自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

チーム納会

2015-11-29 | Weblog
昨夜はチーム納会。なぜか欠席者が多く、13、4名とこじんまりとしていた。さはさりながら、自転車談義は楽しく、時間の立つのを忘れさせてくれる。
納会最後に各人が今年の成績と来年の抱負を話すのであるが、自分は体調から、来年はサポートの役割で行くことを伝える。この日の自分のライドもずいぶん疲れてしまい、最近疲れるようになったな、と思っていたが、これが一昨年との違いでもあり、これからの自分の体でもある。そのうち、駅の階段を登るのでもしんどくなるのかも知れない。
インターハイ7位や台湾の太魯閣年代別2位の若いメンバーの話は聞いていて頼もしい。(写真は太魯閣2位のトロフィー)

そんなこともあり、今日はのんびり過ごすこととした。
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百済寺

2015-11-28 | Weblog
めっきり寒くなってきた。今年も冬の到来か、という天気。裏山へ行けるのも最後かと思って、行くことに。チーム納会が今夕予定されているので、早めに帰る必要がある、と思って、8時過ぎに車にチャリを積んで、菰野朝明公園へ。ここはチームの練習会の集合場所であったところ。その意味でなじみ深い。9時にスタートし、まずは鞍掛を目指す。久しぶりの釈迦が岳や竜ヶ岳の秋姿がくっきりと美しい。鞍掛はひたすら効率的なペダリングを意識して登る。以前よりは遅いが、31分とこの体ではまぁまぁ。トンネルを抜けて滋賀県側の下りは寒い。川相からは走ったことのない県道226号で国道307号まで。交差点で道の駅、11時となって昼ご飯休憩。今日は湖東三山を巡ろうと思って来た。まずは国道沿いの西明寺。拝観料がいるので山門まで。次は金剛輪寺。これも黒門で退却。秋の秘仏公開を三寺でやっているが、道の駅でいただいたチラシを観てみると、一番見たいのは百済寺の如意輪観音半跏像、ということで百済寺へ(写真)。他の2寺は行ったことがあるが、そういえばここは中に入ったことは無い。赤門までは自転車で来たことがあるが。
で、このお寺、なかなか良かった。特に参道の直線的な階段。信長がここのをまねて安土城を造ったとの解説があったが、確かに構造はにているが、それはどうか。小牧山城で既にその原型があるので、ここの様式を取り入れたということではないだろう。直線的な階段は守りには役に立たないが、信長は城などに籠るということなど眼中になく、外交のための城造りを意識していたものと推察する。
たっぷり拝観して、次は永源寺へ県道508号。目的は岡本こんにゃくと日登美のパン。こんにゃく三個でデイバックがずっしり重い。
お寺も見ずに、ブルーメの丘を越え、淡々と平子峠。しかし、裏武平では脚売り切れ状態。下りの寒さにまいりながらデポ地へ16時。寺参りで時間をつぶしすぎた。走行111km
18時の納会には若干遅刻。
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「砥は王城五里を離れず」

2015-11-24 | Weblog
2000番で砥いだ、我が家の銀紙8号という硬めのステンレス鋼の菜切包丁を使った山の神は「いつも(砥いだ後)よりずっと切れる」と「びっくりポン」である。
また、2000番を使った後には仕上げ砥としては8000番が良いとの刃物屋のHPも見た。こうなると、さらに仕上げ砥が欲しくなる。切れ味は日本刀に代表される日本の文化でもある。自分の親父は三振り刀剣を持っていて、子どもの頃から見ているので、切れ味に一層興味があるのもそのためかもしれない。
切れ味には、鋼の硬度も関係するが、どんな硬い鋼も、それを砥ぐ砥石がなければ刃物にはならない。
「砥は王城五里を離れず」とは、日本刀などの仕上げ砥は、王城(京都)から五里の距離にしか産しない、ということらしい。(出典は江戸時代の文書;京都の砥石屋さんの記事から)
2億年以上前の地層が露出している、日本でも、世界でもここしかない、という砥石の産地(平安京の時代から)であるということらしい。欧州など安定大陸ではこういう砥石を産しないため、やわらかい刃物主流となっている、とも。
刃物が先か、砥石が先か、という論争になりそうだが、どんなものだろう。
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砥石の差

2015-11-23 | Weblog
昼過ぎまでは持ちそうな天気だったので、婆さん孝行と、紅葉見物に出かける。宮妻のもみじ谷が祭りのオープン日だったので、人出ばかり多くて、紅葉はイマイチ早かった。今年は遅いと婆さん。「もっと植えやなあかんわな」と手厳しい。確かに、名所、香嵐渓のもみじも人が植えたもの。
湯の山はどうかな、と山づたいに行ってみた。まぁこちらの方が標高がやや高く、色どりが良かったかな。
帰りに、水沢付近でパンジーやビオラの苗を購入。お茶やさんがやっているが、品種が多く、見るだけでも楽しい。家に戻って早速植え替え。こういうこともたまにはする。
家には先日頼んでいた、砥石が着いていた。先日1年待って買った刺身包丁は青紙2号が使われていて、やや鋼が硬い。砥ぐにはセラミック砥石が良い。とネットに書いてあったので、近くのDIY店を見たが、売っていないので、ネットで注文。2700円弱。2000番で仕上げを兼ねる中砥。家にある合成砥石1200番でも刃先が滑ってやや砥ぎにくいと思っていたので、2000番ではつるつるかな、と思っていたが、さにあらず、セラミックの威力はすごい。やはり硬いものを砥ぐのは硬い粒子で構成された砥石だ。実によく砥げる。(砥いだのは前から家にある包丁ですが)この「シャプトンのセラミック砥石」、次は5000番を買って砥いでみたくなってきたが、思わずつぶやくと、山の神から「えーかげんにしとき」との声が…。(写真は土曜の答志島への定期便船中)
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34×21

2015-11-22 | Weblog
午前中は、エアコンの掃除などして時間をつぶす。早昼食べて、紅葉見物にでもと思って12時前に自転車に乗り出す。昨日はポタリングのようなものだったので、自分のペースで乗らないと乗った気にならない。
行先は芸濃の河内渓谷。9速ジャイアン号に今日はホイールを変えて、12-21Tを付けてきた。9速の21Tには18Tがある。21Tなんてギアは鈴鹿サーキット用に買ったようなものだけど、3周目からはフロントを落とさないとストレートが登れないんだよね(笑) 全くほとんど使わずにいたが、ジャイアン号の9速の前が34Tになって普段でもたいていの所は使えるようになっているので、使ってみた。
さて、河内渓谷。紅葉はイマイチ。天気のせいかもしれないが、今年はいつものように綺麗じゃない感じ。錫杖湖の登りは裏道から登ってみたが、34T-18Tでグリグリと。
水補給した湖水荘には2人のチャリダーが。シンテシー(トマジーニ)ともう一台なんだったか。
今日は久しぶりに柚之木峠を越える。比較的勾配は緩やかなので18T固定でも回る。最後の100mほどはごりごり回す。加太側からはクロス車の若者が登ってきた。
加太に降りたのが1時半過ぎなので、このまま帰るのは物足りない。で、越川から関ドライブインへ抜ける道を選択し、ドライブイン下のところから、石山観音の道をたどる。ここは15年ほど前に来てから来たことがない。アップダウンがあって、その時はきつかった記憶がある。
石山観音過ぎて始まる急登は21Tまで使って登ったが、それほどきつくは無かった。下って、横山池に出て、ここからは来た道をたどって帰宅。21Tのギアでも激坂でもない限り十分でした。
走行距離はは変えたホイールにセンサーがなかったので不明65km程度?(写真は昨日の答志地区の路地にあるロンク食堂前)
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答志島

2015-11-21 | Weblog
sakai☆の皆さんが日曜に行くという、答志へ今日行ってきた。次女とサイクリング。次女の予定が日・月と入っており、残念ながら、今日しか行けないため。一度行きたかった「まるみつ」へ。
答志島は51年ぶり、ではないかと思う。和具の中村屋で食事をしたことは覚えているが、後はあいまいだ。
松阪辺りにデポして行こうかと思ったが、翌日に疲れを残さないため、40km程度が良い、というご要望にお応えするべく、伊勢と明和の境あたりにデポ。23号、朝熊道で鳥羽港へ。船までに時間があったので、開店したばかりの鳥羽マルシェで品定め。さすが魚は良いものがある。旨そうな鰆や1匹1000円のコショウ鯛など車だったら買いたいところ。
10:45の定期便で答志和具まで。自転車を積んで。降りて、さっそく「まるみつ寿司」へ。上寿司(写真)と海鮮丼を注文。伊勢エビの軍艦巻き、生きた車エビなど豪華。自分としては一番うまいのは鰆だった。
食事後は、答志港の方へ移動。一番北の端まで行って、あとは自転車を置いて路地見学。「寝屋子」の伝統のある、狭い路地をグルグル歩く。寿司腹では少ぶんだったのか、小腹が空いて、ロンク食堂でめひび伊勢うどんをいただく。どの家々にも〇に八のマークがあって、八幡神社に由来する魔除けのような意味があるらしい。駐在の建物にもそのマークが。八幡さんにお参りして、再度和具集落へ。和具の九鬼嘉隆の胴塚にもお参りして(首塚は省略)、桃取集落へ、答志スカイラインを登る。登りやすい坂道で、次女を10kmで引いてみるがなんとか付いてくる。
桃取から14:10の定期便で佐田浜にもどり、マルシェでお土産を買って、来た道を戻る。23号のへんば餅を食べて、デポ地へ戻る。走行約60km。
予定の40kmとはいかなかったが、天気が良かったのが一番だ。
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包丁雑談

2015-11-17 | Weblog
昨日の包丁「盛弘」、ホームページを見たら、値上げとなっていて、7寸柳刃が10800円となっていた。去年は8800円。2割強の値上げ。多分、注文が多く捌ききれないので高くしたのではと思う。こうなってくると、有次築地の普及品の値段に近くなってくる。家庭用でこれなので、プロ用はその倍以上。
昨年注文していて、良かった。しかもなぜか予定より支払額は少なかった。刃渡りが若干短めなためだろうか?気にしないけどね。支払額は送料とも8000円位だったから。
自分にとって包丁のメジャーブランドといえば「有次」。有次は京都の皇室御用達のブランドで、築地の有次は大正時代に独立した店。京都の方がより高い。
刃物に使っている鋼は日立の安来鋼で白紙、青紙とあるが材料の差やブランドの差よりは、造る職人の技術の差だろうと思う。仕事をするのは所詮個人だ。

そして、買った後は購入した人の手入れの差。鈍器も良く砥げば切れる。材料はその持続が違う差だけかな。

飯南の「あちこち山花」の厨房を覗いたときに、有次の出刃があったので、思わず「おっ、有次」と言ったら、シェフの奥様が「包丁みんな有次よ」と嬉しそうに言ったのがほほえましく同感。切れる包丁は料理を楽しくさせるからね。で、砥ぐのはやはりご主人?

我が家の出刃は、40年ほど前の自分の独身時代に今は無き「ニチイ」で買った2200円程度の品。砥いで1cmほど短くなっているが、出刃など刃こぼれしても平気でいられる安いので良いかなと思っていた。しかし、これだけ使っていると、高いのを買っても良かったかな、と。ついでにもう1本買えばよかった、なんて。
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盛弘

2015-11-16 | Weblog
我が家の刺身包丁は使いだして33年経過しているが、さるところからの頂き物で、文句を言ってはバチが当たるが、砥げばわかるが、良いものとは言えず、新しいものが欲しいと思って10年は経過していた。

で、昨年、NHK「超絶淒技」の再放送があって、出ていた鍛冶屋さんの包丁を注文していた。福岡八女市の「盛弘鍛冶工場」の刺身包丁。
購入を申し込んだら1年待つ必要があるとのこと。ちょうど1年経過して、到着した。注文したのは7寸。小ぶりだが女性が使うことを考えると重いのは抵抗があり、ここら辺は妥協。
テレビ番組では刃物で鉄パイプを切断するというもので、工夫改善の上、見事切断。 相手は切断器具の工業メーカー。切断形状で円に近い方の鍛冶屋さんが勝利した。超硬刃の工業メーカーの方が切断面は綺麗であり、まぁ五分五分の結果かとは思ったが、この方の作る包丁が欲しくなって申し込んだ。
7寸で値段は8000円程度で、有次や正本といった、有名どころの包丁よりは安い。全鋼ではなく、霞仕上げ。軟鉄と鋼のあわせ。家庭使いには砥ぎやすい包丁の方が良い。(包丁は砥がないと意味がない)
試しにトマトをまな板において横にスライスしてみたが、手を添えなくても動かず切れる。もっとも、これまでの刺身包丁でも切れるのだが(笑)。当然ながら食い込みと抵抗感の少なさは新しい方が断然良い。
一度、刺身を造ってみたい。

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天気回復走行

2015-11-15 | Weblog
昨日土曜は雨の天気。一時止むこともあったが、ほとんど一日雨だった。鈴鹿サーキットではエンデューロが開催されていた。サーキットでは4時間ソロを雨と晴れの天気で2回走った経験があるので、雨の日の落車の多いのは当然ながら、どうだったんでしょうね。
今日は、月曜の準備でやり残したこともあるので、朝はまた路面が濡れていたので、昼頃から走ってみようと、仕事を少しかたづけてから、松坂ベルファームPへデポ。11時半ごろ走り始めて、まずはランチと、あちこち山花へ。天気は雲が多く動いて、降り出すような、持ちそうな天気。秋~初冬用タイツを持ってきたが、今日は暖かく失敗。ニーウォーマーで良かった。
50分後に到着した山花は、臨時休業。近くで地元のお祭りイベントが開催されており、そっちのほうへ出店かな?と思って、コンビニランチ。
その後、櫃坂(仁柿峠)を登り始めたが、どうもしんどい。軽快さはなく、症状がすすんでいるのも納得の走り。坂を登れないわけでないので、今のところ困ることでもないが、徐々に落ちるんだろうなと思う。
午後になったし、今日は羊羹やはパスして、北畠神社の大銀杏の下で綺麗な落ち葉を観る(写真)。ここの大銀杏は11月上旬の落葉前は本当に見事なのだ。
次は雨乞峠。こちら側からはかわいい峠で良いのだが。その次は裏清水峠。脚の力もなくなってきたのか、殿筋で登る。
次は細野峠へのだらだら登りなのだが、休憩していなかったので、少し休むことに。パンの残りをかじりながら、山間の秋景色を眺める。
うきさとむらからの細野峠への登りは、緩やかなところは16km、やや急なところは14kmと前回のような16km通し、という無理は止めた。登れば良いんですよ。細野峠を飛ばして下って、MORIコーヒーへ。今日で在庫が無くなったので買い出し。15時前にデポ地へ戻って、走行68km.
美杉のあたりから天気も回復してきて、秋景色を堪能できた。
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雨の日

2015-11-08 | Weblog
昨日のライドで多少追い込んで走ってしまった所があり、夜間、床の中で心臓に異和感を覚える。かすかな痛みという感じ。負荷をかけると如実に反映するようになってきた。くわばら、くわばら。
日曜は一日雨で、昼まで仕事場で溜まりにたまって、期限がきたものを片づけざるを得なかった、が、雨なので邪念が起きず良かった。借りてきた「英国一家日本を食べる」続編も含め2冊とも読めたし(こういう雑文は面白いだけにすぐ読める)、本を読むにも良い天気だ。
実はもう1冊借りてきて、「自転車で1日500km走る技術」。ブルべをするつもりはなく、夜間走り通しというマゾ的な走行はしたくはないが、一度東京の長女宅まで行ってみようかと…こりませんな(笑)
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久しぶりの玄鹿

2015-11-07 | Weblog
朝ドラを観てから、明日は天気が悪そうなので、曇り空だが、雨の降る前とあってやや暖かい天気に乗り出す。
どこへ行こうかと思ったが、走りなれた安楽へ、LOOK号。安楽はゆっくり50-21Tしばりで登る。左右のペダルへの入力状況を確かめながら。時々はやらないと効率良いペダリングを忘れてしまうからね。ゆっくりだけど、サミット手前で、しゃべりながらアウターで登っている二人を追い越す。
今日は青土ダム経由で鹿深の道。紅葉が綺麗なダム湖畔で写真。時計を見ると玄鹿の開店まで時間がある。
国道1号交差であと10分あったので、史跡頓宮跡を巡ってみる。頓宮は平安時代の斎王の宿泊地。
さて、1年はご無沙汰していた、玄鹿。予約しないと入れないほど賑わっているが、今日は11時の開店5分前、既に暖簾がかかって、はや一人のお客。
夏限定だった「みそ漬け麺」900円が常時のメニューとなっていたので、田舎蕎麦でいただくことに。前回は確か吟醸(更科)で食べて、田舎で食べたほうが良いのでは、と思ったが、その通りだった。味噌だれに漬けて食べるので、蕎麦自体の味が濃いほうが旨い。
大変おいしい蕎麦をいただきました。食べている間に予約客2組がご来店。早々に退却。
今日はこの蕎麦を食べられただけで満足して、あとは淡々と走って帰宅。走行102km

「菜の花の沖」は読了したので、図書館で今度は「英国一家日本を食べる」(2巻)を借りてきた。NHKTVアニメ版が放送されてたからね。
しかし、「菜の花の沖」、読む前に淡路島へ走りに行っておいて良かった、とつくづく思っている。リアリティこそ重要だ。
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外付けHDDが、また壊れた

2015-11-05 | Weblog
テレビ用の外付けHDDが壊れた。これで2台目。2年8か月で壊れた。前のは3年だったが、こんなものか。最初はB社、2台目はI社、ともに量販店で良く並んでいるもの。で、今度はテレビと同じメーカーにしようと、量販店ではお目にかかれないT社のをネットで購入。
接続してから、ふと確かめようと、適合表を観てみると、×印が打ってある。同じメーカーでもテレビは古くなっているので、合わないのか、と思ったが、買ってからでは遅い。USB規格がテレビは2.0だからかな、とも思ったが、こういうことは良く分からん。録画できるのかいな、と思ったが、いまのところ問題ないので、どうなることやら。
しかし、良く壊れる。DVDレコーダーは7年になるが壊れない。我が家ではテレビの番組はニュースと天気予報以外はほとんど録画で見ている。外付けHDDは毎日何度も録画したり消去したりしているので使用頻度が全く違うが、耐久性なさすぎではないか、と思う。調べてみると、HDDの3年は一つの節目でもあるらしい。
今回壊れたHDDには2TBでどんどんたまり続けた録画が1.5TB分程度録画されていて、よくよく考えるととても全部見ることは考えられず、欲張りな使い手のために、機械の方が投げやりな気持ちになって壊れてしまったと思えば、まぁ、可哀そうなことをしたと、多少心残りの気持ちと、胸のつっかえが落ちた気持ちとなって、諦めもついた感じ。
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しぼりたて原酒

2015-11-03 | Weblog
10月下旬に入荷すると聞いていたので、太田屋酒店で購入。「作 しぼりたて原酒 新酒」2700円(税別)、すっきりと軽快。好みとしては物足りないものの旨いので良いか。隣の空になった「半蔵冷おろし」の方は濃厚であった。

今日の祝日は午前中読書「菜の花の沖」とうとう6巻(最終巻)に入っていよいよ佳境。運動しないで朝から本を読んでいたら寒気がして、風邪でも引いたかと思い、風邪薬をのんでみた。
昼は1kmほど離れたラーメン屋でニンニク味噌や唐辛子を入れて汗をかいたら、なんか調子が戻ってきて、休息の後、自転車用意して、椿神社往復43km。
北西の風も強く、冬の風を思い起こさせる。まぁ、無理せず、ペダルへの入力を意識しながら走行。人に教訓垂れる以上、常に意識しないとね。レースは引退したので、がしがし乗る必要性も意欲も希薄となっているが、なにがしか役に立てれば、と思う。
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街道祭り(関)

2015-11-01 | Weblog
今日も良い天気。良く晴れて、朝は冷たい。秋用タイツに、ロビロン半袖、暖まるまではウィンドブレーカーでちょうど良い。8時前に家を出る。
昨日は、気ばかり使って、足は使ってないので、自分のサイクリングとはいえなかったので。いつもの安楽、鹿深の道。
安楽はゆっくりでしか登れず。いよいよ心肺がつらくなるような時期になってきたかと、思う。山は秋景色が色濃くなってきているが、気分は晴れやかではない。しかたないね。

さて、今日は、関の街道祭り、ということでカメラをザックに入れて持ってきた。街道祭りも久しぶり。大名行列というのをやっていて、若い奴役の毛槍の打ち振るいなどを観る。
大名駕籠があったので、「これは復元したのですか」と駕籠かき役の方に聞くと、「駕籠も衣装も京都のこういうものを貸してくれるところから借りているんや」と。なるほど、お金がかかってますんやな、と思う。
走行88km.
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