自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

台風さん

2008-09-29 | Weblog
 一段と「冷えて」きた。9月というのに上着が欲しい。乗鞍では初雪だそうだ。津でも22年ぶりの冷たさという。天気の方も台風に刺激されて雨が続きそう。冷たい雨だ。
 台風15号がこちらへ来るかと、天気予報を見ながら山の神が心配している。今週中場のお茶会が気になる様子。着物を着る時は天気模様にやきもきしている。
 「あの人来るやろか?」と山の神。「あの人、て台風を『人』呼ばわりか?!」と言うと、「アメリカでは可愛い名前をつけてるやんか」と。「カトリーヌとかね」と私。
 「A子(山の神の名前)台風なんて名前は怖そう」と言うと、「何にもコワない」と山の神。「B子(婆さんの名前)台風なんてのは・・・」と言うと、「怖い、怖い」・・・・オイオイ。
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練習会

2008-09-28 | Weblog
 今日はMS97練習会。リバティゴルフ場横の坂の周回練習。6km弱のコース周回。10月26日のレースのメイン部分でもある。
 練習会は久しぶり。A・Bに別れてスタート。どうしょうと思ったが、今日はS級選手がみあたらない(?)ようで、Aに混ぜてもらい、いけるところまで行く算段。
 1周目は足慣らし、2周目からアップしていく。3周目でK見、M原両氏が加わり賑やかになる。しかし、ここまでで切れて行く。4周回目からはしばらく自転車から遠ざかっていたK村氏と前後して走り、それも5周回目からは置いていかれて一人旅。7周を終えて、もう1周と8周する。最後まで一応垂れずに走れた。
 走行51km、av27.4。
 短い練習会で、残ったメンバーはもう一走りしそうな雰囲気であったが、今日は長女が帰省しているので、お昼でも一緒に食べることを期待して早々に帰宅。
 
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涼しくなった

2008-09-27 | Weblog
 良い気候。でも昼までお仕事。いろいろお片づけがある。
 午後はDVDRの見残しの映画など見てから、ジャイアン号のチェーンを交換し、椿往復して様子を見る。椿神社で草もちを買って、背中に入れ込んで、婆さん宅に寄る。しかし不在。もちを皿に分けて置いておく。
 そういえばこの間のお彼岸の墓参りは山の神と婆さんに任せて、サイクリングをしていた。
 
 走行43km
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里山ビジネス

2008-09-26 | Weblog
 玉村豊男の新書を読む。玉村氏が佐久・上田方面でワイナリーをやり始めた、と新聞で知ったのは何年も前のことだが、ワイン好きが嵩じてシャトーに手を出したのか、飲むだけで売るのは難しいから、うまくいかないだろうと、思っていた。
 玉村氏のワイン好きは昔からで、25年ほど前に、マンズワインの頒布会に入っていて(山の神の実家は酒屋ですから)、毎月ワインと小雑誌が届けられた。まぁそこに氏の随筆などが連載されていたので、当時の著作「料理の四面体」なる本も買って読みました。
 それはともかく、この玉村氏のワイナリー、流行っているらしい。こうやって本も出るくらいだから、大変失礼な予想をしたものである。
 食の安全やなにやら、食べるという事が健康長寿とともにしっかり意識される時代であるから、由緒正しき出所の材料でつくる食事やワインと景色・自然、それとちょっと知られた有名人【タレント】が加わって、人を寄せ付けるのでありましょう。
 付け加えれば、高速道路が近くに出来ていることもよいことだ。
 伊賀のモクモクなどとある意味共通要素なのかもしれない。
 「里山ビジネス」という題名はその意味がちょっと広すぎる題名かもしれないと思うけど・・・。まぁ「里山アグリビジネス」というところか。
 
  
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自転車の文化史

2008-09-25 | Weblog
 日曜日、お通夜に電車でいったが、遠いところなので文庫本をポケットに入れ込んで行った。
 文庫本は「自転車の文化史」中公文庫。昭和63年刊で、新刊で買ったから、20年近く前に一度読んだものだろうと思う。電車の中で読み返してみた。
 なかなか面白く、自転車のパイプつくりが鉄砲鍛冶の銃身の技術転用だとか、日本の自転車のチューブバルブが英式なのは、明治時代の輸入競争で、優勢だった米を英が追い越したためとか、ライト兄弟も自転車屋をやっていて飛行機を作ったとか、色々勉強になる。
 最後の方で「自転車に、正当な市民権が与えられていない」「日本の都市交通問題は最も深刻で、緊迫した状態にある」と書いているが、20年後の今も同じである。
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「次郎九郎」迷い道

2008-09-23 | Weblog
 良い天気。秋晴れのこんな天気は多少暑くともサイクリングには最適。
 8時半前に家を出て、鹿深(かふか)の道へ。安楽は23Tに入れっぱなしで無理せず登る。黒川から久しぶりに青土ダムへ。ダム湖畔は、車いす金メダルの伊藤選手の練習コースでもある。
 今日は次郎九郎への道をたどることが目的。4年前にたどったことがあるのだが、旧土山町役場前の国道一号を横切り、田村川を渡って、左に折れる。
 鹿深の道の大原ダムのところ新道が出来ていたので、そことつながっていると思い込んでいた。その途中にある、「次郎九郎(集落名)」は4年まえでも、すでに廃村。集落といってもたった2軒の家が朽ち果てて残っているだけであった。墓場はなかなか立派で、卒塔婆がいくつか立っていたのを覚えている。新道開通でどうなっているか、見ておきたかった。
 なぜ関心があるかというと、熊野古道の峠道、尾鷲と熊野市の間に「曽根次郎坂太郎坂」というところがある。志摩の国と紀伊の国境で、「自領、他領」がなまったとも言われている。それでここの地名の由縁は何であろうかと、気になっている。
 新名神の土盛りの下の立派な大断面のトンネル(通行量も無いのに、立派過ぎて金の無駄遣い!)【写真】をくぐったところにある次郎九郎への道は「通行止め」の標識が立っている。ここで新道とは繋がっていないことを思い知らされた。どうしょうかと思ったが、この先、500mほどは未舗装路を走らないと行けないし、戻ることの可能性も考えて、諦めた。
 そこで、左に折れて、高速路沿いの側道を走っていると、土山PAが現れた。なおも行くとPAに買出しの女性陣がいる。駐車場まで外に作ってあって、PAに入れるようになっている。そのまま通過して側道を下っていくと、結局、高速の高架下の鹿深の道に出た。
 そこは神集落の手前で、とんだ大回りの道であった。がっかりして、大原ダムへ登り、例の新道の開通部分を恨めしく横目で見て、柘植、関と帰宅と相成った。
 どうも次郎九郎から鹿深の道へ抜ける4年前に走った山道は、この新道によってぶちきられている。ちゃんと繋がっているか、確認しないとあの「通行止め」標識から先へはつっこめないな、と思っている。今度行った時に確かめてみよう。
 走行104km

 これを書いてから、ネットで調べたら、なんと「次郎九郎」の谷は産業廃棄物最終処分場になっていた。近くの処分場が満杯になったためらしい。面積約24ha。新設の道路はそのための進入路らしい。4年の間になんとも言えない変わりようだ・・・。以前走った谷あいの道は処分場の下になってしまった・・・。
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好みのパスタ

2008-09-22 | Weblog
 一昨日の土曜の夜は、山の神も遅く帰ったので、外に食べに行った。
 白子駅近くのトラットリア「シェーナ」でパスタ。カルパッチョとスパゲッティ、サラダ・ワインの簡単な食事。山の神はメニューにないタコのスパを作ってもらっていた。確かに自分のジェノバ風よりは良かった。年寄りになるとべたべたしたものより、あっさり系が良いのだけど、イタリアのシェーナで修行したマスターの作るスパは割としっかりした味のものが多いのが悩むところ。和洋交じりの好みのパスタ料理を作ってもらった山の神はご満悦で、ここらでは一番などと店を持ち上げていた。
 明日は朝10時からテレビ愛知で8月の「シマノスズカ」が放送される。乗鞍は長野放送だが、これは見ることができないのが残念の限りなり。

 
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休息日

2008-09-21 | Weblog
 今朝は曇りで、午後から雨の予報。ならば乗るか、と思えど乗らず、元気がでない。それでも夕刻は少し遠くへ、お通夜に出かけねばならないので、10時過ぎから、のこのこと乗り出す。
 御園コースに向かったが、3周といささか目標も低い。中途半端なら休んだ方がましかもしれないが、と思いつつ、1周。すでに雨が降り出してきた。1周終えるころには結構な降りに、で、無理せず、退却。交差点で帰ろうとする一台のロードと会う。
 9月にはいって体重が59kg半ば台になってきた。夏痩せか、疲れが溜まっているのか。軽すぎてもエネルギーがでない。走行25km
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お疲れモード

2008-09-20 | Weblog
 どうも調子が今一。朝は普段どおり起きたが、自転車に乗る気がしない。
 うだうだとパラリンピックの総集編を見ていた。もと競輪選手の千トラ1分8秒世界新金メダルとか、地元伊藤選手の400m、800m金メダルの瞬間、車いすテニスなど。自転車で義足の選手もいたが。世界の舞台で活躍する選手をみていると励まされる。午前中は、結局仕事のために費やしたが、3時過ぎからゴルフ場横の坂へ。5周するつもりが、心拍が172までしか上がらない。坂が苦しく、4周でやめた。チームジャージを着ていたので、鷹組の方から先日の飲み会など声をかけられて、お話しする。
 4周目を終えて、自転車2年目という若いローディと話をした。練習会への参加を促しておいた。
 よほど調子が悪いのか、疲労感一杯で5時40分頃帰宅。もう陽の入りだ。随分陽が落ちるのが早くなった。走行67km。
 
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黒い米

2008-09-19 | Weblog
 年に何度も食品関係の偽装の問題が明るみになる。そのこと自体は不正が明るみに出るのであるから良いことには違いないが、結局金になるから、の一言である。
 倉庫も工場もなくとも、伝票だけで丸儲け。「知らなかった」と言っている四日市のノノガキ穀販は今のところわかっている問題の米だけで、仮にkg当たり50円程度上乗せして売れば、3000万円は稼いでいることになる。
 農林省も工業用(糊)の需要をはるかに越えていても、処分優先で管理をまるで放棄していた。大臣(任期残りわずかの)も辞めれば、事務次官も辞める、のは良いが、ガットウルグアイラウンドで押し付けられた、輸入米割り当て量への新たな対応を明確にしないとなにも解決しない。
 中国では(原乳を水で薄めても成分チェックをパスできる)メラミン入りのミルク(アイスなど乳菓にも・・・)で乳児がわかっているだけで4人死亡、6000人に障害ということで騒ぎになっているが、考えてみればこの不正を働く行動原理は共通だ。
 ミルクも米も本来白いのだが、こんな黒い思惑こそ唾棄すべきものだ。
 
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GHIBLI

2008-09-17 | Weblog
 ギブリ、意味はサハラ砂漠に吹く熱風。シロッコもサハラから吹く地中海を渡って吹く風であるが。今回はカンパの話ではない。
 
 宮崎駿のスタジオ・ジブリの名前はここから来ている。前からそうではないかと思っていたが、今読んでいる岩波新書「仕事道楽」(鈴木敏夫著)で、発音をまちがえてジブリと名づけたと、鈴木が書いている。
 ジブリのプロデューサー鈴木の書くこの本は面白い。宮崎駿ファンの自分としては舞台裏がとても新鮮。
 ポニョの構想を練り始めた頃、宮崎は夏目漱石の「門」を読んでいて、主人公「宗助」が崖の下に住んでいることなどから、「崖の上」の「そうすけ」としたようだ。
 他にも色々・・・・。
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ツールドジャパン四日市ステージ

2008-09-16 | Weblog
 今年は沖縄不参加、ウィダーも7月であったし、この秋の大会の予定が無い。
 そこで、地元開催である10・26の四日市ステージに参加することとした。50歳代の部。チームからは同じカテで、とくさん、K見さんと二人出るので、これですでに3番目(というか自分の後ろには誰もいない)。いつものことだけど、参加料を払って、後塵を拝しながら走るほか無いのである。
 そうはいうものの、やはり何か目標が無いと、気分から先に、シーズンオフ的気配になってくる。まぁ景気づけにでるのも悪くない、と思っている。
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おあつらえ向きの天気

2008-09-15 | Weblog
 自転車にはおあつらえ向きの良き曇りの日。
 しかし、草取りにもおあつらえ向きときているから、山の神が離さない。結局、暑い間ぼうぼうに伸ばしていた夏草を刈り取ることに。
 汗だくになって、午前の仕事は終了。
 午後から放免となり、御園10kmコース(写真)をたどる。5周しようと考えていたが、3周めで交通渋滞に巻き込まれる。今日もホンダ関係は営業中。トラックがやたら多く、信号渋滞となっていた。
 なんとか3周は走ったが、集中力がなくなり中止。次にスポーツガーデンの坂でSFRの練習。ペダルの入力の位置を確かめようと、数回した。しかし、今度はパンク。結局帰宅とあいなった。走行52km。  
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二日酔い

2008-09-14 | Weblog
 昨夜は楽しい酒であった。よせばよいのに、飲みすぎてしまった。泡盛がきいたのか、家に着くころには真っ直ぐ歩けないほどだった。そのまま寝てしまったが、一晩中、頭が痛かった。(昼まで痛い)
 世間のしがらみを離れた、そういう意味で、浮世離れした趣味三昧の歓談は実にとめどなく楽しい夜でありました。
 
 
 そんなことで、仕事の書類もどっさり抱え込んでいるので、ぼちぼち片付ける一日といたします。

書類よりも映画の方が気になって、フェイダナウェイ主演の「さすらいの航海」など録画を観てしまう。ヒットラーによって難民にされたユダヤ人1000人あまりを乗せた船がナチスの宣伝のためにキューバへ向かう実話にもとづく映画。
 夕刻椿神社往復。43km。酒は醒めたので、追い込んで走る。
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鹿深の道

2008-09-13 | Weblog
 曇り天気でサイクリングには良い日だ。今週は仕事でバタバタしていて、体も重い。8時過ぎに家を出て、鹿深の道を目指して、ゆっくり目で走る。
 安楽はなんとか通れる様になっていた。砂利が浮いていて、三重県側の下りは気をつける必要がある。ゆっくり登って23分ぐらい。峠にはbunさんとお連れが休憩中だった。遅い脚なので、先に行かせていただくこととする。
 滋賀県側は時雨模様だ。大したことないので予定通り走行。脚も重いがくるくる回す。入力位置と踵位置に気をつける。
 加太駅前で水補給して、関から県道144号(農免道路)で帰宅。80km地点で3時間8分台と前半のゆっくり分をなんとか取り戻す。走行89km。
 今夜はMS97と鷹組との合同でシマノと乗鞍のお疲れ様会。沖縄料理の居酒屋で、楽しみ。
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