土日は尾鷲・熊野へ

　別に山の神の実家の話を昨日書いたからでもないだろうが、この土日は尾鷲へ行くことになった。天気が持てばであるが。私は今年の年賀状の図案を探しに、との思いがある。近時は県内の風景をテーマにしているからだ。この時節になると作成のためにストレスがかかる。昨年は名張の荷担滝（写真）で、紅葉狩りを兼ねて見に行った。雨の後で水量が多く迫力があった。
　山の神は母親の誕生日兼見舞いを兼ねてで、１人で車で行くよりはと、相棒を呼び込んだということだ。
　本当に２人だけだと身軽である。自転車は一応積んでいこう。（日曜は天気が崩れる予想だが）
　天気を祈るのみ。

ボジョレーヌーボー

　の季節である。が、しかし私的には「値段の割に」と考えているので飲まない。
　芋焼酎も昨今は新酒ばやりである。昨年、山の神が実家で買ってきた（実家が酒屋だからといって金を払わなかったら店も畳まざるを得なくなる。むしろ、沢山買って少しでも足しにしているのである、念のため）薩摩焼酎の新酒は、今頃なって旨くなってきた。昨年栓を開けたときはトゲトゲの味だったが、まろやかに薫り高くなっている。不思議なものだ。説明書きにビンの中で熟成すると書いてある。
　銘柄は日當山醸造の千秀という（写真）。１８９０円の値札が付いているから、そう安くはない。
　普段は泡盛をいただくが今日は芋焼酎である。

新しいシーズン入り

　１１月で今年も終わったようなものだ。年始めの目標とその結果は、①美山で集団ゴール：これはDNSだった。②丸岡の坂で切れない：切れてしまった。③乗鞍８８分：９２分台だった④年間走行６千ｋｍ：これだけは１１月で達成した。
　走行距離はあまり意味がないな。中身が問題。
　来年の目標は①丸岡の坂で集団から切れない②乗鞍８８分を切る③沖縄８０ｋｍ完走としよう。乗鞍は前年記録下回ったら止めようと考えていたが、今年は風邪を引いて金曜日まで仕事休んでいたから再挑戦だな。歳からすれば前年維持もよっぽどの努力無しでは出来ないのだからどうなるかだな。

　

新記録！大記録！おめでとう！

　と小泉首相が土俵の上。強いね朝青龍、連続V７、今期８４勝。体脂肪２０台前半のさすが筋肉マン。
　今日は、MS練習会だが、車を山の神に取られ、垣根の刈り取りを命じられて、今日はおとなしく家の仕事に専念。妥協でこういう日を作らないと長生きが出来ないのである。
　山の神が出かけたあと、練習用ホイールの前輪ハブのグリスアップ。先週前輪から異音があり、ちょっと気になっていた。１年半前にグリスアップしたので大丈夫と思ったが、前回はグリスがほとんどなくなっており、ダメになる寸前だったし、自分がやっただけに信頼はできない。
　このアルテグラの後輪ハブなど、ベアリングを一個入れ忘れていたらしく（分解時、ベアリングをこぼしてしまい拾い探したが後輪ハブは左右で力の係りが異なり、数が違うものだと勝手に思ってそのまま処理していた）、フレームを新調した昨年夏、自転車屋に指摘された。プロには判るらしい。サービスで補修してもらった。
　少しグリスは残っていたが替え時だった。虫食いはなかった。ただ、玉押さえにベアリングの筋跡が幅広くなっていた。ゆるめに調整しているのでこうなるのか？
若干タイトに調整して終了。今日は乗らないつもりでいたが、それでも海岸コースをちょい乗り。回転重視でぐるぐる廻したり、４００ｍぐらいの坂でもがいたりと１２ｋｍ程度でも乗ればすっきりする。


　

松阪焼き鳥ツーリング

　芸濃町で９時半集合で本隊と合流の予定。岩さんとＮ西さんの３人で待つ。
　Ｋ見隊長とコナさん、名古屋から自走のＹ田さんにピストのＨ瀬さんの４人が少し遅れて到着。Ｈ瀬さんは偶然出会ったという。Ｈ瀬さんとはここで別れて、グリーンロードをまずは榊原温泉病院へ。
　YADAサイクルで聞いていたので、Ｍ田さんをちょっとお見舞い。左大腿骨付け根を粉砕とのこと、運動できるまで３か月。春になったら練習会に来ていただけるのでは？と回復を期待しましょう。
　Ｋ見隊長が朝飯が早かったのでお腹がすいたという。それでグリーンを南下するのは止めて庄田から高岡へ抜ける近道を先導する。川合高岡からはＫ見隊長のテンポ良い引きで１２時少し前に焼き鳥「坂本」へ到着。ここで１時間あまり、もうたらふく若鶏、レバー、ささみを頂きました。新鮮な鳥肉の旨いこと。スーパーで買う鳥は一体なになんでしょう。
　値段にも大いに満足して、帰途についたのでありました。

　走行１１０ｋｍ
　

コンバット（２）

　コンバットを撮り貯めしたりして見ているが、小学校の時は戦闘シーンばかり期待していて、人情物の感情のあやなど満載の時は「ハズレ」と思って見ていたものだが、昨日放送の原題「再会」やきょうの「義勇兵」は、なかなかじわりときた。
　結局単純な戦闘シーンだけでは人気は出なかったということだ。番組解説の山本晋也映画監督は森の中の逆光や夜戦シーンの撮影のライティングの本格的なことを褒めていた。テレビと言ってけっしてちゃちでもなかったのだ。主演のサンダース軍曹のビッグモローは映画監督兼俳優として映画の撮影中の事故で亡くなったが当時はびっくりしたものだ。
　明日は、松阪までサイクリングに合流する予定。

コンタクトスプレー

　オートバックスの５００円サービス券があったので、ちょっと大きすぎるかなと思いながらも、ＫＵＲＥの接点復活剤（コンタクトスプレー）を買った。サービス券のお陰で３００円程度支払っただけ。
　ウィダー４耐以来、雨に濡れたためか、どうもサイクルメーターがうまく数値を表示しない。サンドペーパーで接点をこすってみたがイマイチだ。
　それで買って見たのだが、簡単に回復した。
　パソコンＵＳＢポートで上手くいかないところもあるし、色んな所に使えそうだ。
　人間関係に使うことができれば、全く申し分ないのだが・・・
　

河内渓谷～柚之木峠

　芸濃町河内渓谷の紅葉が気になった。山の神を誘ったが振られたので、チャリで見物に。今年はやはり色づきが悪い。来週あたりが見頃かとも思うが、葉の先が黒ずんでいたりしていて、このまま終わりそうな感じすらある。河内渓谷の紅葉と言ってもダム下の橋の周囲だけなんだけど、愛知足助町の香嵐渓が明治になって紅葉を植えて今日の景観をなすようになったとの新聞記事があったが、ここももっと手を入れれば名所になるのではと思う・・・。
　錫杖湖から柚の木峠。芸濃町側からは勾配もゆるく、あっさりと越すことが出来る。こちら側から越すのは４年ぶり。天気も良く、冬用半袖シャツにチームジャージ（長袖）で汗をかく。走行６３ｋｍ。

シマノＦＣＲ７００

　シマノのコンパクトが発売される。サイスポ誌に載っているが、検討したい気持ちになる。少し重いが、フロントだけ替えて、９速のままで使えるなら言うことない。ＳＴＩのケーブル巻き取り量の違いが影響するかどうかよく判らないが、そのうち誰かが試すでしょう。
　明日は天気も良さそうだし、のんびりサイクリングを予定しよう。

鎌倉～東京

　土日は、山の神と小旅行。土曜は鎌倉散策。ＮＨＫ番組「義経」のためか人で一杯。紅葉を求めて寺参りするも、まだ、早いこともあるが今年は色づき悪しの感。６ｋｍ程度歩いただけだが、脚にきた。１００ｋｍ自転車乗るのにどういう事かと山の神に笑われる。町中を走るロードやＭＴＢについ目がいってしまう。中学校の修学旅行以来の鎌倉でした。夜は中華街で点心三昧。
　今日は、午前中、次女の大学の学園祭見物。学生のＪＡＺＺやクラッシクピアノを聴いたり、茶道部のお茶を頂く。充実した学園祭で驚いた。
また、駅の近くの歩道橋は女子マラソンのコースにあたっているらしく、やがて来る高橋尚子を見るためか人が場所取りを始めていた。　
午後は上野の国立博物館で「伊万里・京焼展」を見る。北斎展も時間があれば見たいが、山の神と一緒なので、焼き物の方にした。北斎展は日曜とあって入場４０分まちのアナウンス。東京は毎日Ｆ１を開催しているみたいに人であふれている。鈴鹿の人間としてはそう思った。
　２日間で両足親指に豆が出来てしまった。自転車ばっかり乗っているのもどうかと・・・思いました。

ずいぶん寒くなった

　出勤時の朝が冷たく、いつの間にか秋も終わりに近い。ずいぶん寒くなった。
　明日、明後日と東京方面へ小旅行。山の神には「私と行くことを喜びなさい」と脅されている。こんな有り様で、２年続きでＭＳ忘年会に出られないのはつらいが致し方ない。昨年は甥の結婚式が東京であったが、今度は次女の学園祭に山の神に引っ張られてしもうた。
　次女の進学した大学もよく見ていないので、一度ぐらい良いか、と思っている。長女の大学も一度行ったきりだが、そう言えば、子どもの学校は運動会に小学校へ行ったきりで、子ども二人の中学校も高校も行ったことがない。校舎の中へ入ったことさえない。あまつさえ、次女の場合、通信簿は家には無いものと思っていた。　高３の春になっていささか成績が気になり、「ところで通信簿はあるのか？」と山の神に聞いたら「あるよ」といって高２の通信簿を出してきた。２学期制なので、高１の夏休みに入った時には通信簿がない。それで見損なっていたので、無いものと思っていた。また、安い大学へと思ったいたら、勝手に遠方の私学を決めてきて、とんだ娘だ。一年間の学費諸々で最高級の自転車がいくらでも買えるではないか・・・とぼやいても始まらない。内心は夏以来だが会えることを楽しみにしているのでありますから。

　

人間ドック

　今日は人間ドック。
　総コレステロールが毎年増えてきて、油物を摂らないように言われた。２４０台なのだけど。昼は弁当を止めて、食堂で野菜中心にするかな。弁当のおかずは油物が多い。そういえば、この頃は以前のように油ぎったものを好むようになってきた。体脂肪も１６．１で、家で測るより多い。ちょっと心配。脂肪肝気味だし。
　体重は重いのではと思っていたら、５９．８でベスト状態。さらに、１ｋｇ脂肪を落とさないと１４台にならないのかと愕然。筋肉を増やすことはさらに困難。
　その他、最初、心拍数を医師は心配していたが、持久系スポーツをやっていますのでと言えば納得してもらえた。
　自転車乗っていなかったら、今頃どんな結果であったでしょうな。
検査が終わって、病院の喫茶店でサンドウィッチとミルク。食べた後にバリウムの下剤を飲むのを忘れていたことを思い出してのんだが、妙な気持ち。

チャレバン

　「沖縄」ネタが続いて書きそびれていたが、四日市競輪場で開催された「チャレンジ・ザ・バンク」でチームのＮ西さんが、ロード２種目で優勝していた。月曜の中日に掲載。スプリンターの面目躍如といったところ。
　昨年はチャレバンに出たがどうも短距離は性に合わない。陸上でも短距離は天性のものと言われているし、今さら苦手なものに手をだすのもどうかと・・・。
　まぁそれでも、一度は経験するのも良い。バンクを走るのは純粋に面白いと感じた。ホビーのレースは距離が短いし、集団ゴールならばスプリンターに分がある。従ってスプリントの練習は大変大事。（勝負に絡めるお方には）です。

「沖縄」の結果は？（３）

　今年の「沖縄」のスタートが遅れたのは、国際２００ｋｍ通過後も、ジュニア１２０ｋｍ、市民２００ｋｍ集団をやりすごしたためらしい。それでは、当初のスタート時刻表示の意図と異なる訳だし、問題ではないかと思う。
この事件については、大会ホームページの掲示板でも議論されているが、昨年と違うレース運営がされていたとすれば、事前告知を行うべきだし、それがなされていなかったとすれば主催者の問題である。
　書き出しの部分が事実で有れば、これは、参加者の脚力の問題ではなく、レース運営のあり方の問題である。説明責任が生じると思う。
　まぁ主催者が、最近の参加者増を憂えて、参加者を減らすために、完走を難しくしたためだとしたら理にかなっているが、完走目的のホビーレーサーには非情な対応だ。
　昨年は「国際」の通過が少し早く、スタートも５分近く早くなり、完走者も多かった。・・・来年にむけて主催者がどう対応するか見守りたいところだ。

「沖縄」の結果は？（２）

　なんと１２０ｋｍチームのメンバー３人はＤＮＦだったようだ。結果をみると、参加者の１／３（９２人）しか完走していない。また、８０ｋｍも完走者６９人で最終走者の走行時間は昨年より１５分以上早い。関門の足きりが早まったか、昨年よりスタートが遅れたかだ。
　いずれにせよ、私的には、昨年より１５分は早く走らないと完走できない、ということで、来年、挑戦しがいがあるというものだ。昨年の経験からは普久川の登りでセーブして、（脚を有銘の坂まで持たして）グループに上手く乗ることしか方法はない。
　しかし、鎖骨骨折のおじんライダーさんは、どこでどうしたんでしょう。災難続きで、お気の毒でございます。