自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

自転車部初サイクリング会

2015-10-31 | Weblog
仕事場に「自転車部」ができて、今日は初サイクリング。10時に松阪ベルファーム公園Pに集合して男性3名、女性2名で出発する。
女性の一人は全くの初心者で、ペースは彼女に合わせて平地20km。五輪峠旧道でまず坂の登り方の指南。ついで、根木峠で地獄の特訓、ではなく優しく指導。とにかくこの10%500mを登坂できれば、当面他の坂への免疫ができる。一回足を付いたが、なんとか登坂。
今日の目的地は「あちこち山花」ランチ。茅原の坂でも休憩して、後は国道166号。開店とほぼ同時着。
秋の季節メニュー「栗コロッケ定食」をいただく。栗コロッケ2個とチーズをはさんだ、ささみフライ2個付きで、ボリューム十分。栗の甘い香りのコロッケで美味しくいただきました。(写真は携帯を忘れたので、わいださんのブログより拝借)
お店の大将と足を怪我した時の話をきいて大笑い。切断用具のサンダーを足に落として指を切り、近くの診療所で縫ってもらったようだが、70歳過ぎのお医者さんで、縫っている時、目が見えんので看護師に「どこや」と聞きながら施術したという。その時は、どうなる事かと思ったらしいが、経験豊富なお医者様で「名医だった」と大将。

1時間ほどまったりして、店を出て、帰ることとしたが、以前から気になっていた「玄丈の館」に立ち寄ることに。ちかくの橋を渡って対岸へ。橋の上では乗り出すようにご老人が川を覗いている。落ちそうなので、何事か、と声をかけると、「鮎がたくさんいる」と。「あんたらでは分かりにくいだろうが、ほれ、今跳ねた」と川面を指さす。
初めて走る道なので、迷いながらも、玄丈の館へ到着。ここは薬草足湯があり、着いた時は満員だった。
玄丈とは「野呂玄丈」この勢和村出身の江戸中期の本草学者(薬草)で医者。八代将軍吉宗のお抱え医師。晩年は青木昆陽とともに蘭学研究を命じられ、18世紀後半に芽生えた和蘭医方の基礎をなした、と言われている。同行の4人に聞いたが、玄丈の名前すら誰も知らなかったのには驚いた。
ここから県道774号経由で国道に出て、諏訪峠を降りて県道、矢津~岡本を左折して、北上、最後に美濃田の大仏を拝観してデポ地へ戻る。走行44km。
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精検

2015-10-27 | Weblog
先日の健康診断は、結果は送付されていないが、しかし、心臓の方は精検をする必要がある。要するに毎年、心エコーで経過観察。
で、やはりこの病気は外科のジャンルとおもって、大きな病院で外科をしていて、開業した循環器Dr.に診てもらってきた。
1年前と違って、しょっちゅう違和感を感じるようになってきたので、不安もあった。結果は大動脈弁が進んでいて「3」の段階。しかし、逆流の量が多くはなく、3の軽い程度。3は手術の段階なので、いよいよか、と思うと、5年はともかく1年は大丈夫、とのこと。
激しい運動はだめなので、大会参加は止めて正解だが、自転車に乗ることは問題なし。心臓外科の先生だけに言うことがメリハリがあって良い。餅は餅屋。
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読書

2015-10-26 | Weblog
日曜は夜明け前から風が強く、暗い内から目が覚めて、寝付けなかったのだが、で、朝から良い天気なったが、自転車は止めた。
靴箱の丁番が二つほど壊れて、直さなくてはならない。近くのDIY店で緩衝装置付きの丁番を買ってきて作業。バタンと音が出ていて気になっていたが、左右の扉に付け替えて、これで静かに開閉できるようになった。ビスの下穴に使った電動ドリルは40年も前に買ったドリルだが、まだ動いてくれる。
天気は良いが、日曜は「菜の花の沖」の読書。図書館に行って、残りの3巻も借りてきた。一日読書の日。
「菜の花の沖」は産経新聞に連載されていたというが、毎日少しづつの連載だけに、司馬の同じ事柄を解説した文章が何度も出てくる。新聞連載なら読者も忘れるだろうから良いが、本にすると同じ日に同種の解説が何度も出てくるのはいささか煩わしい。歳をとると自分のブログもそうだが、「繰り言」してしまう、のは仕方ないか。
高田屋嘉兵衛が若い時に淡路を脱出した道が、自分が自転車で都志から東の志筑へと走った道筋と同じだったり(ルートは司馬の創作ではあろうが)、淡路南部の土生港で休憩して沼島や沼島への連絡船(写真)をゆっくり眺めたが、この島のことも同書に色々出てきていて良く理解できた。
現在読書も5巻目に入ったが、いよいよロシア情勢も出てきて、佳境。

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買い物サイクリング

2015-10-24 | Weblog
朝方はめっきり涼しく、秋も深まってきた。
朝ドラの後、家を出る。今日は買い物サイクリング。まずは中勢BP.久居から亀が広。ここで火の谷温泉まで行くというチャリダーに出会う。経路が違うので、亀が広でお別れ。県道を走って、家城のコンビニで水補給。もう一度会えるかと思ったが、遠回りしているのか会えなかった。
天気は雲が多く、景色はくっきりしないものの、美杉の谷は美しい。(写真)今日は、久しぶりに飼坂峠。
ゆっくり登り始めるも、最後まで続かない。ここら辺りが最近の調子。だんだん心肺能力が落ちている。多気へ降りて、11時前なので、時間もあり、羊羹東屋さんへ。今日は婆さんへの土産とする。お店に入って、呼びベルを押しても反応がない。裏手のほうにいるかいなと、家のぐるりを見てみるが、分からない。そうこうしていると、奥の方から大女将がやってきた。「耳が遠くなって」と。「このお店はいつ頃からやっていますの」ときくと「明治の中頃、私の台で4代目」という。現在の奥さんは5代目だ。
櫃坂を降りて、「あちこち山花」へ。亭主の足の怪我の顛末を聞いて、本マグロ丼を注文。待っていると、ワイダさんがやってきた。「シーズンも次の終わったし、今日は平坦で」と。秋限定の「栗コロッケ」を注文。お品書きになかったので、ないものと思っていた。
12時を回ったので、あまりゆっくりしていられない。次のお買い物と、近くの天然酵母パン「木琴堂」へ。岡の上のお店にはすでに10台余りの車が停まっていて、遅かりし、の感。
中に入ると、12時開店だが、既に、あらかたのパンは売り切れ状態。2個ほど選んで購入。予約するのが固いな。
国道に戻って、次なる買い物。MORIコーヒーで豆買い。これで買い物は終わったが、来週の仕事場仲間のサイクリング走行予定ルートで走ったことがない道を点検走行して、中勢BPで帰宅。走行135km.

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草引き

2015-10-18 | Weblog
「あんた、明日の自治会の草取り行ってくれへん?」と山の神に言われていたので、朝から草引き。総勢40名余りが草を引いているが、中には世間話で盛り上がって、手の動いてない奥様連もいる。少し離れた所を綺麗にして、反対側も綺麗にして、残りはやってくださいな、としたり…。

草取りの後は、帰宅して包丁を砥石でといだ。いつもは自然石の砥石で研いでいるが、倉庫に昔使っていた800番と1200番の砥石があったので、久しぶりに使用した。刃のこぼれた出刃や刺身包丁は800番で研いで終わり。ステンレスだけ1200番で仕上げた。久しぶりだったので、刃の押さえが甘く、指の皮を切ってしまったりする。
血を出しながら着替えて、自転車。椿往復のみ。43km。帰途婆さん宅によってみると、不在。予定表には「運動会」とある。老人会の運動会かな。89歳だからね。どんな種目に出たんだろうな。
午後からは、仕事がらみのイベント見学。
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仕方なし

2015-10-17 | Weblog
天気予報では午後から下り坂。ロングは止めて、ゆっくり起きてきた次女とサイクリングとした。
家を出たのが9時半と遅め。まずは、三寺のコスモス見物。転作奨励金がなくなって?か規模も縮小。その次は椋本の象徴でもある椋の巨木を見る(天然記念物)。で、目的地は錫杖湖。1周して帰途へ。お腹もすいてきたので、どこかでランチでも、と探しながら東の方面へ。フランスベッド横を通過して県道津関線へ。
高野尾の旧街道を東進していると、かば焼きのにおいが。そうかと県道へ出て「うなふじ」を覗くと昼前とあって、外まで行列。
仕方なしに東進を続け、大里窪田町の「アルビソーラ」でパスタランチとした。
帰途は近くの中勢 BPで。次女も普段乗らないので、脚がだめで以前より巡航速度が遅くなっている。これから自分もそうなんだな、仕方ないなと思う。いつもは30km維持で登っている緩やかな坂を今日は40kmで走ってみるも、わるあがきの感。走行57km
明日は午後から仕事関係のイベント参加。
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「菜の花の沖」

2015-10-15 | Weblog
今日は健康診断。市内の総合病院で受診。
尿酸値は6台でへ正常値のまま。プリン体ゼロのビール風味飲料は欠かせない。悪玉コレステロールが多いため、総コレステロール値が高いのはいつもの通り。
あとは心臓。昨年と比べても肥大していないとお医者さんは言うが、若干大きくなっているかな、と感じた。定期的に検診を、とのこと。それより、胃のレントゲンで、ピロリ菌の検査を胃カメラで行うよう言われた。胃がん対策という。昨年は下からカメラを入れたが、今度は上からかいな、と思う。やれやれ。

病院の帰途、図書館によって「菜の花の沖」全6巻のうち、3巻を借りる。司馬遼太郎の小説を読むのは大学3、4年以来。当時は京都岡崎公園の図書館の近くに住んでいて、司馬遼太郎を読みふけった。当時は大概読んだ気になっていたが、これは卒業後発表されたの作品で、働くようになって、小説など憑きものが落ちたように読まなくなったので読んでなかった。早速第1巻を読了し、2巻めに入ったが、司馬の小説の展開の中で(参考)という感じで、取材によって得たエピソードを入れるやり方がやや煩わしくもあるように感じたのは、歳のせいだろうな。久しぶりの司馬節を楽しんで読んでいる。
(写真は、明石海峡で明石の街を眺める。日曜日の朝)
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祝日はゆっくりと

2015-10-12 | Weblog
天気は文句なしに良く、「体育の日」であるが、今日は休養日とした。
土日の淡路島行きを振り返ると、アワイチはガチで乗っている人は少なく、ほとんどがサイクリングを楽しんでいた。コンビニなどにはサイクルラックが設置され、簡単な工具類も用意されているという。関西圏では、100km走行できるようになった人なら次はアワイチ、という感じなのかなと、と思ったりした。
でも、暗くなってもライトを着けて走っている人もたくさん見かけたが、余裕を持った行程でないとリスクが高くなるので、アワイチが広まるにつれ注意が必要かとも感じた。アワイチのコースとしては平坦が多く、つなぎに坂がある程度なので、サイクリングとして走る限り難易度は高くないと思う。だから人気なんだな。
ALLEZの方が話していたが、南部の黒川水仙郷と土生の間から県道で登る道があって600mほど登って、28号へ抜けられるので、島の中央部や山岳を入れると厳しいロングになるという。お好きな方はどうぞ(笑)
(写真はホテルニューアワジから見た福良港の眺め)
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アワジ迷横断

2015-10-12 | Weblog
淡路のポケットパークで車中泊したが、夜はなぜか熟睡できなかった。夜半、雨音も聞かれ、朝方は曇って雨が降りそうな塩梅。車の中で7時半ごろまで寝ていた。
朝の軽量化も中途半端で調子が良くない。走るのをやめとこ、と思ったが、行こうと考えていた高田屋嘉兵衛の顕彰館は10時オープンなので、時間がある。
ということで、ゆっくり片づけをして、車でまず、洲本方面へ向かう。9時半ごろなので、例の玉子屋さんのたこ焼き屋も開いているだろうと、岩屋からは27kmの地点にあるたこ焼き屋さんへ。お店で食べるより、外でと、浜辺におりていただく。朝のパンを食べて間がないから、半分ぐらいかな、と思ったが、大粒8個入り300円でおつりがくる安さと旨さに全部ぺろりと食べる。明石焼きのように柔らかな中に旨いタコ入り。
洲本の海岸近くに車を止めて、地図を見てコースを確認。県道46号で都志へ出て郡家で県道88号で帰るコース。約50km,淡路島を東西に横断する。200mほど登るし、昨日の調整に良かろうかと。
あわただしく着替えて準備し、出発。すでに、10時。「46号、46号」と国道28号を標識を探しながら走る。
しかし、出てこない。「南あわじ」方面ばかり。おかしいな、と地図を見ようとすると、ウェストバックに入れてきた地図がない。携帯も車の中へ忘れてきた!
目指す方角は、洲本から北西、と覚えていたので、西からやや南へ向かうのはまずい、山のほうへ行かないと、と県道472号との分岐で北へ入る。しかし、地図のないのは心細いもので(初めて来たところだからね)細い道より広い道を選択し、すぐ左折。1kmほど行って、また28号のほうへ90度曲がるので、これはいかにもおかしい。と、ランニング中のおじさんの脚を止めさせて道を聞く。「ウェルネスパークへ行きたい」というと、「山へ行く」と単純明確。さっきの交差まで戻って、山へ向かう。県道472号、車も通ってないし、不安なので、途中で道を尋ねる。「上まで行って右へ曲がる」とのこと。坂はゆるやかで大したことない、ほどなくトンネルを越えて西側へ出ることができた。下ると標識があってホッとする。しかし、いつしか県道66号となり、三宝院のあたりで中学生に道を聞く。なんか、一部反対方向に走るような案内だが、信じて走ることに。やがて、県道470号との分岐を左折すると、彼らの五色中学校の横を下る。下っていけば都志(つし)に着く。地図を持たずに(ガーミンなどないからね)走るのはスリルがあって面白い(頭の中には県道46号という名前しかデーターがなく、そんな県道は見当たらなかったから)。
さて、尋ねた「高田屋嘉兵衛」だが、海運業で財をなした人物。蝦夷地の航路開拓の功により幕府から蝦夷での海運にお墨付きもらい財をなす。しかし、ロシア将校を拿捕したゴローニン事件の後、ロシア側に自身が拿捕され、抑留の中、両国の橋渡しとして事件の解決に当たった魅力ある人物。嘉兵衛をモデルとした、司馬遼太郎の長編小説「菜の花の沖」は実はまだ読んだことがないが、読んでみようと思って、事前勉強。
12時時頃となって、天気が崩れそうだったので、郡家までいかずに走れなかった県道46号で洲本まで戻ることに。淡路島は南のほうこそ600mぐらいの山はあるが北淡では300m越える程度なので、坂も緩やか目で、200mの坂も気が付けば150mぐらいはフロントアウターで登っている。坂を下っていると天気も少しは持ちそうだし、走り足らない感じで、県道470号交差で、左折し、志筑方面へ向かうこととする。(サイクリングマップをウェルネスパークでゲットしていたので、安心(笑)。(ただ、このマップにサイクリングコース以外の県道表示も小さくで良いからほしいところ。コース以外にも使えるからね)
志筑の手前で国道28号に合流し、後は海岸べりの道を洲本まで戻ってデポ地へ。走行47km.たこ焼きを食べていたので、お腹が空かなかったのは良かった。
帰途、例のたこ焼き屋で、玉ねぎの載った「たまたこ」をお土産にして、17時帰宅。(写真は夜の明石海峡)
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初アワイチ

2015-10-11 | Weblog
土曜日は夜の明けきらぬ中、4時15分に車に自転車、寝る用意などを積み込んで家を出る。岩屋の駐車場には7時過ぎについて、自転車の用意。7時25分に出発。
はじめは抑えて、と思っていたが、全くの平地でくるくる回せばAv30km.8時過ぎに、卵屋さんがやっているたこ焼き屋さんについたが、店は開けているも、たこ焼きはできておらず、明日来ることとして、自転車に乗る。(このたこ焼き屋さんはペダルさんの情報;美味しいよ)
洲本で、2人連れのチームジャージを来た人に付いて、少し走って、洲本温泉のコンビニで別れて休憩。
そこには若者が休憩していたので話す。昨日、奈良から神戸のい友人宅まで走って泊り、今日1周するとのこと。大学院生。乗り始めて3か月ということ。馬鹿でかい重そうなチェーン錠を持っていて、そんなもの重し以外の何もでもないない、ザックが重いというが当たり前、と笑う。また、色々事故のことなど話す。一緒に乗り出したが、30kmで走ると姿が消えていた。そういえば、フラペ、だった。
最初の登りも言われているほどでなく、「 ナゾノパラダイス」も通過して、海岸線へ下る。この海岸線は、コンクリ舗装のまるで堤防道路だが、それを除けば、海原を眺めながら走る爽快感が良いところ。次の登りも100mぐらいで、今回、登りは手を抜いて登ることとしていたので、予想より軽く済んだのは良かったと思う。
が、下って、交差点を間違って阿万海水浴場のほうへ行ってしまった。2人連れのチャリダーも巻き込んでしまって申し訳ない。ここで初めて地図を見た。
次の交差点を左折して、玉ねぎ小屋を見ながら、吹上浜へ道をとる。ここもペダルさんおすすめのホテルニュー淡路(今の名前は?)からの大鳴門大橋見物。ここも100mあまり登る。天気がうす曇りだったので、くっきりした眺めではなかったが、鳴門大橋や福良の市街が眺められた。
下って、福良市街へ。ここは港にあるジェラート店でアイス休憩。入れ違いに二人のローディが出てくる。(自転車乗り御用達か)店で休んでいると、洲本温泉あたりでであった大学院生が駆けて行く。
福良の港あたりで水補給していると、先ほどの院生が通り過ぎる。後を付けて、再度話す。前を行かせると坂の登りで左足がクの字に曲がっておかしい。「左足、調子悪いのか」と聞くと「どおして判るんです?」と聞くので、「左足が曲がって、かばっているのが良く分かる」と応えた。「ロングは上り坂を抑えて楽に登るのがコツ」と伝授する。
坂が辛そうなので、先に行くことに。岬先の道の駅「うずしお」へと向かう。海を眺めると、渦潮でもないが、海の流れが川の流れのように、泡立って流れているのはさずが、と思う。(写真)ここで、たまねぎビーフバーガーで昼食とする。店の行列並んでいたのは福良のジェラート店で入れ違いになった二人。列に並びながら話をする。どうも岩屋をだいぶ先にでたようで、「速い」とか「こんなおやじになりたい」などと言われるが、「孫もいて、もうお爺さんだよ」と。
道の駅を出て、坂を上っていると、少し前に道の駅を出たZIPPのホイールをはいたやや太り気味の若い人がいて、ほどなく追いつく。ZIPPのホイールは憧れなので、聞くと「ヤフオクで前後別に買って、7万足らずだった」などと言う。「アワイチなめてました」とふうふう言いながらのぼっている。先に行くこととしたが、7万のZIPPって、どんなもんだろう、と思ったりする。
ここを下れば、もう坂はない。丸山経由で海沿いに行く。ちょうど前を行くグループがあったので、付いて行くことに。湊の手前で、洲本で付かせてもらったチームジャージの二人が追い越していくので、3kmほど頑張って追いかけると信号停止で追いつき、付かせてもらうことに。36,7km程度の付きやすいスピードであったが、10kmほど走ると、心臓に良くなさそうなので、切れることに。以前なら付けたのに、との思い。都志を過ぎたコンビニで休憩しようとしたら、その二人が休んでいて、付かせてもらったお礼とお話をする。宝塚のALLEZというチームのお二人。
ここからは、ひたすら海岸線を走るのみ。幸いこの日は風もなく、向かい風が有名な西海岸を楽に走れた、と思う。14時40分岩屋着。走行153km.
松帆の湯で汗を流して、まだ時間があったので、車で北淡震災記念公園「野島断層保存館」へ。ここは見たかったところ。じっくり見る。
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アワイチ、へ

2015-10-09 | Weblog
日曜に行こうかと思っていたが、土曜のほうが天気がよさそうなので、明日早朝に「あわいち」に出かけることとした。
今の体の調子では、来年はなかなかこういうロングも難しくなるのでは、という思い。
無事走ることのみ、心がけて。
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おくたびれのコリドール

2015-10-04 | Weblog
良い天気。昨日の調子が良くなかったが、今日もひこずっている。で、昨日は裏山コースとも考えていたが、厳しいかなと、ランクを落としてコリドール。ランチは空木の天丼セット、とした。
まずは、蝙蝠峠。昨日の細野峠の始末に懲りて、心臓に負担をかけずに登ろうと、無理せず登る。10kmを下回っても気にしない。峠の入り口の道路警告盤から24分。これからは無理せず、こういう登り方にしようと思う。
峠を下って、コリドールもきつそうなので、県道2号で行こうかな、と思ったが、蕎麦屋の開店時刻を11:30と勘違いしていて、時間があまりそうだったので1、やはりコリドール経由とした。コリドールにはデローザに乗った女性単騎も走っていた。
結局、コリドールのアップダウンで脚は売り切れ。11時半に蕎麦屋へ到着。車が5台停まっており、すでに食べている人もいるので、開店時刻を勘違いしていたことに気づく。
空木で勘定する時、ボトルに水をもらって辞す。井戸水を入れてくれた。蕎麦屋はちょうど中間点。
ここからは、売り切れの脚をかばいつつ、メナード、亀が広(写真)、中勢BP経由で帰宅。走行128km。なかなかくたびれた。
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作 穂の智

2015-10-03 | Weblog
昼まで、仕事場のイベント参加。
午後からは、チャリを積んできたので、中村川へデポ。乗り出すも体も脚も重い。最短の行程とし、秋らしくなってきた景色を楽しみながら、中村川を遡って、うきさとから細野峠へ。
細野峠の登りを最低16km/hまでとしていたが、最後の登りで、無理してしまう。大いにしんどく、もうこういうことはしないように、と思ってもやってしまうことに一人で苦笑い。
峠を下って、MORIコーヒーには今日は寄らずに、そのまま通過して、デポ地に戻る。たかだか33km程度の短い道だが、景色も良いので、乗れば楽しい。
帰宅後の夕刻、車で、太田屋酒店で作を買ってから、3Kさんに寄って、冬のアパレルを購入し帰宅。
買った「作 穂の智」は2400円(税別)。作スタンダード3種の1種だが、今まで飲んだことなかった。5月に阿児町の割烹鯛に置いてあったが、飲まなかったので気になっていた。早速飲んだが、味は「玄」と「恵 」 の中間で、軽すぎず、軽めながら飲みごたえも少しあるという感じで、万人向け。飲みやすい。
先月表彰式が開催された、sake コンペティション2015で純米酒320本の中でGOLD10本の内2位となった酒が「穂の智」。ちなみに「玄の智」は4位。1位は静岡の「磯自慢特別純米雄町」これも名の通った有名な酒蔵。
鈴鹿のうまい酒を飲んでいたんだな、と思う。
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応える手

2015-10-01 | Weblog
引退の噂のあったバトンが正式に残留となって来年も走ることとなった。アロンソも契約期間があるので来年も走るのであろうか…。
いずれにせよ、どこかのサーキットで、一度ぐらいはフィニッシュ後の周回で、手を上げて、声援に応えてもらいたいものである、このハミルトンの手のように(写真)。
来年も見に行こうかな…と。
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