自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

茄子 アンダルシアの夏

2006-10-31 | Weblog
 金曜日にNHKハイビジョンで放送があった。我が家のDVDは地デジ対応でないので、録画予約できない。それでビデオテープに録画した。テープはxpタイプを使ったので割ときれい。これをDVDHDにダビングしてさらにDVD-RWにダビングした。VRモードでないと出来ないので、DVD-Rには録画できない。ややテープより画像が悪くなったかもしれないが、気にはならない。
 で、DVDHD本体からは、殊勝なことに消えている。デジタル間は一回限りしかダビング出来ないからだ。
 著作権保護でテレビからダビングしたものは一つしか保持できない。
 しかし、テープはアナログなので、そのまま残っている。テープに録画した段階で、画像は劣化しているのであり、それをダビングしても・・・と思うのだけど。デジタル媒体に移すとこの保護回路は動き出す。
 一人で楽しむのだから別に文句を言うわけではないが、ずいぶんと律儀な回路だ。
 久しぶりに、エンディング、忌野清志郎の歌う自転車ショー歌を聞いた。病気はどうなっているのだろう?
【現在迷惑トラックバックが多いので、TBは出来ないようにしてあります。ご理解願います どんなべ】
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「一秒でも」

2006-10-30 | Weblog
 昨日の大分国際車いすマラソンで、鈴鹿市の伊藤智也選手がT52クラスで優勝した。1時間52分36秒日本新記録。
 今回の大会で現役を退くと言う。9月の世界選手権(オランダ)では3位。その後に引退表明していた。
 彼の書いた「一秒でも」は借りて読んだのだけど、本気で取り組む姿勢に大いに共感を覚えた。難病を抱えての練習、試合だ。会ったことはないけど、すばらしい人だ。自転車に乗っていて会えば自分としては恥ずかしくなるでしょうね。
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誕生日のお祝

2006-10-29 | Weblog
 今夜は長女も家にいて、夜は3人で誕生祝のディナー。近くのトラットリア「シエーナ」へ。店はかなり賑わっていた。久しぶりだが、今日はコースで。普段はパスタ+アルファ程度なのだが。最後のデザート洋なしの赤ワイン煮とジェラートなどで、満足。本人のはろうそくまで立てて。
 来春は遠くへ就職だから、誕生祝で一緒に出来るのは、もう無いかもね。
 今日は、午前中は書類整理。3時前から「このままだと陽が暮れる」と思い出し、椿往復へ。脚の筋肉がやや張っている。
 昨日はパンクでちゃんと原因を突き止められず、事を大げさにしてしまってすっかり気勢をそがれ意気消沈だったが、それでも5月の時のチーム錬とさほどネットの時間は変わらなかった。登りで少し追い込み気味だったからかも。
 椿往復は、メディオでと考えていたが、回転練習とばかり、追い込んでしまう。
 走行44km
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天の助けか仏の救いか!!

2006-10-28 | Weblog
 今日はいい天気である。1泊旅行の山の神を駅に送りに行ったのが9時だから、今日は車で、チーム集合場所の朝明公園までデポ。
 しかし、公園について着替えようとすると、レーパンが無い。持ってくるのを忘れた。一旦帰ろうかと、チャリを車の中へ。しかし、古体操ジャージ履いてきたので、なんとかこれで走ろうと思い直す。
 まぁパンターニを偲んで尻の痛さを味わうのもよい。
 そんなことで、10時過ぎに公園スタート。今日は鞍掛~石榑コース。お気に入りのコース。でも下半身がこれでは張りあいない。がんばろうと思っていた、取り付きの鞍掛も、30分と普段のペース。こんな格好ではね。(写真は鞍掛滋賀県側)
 トンネルにドイターバックを背負ったロードが一台。初めて鞍掛に来たとのこと。左目辺りで追いついて話すと、同じコースを行くという。案内する形で、走行。犬上ダム下の集落でお昼。日曜は店がやってないことなど話す。愛知県稲沢近くの「ゴルゴォ十三」さん。自走とのこと。かわいいお子さん、小1,2姉妹入りの名刺をいただく。トライアスロンマンです。
 日本コバの筒井峠は猿軍団と真新しい糞の臭いで満ちていた。おまけに狐が昼間堂々道の真ん中を歩いている。怒鳴ってやっと気づく始末、のんびりしたものだ。
 そして、事件はいい気分で下っていた、集落政所で起きた。
 排水溝のマンホールに乗ったとたん、あたりに響く大音響。後輪のパンクだ。
 幸い、タイヤはなんとも無い。チューブが破裂していた。さっそくチューブの交換。しかし、いくらポンピングしても入らない。ゴルゴォさんのポンプでやってもだめ。やや腰高のホイールのため入らないと結論した。なんせチューブは新品同様。バルブの高さが足りないとした。
 そこで、天の助けか、ゴルゴォ13さんの助けか、普段トライアスロンでハイトリム着用しているため、長いバルブのチューブを提供していただく。こんな山中、あと3、40km歩くのかと思うと、涙の出るほどありがたい。
 しかーし、どんなべの失態。あろうことか、ごしごしポンピングの力余って、バルブの先を折ってしまう。万事休す。
 ここで、再度短いバルブのチューブにはめ替えて試す。しかし、だめ、入らない。次に私は英式バルブアダプターを持っているので、集落の人に自転車ポンプを借りて急場をしのぐこととして、ゴルゴォさんには先に行ってもらうことに。壊したチューブ代は取ってもらえない。予備チューブは1本なので、パンクすればおしまい。で、私が持参していた、パッチを渡してお別れ。私も1枚だけもしもの時にと思い残す。
 さて、一人となってしまい、どこぞでポンプを借りようと人に出会うのを期待した。寺のところに人がいたので「ポンプを貸してください」と頼む。快く受け入れていただく。お寺の住職も兼ねているご様子。
 しかし、ポンプでいくら押しても空気が入らない。バルブからもれているようだ。住職は水道工事に使うシールを出してきてくれた。これを巻いて何度かやってみるがやはりだめ。住職が、リムのバルブ穴のところから水が出ている、チューブが悪いのでは?と言う。一瞬新品なのに、と思ったが、素直にチューブを外してみる。住職はバケツに水を汲んで見ると良い、と玄人はだし。パッチセットも出してきた。ここら辺では自転車屋も無いから自分でみんなやっているのかなと思う。
 チューブだけにして、空気を入れると、穴があいていた。原因はバルブの長さではなかった。5mmほど切れていた。新品だが、サドルバッグの開閉でキズが付いたに違いない。さきほどとっておいたたった一枚のパッチを貼って修理終了。何度もポンピングをしていただいた住職には心から感謝の気持ちを伝えた。
 これで、生きて帰れる。御仏の救いなり。
 後は慎重に、峠を登り、下り、公園までの道をたどる。
 事件は最後まで終わらなかった。朝明橋を渡り終えた瞬間、後輪の空気が一気に抜けた。そこから数十メートル歩いて、やっとたどり着くことが出来た。
 それにつけても、人の情けはありがたい。ひととひととのつながりこそが人生だ。走行87KM
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人間ドック

2006-10-27 | Weblog
 先日は人間ドックで、いつもながら色々計測した。
 去年、高脂血症という結果で、要精密検査とされたが、そんなことは面倒なので、放っておいた。今回の検査では、そんなことは言われないですみそうだ。
 体脂肪も去年より少し下がった。それでも14%台で、家で計るより、1,2%大きい。これは毎年のことだが家のTANITAのほうが安物なので正確でないのかもしれない。
 肺活量はいつもはまじめに「ふぅーと大きく吐いて」にあわせて、ふらつくぐらいやっていたが、人のするのを見ていて、少し馬鹿馬鹿しくなって、力を抜いてしまった。適当にやったという感じ。で、4.3ℓ程度。昨年より0.5ℓほど少ない。
 一番気にしていた高脂血症が今年は言われないですみそうなのが良かったということか。
 明日は、朝方山の神のアッシー君をやらねばならない。それがすんでから、久しぶりに鞍掛~石ぐれでも行ってみようかと思っている。
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50肩

2006-10-26 | Weblog
 岩さんの手のことを他人事のように書いていたためでは無いだろうが、左肩が数日前から痛い。シャツを着ようと腕を上げると痛い。ぐりぐり肩を回せば直るだろうと思っていたが、逆に痛みは増すばかり。
 50肩なんだろうか。この痛みは久しぶりだ。40台前半のとき、「50肩」になって、難儀したが、自転車に乗るようになって、血行もよくなり、遠のいていたのだが、いよいよ50の半ばで本格的な「50肩」なのだろうか。
 落車で左肩は何度もこっぴどく打っているから、ちょっと用心したほうが良いのかも。これぐらいで、走るのを休むことは無いけど、細心の注意をしておくに越したことはない、と今年最後のレースを控えて思う。
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なんてこった(2)

2006-10-25 | Weblog
 岩さんは、よくよく読んでみれば、左足でなく、左手だった。
手なら走れる、てなことないか。ハンドルがどうも握れそうに無い。ブログに寄れば手術だ。これは手も痛いね。手術の成功といち早くの回復をお祈りします。
 沖縄の市民80kmは今年も東京のショップ、ナルシマ会長も参加する。ズーンと年上だが、2年前の沖縄では、源河の通過後、再々脚が攣って、ゆるゆる走りしか出来てないときに、列車で抜かれてしまった記憶がある。お元気なお方。
 今年はそんなことがないよう、・・・後ろに付いて行こう。
  
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なんてこった

2006-10-24 | Weblog
岩さんが足を負傷した。残念だが沖縄DNSだ。痛いのは足よりも気持ちなんだろうけれど、残念無念。
市民80km270人参加申し込み。130kmは322人という。2年前より多くなっている。目指すはゴール。岩さんの無念を背負い込んで走る、と言えばかっこいいけど、そう言えるために何としても源河の関門をくぐりぬけるぞ!!
2年前の沖縄の写真を載せて完走を誓います!
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ウィダー8耐総合2位!!

2006-10-22 | Weblog
 今日はウィダー観戦を昼から行うこととして、とりあえず、8時に家を出て「鹿深の道」へ。3週連続である。
 しかし、昨日の負荷練習で脚が重い。安楽越えは、ほうほうの体で22分10秒。もう重いギアはとても踏めない。 油日神社では前回と同じ時間。何とか早く走りたいものだと思うが、脚は重い。裏加太のちょっとした登りもなめくじのごとく。
加太川沿いの下りもスピードが乗らない。結局80km地点で3時間11分台と先週より3分遅かった。ウィダー参戦のチームメンバーの走る姿を想像して、諦めないでなんとか走れた感じ。
 11時半過ぎにはサーキット入場。ゴール付近で4耐のコナさんの終了を見る。
 シケインのチームピットで8耐A,Bチームの応援をする。
 メンバーの大変な力走はすばらしかった。Aチームのアンカーは佐藤リーダー。集団前方に位置し安心して観ていられる。ゴール手前4番手に位置し、最後の7、80mからスプリント!2位でゴール。1位とは0,05秒ぐらいか!惜しい。ゴールラインの横で見ていて迫力満点でした。(写真はヤマダさんからいただきました)
 Bチームも15位。総合で、A,Bそれぞれ2位(Av41km台)、16位(Av37km台)とすばらしい成績でした。
    本日の走行98km
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二日酔い

2006-10-21 | Weblog
 昨夜は自分としては飲みすぎた。セーブするつもりだったが、そうは行かなかった。二日酔いだ。
 朝は起きられず、山ノ神の『テレビにターミネーターが出ているよ』の声で起こされた。8時前だ。NHKのweekly中部でターミネーターのYさんが出ていた。練習会風景で鈴鹿の山をバックにきれいに撮れていた。7歳ぐらい年上と思うけど、一緒に走れば私は常にかなたに置きざりにされてしまうお方だ。年7000km走る、と紹介されていた。
 酒が残って走れないので、午前中は仕事場へ行って、書類整理。
 昼には帰宅して、2時半から東急ゴルフ場横の坂へ。50-16T通しで、ギコギコ登る。ゴルフ場下からサミット下(写真)まで、5回やって、帰宅。
 調子の良くないときは、脚のことも旨く意識できず、ただ踏ん張るだけが精一杯になってしまう。走行68km。
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送別会

2006-10-20 | Weblog
 今夜はMS97のS木氏送別会である。
15人も集まった。忘年会以上ではないか?気の置けない自転車仲間との飲み会はなにより楽しい。自転車乗りは、どこへ行っても地面がある限り、走ることができる。走る限り、どこかの会場でまた会うこともあるでしょう。
Y岡氏プレゼントの鈴鹿ウィナージャージと、リーダーが用意したコルナゴボトルに寄せ書きしてプレゼントとなった。
 結局、土日は山の神についていかず、こちらに残ることとした。明日はいずこへ?

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沖縄一本

2006-10-18 | Weblog
 この日曜日のツールドあいち茶臼山に出ようと思っていたが、山の神が実家に帰る(車)ので参加を諦めた。で、山の神の実家の尾鷲へチャリでいくかどうか、迷っている。また、ウィダーは、昨年4耐ソロに出たが、なんでグルグルおんなじところを回るのだろうと、嫌になった思い出から、最初から出る気がしない。ツーリング派としては、景色は変化しないとね。
 あと四日市ステージは興味があったが、沖縄前に短いレースに出るのもあまり経済的でないという思いで不参加。秋Ritsは沖縄の後だが、すでに仕事の予定が入った。これは、11月11、12日は予定を入れるなという命に従って1週間伸ばした結果だから、仕方が無い。
 結果、後は沖縄だけになった。一点集中だが、ハードルの高い沖縄はこれで最後と思っているし、これはこれで良いと考えている。
 
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沖縄の準備

2006-10-17 | Weblog
 ヤダサイクルでもらってきた、ダンボールの補修もできた。二つ折りにしてつんであったものから、適当なものをいただいたが、本来、処分用のダンボール。破れたり、ちぎられていたりしている。
 木工用ボンドで、ありあわせのダンボールなどで継ぎあてして補修。底のところをボンドで接着すれば強度は十分。自転車の絵などを描いて出来上がり。
 体力的にももうレースは限界。今後の夢は、ゆっくり欧州サイクリングだな。
 これがまぁ終(つい)の遠征か箱4尺3寸(字あまり)・・・
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ものの弾み

2006-10-15 | Weblog
 今日は昼まで仕事場。午後から酒の買出しに名張へ。(葡萄も買いました)
 弾みとは恐ろしいもので、昨夜山の神と「瀧自慢酒造」について話していた。それで、「銀ラベル斗瓶取」が欲しくなり、酒造へ電話すると既に夏には売り切れていると言うことが判った。「大吟醸斗瓶取」ならあるという。
 「どうしょうか」と聞くので「そんな高いもの止めとこう」といったん言ったものの、今日になって考えを変えた。
 「そんな高いもの、とても飲めない」、と思ったが、飲めるなら飲んでみたいが本音ではないか。幸い、山の神自身が逡巡している。
 では、買うにしかず。と言うことで、提案し、二人で行く事となった。
 一升7000円少々、と高い大吟醸斗瓶取と、4合2000円弱の備前雄町斗瓶取の2本を買う。今度から随時連絡をいただくよう酒造にお願いをしてきた。
 さっそく夕飯にいただいた。大吟醸は醸造用アルコールが入っているのが玉にキズ。これは純米好み、純米主義の私の味の感覚。しかし、この手の大吟醸では旨い。さすが、と言う感じ。勿論今度買うなら純米斗瓶取、ですが。
 チャリは日暮れ時に千代崎コース12km
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鹿深の道

2006-10-14 | Weblog
 6日前と同じ「鹿深の道」(この看板は油日を過ぎたところにある)を走ることに。天気は薄曇で、ちょうど良い。涼しくなったので、半袖下着、半袖ジャージにMS97のアームウォーマー。最初はベストを着ていたが、体が暖まってからはポケットへ。脚はニーウォーマー。8時半に出る。
 安楽越えは50-23T、21Tで登る。6日前より軽く感じられる。22分だから、普段並み。重いギアで調子よく走れた感じ。油日神社横で先週より13分速い。この調子と思ったが、柘植からは向かい風、仕方ない。加太で給水して、なんとか80km地点で3時間8分。6日前より10分速かったが、「沖縄」参戦した2年前より2分遅い。改善の余地アリ。12時半前に帰宅。走行89km。
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