自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

走り納め

2017-12-30 | Weblog
 暮れの毎日、小間使いの身分で山の神のお言いつけにしたがいやること多数で、ブログの更新も滞り気味。昨日は台所の掃除、今日はトイレの掃除、明日は洗車と言うことを書いてもね(一日だけ椿~八島川を走ったけれど)。
 さわさりながら、明日は大晦日でも天気が今一の予報、今日のうちに走っておこうと洗車を終え、昼を食べてから走り出す。風も強めなので、津市家所のジャンボ干支を見にいくことに。
 グリーンで家所へ。昨日設置されたジャンボ干支、毎年見に来ているが、最近は1匹だけで、子どもがいないなぁ、と。(写真)
 帰途は、長谷山越えて中勢BP経由で帰宅、今年の走り納め。走行55㎞。
コメント

エルサレム

2017-12-24 | Weblog
「メリー・クリスマス」とはキリストの生誕日を祝う言葉であるが、これについて調べてみると、キリストの生誕日はわかっておらず、12月25日がキリスト生誕日とされたのは4世紀の頃。冬至を過ぎたこのあたりが当時太陽の誕生日とされていた(冬至から太陽の勢いが強くなる)ことなど拝借されたのではないかとされる。キリスト教信者にとって厳かな日ではある。
 その聖地、エルサレムを巡って不穏な状況だが、もともとユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって「神」は同じもの、神に対する呼び名は違うが共通の1神である。
 ユダヤ教は旧約聖書、キリスト教は新約聖書、イスラム教はクルアーン(コーラン)が聖典。神の負託?を受けた「預言者」が異なるため、彼らが言うところの神の言葉が異なっているだけだ。(キリスト教はキリストを神の子(したがって「神」と同じ)としているが、ムハンムド(マホメット)に言わせれば神が子を産むか!である。イスラム教は旧新約聖書を啓典と認めているがクルアーンが優先する。)いずれにせよ、エルサレムはこれら宗派にとって共通の聖地である。深い因縁の地である。
 こういうことは国連決議にあるように因縁の当事者に任せないと2000年を超える遺恨を残すのでしょうね、きっと。
 なお、のりくら教についても「神」とするものはこれら宗派と共通であることを申し添えておこう、と思う。夏の一日、乗鞍山頂に降りたもう神の御心に啓示を受けた自分が言うのであるからこれは間違いない。・・・・・預言者であり、のりくら教開祖のどんなべ(クリスマスイブに際しての言葉)
(写真は近くの大学校のイルミネーション;メリー・クリスマス!)
コメント

暮の中華そばライド

2017-12-20 | Weblog
年賀状の準備も進んで、今日はサイクリング。気温は冷たいが、天気は良い。9時前に家を出て、安楽へ。
 安楽への道すがら一人のチャリダーに追いついて話す。井田川周辺にお住いのN島さん。チャジローさんやS水さんの知人とか。自分の一つ年上でした。安楽までは一緒に行くのかな?と思っていたが、安坂山から庄内方面へ行くとのことでお別れとなる。残念。
 今日は油日(宇奈月)で中華そば、と目論んでいたので強引にお誘いすれば良かったかと・・・。
 さて、安楽、もう雪はないだろうと登って見たが、峠手前の最後の日陰カーブで、降車(写真)。三重県側はここだけだけど、この分では滋賀県側は2回降りるかな?と、確かにその通りで、小橋(安楽越え橋)までは2回降りて凍結路を押す羽目に。電波状況の悪い、めったに車の通らない峠道で転倒し、骨折でもすれば命にかかわるのでここは慎重にも慎重。 峠を降りたところの集落、山女原では思いのほか残雪多く驚く。
 鹿深の道で油日神社を過ぎて右折し、目当ての宇奈月へ。開店時間まで時間があったので少し待つことに。一番乗りで、今日も中華そば並セット(押し寿司セット)800円。美味しくいただきました。
 帰途は高嶺集落から小杉へ抜けて、柘植、加太といつもの道。関の旧街道を走りながら、写真の撮影場所にいいところはないかな、とチェックしながら走行。午後2時過ぎに帰宅。走行93㎞。
コメント (2)

暮の墓参り

2017-12-17 | Weblog
 今日は命日が16、18日の山の神の両親の墓参りに尾鷲行き。尾鷲は晴れて暖かい。
 いつもは墓参りのあと、旧311号をサイクリングとなるが、今日は止めて、尾鷲天倉山山麓の天満浦のみかん畑の中をサイクリング、というか写真撮影の現場下見。先日来鈴鹿から伊勢湾越しの日の出を撮影してきたが、知多半島から登る日の出であって、海からではない。海から登るのであれば、尾鷲での日の出を撮影したくなってきた、というわけ。ここらあたりが良さそうだと、近くにいたご婦人に「今はどのあたりから日の出があるか」などと聞いて大いに参考となった。なお、天満浦からの朝日は「日本の朝日100選」に選ばれていることを現地の案内板で知った、というか今まで知らなかった(というか多分気にしていなかった)。
 
 昼食後は、今夜の鍋の魚に「いがみ(舞鯛)」など買い求めた後、尾鷲熊野道路も三木里以南は走ったことがなかったので、熊野市の新鹿まで往復しようとドライブ。
 尾鷲から新鹿はこの道路ができるまでは熊野大泊から311号で回り込んで行くしかなく、90分は見込んでいたが、この道路のおかげで15分ほどでいけるようになったのは全く驚きだ。ここの海水浴場は浜が幅広く水が透明だ。自分としては尾鷲の三木里海水浴場より好きな所。(写真)15年ほど前に、尾鷲から熊野まで輪行して311号で尾鷲まで走って以来かな?来たのは。
コメント

〆の本マグロ丼

2017-12-16 | Weblog
 今日は寒さも和らいだサイクリング日和、ということランチライド。車でデポしてのお手軽ライドを味わうと、その楽さ加減にはまる体力。
 ということで、津市内まで車でデポ。9時過ぎにスタートして亀が広~白山、美杉の谷へ。紅葉もすっかり葉を落として冬景色。今日は飼坂トンネル経由で櫃坂へ。もう坂も一生懸命登るというよりゆっくり一定ペースを維持する登り方。楽な登り方で登る。
 道の駅でトイレ休憩して、櫃坂越えてあちこち山花到着12時前。アベレージもすっかり遅くなった今日この頃である。店内にはリドレーとトレックの2人のチャリダーが昼食中。
 山花ランチライドも今年最後かと思って、本マグロ丼(900円)を注文。脂ののったトロを美味しく頂く。(携帯を忘れたため写真はありません)
 12時40分頃店を出て、帰途へ。天気も曇り空で先を急ぐ。
 松阪ICを過ぎてから、後ろから山花で停まっていたリドレーが追い抜いていくので後ろに付かせていただく。向かい風の中35kmで走っていただくので、随分ありがたい。河芸まで帰るとのことだが、いつまでも付いていられるペースでもないので、迷惑をかけないうちに登り坂で切れることとする。
 あとはデポ地までマイペース。走行92㎞。
コメント

椿~八島川

2017-12-14 | Weblog
 「しぼりたて 純米吟醸鈴鹿川」の味わいについて書き忘れたが、まぁ「作」をつくっている酒蔵の味らしく、淡麗爽快で酒米「神の穂」の軽やかでやや甘く、しかし60%精米からも味わいもある、というところ。辛口ではないので女性が飲みやすい酒、というところ。
 今日は寒いので、午前は10時を回ってから、自転車で椿~八島川コース。昨夜からの雪のためか、山は雪景色。日陰の畑も雪が残っている。(写真)家を出るのが遅くなったので、久しぶりに井田川みずほ台の中華「しらかわ」で担々麺セット(950円)。辛く旨かった。走行50km
 夜は、写真サークルの忘年会。2つのサークルの合同忘年会。
 
コメント

杜氏見習心得

2017-12-11 | Weblog
 酒米神の穂の田植えから稲刈り、中仕込み、瓶詰めまで体験させてもらった「純米吟醸原酒 鈴鹿川 しぼりたて」ができてきた。割り当ての1升瓶2本の内1本は娘夫婦に送ることとして、自分用には1本。
 ラベルには、酒米品種、米の生産者(稲をそだてた方)、杜氏名に加え自分の名前も入っている。肩書は「杜氏見習心得」・・・見習いの手前という肩書だ(笑)。
 さてお味の方は?今夜頂くこととしよう。

 冷たい日だが、自転車も3日空けるとさすがに乗りたくなる。ということで午前中10時から椿~八島川50kmコース。
コメント

矢頭山ハイキング

2017-12-10 | Weblog
 7日にサイクリングで通過した矢頭山に今日はハイキング。前の職場の山岳部からのお誘い。
 7人のパーティで矢頭中宮キャンプ場から登り始める。標高差4百メートル少々なので軽め。遅い人もいるので待ったりして2時間はかけているので余裕で登頂(標高約730m)。7日に通過した峠の車道(県道)への下りは急斜面でスリルもあって楽しい感じ。
 皆とはキャンプ場で別れて、少し渓流など写真撮影タイム。PLフィルターと普段は使うことのないND8の減光フィルターを併せて使って練習(写真:流れの落ち込みを撮ったが、よーわからんね)。
コメント

お手軽ライド

2017-12-07 | Weblog
冷たくなって、チャリにも二の足を踏む傾向にある。もう、冬はロングで、という「練習」ライドはしなくても良いので、朝もゆっくり、車に自転車を積んで、津のウィングメッセまでデポ。ここに停車は初めて。隣に「サオリーナ」もできて広大になった。土日祝日にイベントがある日以外は駐車場は空いている。あちこち山花ランチライドで美杉経由100㎞を切ることができる場所と踏んだ。
 今日は矢頭峠をトンネルできて以来ご無沙汰なので、久しぶりにいってみるかと。この道は美杉経由で一番の近道ではある。9時を少し回ってからスタート。
 スタートしてからしばらくして、ボトルを忘れたことに気が付いた。仕方ないのでコンビニでペットボトルを買ってホルダーに納める。一度走行中に落としてしまい。まぁ落ちないようにゆっくりと走行。
 大仰から丘越えで波瀬集落へ、山道3kmでトンネルへ。左折して矢頭中宮キャンプ場へ。道は枝や落ち葉で荒れている。誰も掃除もしない道。来た以上仕方ないので登るが、パンクが怖い。(写真)登りはともかく下りは枝をホイールに巻き込んでスポークでも折れたら大ごとだ。R-SYSだから余計心配。そろそろと落ちた枝を避けながら下る。
 雨乞峠は今日はパスして八手俣川沿いの道で多気へ。旧街道の羊羹屋は今日はお休み。櫃坂を降りて山花到着12時頃。お店は平日だがお客が入っている。チーム「三味線」の方が一人、魔王ランチを食していた。
 自分は久しぶりに「ビーフシチュー」800円。前回に引き続き「SAWADA」(沢田教一の写真集)をじっくり拝見。
 1時間ほどいて、帰ることに。途中、MORIコーヒーで豆を買ってデポ地へ。走行92㎞と予想より短距離だった。自分にとって家から乗ることに比べると疲労もなく手軽に乗れる距離なので、ランチライドとしては良いかな。 
 
 
コメント

多忙の一日

2017-12-03 | Weblog
今日は忙しい一日。
 朝は6時過ぎに家を出て、日の出を撮りに岸岡山へ。これで3日連続岸岡山。年賀状の写真は野麦峠にしようかなと思っていたが、ここは紋きりの日の出にしようと。おとといはいまいちだったので今朝はリベンジ。なんとか使えそうな写真を撮ることができて、帰る道すがら、朝日を浴びて輝く木の葉を撮影(写真)。家に帰ってから、もっとましな写真を撮りたくなったので、これも早々にリベンジ予定。
 朝食食べて、ゆっくりとサイクリングの準備。9時過ぎから安楽、裏武平へサイクリング。安楽では最後の紅葉真っ盛り。s-worksに乗る二人がヒルクラの練習中。先に登り始めたが、すぐに抜かれる。もう、ついていけないな、と思いながらそれでも登る。
 黒川の登りも裏武平の登りも我慢の走行。今年最後のスカイラインと思って登る。
 昼は菰野道の駅近くの「よろゐ家」へ中華そばセット(塩が好み)。(走行90㎞)
 帰途は婆さん宅に寄って、介護談義。12月から要介護1と要支援1から2階級特進(悪化)となって、とりあえずデイケアに週2日通うこととなる。運動したか、と問うと「やってない。やろうとしていた。」と言い訳するので、嫌になってもこまるし、階段昇降6回1セットで終了とする。本人もこれ(昇降)をやりだして脚が強くなったと自覚があるので、まぁ続けられるだろうと。転倒による大腿骨骨折が一番気を付けることと、杖の使用でこけないよう助言。
 帰宅して、自転車衣装を洗濯後、昨日ペンキ塗りした玄関支柱の2度塗り作業。余ったペンキをあちこちすべて使い果たして終了。日が暮れた。  
 
 
コメント

勘違い富士

2017-12-02 | Weblog
 良い天気だが、今日は昨日の続きのペンキ塗り。塗料はO.7L缶を買っていたので、4分ほど残っている。これを使って、玄関の張り出し屋根下部と支柱を塗ることにした。
 ワイヤーブラシで、ザッと剥離している古い塗料を落として、張り出しの天井を塗る。玄関なので養生テープの残りと古新聞を使って厳重にペンキ垂れから守る。面積は天井の面積1畳余りと支柱1本を塗るだけだが、朝からやりだして昼までかかった。無事終了し、見違えるようになったので自己満足。昨日は倉庫の屋根なので100均刷毛を使い捨てたが、今日は400円ぐらいの普通の刷毛。やはり塗りやすく違いがある。
 午後は先日写真撮影に行った岸岡山へ婆さんを連れだして散歩。初めて来たという。
 山頂(標高45m)の展望台には男の方がいて、「今日は富士山が見える」と渥美半島の向こうに見える三角形の山を指して言う。(真東よりやや南の方角だし、低すぎやないか?雪もかぶってないようだし・・・そうかいな?と思いつつ)「ああ、そうですか。(婆さんに)あれが富士山ですよ」と指で指し示す。「へぇー、そうかいな」と婆さん。
 家に帰って、地図で方角を確認すると、ここからは真東よりやや北の方角(緯度で30分近く北)となることが判明。とんだ勘違い富士だった。
(写真は岸岡山山頂からの朝日)
コメント

退位

2017-12-01 | Weblog
天皇の退位日が決まった。再来年春だという。もっと早くできないものかと思う。誰も反対などしない案件だ。自分など65歳で今年の3月一杯で退位して、いまや小間使いの身分に落とされている。経済力が無くなると立場が逆転する。それでも仕事のストレスはなくなったので、最下層の身分となったが、以前に戻りたいとは正直思わない。
 今日は日の出を撮ろうと、岸岡山へ。(写真)狙ったような光景は撮れなかったが、初めて行った現場ではそんなもの。朝食食べて、ヨドコウの倉庫の屋根の塗り直し。S水さんからは2重屋根とする提案を頂いたが、シリコン系の塗料ならサビを完全に落とさず塗れると隣人のかたの助言をいただき、ペンキで汚れないよう隣地への養生もして、作業。無事終える。
 
 
コメント