自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ヌテラ

2009-07-30 | Weblog
 夏風邪を引いてしまった。熱は微熱咳も無しで、寝て治すしかない。午後寝てようやく回復基調。雨も一休みのこんな天気は軽く走りたいが、残念ながらその元気がない。
 
 この間(日曜)の「清流宮川櫛田川巡り」では補給食に、食パンにヌテラ(ヌッテラ)を挟み込んだものを用意した。あとは残りご飯のオニギリ1個。
 これで走っていたが、ちょっと糖分不足を感じて、蓮ダム下の店で草餅を買った。1個しか食べなかったのはまずかった。最後に脚がなくなってしまった。「腹不足」を感じるようなときはすでに遅いのであって、感じる前に入れておかなければならない。
 練習なのでとカーボショッツを持ってこなかったのも危機対応として良くはなかった。やはり糖分は必要で、夏場は即効性も大事である。
 
 ヌテラは甘く、今回初めて試してみた。ヘーゼルナッツ&チョコレートスプレッドで補給食としてかなり良い感じであったので、いつものアンパンのかわりになるかもしれない。
 ヌテラの「名声」は聞いていて、どこの店で売っているかと、色んなスーパーで探していたが、パン屋にあった。白子ドミニクドゥーセの店で見つけて買ってきた。100g当り521kcalと高カロリーである。オーストラリア原産、欧米では家庭に普及しているとか。
 
  
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坂三昧!

2009-07-26 | Weblog
 今日は旧大宮(大紀)町、サイクリングセンター横へジャイアン号で。ACA探訪あいちへ参加である。7時半頃着いたらもうbunさん、マドン海苔さんは到着していた。安楽で知り合いになった若い人と走るのも楽しみである。
 お世話になる久保さんともご挨拶。神坂峠でのオルカ号を覚えていただいていた。参加者は9人。以前富士ヒルクラ駐車場でお会いした松阪のNさんとも久しぶりにご挨拶。70歳の健脚である。
 今日は、ETNAサイクルネットワークのMさんら2人も参加。実業団クラスで大柄な日系ブラジル人の脚を後ろから眺めると迫力あり、なんかツールドフランスのような雰囲気(笑)。
 越えた峠は、七保峠、神原峠、相津峠、珍布峠、標高差600mぐらいの林道飯高北奥線(三峰峠?とでもしておこう)、加杖坂峠、湯谷峠の7峠である。累積高度は1824m走行距離119km。脚は大分くたびれた。ゴール直前のなんでもない坂で攣り始めたのは幸いであった。
 bunさん、マドン海苔さんの3人で走ることができ、ほとんど付き一でもうしわけなかったが、助かった。8時に出発、大台と飯南の境の相津峠まではゆっくりで、そこからグループで走る。2時過ぎにゴール。
 
 写真は和歌山街道の「珍布峠(めずらしとうげ)」峠というほどもないが、旧街道で、標高差は数十mだが、軽トラぐらいしか通過できない趣のある峠。一度行きたかったので良かった。
 
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蒸し蒸し土曜日

2009-07-25 | Weblog
 朝から暑い。最近夜中に蚊の飛ぶ音が聞こえる。小さい音ではあるが、本物の蚊のようだ。しかし、隣の山の神は全然いないと笑う。
 どうも幻聴のようだ。耳を指で塞いでも聞こえるから、これはどうしたことであろう。メヌエル氏病でもなさそうだし、ストレスから来ているのかもしれない。ストレスには適度の運動が効果的、というが走り足らないのかもしれない・・・。
 ネットで調べたら、古代の蚊の恐怖体験が耳に沁みこんでいるから聞こえる、というのもあった。

 蒸し蒸し暑いが、軽く御園10kmコース3周。9時40分には帰宅したが、もう暑い。3周目には、心拍が急速に落ちてしまい、スローダウン。乱降下して100位まで落ちたが、休息して回復をまつ。蒸し暑いときにはよくあるので、無理はしない。心電図では期外収縮も時たまあるのでこういう天気は鬼門である。
 走行46km。
 帰宅して、昨夜の録画ツール第19戦、チャプター操作をしていたら後半部分を見ないうちにカットしてしまって、失敗。フミの7位ゴール直前が見たかったのに
 
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熊野の土産(みやげ)

2009-07-23 | Weblog
 土曜に熊野へ行ったとき、「じゃばらの果汁」を買ってきた。
 「じゃばら」は奈良県と三重県にはさまっている和歌山県の完全な飛び地である「北山村」の特産である。柑橘でその香りは、レモンより、カボスより、柚より強く、香り高い。
 「邪気を払う」から「じゃばら」と言われるようになったという。独自の品種で、これまでずっと北山村門外不出の果樹となっていた(最近一部流出している)。
 売っているところは、熊野の「鬼ヶ城センター」である。出来たばかりの「熊野倶楽部」でも木本の街中にある古道物産店でも売っていない。北山村までは行けないので、熊野で買うのも一苦労である。
 1本100ml 780円で安くない。御浜のレモン果汁で480円。ユズでも大体同じような値段なのでこれは高いといえる。
 しかし、味は良く、優れもの。熊野倶楽部は県などの資金投入したところだが、この田舎で、県境にとらわれずに魅力ある物は売らないと武士の商法ではないかと、心配する。訪問者(購入者)が喜ぶことを考えるのが商売というものだ。
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皆既日食ディ

2009-07-22 | Weblog
 梅雨は明けたか、と思っていたが、梅雨前線が降りてきて、山口では豪雨で被害だ。サイクリングを予定しているこの日曜も天気予報は50%と悪い。雨なら参加中止だが、この前線は早く退散して欲しい。いずれにせよACAの掲示板に載せると世話人のKさんは話していた。
 今日の皆既日食も小雨模様の天気で、せっかくの窓際族として、南の窓の外を見るのも忘れて、過ぎてしまった。
 そういえば、小学校の5,6年の頃にも皆既日食があった。ガラス板にろうそくですすをあぶりつけて観たのを覚えている。この観方は危険であるらしいが、当時はそんなことはつゆ知らずだ。家の前で観たので、土日のできごとであったのだろうか、今となっては思い出せない。
 
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探訪あいち(三重版)

2009-07-21 | Weblog
 この日曜はACA「探訪あいち」に参加してみようと、思う。8時に旧大宮町(大紀町)サイクリングセンター集合。「探訪」シリーズには参加したことないが、参加者全員が運営という、趣旨のようだ。「呼びかけサイクリング」のようなもの、か。
 呼びかけ人の久保さんに電話して、2,3人(bunさんら含め)参加するかもしれないと話しておいた。「只今5人参加予定」とのことで、当日申込みでよいですとのご返事。道を知っていればフリー走行可、とのことであくまで個人の責任で、ということらしい。
 飯高、宮川を117km走るが、未走行の道がほとんどで、山岳なので、そういうのも楽しみだ。
 
 
 
 
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誕生日

2009-07-20 | Weblog
 ツールも山岳でやっとアスタナが動き出した。コントロールが効いて、頂上ゴールのコース設定でないと差が付かないから、いささか単調なレース展開であったが、また、モンバトゥーでは面白くなりそうだ。
 山の神は京都へ研修に行ったので、一人でお三度をしなければならない。調理は気にならないが、暑いと面倒だ。今日は58歳の誕生日だが、ひとりビールを飲むばかり、か。
 そういえばロードに乗り始めて10周年だ。10年前に、自分への誕生日プレゼントとしてクロモリロードをオーダーしたんだった。10周年記念に何も企画しなかったが、しまったな。大義名分(勝手だが)は大いに利用しないとね。
 
 午後天気が悪くなると思って、午前中リバティゴルフ場横の坂へ。
 坂ではロードを乗り始めたばかりの初心者(ペダルがビンディングでない)と指導している2人が前を走っている。挨拶して追い抜いたが、どうも後ろがいると思うと頑張り過ぎる。1周で止めようかと思うほど追い込んだが、思い直して、あと2周。50-19Tと21Tを試してみたが、21Tの方が楽ですな。
 椿経由で、寄り道して帰宅。走行68km。
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安楽2回

2009-07-19 | Weblog
 昨日は尾鷲の街中をゆっくり走っていたら、小学生に「頑張って!」と応援された。旧チームジャージを着ていたし、ツールの落伍者とでも思われたのかも知れない。まぁ純な地域ではある。
 
 今朝は、熊野行きの運転疲れか、目覚めたのは普段どおり。ゆっくり朝食を楽しんでいると、出るのは8時過ぎ。もう暑い。
 天気は薄曇で、助けられているが、昼には帰る予定なので遠くは行けない。一番身近な「山」は安楽越え。ここでも計測地点まで22kmあるので我が家からは「山」が遠い。
 1回目は34-19T固定で登る。勾配が強くなるとこのギアではきつい。22分10秒。
 2回目は34-21T固定で登る。勾配がゆるいところでは回り過ぎる感じ。最後は19Tに入れて21分25秒。やはり坂は回した方が速い。
 3回は蒸し暑いし、やらない予定だったので脚を残して帰途に着く。平地もなるべく心拍を高負荷で維持するように走行。
 走行65km
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熊野倶楽部で昼食

2009-07-18 | Weblog
 今日は熊野まで行ってきた。勿論、車で。
 里創人(リゾート)熊野倶楽部というのが、ミカン畑の中に出来ていて、施設内のセルフレストラン「馳走庵」で昼食(写真)。尾鷲の古道センターにあるキャフェテリア方式のレストランと同じようでいて、違いは単品の価格が付いていること。尾鷲のはバイキングで1200円?で食べ放題だが、ここは「ザ・めしや」方式。
 調理は地元の奥さん方らしい。味は美味しい。中高年向けなのは尾鷲も同じ。
 11時半前にいったので空いていたが、なにしろ昨日オープンしたばかりなので、まだまだ洗練されるであろう・・・と思った。
 
 尾鷲に戻って、行野浦から旧311号。新311号出会いから、九鬼に降りて再度九鬼トンネルまで200m登る。計550m。走行29km。こういう山にすぐ登ることのできる地域はうらやましい。
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90歳の鉄人

2009-07-17 | Weblog
 今日の中日夕刊、愛知県豊川市の90歳のアスリートの記事。
 デローザにまたがっている姿は神々しい。9月の小松デュアスロンに出るらしい。いやはや「老いた老いた」などと言ってはおられない。まだこの歳になるまで30年以上ある。
 道はあくまで長い。
「タイムや結果にこだわらず、伸び伸び楽しんで走ればよい」との言。これからの励みとしようと。
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埋もれ木

2009-07-15 | Weblog
 今日は有休を取って仕事は休みにした。
 となると自転車だが、夜は寝苦しく、蚊まで飛んできて起きたときは6時過ぎであった。7時前には家をでて、榊原へと向かった。この写真の双子の山は榊原である。小栗康平の映画「埋もれ木」にもちょいと出てくる。(なお、映画の中で『埋もれ木』が地中から出てくる場面を撮影したのは、この写真を撮った場所の手前のガソリンスタンドの前で、今はゲートバール場になっているところである。こういう話は観た人でしか判らないが。なお、映画のほうは変わった映画で、難しく考えずに、ありのまま感ずればよいような映画である)
 
 青山高原線の工事もあって、走るのは1年ぶり。記録は意識したものの、久方ぶりで走らされた感じ。淡々と登ってしまった。結局51分15秒と遅い凡タイム。
 帰りは高良城林道。平日は風車工事でダンプが多い。10台ぐらいと出合った。
 新長野トンネル抜けて、グリーンロードで帰宅。走行94km。
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クマゼミの季節

2009-07-14 | Weblog
 けさは、今夏初めてクマゼミが合唱した。
 これを聞くと真夏である。梅雨が明けたと感じる。天気予報はなんて言っているか知らないが、クマゼミが鳴き出したら梅雨明けの合図である。
 
 このクマゼミ、小学校の時分は蝉取りに精を出していたが、高嶺の花だった。数はすくないわ、こずえの先でないているわで、なかなか捕虫網では届かないところで鳴いていたものだ。
 地元では鳴き声から「シワ」などと呼んでいた。シャワシャワと鳴くからである。グリーンの透明な羽根の大型のせみは美しく、力強く、蝉の大王であった。

 が、今はアブラムシのごとく、団子になって我が家の樹で鳴いている。手づかみで取れる有様で、網があれば一網打尽で捕まえることができる。
 なげかわしい、落ちぶれた大王様である。
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ツール第8ステージ

2009-07-12 | Weblog
 朝から乗り込もうと思っていたが、お茶にいく山の神に「あなた、お願いね」と言われて、自治会の草取りに精を出す。
 天気も予報と違って晴れてきて、すっかり暑い。草取りで時間も経過し、家に帰って、録画でツール第8ステージの見残したゴールまで60kmからを見る。
 このステージは、入念に準備していたサンチェスの勝利だった。3kmで飛び出したエフィムキンの脚力を知っていたということ、カザールの後に付けたこと、十分計算し尽くされた勝利だ。力があり、その上で勝つような状況を作っていく賢い選手の姿を見た思い。

 2時半からリバティゴルフ場横の坂へ。5kmTTコースを4周回。暑いのでそれほど追い込まずに淡々と。椿経由で帰宅。走行70km
 (写真は昨日の高良城林道入口で。川の名前なんだ)
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ひさしぶりの県道青山高原線

2009-07-11 | Weblog
 薄曇のこの時期としては良い天気。陽射しが柔らかで、暑くない。
 8時過ぎに家を出て、椋本を目指す。椋本の地元スーパーぜにやは9時開店で丁度開店時。目当ては井村屋の一口羊かん。73円。コンビニだと63円。10円高いが地元企業である井村屋の羊かんは甘さ控えめで旨い。甘く安いのは砂糖が多いということだ。砂糖が多い方がエネルギーとしては有効かも知れないが・・・。カロリーとしてはさほど変わらない。
 河内渓谷から伊賀越えコース標高差約400m。暑くないのか脚の回りも悪くない。一旦国道へ降りて、高良城林道へ。ここから約500mの標高差で青山高原。
瀬戸林道出会いからの10%勾配も淡々と登る。薄曇で涼しい。ピークではカッコウが鳴いて出迎えてくれる。
 風車展望台でパンを食べて小休止。ここからどのルートで行こうか、と考えていたが、北長野・榊原から登る県道青山高原線の工事が終わって開通していた。
 この好きな道は久しぶりなので誘われるように降りてしまった。自分で中間点としている所から500mほど下がった所が工事箇所(写真)。立派に開削されて道が出来ていた(たった数百mだけど)。以前の道は写真の左手ガードレールで2mほどの落差で中断されている。まぁ仕方ないが、林間の道のほうが好きなんだよね。
 下るばかりでは能がないので、ここから上部の鞍部まで標高差300mぐらいを再度登ってみる。好きな道を部分だけど久しぶりに堪能する。
 鞍部で折り返して再度下って、北長野、中勢バイパスで帰宅。
 走行98km

 そうそう、スカパーのちょい見サービスはBーCASカードに付属していて、1週間で終わることが分かったので、無料16日サービスへネットで申し込んで引き続き「ツール」を見ることができるようにした・・・。
 
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スカパー のサービス

2009-07-09 | Weblog
 ツール5戦、ピレネー前の平坦コース。ヴィグテレコムのヴォクレールが優勝。スキルシマノの選手が2位につけていたがゴールで集団にのみこまれたものの15位と昨日の結果の逆のような結果。新城は18位。
 と、書くといつも熱心に観ているようだが、夜11時過ぎると寝てしまうので、結果を確認してから録画を飛ばし見である。
 と、書くと、Jスポーツと視聴契約しているようだが、そうではなく、多分スカパーの視聴者を増やすためのPRのサービスで見ている。 
 画面はゴール1kmの独走態勢のヴォクレールであるが、1/4ほどの位置にPRが入っている。スカパーe2の加入宣伝である。
 ドラマや映画なら気になるのだが、一人一人の表情より、試合運びのほうに気が行くスポーツではあまりこういう位置で消されていても気にならないので(真ん中ではないので)、そのまま只で見させていただいている。
 不思議なことにテレビのチューナーでは映らず、DVD-Rのチューナーでこの映像を見ることができる。テレビは4年前、DVD-Rは昨年購入なので、新しいからOKなのかもしれない、がよく判らん。当然録画してみているのである。
 アンテナは径45cmをDVD-R直結で使っているが9年ほど前のBSアンテナであるが、周波数利得などCS用とさして変わらないのだよね。
 でもキャンペーンが終われば真っ暗になるのだろうか??

確かに、そのようで、土曜からは録画できないことが判明。1週間なのかしら??
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