自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

思い出の峠

2021-11-22 | Weblog

 一昨日のサイクリング、金輪の手前の古里集落で、県道から旧道を走ってみた。
 この集落の中ほどから、宮川沿いの神原(このはら)集落に抜ける小さな神原峠がある。標高差80m程度の可愛い峠だが、地域の人の生活感のある、良い峠で、懐かしく、近くを通りたかった。
 2009年7月下旬、9人ほどでこの峠を越えた。スタートは大宮町サイクリングセンターで、七保峠、神原峠、相津峠、珍布峠、富永から三峰山の登山に使われる林道を登山口まで登って月出の里に下り、加杖坂、湯谷峠を降りて宮川右岸道で滝原駅前を経由してサイクリングセンターに戻るという、約120㎞、獲得標高2000m近く、峠好きには「楽しい」コースだった。
 今の自分には、何度も足を付かずしてとても登れないコースなので、良くまぁ走ったものだと思う。月出の里に降りる林道は荒れた所もあるので注意が必要だったが、色んな坂を堪能できるので坂好きな方はどうぞ。

(写真は記事と関係ないけど、一昨日のサイクリングで 栃原のJR紀勢線濁川橋梁) 

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