自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

天王祭(長太)

2017-07-30 | Weblog
 29日(土)午前中は図書館で本読み。朝の雨も上がって陽が差してきた。軽く運動もしないと太るだけと思って、午後3時半から椿神社往復、LOOK号。チェーンオイル、BBグリス補給したためか軽快に回る、と思ったが、行きは追い風。走行43km。
 夕刻6時過ぎから、市内長太の「天王祭」写真撮影。先日の関の山車といい、夜間の撮影はしたことがないので試行錯誤。広角ズームも持って行ったが、カメラを取り出した時にカメラザックの蓋を閉め忘れ、2,3枚撮影したところで地面に転がっているところを発見。何とか無事のようだが落ちたところが砂地で良かった。
 撮った写真を後で見てみるとほとんどダメ作ばかりで、技術もさることながら、最初は大胆に前に行けないのが災いしているかな、という結果。
 長太の天王祭りは400年ほど前に、疫病退散のため、愛知県津島神社から須佐之男命を勧請して始まった祭。9mの竿に108個の提灯を点けるなど津島神社の天王祭(先週開催)を模している。町内3地区の山車が出て、それぞれの山車の上では順に獅子舞が行われる(写真左手山車の上)。
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BBのグリス補給

2017-07-29 | Weblog
台風の影響か、梅雨が明けたというに湿っぽい天気が続く。
 天気の合間を縫って乗ることもできるのであろうが、「練習」モードが無くなった今は、暑さもあってなかなかその気になれない。
 昨日は午後から写真サークルの例会。午前中は、先日、雨の中を走ったLOOK号のBBを見てみることとした。
 ベアリングはセラミックなので、錆びないが、ベアリングを保持しているレース部分は鋼なので錆びる。
 クランクを外すと、BB部分がなかなか汚れている。ベアリングシールを外すと、シールの嵌まる部分に錆を発見。少しこすってみたが取れないので仕方なく、セラミックグリスを補充してシールを嵌めて終了。時々はグリス補充をした方が良さそうだ。(シール外しには自作の工具を使用)
 
 
 
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墓参りに同行

2017-07-26 | Weblog
 今日は久しぶりに山の神の墓参りに同行。午前中は雨も降らないようなので、LOOK号を積んで。
 墓参を済ませ、着替えて10時半からいつもの県道中井浦九鬼線。1月の墓参以来だがこの時は崩落があり通行止めだった。工事前なので「問題なく」走行で来たが。工事も終わり昨日から開通している。
 ところが、行野浦まで来てみると「通行止め」の表示がある。あれれ、看板撤去忘れかと思って走行。標高差200mほど登ったところで林業伐採作業中。大きなダンプとクレーン車が道幅一杯にふさいでいる。50cmほど空いていたので、難なく通過できたが、「通行止め」は正しかった。
 今日は日差しは弱いものの蒸し暑い。しかしこの道は木陰の中を走るので負担にならないのが良い。海もくすんでいるが(写真)通行止めで、10km程の山道で車に会うこともなく走行でき、鳥の鳴き声だけの道で気分は爽快。
 2kmの八鬼山トンネルの中は湿度の高い時なのでトンネル内すべてが濡れていて涼しく、下り勾配なので気軽に50km走行できる。
 1周24㎞のサイクリングだが、短くも充実感の高い道だ。
 走行後、今日のランチは山の神と2人、尾鷲おとと内で、刺身(メジ、鰆、赤イカ)カツオのはらも等々好きなものを取って豪勢に?いただく。
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中村川~林道試し登り

2017-07-24 | Weblog
県南部では午後から雨模様、という感じで、まぁなんとか大丈夫だろうと、しかし、午後の暑さの中を走るのはいささか遠慮したいとの思いで、中村川遡行と、中村集落近辺の例の駐車場まで車でデポする。
 川沿いの道は登りでも涼しいとのもくろみ。日差しは弱く、走りやすい。矢下の集落で先を行くチャリダーを発見。小さなデイバックを背負っているのでほどなく追いつくだろうと思ったが、なかなかの脚、ようやく合ケ野の坂手前でとらえる。良く見るとMTB,それもRDガードを付けた入門者用。スニーカーにフラペだが、トゥクリップを使用している。しかしふくらはぎの筋肉は強力そうだ。
 横に並ぶと、なんと外国の方でびっくり。英語圏のようで、英会話。松阪から来たという。自分は中村川のコースが好きでよく来るというと、彼も大好きでしょっちゅうきているという。自分の自転車を見て軽そうだなどとも。今朝は、堀坂に登って、降りてここに来ている、とも。自分は堀坂は急なので嫌いだとも言って笑われる。
 ペースをやや上げて、結局清水峠の下まで同行する。重いMTBでついてくるのでなかなかの脚。直進する彼とはここで別れて、峠を登り始めるも、自分も脚を使ったのか、止まる寸前でよたよた登る。
 八手俣川沿いに走行して、櫃坂へ。
 今日はデポしたので走行距離も短く、下仁柿から飯南高校横へ抜ける峠を初めて走ってみようと思っていた。せいぜい200mぐらいの登りだろうとたかをくくっていた。最初は集落の中を登るが、分岐もあって不安になってくる。途中上から来た車を停めて道を聞く。運転手は良く知らないようだったが、後席に乗ったおばあさんが「峠を越えたら行ける」と言われ安心する。道は1.5車線の林道、舗装はされているがグレーチングが壊れたり、隙間がある道。ただ、なかなかサミットへたどり着けない。やっと展望のきくところへ出て、峠が近いことを感じ、休憩。峠は切り開かれていて、櫛田川方面が良く見える(写真)。後で地図で確認したが、標高差380m近くある林道(林道柳瀬樋山線)だった。心して登らないと気が折れる。
 峠を降りて、昼食は「あちこち山花」。バチマグロ丼。蒸し暑くて食欲も減退気味。食べている間に雨が降ってくる。
 店を出るときには止んでた雨だが、すぐに降ってくる。スーパーで少し雨宿りしたが、雲の動きが南の方から流れてくるので、こやみになったのを見計らって再スタート。ゴロゴロと雷鳴も聞こえ、気が気でない。とにかく北へだ。途中、雨も止んだので、MORIコーヒーで買い物。雨になっても大丈夫なように袋をいただいて雨対策。
 五輪峠からは再度降られて、デポ地まで。到着するころには雨も止んだ。走行79㎞。
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関の山

2017-07-23 | Weblog
 あまり使われなくなっているが、「これぐらいが限界」という意味で「関の山」という言葉がある。その語源は「関の山車(やま)」とされている。見送り幕や提灯などで豪華に飾り立てた山車がお囃子を奏でながら、旧街道の道幅一杯に軒をかすめて巡行される様からそう言われるようになったとか。
 この、元禄年間から伝わるという、東海道53次、亀山市関町の祇園祭に写真撮影に行ってきた。
 特徴は山車の上部を回す「舞台回し」で、お囃子をしながら勢いよく提灯が揺れながら回って見事である。(写真)
 最盛期には16台の山車があったと言われるが、現在は4台が保存されている。
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ペダルレンチ

2017-07-21 | Weblog
 先日帰省した娘夫婦と孫。来月4歳になるので自転車を検討している。孫はこの1年間、足で蹴ってすすむ「ストライダー」に乗っているが、5月に見たところ、まだまだ乗り足らないのでは、とも思った。
 自分の頃は三輪車に5歳ぐらいまでは乗っていたような。自転車は16インチぐらいからではなかったか。いまは12インチからある。そして、三輪車など今は見かけない。ストライダーはバランス感覚には良いので、自転車に乗る年齢が早くなっているのかも。しかし、自転車に乗ってある程度の速度がでるのは16インチぐらいからではないか。
 聞けば、お古の手押しバーの付いた幼児用自転車があるらしい。そこで、手押しバーを外して、ペダルも外してストライダーのようにして、慣らしてはどうかと、自分のペダルレンチを別便の荷物に入れることとした。
 トルクがかかるペダルレンチがあればママちゃりのパンク修理、タイヤ交換なども自分でやりやすいからね(タイヤレバーがいるけれど)。
 しかし、自転車のハブナット(リア)などはなぜ15mmなのだろう。独自のサイズだ。歴史的なものなのかな・・・。
 ということで、自家用のペダルレンチが無くなったので、昨日は午後からチャリで椿神社経由、3Kさんへ行って、ホーザンのペダルレンチを注文。
 
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漆駆け引き

2017-07-18 | Weblog
昨日の「海の日」は良い天気であったが、名古屋へ写真展を3つはしごする。愛知県美では展覧会もやっていたが、内容が古典的絵画中心なのでパス。
 一昨日の日曜は不安定な天気の中、孫も昼前に帰っていったので、曇りとなった午後3時過ぎから自転車。椿往復と目論んだが、雲行きが怪しい。どんどん暗くなってくる気配。これは30分経てば降ってくるかと、石薬師でUターン。帰宅して洗車しているとぽつりぽつりと当たってくる。土日祝日中心のライドの生活からいつでも乗れるとなると無理はしない。走行20㎞。
 不安定な天気なれど、今日は一日漆工芸。器の金継ぎ下作業。名古屋の東急ハンズで新しい漆チューブを2本買ってきた。漆は性能保証が1年。冷蔵庫保管(0~10度)が必要なのだが、漆かぶれでひどい目に合った山の神のお許しがでない。漆チューブ3,4本だけなんだけど。偽装して入れるしかないか。
 
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再度、椿~八島川

2017-07-13 | Weblog
お盆には帰省できない事情があって、東京の娘夫婦と孫が明日帰省する。
 今日は家の掃除や、買い出し。録画のNHKBSツールドフランス第10ステージを見てから、午後4時前に、一昨日と同じコース椿~八島川沿いに下って、寄り道して6時過ぎに帰宅。走行53㎞。(写真;八島川沿いの道)
 ツールは25分のダイジェスト、深夜放送なのですべて録画。第4ステージでカブがあんな事にならなければ(サガンが良くないが)、もう少し平坦コースのゴールも面白いのだが、今やキッテルの独断場となっている(第11ステージも)
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不携帯電話

2017-07-12 | Weblog
 仕事を辞めて、4月からは電話がかかってくるのが全く少なくなった。
 かかってくるのは、証券会社の営業レディぐらいかな。
 サイクリングに行くときは通常サドルバックに入れている。しかし、サドルバックに入れて、そのまま忘れて、2,3日ほったらかしにしておいたりしていることが良くある。「携帯がない」と家の中を探して、サドルバック内で発見することがよくあって、履歴を見るとそういう方からの電話が何度かあったりしている。
 昨日は椿神社~八島川沿いに下るサイクリングに出かけて(走行51㎞)、のんびり下って気分よく、八島川沿いで写真を撮ろうとしたら電池切れだった。補充しなくちゃ、と思って帰宅したがすぐに忘れて、サドルバックに入れたまま今夕を迎えてしまった。
 要するに、使わない。山の神とのメールのやり取りぐらいなので、山の神が外出時、駅への迎えが必要な時は気にもするが、そうでないとピアノの上(一応、ピアノの上が携帯の定位置)に置きっぱなし。自転車に持って行くのは危機対応で、昨年3月のコンビニ自損事故の際は、救急隊員が気を失っている自分の携帯を見て家族に連絡していただいた。(その時は背中のジャージに入れていたことも幸いしたかもしれない。サドルバック内では気が付かんかも・・・)
 これからは、自転車のジャージのポケット裏にでも緊急連絡先を書いた布っぱしを縫い付けておこうかな。
 そんなこんなで、自分の携帯は「不携帯電話」に急速になりつつある。
 
 
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漆かぶれ

2017-07-10 | Weblog
 蒸し暑い。こういう時は「金継ぎ」作業には良い。漆は気温で乾くのではなく、湿度があって(70%が良い)「乾燥」する。乾燥に水分が必要なのです。
 で、先週後半から、中断していた金継ぎを再開。始めて1年経過して、仕事や自転車にかまけていたが、ぼちぼち最終作業、蒔絵に取り掛からなければと、その前の作業。お新たに欠けた皿や小鉢などを集めてまとめて作業。
 漆の扱いも慣れてくると油断する。使い捨て手袋をはめて作業しているが、ついうっかり、手袋の隅についた漆を手首に当ててしまった。まぁ大丈夫だろうと思っていたが、1日経過してかゆいというか違和感が出てきた。副腎皮質ホルモン含有の軟膏を塗って寝たが、気になって良く寝られなかった。
 このままではならじ、と朝方、手首の該当箇所をサンドペーパーでこすり食用油で拭きとった。しばらくすると収まってきたのでまぁ、良いかと。
 かぶれたことは無かったので、漆に強いのかしらん、と思っていたが、そうではなかった。油断大敵。

 昨日9日(日)は、薄曇りのこの季節にしてはサイクリングに良い天気。
 8時半過ぎに家を出て、安楽~鹿深の道コース。安楽26分もかかってしまう。良い時の3割落ち。登坂もしんどいながらも楽しんで登る。小杉でアンパン休憩して柘植、加太、関へ。
 関の国道1号交差で信号待ちをしていると、S水さんが前を通過する。気づかれたようで、交差点までUターン。コンビニでコーヒータイムとなる。7月はもう400㎞超えの走行だとか。69歳でその剛脚はとどまるところを知らない。
 コーヒーごちそうさまでした。
 
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忘れ物

2017-07-06 | Weblog
この土日は写真の勉強をして過ごしていたのでチャリは無し。台風による悪天候もあったので、今日はゆっくり乗ってみようかと、サイエンスシティまでデポ。暑くなりそうだし、往復で20㎞カットの算段。
 行先は山花ランチ。まずは美杉の谷へと。
 白山家城のコンビニで今日は早めの水補給、とLOOK号を停めて、ジャージのポケットの財布を探す。が、無い。
 家を出るとき、財布の中へ千円札を足しこんでいたが、どうも置き忘れたらしい。
 こうなれば、速攻、帰るしかない。幸いボトル1本分の水は残っている。デポ地からここまで34㎞、暑いときは水が大事だ。帰途は最短を選ぶ。
 お財布携帯という仕組みもあるらしいが、そう言うことはしていない(できない)。サドルバックに非常時の100円玉、しかし、これがなぜか無い。水はなんとか持つので、まぁ心配はしないが、金のないのは心細い。
 距離が走れないので、帰途はせいぜい踏んで見るが、今の体では続けられないので気休めか。デポ地に戻って走行66㎞。家に帰って昼食の用意。
 午後は、天気予報を見ると夕焼けが出そうなので、長太の大楠のところで写真撮影(写真;今日の夕焼け)。
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朝の写真撮影

2017-07-03 | Weblog
 今朝は5時過ぎに起きて、辺法寺の穴虫の郷へ蓮花の撮影。現地では6時から7時までの1時間。一人だけだったので好きなように撮影できた。朝の光は側光で光が優しく、花も立体的に撮ることができる。
 しかし、ISO設定を2日前に使った400のままでいたことに後で気が付いた。カメラの取説も購入後3年近くほったらかしにしていたので、まだまだボタン機能を理解していないところもあるぐらいなので、露出補正、ISOやホワイトバランスなど元へ戻すのを忘れてしまう。最近になって、露出補正には気が付くようになったが、ISOとW/Bはまだまだだ。銀塩カメラでは調整もできなかったものだけに、慣れるしかないと思う。
 今日のレンズは先月買った、タムロン70~300㎜の実戦試し撮り。一輪を撮るにはちょうど良い。(APSなのでフルサイズ105~450mm相当)
 撮った写真を眺めていると、ワンパターンが多く、もう一度チャレンジかな、という気もするが、早起き苦手なんだよね・・・。
 (写真はつぼみの先に止まるシオカラ;トリミング済み)
 
 
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夏の酒

2017-07-02 | Weblog
 「夏子の酒」ではない、「夏の酒」。酒が無くなりそうなので、太田屋さんへ酒を買いに。夏の酒と言えば冷酒なのだろうが、冷蔵庫もフル回転となる。要冷蔵の一升瓶を取り出した後の冷蔵庫野菜室は既に満杯状態だ。
 ということで、要冷蔵以外の酒を買わざるを得ない。久しぶりの「作 穂の智」となった(写真)。酒屋で頂いたチラシには、2017酒コンペティション 純米酒部門で「穂の智」が1位、「玄の智」2位となったとある。
 5月に買った磯自慢は2015に1位となった酒でもあるが高過ぎ。作は2400円(税別)でお手軽に買える酒。4合リターナル瓶に小分けして飲むこととする。要冷蔵でないのはありがたい。平和な家庭用「夏の酒」だ。
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