自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

うきさとむら

2016-01-31 | Weblog
寒いと外へ出たくなくなる、とは言うものの、良い天気、暖かい。
8時半前に家を出る。久しく行っていない「あちこち山花」は10日までお休みというので、これも久しぶりの「うきさとむら」のランチとすることとした。
まずは中勢BP、久居から大仰、丘越えで波瀬へ。波瀬から便利なトンネルを通過して美杉村。この長いトンネル、まことにありがたい。
裏清水峠越えてうきさとむらへ、11時10分着。定番、から揚げ定食、900円に値上げされていた。一部はむら活動への寄付金なので多少は良いか。
冬とてお客はいない。同じ年ぐらいの夫妻が車で来て、「きいろい象」ロケ地などを散歩していた。
このごろはゆっくりロングでもくたびれる。症状の進展で仕方なし。細野峠を降りて、MORIコーヒーへで豆を買う。後は、帰宅のコース。向かい風気味でいささかくたびれて帰宅。走行114km。
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BLOIS

2016-01-30 | Weblog
もう、レースに出るのを止めてしまったので、寒いと外へ出たくなくなってしまっている。なんで寒い外に長時間、さらに風を呼び込む走りをするんだろうと。
まったりとテレビを見ながら午前を過ごしたが、まぁ少しは散歩をしようと次女を誘ってサイクリング。クリートペダルも乗らないと忘れてしまうので、練習兼ねて。
出発は午後2時となったので、近場。中勢BP経由で高田本山。ここで「たけや饅頭」を買って、次は江戸橋駅西の方にあるパン屋「ブロワ(BLOIS)」。団地内にある小さなパン屋だが、旨い、今回で4度目か。
新婚旅行でロワール川沿いにある「ブロワ城」見物をしたことがあるので、この名前には親近感を持つ。ブロワ城の中庭にある螺旋階段は16世紀に王位継承の争いでギース公アンリが暗殺の舞台となったところで、そんな説明を聞きながら見物し、街も少し歩いた思い出がある。
帰途は河芸へ抜けて。走行37km。
ビンディング走行は楽だ、なんて感想でした。
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高い酒粕と「古酒?」

2016-01-27 | Weblog
日曜に酒粕を買いに太田屋酒店まで行ってきた。まぁ、山の神のお使い。
酒粕は300gで250円清水清三郎商店の吟醸酒粕。吟醸なので安くはない。2個購入。「作 穂の智」も少なくなってきたので、何か良い酒でも、という期待で行ったのだが、なんと、まだ菰野の早川酒蔵「田光 雄町」4合瓶があった。暮れに買って飲んだが、1月瓶詰めとあるのでその買った当時の残り物でもない。人気だから、ある時買わないと、と思って購入。随分高い酒粕となった。
家に帰って、洗面所の空き瓶保管所を見ると、なんと「作 玄の智」1升が半分残ったまま空瓶入れに置いてある。日付けを見ると一昨年12月瓶詰め。ということは1年我が家で保存。
田光は後回しにして、早速夜飲んだが、これがやや黄色くひね酒みたいに色づいているものの、味はそれほど崩れておらず、というか味わい深まって良い。瓶火入れの酒なので昨夏を越しているが、開栓していても問題なし。暗い洗面所で良かったのか。冷おろしといえば夏を越した秋の酒だが、冬でも良いかと、の感想。
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年寄りの冷や水

2016-01-24 | Weblog
天気晴朗なれど極寒。しかし、昨日購入したパールイズミの長袖の感触を確かめたくて、8時半に家を出る。
御園10kmコースで3周と目論んだが、なかなか冷たい。ロビロンのように着た瞬間に暖かく感じることがないこの「ヒートテックセンサー」なんかユニクロの名前と似ているので嫌なんだけど。
10分ほど漕いでいると、まぁ暖かくなってきた。着古しのロビロンよりはまし、という感じ。しかし、手袋が冷たい。山も雪景色だ。もう指の感覚がなくなって、あちこちで休憩して腹に指を突っ込んで温めないと持たない。そのうち、足の指先が冷たくなって、痛くなってくる。
しまった、カイロを張り付けてくるのを忘れた、という思いで坂を登ったり下ったりして、早く帰ることとした。2周で終了。無理をすれば「年寄りの冷や水」ということになる、もう、なっているか、と。走行35km.
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寒さに降参

2016-01-23 | Weblog
月曜日にかけて、大寒波襲来ということで、自転車はお休みにした。
これまでは、年寄りが寒がるのがナンジャラホイ、という感じでみていたが、今やその気持ちが良く分かる。今年は65歳になるので統計上も「高齢者」の仲間入り。
15年ほど着続けてきた一着しかないパールイズミのロビロン長袖も、なんか最近は暖かくないな、と感じていたが、長袖と違って2着持っているロビロン半袖に比べずいぶんと薄くなって、透けるようになってしまった。冬はこの長袖と、半袖にアームウォーマーで対応していたが、長袖だけのほうがやはり着心地が良いので多用する。洗濯は何回しただろうか。
で、現行パールイズミで新調。歳を考えると、さらに15年は乗らないだろうけれど、寒さには勝てん。

午後は次女にレーサーシューズを買ったので、練習。まずは固定ローラーにセットし、何度も脱着を練習。コツが判ったところで、近くの公園で片方ずつはめて練習。最後に両方で止まる練習。パニックブレーキをやらせて終了。ペダルは自分のD/Aのお古。クリート固定は目いっぱい軽くした。
帰途は公道走行。なんとかこれでフラペから卒業だ。
今日はこけなかったが、これから、路上で2、3度コケるだろうけれど…。

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油日神社カット!

2016-01-17 | Weblog
今日は天気が悪いと思っていたが、天気の崩れが夕刻以降となって、走れる。そうなんだけど、最近ロングをやってなく、不安だ。というので昼は家で食べることとして、鹿深の道、とした。
8時半ごろ家を出て、まずは安楽。少し頑張ってみるが、23分30秒と前回同様。やはりこのペースに落ちている。これは最近めっきり平地も遅くなったので感じていたこと。まぁ仕方なし。無理はせんとこ。
今日は油日神社へ初詣、の予定だった。しかし、到着するとなにか雰囲気がおかしい。車がやたら多く、工事でもないのに発電機が回っている。
境内へ入ると、若い人から「進入を遠慮して」と言われる。「ロケをしています」とのこと。見ると大勢の方々がいる。時代劇のようで夏にCS番組で放送するとか。CSって、見ないけどなんだろうね。
「本番、よーい、スタート」の後、ちょんまげかつらの役者のセリフのやり取りが聞こえて、「カット!」でおしまい。2、3度繰り返していた。
結局、参拝は諦めて、神社を後にする。 あとは柘植、加太、関で帰宅。走行90km。

午後から都道府県対抗京都女子駅伝を見る。最後の逆転劇はなかなか見ごたえがあった。しかし、速いね。
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たいやき

2016-01-16 | Weblog
今日はよんどころない用事で仕事場へ11時半。ただ、それまでの間に、椿神社往復43km。明日は天気が悪いとの予報だったので走っておこうとの思い。
仕事場から訪問先へ。終わって、その近くにある、たいやき「しんや」へ久しぶりに寄る。
「しんや」は中南勢地区では知らぬ人がいない「たいやき」の名店。三雲役場裏手にある。たいやきはたいてい焼きあがったものを暖かいまま発泡スチロールの箱の中に個数ごとに包んで入れてあって待つ必要がない。
餡は甘いがくどくなく、その上、皮が旨い。1個120円。たいやきも極めれば立派な家が建つ、という見本か。
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桜餅

2016-01-11 | Weblog
昨日買った、和菓子屋老松(嵐山店)の花びら餅を抹茶とともに今日いただいた。誠、上品で典雅な花びら餅でありました(末富の花びら餅の方が味がしっかりしていて好み(高いけど))。
また、渡月橋のたもとにある「琴きき茶屋」の桜餅もいただきましたが、桜餅は好物だし、庶民にはこのほうが沢山食べることができそうだなと感じ入った次第。餡の入っていない道明寺だけであるが、あっさり感がすがすがしい。
嵯峨野には、「鶴屋壽」という桜餅の名店もあるそうだし、餅といえば出町の「ふたば」も外せない。この春は桜を愛でながら、桜餅サイクリングを京都で行おうかと…。

今日は朝から欅の選定作業をあらたかやってから、安楽往復。一昨日のMTBで急斜面を登ったら息が切れて、これは症状が進んだかと思ったので、安楽で試してみた。23分20秒と遅いが、症状急進という訳ではなさそう。やや安心。
安楽での新名神高架橋の建設。本線部分の4車線かな?6車線ほど広いとも思われないが。幅の広い桁の建設に目を奪われた(写真)。走行54km.
午後は剪定ごみ処理と婆さん宅の修繕作業で日が暮れた。
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京都見物

2016-01-10 | Weblog
「娘と天龍寺へ行って、精進料理を食べてくる」と前日に山の神に言われたので、急きょ、同道することに。
天龍寺などとメジャーなところへ、と思ったが、中へ入ったことがあるかどうかは疑わしい。学生の頃化野念仏寺など小さな寺は行っているが、若い頃は俗っぽいと思って大きな寺には行ってないかも…。そういえば広隆寺も行ったことがない。嵐電に乗るというので、ぜひにも弥勒菩薩を拝んで来ようと行程の最初に付け加えてもらった。
市内に車を停めて、まずは広隆寺。国宝弥勒菩薩は文句なしに良かった。他の仏さまも良かった。さすがこの地域(山城)で一番古い寺。太子ゆかりのお寺ということで認識を新たにした。
天龍寺も夢想国師の作庭の庭が大変良かった。寺内(篩月)で食べる精進料理(3000円~)も良かった。言うまでもないが、京都はやはり第1級の観光地だ。
ということで、野々宮神社へ初詣に付き合ったが、中国、韓国からの観光客が大変多い。冬にこれほど歩いているとはびっくりした。42年前に学生でいたころとは大違い。最後に錦小路へ夕食のおかず等を買いに行ったが、ここも人込み(写真)。観光マーケットになっている(わが家族もそうだが)。
今回は自転車でなく、電車と歩きという旅だったので、中心観光地を徒歩で歩いて、変わりように驚いた一日でした。
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日川~白口峠

2016-01-09 | Weblog
今日は仕事、採用面接2人。11時までで終了。
昼から走るのでは距離は行けない。ということで、今日は車の中にMTBを入れてきた。
中村川沿いを走ると「平家の里」の小さな看板がある。気にかかって「井置」集落の外れまで行ったことがあったが、その先は地道となってロードでは行けない。調べてみると、平家の跡取りにあたる「六代」(維盛の長子;清盛の孫)と郎党がが隠れ住んでいたと伝わるところ。(定説では逗子で斬殺されている)
清盛の父は伊勢平氏で津で生まれているので、平氏滅亡後、追っ手を逃れ、このあたりに潜んでいたというのも頷ける。
墓もたくさん残っていて、農民の墓でなく武士の墓であることが判るので、六代ではなくとも、その係累と郎党が潜んでいたものと想像する。
天白遺跡のPへデポして、往路はゴルフ場に通じる「なめり湖畔」の舗装路で日川へ向かう。20%近い急勾配の山道はロードではギアが足りないナ、とMTBで来たことは正解。
峠を越えると日川の集落、といっても4、5軒。日川寺の左右の古いお墓を御参りしてから、更に坂を登って最奥の「白部の滝」「平家隠れ洞窟」を見物して坂を下って峠まで。峠手前を左に折れて落ち葉で埋まった山道を走ることに。これが「井置」に通じる旧道(近代まで、この道しか日川へ入る道は無かった)を乗れるところは乗って、無理な所は押し歩き。下り基調となると、石畳(バラバラに崩れているが)が5百mほど続く箇所に出る(写真)。こういうところでは転倒しそうなので押し歩き。
林道にでてからは楽しく乗れる。すぐに井置にでて、いつもの中村川沿いに至る。時間をみると1時半なので、次に白口峠を目指す。
いつもはロードだが、クロモリに油圧ショックのフロントフォークは重い。必然的にじっれたくなるほど遅く登って、白口峠入口へ。車両通行止めの看板がある。近くに住んでいるらしい外国人から「崩れて車は行けない」とご忠告をいただく。峠まで行って戻ってくるつもりだったので、行けるところまで、と思って急勾配を登る。地図を見ていた限り直線的になだらかに登るかと思っていてので、予想に反して急だったので堪えた。道は荒れていて深くえぐれていたり、土砂が流れていたりして、確かに車は無理。オートバイか自転車なら可でも自己責任。
「美杉村」の標識の残る峠までたどり着いて、引き返すことに。嬉野側からは150mほどの登りだが、美杉白口側からは200mほどの登りとなる。これは清水峠とほぼ同じ。
暗くなってきた、誰も来ない荒れた山道での下りは気を使う。歩けないような怪我をすれば凍死につながるからね。短距離だが慎重に下山。
しかし、MTBに乗ったのは10年ぶりぐらいだ。昨日は埃だらけの車体を拭いたし、パンクしていたチューブを交換した。
久しぶりに、地道、山道を走るのはなかなか面白かったネ。
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泡盛ウィスキー

2016-01-08 | Weblog
婿殿が来ると思って、日本酒のほかにウィスキーも用意した(自分が飲みたいだけなのだが)。
カリラとグレンリベット。カリラはアイラ酒、グレンリベットは大衆的なスペイサイド。グレンリベットは旨くもない。カリラは潮臭さとピート臭は強めだが、深さが少し不足感。で、沖縄瑞泉甕貯蔵(40度)を用意して、瑞泉をグレン代わりに半分、カリラとグレンリベットを1/4づつブレンドして飲んでみると、美味しい?ブレンドウィスキーになる。泡盛はタイ米でつくるので、まぁグレンウィスキー(単式蒸留だけど)、というわけ。すっかりブレンダー気どりというわけなんだが。
ついでにと、2004年瓶詰めした同じ瑞泉の「御酒(うさき)」を用意。これは購入後我が家で12年ほど瓶熟成していたもの。しかし、飲んでみるとまったりしてきた、というより、個性が強くなっているのでは、と感じた。(30度のためか)泡盛は瓶熟成すると書いてあるが、酒によってどういう風になるかは異なるようだ。以前飲んだ貯蔵していた泡盛の「春雨」はずいぶんまろやかになっていたが…。
とにかく、色々配合を変えて混ぜ合わせ、味わいの違いを楽しんでいる。
婿殿はこういう飲み方は邪道かと思ったのか、別々に楽しんでいたようだが。
アイラ酒はブレンドウィスキーには数%しかブレンドされないとウィスキーの本に書いてあったが、このように多く混ぜると濃厚で良い感じだ(笑)。
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初詣?

2016-01-03 | Weblog
10時ごろまでのんびりしていたが、暖かいし、家所の辰水神社へでも行ってこようかと、昨日の続きでジャイアン号にまたがる。
往路はグリーン。ロードのグループとすれ違うが、辰水神社からの帰りかな?と想像する。辰水神社へ着くころには汗だくとなって、今日は全く暖かい。
神社のジャンボ干支を携帯に収めて、御参りはせずに帰ることに。今年は三番叟の猿だ。
神社の急な石段はレーサーシューズでは登れない。ちょっと初詣とは言えないかも。
最初は、グリーンロードを南下することも考えていたが、この暖かさでは快適とは言えないので長谷山から帰宅の道へ。
途中のコンビニで腹を満たして、中勢BP経由で帰宅。市内で初めての道も色々たどってみる。まだまだ通っていない道もあるものだ。走行56km.
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初走り

2016-01-03 | Weblog
昨日2日は家族で尾鷲へ。お墓参りの後は、初走り。次女と定番、旧311号1周23km。
行野浦からの10%5、600mをしのげば急な所は無いので誰でも走れるコース。天気は雲が多く、海の青さも普通だったが、高度感のある道はいつ来ても良い。
普段はクルマに会うこともない10K余りの山道だが、この日は3台も出会った。(写真は海原と九鬼崎の見える山道)
午後からは尾鷲の親族宅で宴会。
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謹賀新年

2016-01-01 | Weblog
本年もどうぞよろしくお願いします。
自転車の方は、まぁぼちぼちと乗り続けますが、サイクリングですね。今年は、しまなみ海道を走ってみようと思っています。
また、山にも登りたいかなと思っています。(写真は8月乗鞍大黒岳山頂からのご来光)
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