自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ガソリン値上げ

2008-06-30 | Weblog
 帰宅のため駅からいつものバスに乗る。いつもの片側1車線の県道へ、しかし車が動かない。信号を4回ほどやり過ごしてやっと横断できた。
 しかし、これから300mほどが大変。先のほうのある店の先の道はがら空きだが、それまで車がじゅず繋ぎ。反対車線もその店の前から先が渋滞している。
 その店とは、ガソリンスタンド兼整備屋チェーン、コバック。この店に入ろうとして、上下線の車が停まってじゅず繋ぎ。とうとうバスは店員の案内で反対車線をはしり給油のため停まっている車の横をすり抜けて店先で元の車線に戻った。この間、反対車線の車は停まっていたので事故はなかったが。
 6分足らずの道が30分近くかかった。
 この店の、気になるガソリンの値段は156円だ。ガソリンは明日からまた値上がる。安いがたらふくいれても60ℓ程度。この夕刻、渋滞惹き起こして何百台に給油させても、どうなんだろうか。いつもこういう値段で販売できる道筋でもあればともかく、他の多くの反感を買うだけではないだろうか。商売は継続であり、こういうやり方が繁栄の手段になるとは思えない。
 こういうのは商売としてインチキなやり方のように思う。下心が見え透いたやり方だ。
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雨の日曜

2008-06-29 | Weblog
 昼過ぎまで仕事の書類整理。帰宅して家でも書類整理。雨が止んだかと思い、自転車にまたがったものの、2kmと行かずにバラバラと降ってくる。で、おとなしく止めにした。
 今日は「美ヶ原」も中止になったようだ。乗鞍でも経験があるが、こんな時は力の抜けるもの。参加の皆さん、お疲れ様である。
 
 山の神が尾鷲で買ってきた魚は刺身の他は雑魚ばかり。クロムツの幼魚、カマスの子ども、ガシの小さいもの。値段もそれなり。クロムツなど1パック「117」円だ。しかしとれとれで煮付けると旨い。
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二日酔い

2008-06-28 | Weblog
 昨夜はどうも飲み過ぎたらしい。飲み屋で吟醸酒やビールや得たいの知れない酒をちゃんぽんでやったためか、夜中頭がガンガン痛かった。
 山の神は実家へ車で帰ってしまったので、またこの土日は雪隠詰めだ。午前中はなんとか天気も持ちそうなので、尾鷲に行く山の神を見送ってから、ジャイアン号で出発。9時過ぎなのでもう近場、(東急)ゴルフ場横の坂へ登坂練習。
 山へ来ると天気も怪しい。周回コースでは何度も登れないかもと思い、折り返しの練習。結局天気は持って、7回やって終了。50-16Tの重めのギアでサミット手前標識地点で18km維持が目標。
 こんな天気だけど、白黒オルカ、BMCなどとすれ違う。
 昼近くなったので、椿神社で昼食。「鶏飯定食」580円(写真)。店でオペラに乗ったローディとすれ違う。ロードが多い。明日は雨の予報。仕事が溜まっているからなぁ・・・ちょうど良いか。
 走行74km
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BSデジタルの番組

2008-06-26 | Weblog
 この頃は主にBSデジタルの番組を観ている。地上波はNHKの番組ぐらいで、後は映画程度。「銀輪の風」は勿論、「チュモン」とか「小さな村の物語イタリア」、「欧州鉄道の旅」の他映画、音楽番組とか・・・。
 番組作りもBSでは中高年をターゲットに作っているらしい。スポンサーもオバハン化粧品とか糖尿病の薬とかテレビショッピング系も多い。
 その意味、感度があうなぁと思っている間に取り込まれているのかもしれない。
 そうそう、「吉田類の酒場放浪記」など山の神も好きで、夕食の時に録画を観ている。酒場で晩飯を食っている気分だ。
 先週はボブディランの「風に吹かれて」の特集(「SONGTOSOUL」)があったな。懐かしい歌だ。

 しかし、今日のBS日テレ「サイクルフェスタ」はなんていう番組だろう。ドームに250mでなく400mのコースをつくってS級9選手を走らせる等、もうもったいない番組。オリンピックも競輪もごちゃ混ぜで、正しいメッセージが国民に届くのだろうか?融合というより混沌の感じ。
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ひきなおし

2008-06-25 | Weblog
 内灘ではMS97がチームTTで優勝したとのこと、お見事。パチパチ!


(チーム名が特定されるというご指摘を受け、以下の記述を削除いたしました)
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天璋院篤姫

2008-06-24 | Weblog
 NHKの番組。女性を主人公としているので、朝連ドラと同じ感覚で女性は見ているのではないか、と思う。作り方も歴史的スペクタルというよりホームドラマである。視聴率も良いらしい。
 というわけでもないが、幕末という動乱期は面白い。学生の時読んだ、司馬遼太郎の「竜馬が行く」大変面白かったし、竜馬は好きな人物でもある。先週には「講談社の「日本の歴史18巻 開国と幕末変革」と岩波新書「幕末の大奥 天璋院と薩摩藩」などを読んだ。特に日本の歴史のこの本は、様々な立場からの見方など、幕末の人物像にもステレオタイプでなく色んな視点で見ないと行動も理解できないとの思いを抱かせてくれた。視野の広がる本であった。
 
 さて「天璋院篤姫」である。テレビを見ていて宮崎あおいの華奢な姿で想像していたが、実際の篤姫はどうであったか。
 輿入れの前年、福井藩主松平春嶽が薩摩藩邸に斉彬を訪ね、篤姫を見てその印象を「背丈が高く、太っている」と記している。
 輿入れ後、江戸市中では「18貫(67kg)ある」と噂されたという。
 18貫は噂としてもだね、テレビとは大違いだ。自分の意見をしっかり言うというのは事実のようで、むしろ「人のいうことをきかない」と揶揄された面もあったよう。徳川江戸城を家定死去の14代、15代将軍の時代を守ろうとしたわけであるのでそれぐらいでないとやっていけないとは思う。写真は40歳台の天璋院篤姫。明治16年 48歳で逝去。
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整形外科

2008-06-23 | Weblog
 3週間前ぐらいから、右手親指の付け根付近が痛くなっていた。8日の「つがいけ」の時は、朝、宿の蛇口を回すのが痛くて左手で行った。お湯で温めて痛みを和らげた。
 その頃よりは少しは和らいできたかな、と思って、その内良くなるかと考えていた。
 しかし、昨日、御園10kmコースを走っている最中に痛みが走ったので、やはり一度整形へと思い、今夕診てもらた。レントゲンでは、親指の付け根の関節が炎症して、小さな点で石灰質のものが映っていると、言われた。確かに小さな点がある。
 「使わないようにすれば治っていく」、と言われ、「そうもいかないのですが」というと「どっちをとるかだね」と見放された。
 とりあえず、痛みを抑える薬と湿布を処方してもらったが、本質的なものではないのであろう。ステロイド系の注射を期待したのであるが・・・なかった。
 右手をハンドルから放して乗ることも考えられる・・・。ローラーは嫌だし・・・
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雨のち雨、たまに曇り

2008-06-22 | Weblog
 早朝、山の神は上高地へバスで。集合場所まで車で。
 起きたときには既にその姿なく、雨の中、雪隠づめの日曜。
 幕末の関係本を読んだり、DVDレコを整理したりしていた。午後2時ごろ雨が止んだ。路面の乾くのを見て外へ。昨日と同じ御園10kmコース。3周。
 1周目は、昨日の反省から、全体的に押さえて走行。19分13秒。Av30.8km。雨がぱらつくような感じで2周目はやめようかと思ったが、せっかく来たのだからもう1周はと思い直し、力走。400mの最後の坂を登って、18分53秒。もうやめようかと思ったが、予定通り3周目へ。
 しかし、脚は売り切れ状態。なんとか走ったが、19分43秒と遅れまくり。
 3周Av30.5km/hとなんとか30km台で走行できたので良しとした。

 山の神は上高地にいるときは雨に降られなかったという。悪運の強いお方だ。
 (写真はサーキットの第1コーナースタンドをバックに)
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雨のち曇り

2008-06-21 | Weblog
 朝方は雨降りだった。M原氏のところへ、つがいけ行きの時の忘れものを受け取りに。(色々ご迷惑をおかけしました)
 帰ることには薄曇りの状態。
 帰宅して、雨の降らないうちにと、ジャイアン号で御園10kmコースを3周。距離が短いので、追い込んで走る。
 追い込めて走ることが出来たが、どうしても最初の周回で抑えがきかなくて、残りがだんだん遅くなる。これは課題。
 帰る頃には2台のロードとすれ違う。雨模様の土日の貴重なお天気だ。

「つがいけ」の時、チームジャージを着てお揃い。新ジャージは明るくなって、目立つし、わかりやすいので良い。早速、自転車を持ち上げた時、ギアで汚してしまったが・・・
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桜桃忌

2008-06-20 | Weblog
 昨日は太宰治没後60周年の桜桃忌であった。昨日の中日新聞にも左手の頬杖姿で太宰のイメージをつくった写真家とともに特集されている。最近では若い人にも読まれているという。
 「メロスは激怒した。」という書き出しで始まるのは「走れメロス」であるが、こういう短い引き込まれる文体、「自分には○○なんです」という読み手が主人公に入り込みやすい書き方など、「魅力」ある文体であるためだろうと思う。小説というより人生論のハウツー本のようにだ。
 それはともかく、今日のような雨降りの日には、いかにも思い出すにふさわしい。
 (写真は「人間失格」筑摩初版本口絵)
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ポンプの手入れ

2008-06-18 | Weblog
 2週間前の「つがいけ」ではちょっとしたハプニングがあった。自分のシリカポンプが前日はなんとか使えたのだが、レース当日の朝にスカスカになってしまったことだ。その前の週から、すこしスカスカした感じがするなぁと思っていたが、レース当日の朝に具合が悪くなるとは間がわるいことこの上ない。もっともポンプはyosiさんのを借りて問題はなかった。
 この土日に、ポンプの上部ネジ2本を外して、ロッドの先についている押子をチェックした。押子は端が欠けるなど老朽化。しかし、まだ使えそう。
 押子は牛革で出来ている。これをお猪口の様に広げて、油や汚れをふき取って、新しいグリスを塗って、再度セットして、手入れはお終い。
 合成ゴムなどでは、一度縮んだりすれば元に戻らないが、牛革なので手入れで少しは持たせる事ができる。手入れ後はやや堅めになったが、しっかりと元通りに使える。
 しかし、シリカのこの上部のネジ止めはチャチなことこの上ない。小さなタッピングネジでプラスチックのカバーを止めている。思い切りロッドを引き上げたら外れてしまうんではないか、と思うほど。プラスチックのカバーに直接ねじ込むだけなので、何度も外したりしているとそういう事が起きるかも、と想像する。こんなところがアチラ製のところか、と「感心」。    (写真はバイクラック)
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プレゼント(父の日)

2008-06-17 | Weblog
 送るのが遅かったためか、娘達からのプレゼントが今日着いた。
 ナイキのサンダル。夏用。嬉しいが、最近、少しどうも気がかり。「足元」を見られているようなこそばい感じ。そのうちどうせ大変な要望が、と危惧する。
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バイクハンガー4

2008-06-16 | Weblog
 ミノウラの「バイクハンガー4」をYADAサイクルで買って(2250円)取り付けて、外にほらくりのMTBを中に入れることができた。
 バイクハンガーを取り付けるには壁は薄いベニヤ板なので、柱を立てた(写真の左手奥の黒いもの)。柱というほどでもないが、永年使用してきたベッド下部の側板である。天井までの長さが足りないので、継ぎ足して仕様。継ぎ足しの金具150円程度ですんだ。これをネジで壁に固定し、バイクハンガーを取り付ける。付属のネジは普通のもくネジで固定力が弱そうだったので、頭の付け根までねじ切りしてある別のものを購入(4本150円)。
 さすがにMTBの太いタイヤは目立つので前後とも外している。
 さらに天井のたれ壁を利用して、壁との間に、ホイール吊りを製作した。製作というほどでもないが、倉庫に残っていた端材を加工しこれに、残っていた3mmの針金を曲げて、ゴムチューブ(1m180円)をかぶせてフックを製作。
 ハンガー以外、ほとんど金をかけずにできた。
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ゴルフ場7周

2008-06-15 | Weblog
 昨日に引き続き、オルカ号で東急ゴルフ場横の坂へ。今日は帰りに寄る所あり車でデポ。
 最初はアップも兼ねてゆっくり。2周目からペース走。4周目に競輪選手6人を平坦で追い越して、次の坂をシャカリキに登ってしまったので脚を使ってしまう。これでペースを崩して、止めたくなったが、我慢して7周回。
 終わって着替えていたら、白いピナレロパリにのったK見さんが。久しぶりに自転車でご挨拶。今日はメビウスチームに頼まれてクリテのご指導?らしい。

 走行45km。周回記録は読み出し失敗のため不明。平均は13分台。
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高良城(コウロギ)林道

2008-06-14 | Weblog
 ひさしぶりにオルカ号に乗ることに。ギアは冬の15-25Tを嵌めっ放しだ。今日は山だからちょうど良い。
 朝8時半頃家をでて、芸濃錫杖湖、伊賀越えへ。伊賀越えは12月に賀状の題材取材で走行して以来だ。大腿の回転意識で登る。大山田へ出て、少し下り高良城林道へ。
 3年前の9月に舗装も新しい道を青山高原から下ったことはあるが、登るのは初めて。中腹は10%の坂が連続する。ここを「つがいけ」のおしおきということで、50-21.22.23Tで登る。さすがに標高600を越えた椿林道との分岐のところで音をあげてしまった。フロントインナーに落として、風車見物(写真)。
 いつものように、165号へ下ればよかったが、しばらく走っていない、奥馬野渓谷を通ることでショートカット。でもこれは失敗。舗装路に穴が空いていたりして、危ない道だ。晩秋に落ち葉に敷き詰められたロマンチックな道を登ったことがあるが、登りはゆっくりなのでよいが下りはやめておいたほうが良い道だ。
 肌寒い渓谷の道をくだって、さるびの温泉へ。ここでうどんでも、と思ったが、走っているうちに暑くなってきたので、味ご飯260円と経済的な食事。水の補給もして蝙蝠峠の登りへ。ここもアウター通しで行こうと思ったが脚が弱音を吐いてしまった。仕方ない。加太へ降りて、後は関経由で帰宅。走行103km
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