SAKAI☆のなかに、なんとチャジローさんがいるではないの。(Hおーじもいらっしゃいましたが)無理しないでね、とお願いしておきました。

その後で、もう一人ジャージ姿が入店。店内はジャージ姿11人の貸切状態となる。入店したのは伊勢のYさん。(Fクラス乗鞍6位入賞の強者。Gクラスなら1位のタイム。タイムは後で分かったけれど)色々話すが、乗鞍参加は3回目と、あいにくフルコースの場面に当たっていないとのこと。来年こそですね。体つきは全くのヒルクライマー。ワンピを着た今年の森本選手もフルームみたいだ、と思ったが、Yさんもこれ以上体を絞ることはできないのでは、というぐらい絞れていた。
店の中でゆっくりして、SAKAI☆の皆さんに別れを告げて、帰宅の道へ。途中MORIコーヒーでコーヒー豆を買って帰宅。
今日はメーターなしの走行。トンネルで短く123kmぐらいかな。
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後始末

2015-09-04 | Weblog
乗鞍に使用した機材、LOOK号とホイールR-SYSの回転部のグリスアップをする。
クランクBBはセラミックなので、セラミックオイルでベアリングシールを外して、補充する。スタート前に地面に並べていたわけでなく、大木の木陰で雨に当たらないようにしていたので、グリスが流れてしまっているという感じではなく、まぁ点検レベル。
チェーンオイルも雨用を補給していて、問題なし。

R-SYSについては、8月に入ってグリスアップしたと書いていたが、よく考えたら、ベアリングの周りにグリス補給した程度で、シールまで外していなかった。で、今回初めてシールを外して、グリス補給。グリスは前回と同じくハニースリックを使用。(写真)
前輪はややグリスが足りない感じで、補給したらずいぶんよく回るようになった。後輪は、ベアリングシールを外しても、まだグリスが残っており、補給してもあまり変わりはない。
シールを外すには自作の工具(5/4のブログに書いている)を使用しているが、この程度は誰にでも簡単にできるレベル。メンテの一環。
ヘッドのグリスアップは時間切れでできず、またの機会。
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乗鞍の顛末(4)

2015-09-02 | Weblog
今回の「乗鞍」は最後の乗鞍、と公言していたので、チームのとくさんが乗鞍の宿に自分の好物の酒「作 雅の智中取り」と「作 Z」の2本をわざわざ買い求めて持って来ていただいた。なんと、ありがたく、優しい御心遣いかと嬉しく思った。皆でこういう酒を飲むのは実に愉しい。(ありがとう、とくさん)
大会に出続けて、と皆さんからエールを頂いたが、雨の中でも、レースとなれば一生懸命走ってしまう。追い込んで走っていると、頭の中が白くなってきて「死ぬかも」とさえ思ったぐらいなので、7kmに短縮されたコースで良かった感じ。上まで登っておれば、そのまま天に召されたかも知れない、と思うのである。翌日の月曜は半日の間、心臓に違和感があった。やはり負担だったのではないかと思う。

しかし、表彰式の後、抽選会でたむろしているチームのメンバーのところへ行くと、金子選手から「お酒もらっていただけないですか。飲まないので。」と副賞の中のお酒を差し出される。チームのメンバーに声をかけたが遠慮したのか、自分にお鉢が回って、日本酒大好きの自分としては、遠慮なく頂いた。
これは、神の思し召し。
実のところ、「のりくら教」のご神体は乗鞍岳ではあるものの、山の神(現人神)として男神「森本誠」女神「金子広美」をご両人には内密に、恐れ多くももったいなく、奉っていたのである。
これはこれからも精進なさいという御触れであり、啓示でもある。

で、死んでは神にお仕えすることができないので、乗るのではなく、応援・サポートとして来年も参加することとした。(なんのこっちゃ)
来年は大雪渓辺りで、ご両神とチームの面々を応援することにしよう!!鶴亀、鶴亀!!

(写真は女子A 1位と書かれたメモ書きが貼ってある御酒)
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