自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

佐野マジック号

2012-08-29 | Weblog
 乗鞍の上で、こんな自転車が。P-kariさんが興味深げにライダーとお話をしていた。
東京の佐野Magic製。ヨット、カヤックなどを製造しており、その技術を自転車に活かす。
 チューブはマホガニーの積層材を貼り合わせているらしく、トップ、ダウンチューブにケーブル内蔵処理もある。8kg台らしい。サドル、ハンドル、ステムも木製だ。高いでしょうね・・・・。
 ひろすけさんのホイールを履かせればスポークも木製となっていかにもという感じが高まるのかもしれない・・・。
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もうひとつの「女王」

2012-08-28 | Weblog
 乗鞍の下山時、車列が止まってふと下を見ると「コマクサ」
 「高山植物の女王」と言われる。花言葉は「高嶺の花」、女王にふさわしい。
 こんなコンクリの隙間に根を下ろして咲いている。踏まれなければ良いがと少し心配。

 出走前の目標は「30分切り」で、やや目標が低すぎたきらいがあった。走りになまけがあった。自信がなくとも、やはりココロザシは高く持たなければならない。そこで来年の目標は「自己ベスト」。
 叶うように精進!
 200m毎に1秒縮めれば100秒縮まるので目標達成には十分だ(自己ベストだけならその半分でも良い)。そういう脚と身体になるよう精進しよう。ついでに、来年は「沖縄100km」完走も予定することにしようーと・・・
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新しい乗鞍の女王誕生

2012-08-27 | Weblog
 満を持してというか、あちこちのヒルクラを総なめにして「乗鞍」初登場の金子広美さん。(写真;傘を持っている。自転車は森本選手のフェルト)
 最初で8分台と、大会レコード(女子)更新は惜しくもできなかった。前日は8分切るのではと予想していたが、ダントツで競り合う選手がいないのが記録への課題、という状態かなとも思ったりした。
 MaxSpeedの男どもは(優勝2人とヒロスケ氏を除いて)揃って「負けました」といって頭を下げる状態となってしまった。
 今回、初めて拝見したけれど、自転車(グラファイトデザイン)のサドル高を見ても自分より軽く5cmは高いような気がした(脚がとどかん)。スレンダーな美女だがMaxSpeedの練習会に顔を出した時には平均スピードが上がるはめになるとのボヤキがメンバーから聞こえてきたりする・・・。
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乗鞍リベンジ

2012-08-26 | Weblog
 乗鞍が終わった。天気に恵まれ、3000m級の地平は空に近かった。
 森本選手、佐藤選手とも、チャンピオン、年代別でそれぞれ優勝と、昨年のリベンジを果たしたことは誠に慶賀の至り、というかお二人の精進こそお手本としなければならない、と思う。(写真はウィナージャージのお二人)
 2年ぶりの自分にとっては、いささか準備不足のままであり、成果は期待できなかったが、新兵器投入の効果か、88分1秒と10回の乗鞍では2番目の記録であった。
 用意もいささか気が入ってなかった。持参したヘルメットは練習用の重いのであり、乗鞍の上で前後にライトを装着したままに気がついた。
 おまけに、サイコンはスタート前に心拍しか表示しなくなり(それで十分だが)心拍の状態を気にして、抑えすぎたきらいもあった。パンクに備えてポンプも装着していたので、これをやめれば1.2秒は短縮できたかもしれない・・・
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乗鞍の準備

2012-08-22 | Weblog
 タイヤを乗鞍仕様に嵌め替えていて、2本目で気がついた。タイヤに穴が空きかけている。このタイヤ(ヴィットリアウルトラスピード)は薄い。穴のあきかけているタイヤは6年前に誂えたもの。古いが年間2回以上は使っていない、ヒルクラ大会専用版タイヤ。
 穴があきかけでは大会では使えない。仕方ないので3Kさんで今夕購入。このタイヤ,9~11気圧が適正で、最低9.5気圧は入れるが、そのため回転が軽いので気に入っている。が、よく考えれば20Cを使用したほうが普段にも使えるかも。また、試してみよう。
 これが今回の準備の主なもの。
 肝心の練習準備は出来ていない。山を登る練習不足、走行距離不足・・・で今回は完走目的の参加となっている。先日のブログで書いた孫子や蒋介石の言葉ではないが、準備段階で勝っていないとね。
 が、普段と違う誂えは気持ちを入れることになって、少しは前向きに。現在の力を出し切ることを行うだけ!!
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武平 表裏

2012-08-19 | Weblog
 乗鞍前に武平へ行っておかなければと、思っていたが、明け方も雨が降っていて、2度寝して7時45分とゆっくりのお出かけとなってしまった。
 山の方はガスが掛かっていたが、だんだん晴れてくるだろう。菰野まで来ると山の半分ほど見通しが効くようになる。
 息が切れた昨日を反省し、今日は抑えに抑えて、後半で取り戻すと算段。サイコンの調子が悪く、心拍しか表示されない。しかしこの心拍が低すぎの表示。160台のはずが130程度。抑えに抑えるもやはりトンネルあたりはきつい。つづら折れにかかって、200mほど先にロード発見。
 こういう目標ができると後半で取り戻すという気にもなれる。なんとかパスしたものの、記録は平凡、というか遅い。これが今年の実力なり。
 休憩して、裏の料金所まで降りて折り返しするか安楽経由で帰るか、と考えて、携帯を見ると仕事場からの連絡がはいっていた。ここからでは不通区域なので、戻るしかない、慌てて登り始めるも、慌てて登るというのはやはり却って遅い。
 トンネルを抜けて、連絡するも、大事ないので良かった。
 降りて、菰野の福窯パンを買って昼食し。帰宅。走行約80km
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息が切れる

2012-08-18 | Weblog
 歳を取ると「脚より先に息が切れる」とよく聞くが、今日はそれを実感した。
 所要を兼ねて、松阪ベルファーム東Pまで車でデポ。
 10時から堀坂峠を登る。曇がちで気温はそれほど高くないが、蒸し暑い。
 10%勾配になるととたんに速度がおちてやがて10kmを切るように・・・。脚は残っているようだが、息がアップアップ。心拍が上がらない。なるほどお年寄りの仲間に入ってきたと実感。
 貝坂峠を越えて、うきさとむらへ。ちょうど11時なので開店しているかと思ったが、準備はこれから鍋に火をつけるところという。待てないので細野峠経由で帰ることに。
 車まで戻って、帰宅。走行36kmの良いコース。少なくとも、2周ぐらいしたいところ。
午後3時からNHKBSでツール・ド・フランス2012を観る。再放送は25日(26日)の深夜1時~
 新城がツールドリムザンで総合優勝!やりましたね!!
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敗戦記念日

2012-08-15 | Weblog
 終戦の日。「終戦」と言うが、勝っていれば「戦勝記念日」だから、負けたのであれば「敗戦記念日」と言うべきであろう。
 勝った、負けたというのが嫌なら、いっそ「不戦の日」だが。
 どうも「終戦」という言葉は責任不在の言葉のような気がして、違和感がある。戦争が終わってほっとした、とう感じはでているが・・・。問題は誰が「ほっ」としたかだが、開戦を決定した人ならば無責任の限りの言葉、名もなき庶民の感覚であればわかるのであるのだが・・・・。
 今日のNHKでは「終戦をなぜ早く決められなかったか」というのをやっていた。
 が、勝算なき開戦の方が問題だ。孫子に曰く「勝兵はまず勝ちて、しかる後に戦いを求めるが、敗兵は戦いてしかる後に勝ちを求める」
 蒋介石も言っている「本当の戦争は、砲弾を撃つ前に始まっており、最後の勝利は準備によって決まる」と。

 尾鷲から帰宅後、PM4時半から御園10kmコース3周。走行45km。夕日、夏の斜光が綺麗だった。
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お盆行事

2012-08-13 | Weblog
 昨日は里帰りの長女夫妻が来るので、午前中は家の掃除。午後から一緒に墓参り。
 今日から3日間は、大台が原経由で尾鷲行き。天気が悪いが、宿を取っているのでそのまま実行。
 まぁ、それはそれでしかたなし。
 さらに滞在する山の神と別れて、15日の帰路は自転車で、と思ったが、天気もイマイチの予想だし、自転車は積めない、と断られたので、特急南紀号とした。新幹線と違って、指定席は空いていた。
 
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忙しい土曜日

2012-08-11 | Weblog
 朝は4時半頃起きて、5時10分に家を出て、グリーン~亀が広~中勢BPの3時間走行77km。シャワー浴びて9時半から自治会の役員会、役所の硬直的対応に義憤。
 終わって、11時から車(スパイク号)の後部スピーカー取り付け。初めての体験だが自分でもできるものだ。この頃はネットに様々な情報があるからためになる。お店はスピーカー単体も高いし、取付料も必要だ。
 4つのスピーカーから出る音は豊かで、細やか。涼しくなったら、Fit号もやってやろう。今度は前部のスピーカーを後ろへ付けるやや「高度」な課題。ドア内張りを外す必要がある。
 昼食後からは車のオイル交換。ついでにFIT号に備え「内張りはずし」の工具も買う。
 それが済んで、今度は仕事場のBBQ大会へ。雨なのでどうなるかと思ったが、屋根の下確保でたらふく食べて、夜9時帰宅。ビールが飲めないので「フリー」を2本。
 いささかくたびれたので、あすは休息日にしようかと・・・
 
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スモールパーツの移り変わり

2012-08-10 | Weblog
先の日曜、ジャイアン号の後ろの変速の調子がおかしいので、ケーブルがゆるんだか、と思い、引っ張って締め直し。
 ところが、直後、変速レバーがスカスカに。ケーブルが少しほつれていたので、切れたか、と思い、インナーケーブルを買わなくてはと、そのままにしていた。
 今日になって、思い直してよく見ると、リアディレイラーのケーブル止めからワイヤーが外れている。
 これではね、と思って止め直そうとすると、止め金具が折れて欠損していた。
 RD6600(アイスグレー)だが止め金具はアルミ製。使っていないRD6500の金具を移植して無事終了。RD6500は鉄製だが、6600は軽量化でアルミ製。アルミ材質がD/Aほど良くないのかもしれないね、どんなもんだろう。
 軽量化と耐久性を兼ね備えるのは論理矛盾のようでよっぽど大変だ。

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Gooブログの馬鹿!

2012-08-06 | Weblog
 なにやらいつの間にか毎回のブログの下に広告が載るようになった。
 どうしてかと思ったら、8月から無料の人の所へ載せることとなった、というお知らせが。
 残念ながら、これまでのように、無料では「広告非掲示」の選択はなくなった。こういう取り決めの変更は一方的にGoo側でできるようになっている約款なので、どうしようもないが、嫌な感じだ。
 これを消すためにはフォトなんとかに入れとある。月500円いるのだが、なんだろうね全く!
 170万のGooブロガーはどうおもっているのだろうか・・・。
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娘の調教

2012-08-05 | Weblog
 午前中は庭の刈り込み。午後から安楽へ、のぼの神社まで2台のロードをデポする。
 左足指の骨折というアクシデントでひと月近く自転車を休んでいた娘を連れて。
 午後3時過ぎから漕ぎ出して、まずは研修センターまで。ここまでで既にへばっている。ひと月ぶりだからしょうがないか。
 休んで登りだすが、渓流を楽しむ観光客が多いので、車のすれ違いで足止めされながら林道別れまで。ここまでで110mほど登っているので、残り標高差240m。
 一緒に登りだすが、色々言うのも余計かなと思って、別れて先に登って折り返すことに。
 折り返してどの当たりまで来ているかな、と思って下る。しかし、一度休んだというが、割と近くまで来ていた。 息が上がっていたので、途中少し休ませて、サミットまで。28Tを使わせて登らす。峠は曇っていて涼しい。
 
 なんとか登れたので、下った後、ご褒美に研修センター隣のカフェ「望仙荘」でケーキセットのお茶。
 秋頃にはひとりで登れるようになるだろう。
 
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安楽計2回

2012-08-04 | Weblog
 出張疲れか、午前中は乗る気にもなれずに、図書館でお勉強。
 昼前に帰宅。家には誰もいないので「大矢知そうめん」を茹でて薬味をつくってお昼。各地にそうめんは色々あれど、大矢知のこの家のが一番だ、と思うところのを毎年頼んで送ってもらっている。冬に注文しないと夏では買えない受注生産、かつ安い。
 2時半から安楽へ。
 天気は曇で暑くない。安楽の下部は行楽客で車が一杯。50-23Tと重いとは言いにくいギアで登る。23分。
 林道別れまで降りて、2回登坂。ここから峠まで14分程度だが短いので途中で脚を休めることなく集中できる。2回目は13分30秒と少し縮めて終了。距離的には2回分の登坂。
 LOOK号はなかなか乗り味が軽く(実際軽い)、後ろ三角で振動を吸収してマイルドで優しい乗り味、前三角はしっかりしているので、加速感もある。自分には良いフレームだ、とつくづく思う。
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カブト 新宿

2012-08-03 | Weblog
 一晩は自由があったので、新宿に宿を取っていたということもあり、思い出横丁(しょんべん横丁)の「かぶと」に寄ってみた。
 ヘルメットではない。うなぎのホルモン屋みたいなところである。串焼きで、えり(頭の付け根)2、ヒレ(鰭)2、身1、きも2の7本セットで1560円だったか?
 ただ、夕刻となるとキモといっても肝臓周辺の内蔵部分で、既に肝心の肝は売り切れとなっている。
 有名店なので、2時過ぎから開いているので平日でも4時までに来る必要がありそうだ。帰る頃には観光客のスペイン人中高年夫婦が来ていた。
 こういう商売で名を馳せるのであるから商機というものは工夫次第であるなぁ・・・と感想。
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