自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

銀婚式記念の東京行き

2006-04-30 | Weblog
 この土日は、5月で25周年を迎える記念に東京へ行ってきた。土曜日は次女も加えて晩餐会だ。
 もう、山の神の言うとおり。切符の手配から、レストランの予約などなどすべてお好みにまかせた。まぁこれが25年の罪滅ぼしと・・・とおもっていたら、そんなことでは済まされないらしい。これから残りの人生は忍従の日々となるのか!?
 土曜は、根津美術館で光琳の燕子花(カキツバタ)図を鑑賞。これは国宝なのでこの時節だけ公開される。これは私の要望で行ったが、本物はやはり良かった。午後は三井記念美術館で「永楽保全・和全」展。好みではないがお付き合いしました。(この美術館は旧三井本店を改装したもので、建物自体また、内装もそのまま使ってあったりしてすばらしい。写真は外観)
 この後の銀座の買い物は次女にバトンタッチしました。
 日曜は、お台場の「日本科学未来館」を見学。これは新しい科学技術をどう展示しているか興味があったからだが、外人の大人のグループが見学していたのには、感心。子供だましでないレベルを感じた。「脳」の企画展も見た。
午後は、五島美術館へ13年ぶりに行く。(藤田嗣治展を予定していたが止めて付き合うことにした)書や茶碗を見る。源氏絵巻(国宝)も展示されていた。ここの展示室は小さいので行きたくなかったが引っ張られてしまった。
 美術(工芸)、博物館めぐりの銀婚記念旅行?でした。
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探訪あいち

2006-04-28 | Weblog
 ACA(愛知県サイクリング協会)から案内が送られてきた。「スタッフも一緒に走りたい」という気持ちを大切に活動。とある。同好者が集まって運営しているACAの面目躍如というところか。参加者は自己責任で、という各自が主体的に参画し、走るという、イベントではなく、いわばチーム走行会のような感じで良いと思う。
 ツールドあいちで精一杯で、こちらのほうには参加はなかなか無理だろうが、山の神を言いくるめて連れ込んでも良いようなところもある・・・。
 頭の下がる運営である。
 夕刻走行;千代崎コース12km
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菅野邦彦

2006-04-27 | Weblog
 この土日は、訳あって東京へ行く。理由は行ってからのお楽しみだが、残念だけど、土日に自転車に乗れない。今日はたまたま早く家に帰ったので、ローラーに30分乗る。一番軽い負荷で95回転がリズム良く回る。外では風の抵抗でそんなに回らない。
 昨夜は、花も無くなった公園でお花見の宴。寒いだけだったがお付き合い。
 こうやって、時間のできたときにゆっくり昔のレコードを聞くのも良い。
 写真は日本のジャズピアノでは一番好きなアルバム。1973年録音の菅野邦彦のライブ盤。九州のジャズスポットや公民館での録音で、音はよくないが、熱気が伝わり最高に楽しい一枚である。実はCD化されてないらしく、レコードでないと聞けないのだ。こんなこともあるからレコードも捨てがたい。
 
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今年の予定

2006-04-26 | Weblog
 春季Ritsをパスしてしまったが、今年は、ツールドあいちの5月の琵琶一、6月の富士ヒルクライム、7月の神坂峠、8月の丸岡、乗鞍。9月の鈴鹿グランフォンド、で10月、11月は秋季Ritsの他は未定。問題は沖縄で、仕事が変わって無事かと思えば、なんと11・11の土曜に行事予定が入り、だめかも状態。
 昨年の連休には一人で琵琶一をしたが、天気しだいでもう一度もありかな・・・と思っている。
 乗鞍も一昨の記録が出なければ最後にしようとの気持ち。あの景観は捨てがたいが、岐阜県側からの挑戦に振り替えても良い、などと考えたり、いろいろ想像するのもこれはこれで楽しみの一つなり。
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自転車で痩せた人

2006-04-25 | Weblog
 本屋で時間をつぶしていたら、ふとこんなタイトルが目に入り、奥付けをみれば、私と同じ51歳の方の書いた本。著者はダーティペアシリーズで著名な方で高千穂遙さんとおっしゃる方。ビジネスジャンプ増刊号の「じてつう」原作者でもある(ペンネームは変えている)。もの書きがご商売の方である。
 残念ながら、存じませんでしたが、手にとって、これはまぁこれから乗り始める人向きの本であるけれど、同年齢と言うことで買いました。
 3年間で25kg痩せ、体脂肪も9%になったとある。学ぶべきは、週4日の60kmライドか。「じてつう」の原作者ではあるが、じてつうをしているわけではない。机に向かってイマジネーションを働かせているらしい。平日の昼間乗れるのがうらやましい職業でもある。書いてあることは同感だらけで、すぐ読んでしまった。ビンディングペダルの効用についても触れてほしかったが・・・初めてつけたときには(SPDだったが)効率的で驚嘆ものだったから。
 武蔵野市在住の兄貴に一読を勧めなければ・・・と思う内容である。(H18年4月刊)
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生死は紙一重

2006-04-24 | Weblog
 いやはや、思い出すも昨日の事故未遂は危なかった。ブレーキをかけていれば、速度が落ちた分、車(バンパー)の前に出ていただろうし、そうなれば運転手も気づくのが少し遅れブレーキが遅くなり、余計に飛ばされて、あちこちの複雑骨折であればましと言うべき事態。ひどく轢かれれば今日は通夜の日になっていた訳だ。 さらに、ブレーキが何とか利いても車の前部側面への激突は避けられない。下手すれば手足が後輪に轢かれるかも、だ。
 「えいや」で走り抜けたのは結果オーライだが、どちらかのタイミングがずれれば一番危ないやり方だ。昨日、車は道の半分を行き過ぎて停まり、ボンネットの半分は側道に入り込んでいたから、私が前に飛び出て(私から言うと通常に走っただけだが)車がブレーキを踏んだのは一番このやり方が早かったと言うわけで、私がブレーキをかければかけるほど、車は気が付くのが遅れ、直進していたわけだから。
 全く、生死は紙一重である。左手からの車だったら避けようがありません。車からは自転車は見えない、と考えて走るしかないのでしょうか・・・
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花の季節2

2006-04-23 | Weblog
 午前は雨で、チェーンの掃除など行う。昨日の鮎河の桜の写真を山の神に見せたら、私も見たいとのたまう。こういう時につれない返事をすると後々までたたる。 ということで、12時には雨もあがったので、車で鮎河行き、となる。昨日の自転車のコースをたどって、安楽を登る。車だとずいぶん狭い道だ。カーブの向こうから自転車(車)が急スピードで下ってこないかとひやひや運転。おまけに、雨後のガス(霧)で視界が10mの雲の中状態なのでライトを点灯。
 今日の桜は、風が舞うと桜吹雪となり、風情もあった。帰途は国道1号で。
 買い物して、家に帰ったのは、4時頃で、ラフィカ号で楠との境(新大正橋)まで、折り返して千代崎コース。
 しかし、帰途、柳付近で、右手前方、田んぼ道から出て、幹線を横断する車(SUV)にはねられそうになった。30m手前で、いったん停車したのがわかっていた。見通しは良い。こちらは幹線を30kmで向かい風力走中。当然車は止まっていると思っていたらグィーンと出てくるではないか!!そのときは、5m手前だった。今更止まれまい!止まったらぶつかる!!と思って必死にペダルを回す!!チラッとすぐ横にバンパーが目に入った。後輪がハスられると思ったが、10cm程度の差で切り抜けたようだ。
 振り向きざま、「バカヤロー」と一喝してそのままこぎ続けたけど、危ない危ない。走行22.7km。花の季節と事故の関係はありやなしや・・・
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花の季節

2006-04-22 | Weblog
 明日は天気が下り坂。今日はロングといきたい。安楽~鮎河~青土~頓宮~神~油日~小杉~柘植・関の100kmコース。
 花の季節である。安楽は山桜の森、登り道に咲くミヤマツツジが美しい。安楽の登り、さすが21tでは重いなと思って振り向きスプロケットを確認すると、23t。がっかりして、意地で23tMaxで登る。
 タイムは21分30秒とベスト1分10秒遅れ。こんなものか。
 鮎河(鯎川)の桜は散り始めで先週は桜祭りだったそうだ。でも、まだまだきれいで見事だった。
 青土ダムの道で強引に抜いていったバイク集団の一台が対向車を避けて山側に突っ込んでいた。一人がバイクごと突っ込んでいったようで、うずくまっている。携帯で119へ連絡したが、のそのそ立ち上がってきた。何とか歩けそうなので、バイク仲間もいることだし、119は断って去ることに。中年ライダー集団だった。もう少し安全運転をしないとね!
 頓宮のローソンで昼食し、後は少し負荷をかけ、速度を上げて走行。でも結局Av24.6km走行103km そういえば、人知れず咲く道端のスミレの濃い紫には「はっ」とした。花の季節である。
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顧客本位2

2006-04-20 | Weblog
 今日はさる製造会社の社長の話を拝聴してきた。その会社の「顧客とは」との問いに、社員は様々な回答を寄せたと言う。ある部門では「問屋」、ある部門では「バイヤー」ある部門では「出入りの業者」等々。
 結局、「顧客」はその会社の商品を消費する消費者であることに、下から上まで、一致させる過程が大事であったと言う。
 ツーキニストヒキタ氏のメルマガで自転車の重量をN/A(データーなし)と表示して済ませていることに対して憤慨していたが、これなんかも顧客をないがしろにしているのではと同感。メーカーに秤がないとは誰も思わないのだから、ペダル込みなのかどうかを表示して書けばすむ話だと思うのであります。
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顧客本位

2006-04-19 | Weblog
 4月から駅前のバスのダイヤが変わった。これは快挙で。使いやすくなった。
 駅前のバスならば、利用客の電車のダイヤと連携するのは当たり前。しかし、しばらくの間はそうでなかった。以前にもこのブログでこき下ろしたが、バスの本数を削減することが第一となって、利用客の便など気遣いもないダイヤに変えた。
 こうしたことに気を使う社員がいなかったのかどうかは知らないが、他人事でもない。自分の仕事に当てはめて考えることが必要で、「顧客本位」になっているかどうか、今後の対応を組織的に行うべきなんでしょうな。
 このgooブログも使用者が多いためか、9時ごろはアクセスができない状況だ。こんなのでは、他に移動も考えねば・・・などと思ったりする。
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出張2

2006-04-18 | Weblog
 何年ぶりかの東京出張。仕事で行くのは久しぶり。
 それでも一人ではないので、自由は利かない。一人で行ったときは、夕刻に「アサゾー」など比較的、駅の近くにあるチャリヤさんに寄ったりしたものだが。今回はまじめにご帰宅。
 それでも、都内を走るメッセンジャーの姿など、自転車に目がいってしまうのは致し方ない。彼らの走る姿に見とれていたりする。
 ともあれ、昼中はひどく暑い日であった。
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尾鷲の「地ダコ」

2006-04-17 | Weblog
 山の神が昨日尾鷲のスーパーで「地ダコ」を買ってきた。これから夏にかけてタコは旨くなる。梅雨のころはタコの産卵期で、岸近くに寄ってきて、投げつりでつれるようになる。タコてんやを糸の先につけて、沖に投げ込んで引いてくる。タコがてんやに乗ると重くなるので、そうなったらぐるぐるリールを回して寄せるだけである。
 さて、その地タコであるが、どうも味がおかしい。まぁいつもの魚屋とは違うが、スーパーではこんなものか・・・と昨日は思っていたが(他に食べるべき魚が多かったから)、今夜よくよく見ると、なんとタコの足のイボイボの中央の突起がすべて盛り上がっている。これは、地ダコなんかではない。アフリカかどこかの産物である。スーパーのシールには「地ダコ」とあったそうだから、とんでもないことだ。
 他の地魚は旨かったが・・・・。
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武平タイムアタック

2006-04-16 | Weblog
 どうしょうか、と悩んで菰野町へ。ヒルクライムの練習はやってないし、3月から4月は走れていない。それでも6月の富士山も頭にあってこのままではやや不安。ということで、とにかく行くことに。車がないので、自走。30kmで集合場所へ。13時なので、途中のうどん屋で天ぷらうどんを食べたがうまかった。(朝明川の橋のたもと)
 集合場所は、佐藤リーダーとはままつ君。13時まで待ったが他のメンバーはこない。もう少しペースのあったひとでないと、私の練習にはならない。結局先に出て一人で走ることに。
 前半を抑えて走ったおかげで、トンネルもなんとか通過。でも長袖ジャージを着てきたため暑くてのぼせそうだった。結局、料金所跡からがだめで、もう脚が売り切れ状態。武平のトンネルまで行かず、駐車場でダウン。43分30秒と遅かった。武平はこの1本で終わり。
 腰も痛かったし、腹筋を少し手入れする必要を感じた。まぁ、これでは、昨年を上回ることが無理なのが判ったのが今日の成果。体力はほうっておけば落ちる一方の歳なので、身にしみてそのことを理解できて、今日走って良かったと思う。走行81km
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雨降りは仕事日和

2006-04-15 | Weblog
 朝から雨で、予定を変更。尾鷲へ行く山の神の車仕事場まで送ってもらって、4時半までお仕事。まったくお天気様様。仕事がはかどるのはありがたい。
 夕刻、去年のツールDVDを見ながらローラー一時間。見ながらだから、イジーぺダリング。ゴールまじかだけ、グリグリモード。
 明日は午後から天気回復。自転車に乗れそうだ。
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出張

2006-04-14 | Weblog
 久々の出張とあいなった。朝あわただしく雑事をこなして近鉄に乗る。
 行き先は京都なのでこれも久しぶり。家族で次女の高校入学記念に京都へ行ったきりだ。バスに揺られて東山通りを走る。東山三条下がるのよく通った定食屋が元気に営業していたのを見たのはなぜか嬉しかった。30年以上前に、ここら辺で2年間すんでいたからね。
 まぁ夕方までいて帰ってきたが、若い連中の元気な姿をみるのは良いものだった。
 この土日は山の神に車を取られているので、行動が制約される。日曜は武平タイムトライアルが予定されるようだけど、これは欠場。明日は天気しだいだがのんびり乗ってみたい。
 
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