自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

大晦日なにを好んで自転車で・・・

2005-12-31 | Weblog
 風は強いが、天気は良い。では今年最後のサイクリングにでかけます。
 本年はおせわになりました。
 来年もよろしくお願いいたします。
 皆様のご多幸をお祈りいたします。
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命日

2005-12-30 | Weblog
「今日は命日やね」と朝食時山の神がポツリという。はぁ、という反応をしたが、自分の父親の命日であった。「これやから・・・」とひとことぼやかれる。起き抜けに命日もないもんだが確かに命日だ。
 この日は、東京の兄貴はまだ持つだろうと、一旦帰ってしまった後だったし、こんな年末に死んだものだから、てんやわんやであった。 とりあえず枕経を31日にして、納棺、通夜は2日、葬儀は3日だった。精進落としを寿司屋の2階でしたが、正月からやっていて助かった。全く葬式を2度やったと同じで経費増であった。
 父はガン告知をされていたので、葬儀会社の指定と葬儀の際にはモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をかけてくれと頼まれていたので、希望通りにした。
 私が死んだらMS97のジャージと手袋、バンダナを頭に巻いて棺に納め、バックミュージックはツールドフランスで・・・・
夕方、ローラー30分。
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お掃除

2005-12-29 | Weblog
 仕事も今日から休みと言うことで、ゆっくり起きて、昼までは「チャングムの誓い」前編の録画を見る。ドラマなんて見ないと言っていたのにこの有様である。
 しかし、陰湿さも深刻さも日本ほどではないところが大陸的かと思う。最初に見たときは「細腕繁盛記」と「おしん」を思い出し、「どっちの料理ショー」や「大奥」「赤穂浪士」的要素に「ロミオとジュリエット」の要素をいれて大衆的娯楽ドラマに仕上がっているようだ、面白い。
 今日はBSでは最終回。(総合でもしているが)
 昼からはお袋宅のお掃除。何年分のゴミ出しをして夕暮れとなる。いよいよ年の暮れである。夕刻30分ローラー。
 元旦と2日は天気が悪そうだ。大晦日には尾鷲に行くが、135kmをチャリでサイクリングも悪くない。42号の車が多いのが嫌だが・・・。
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大手門

2005-12-27 | Weblog
と言っても、酒の話。正月用に山の神が買ってきた酒である。久留米の酒で一升4200円。50%の純米吟醸で斗瓶取り。どうやら山の神は名張「瀧自慢」の斗瓶取りを買い損ねたので、これを市内で買ったようだ。酒屋の娘が実家で買わないで良いのだろうか。
 正月用の酒なのに、もう1/3しか残ってない。食後に冷蔵庫から出して写真を撮っていると、「私、飲みたい」「えっ、こんなに減ったの」とのたまう。
 旨い旨いと言って飲んでるのは私ばかりでは無いのである。新潟巻町の「鶴亀」は減らないし、加賀市「加賀の峰」は封も切ってないし、上等の酒ばかり飲んでいては、正月用の酒をまた買う必要があるかも・・・
 
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食べ過ぎだ

2005-12-25 | Weblog
 ふたりきりのクリスマスイブは、ただもう食べ、飲むだけになった。練習会も少しは気があったのだけど、飲み過ぎで賀状作りの作業も残り、二日酔い気味で朝はゆっくりとなってしまった。
 一応二人の娘からは電話があった。山の神が仕組んだらしい。しかし素直に嬉しい。
 賀状は午前中で完成したし(写真)、仕事も思い出したので、昼から少しやっつけて、夕方ローラーでもするとするか・・・。
結局午後御園10kmコース3周(クルクル回し。これはペダリングに良いかも)走行43km
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いよいよ年の瀬押し迫る

2005-12-24 | Weblog
 賀状もなんとかメドがたった。風呂の混合栓も交換できた。後は家の掃除、今年は母親の家にも掃除に行かなくてはならない。いよいよ年末の雰囲気になってきた。
 昨日は風呂の混合栓の交換にチャレンジした。根元から新品に交換した。防水シールを5,6回巻いてパイプ口と接続したが、一度やり直しをした。初めてのことで、どのくらい巻けば適切な位置に来るのかが判らなかった。この作業で工具としては母親宅にあった、大きなモンキーレンチ(パイプレンチというらしい)が活躍した。これがなければ今まで使っていた混合栓の取り外し作業は出来なかっただろう。30cmはあるレンチである(写真)小さい方は20cmで普段ギアカセットの交換に使っているもの。
 亡父はこんなものを何に使っていたのだろうと思う。
 私のモンキーレンチは30年近く前に解体屋でもらってきたものだ。当時はボロボロのカローラに乗っていたが、解体屋でタイヤ(ホイール付き)を自分で外してきて車に付けていた。4本ともバラバラだったし、ヘッドライトもぶつけて割れたので片方はスタンレー、片方は小糸だった。みんな一個100円で買ってきた・・・のも思い出である。今の車ではできないですね。
 今日はイブだが、2人の娘もおらず、新婚以来の二人きりだが、その変化は年月の積み重ねの結果だ。
 午後から椿往復。神社の坂の手前の雪でUターン。帰りは雪に降られて、泥だらけ。走行42km
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チャングムの誓い

2005-12-23 | Weblog
昨夜は小さなレストランを借り切って忘年会であった。お偉方ばかりであったので反応が少し心配だったが(幹事・司会役のため)、まぁ良かった。味はぴかいちで、最初にサラダを口に含んだ瞬間から味の違いがあった。
 近頃は、「チャングム(写真)」韓流ドラマを見ている。山の神が録画をしていたせいもあるが。日本の作りかたに比べ娯楽性が高い。「塞翁が馬」などというのんびりしたものでなく、ころころ、立場・境遇が逆転する。食事と医療(健康)という人の一番気がかりなところをテーマに、純愛、復讐あり、欲と権力、いじめと陥れのうずまくなかでのサクセスストーリーである。
 16世紀の朝鮮が舞台である。調べてみると、階級制度はあるが、それでも科挙制度などで、門閥にとらわれず有能な人を採用していたという。やはり中国の隣国だけある。

 
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またカンパ襲来

2005-12-21 | Weblog
 明日からまた寒くなる。週末3連休は寒い予報だ。もっとも3連休は賀状づくりでつぶれることは必定。山の神の推薦の熊野古道松本峠からの眺めも本当に気が乗らない。茫漠たる風景は「ワァきれいー」ではすまされない、全く難しい。
 鈴鹿峠の国1号沿いには、筆捨山がある。室町時代、絵師狩野元信があまりの良い景色に筆を捨てたと言われる景勝地と言われ、その名がついているが、峠からのダウンヒルの際ちらちら見てもたいしたこと無い凡庸な景色だ。(これは本当は関地内の羽黒山と言う説もあり、実際羽黒山の方が大岩があちこち露出して景色としては珍しいものとなっている。(写真は広重の筆捨山)
 まこと、とらえどころのない景色というのは絵にするのは難しい。苦労しそうだ。


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めはり寿司の味を決めるのは

2005-12-19 | Weblog
 「たかな漬」である。この頃はコンビニでも「高菜」のおにぎりを売っている。
コンビニのおにぎりでは明太子入りが好きだが、体脂肪率を考えると「高菜」は最適かもと思う。
 だが、高菜は、めはり寿司の本家、熊野地方の「たかな漬」が段違いに旨い。
 山の神は大好物らしく、「これがあれば何もいらない」などと言って食事の後半はたかな漬だけでご飯を食べている。「何もいらない」ことなど絶対無いのだが、聞く耳をもたないそぶりをして得意顔だからあきれる。
 このあいだ、熊野でみかんを買った店でたかな漬を売っていたので、たしか3つばかり買ったのだが、毎日のように食べて、切れることがないので、おかしいと思っていたら、生産元へ電話して、取り寄せていた。10袋入り郵送料込みで2700円である。生産は「熊野たかな振興会」
 旨いのは認めるけど・・・・。
 今日は早く帰宅できたので、夕飯前にローラー30分。夕食は最後に「たかな」で締める。


 
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雪降りの一日

2005-12-18 | Weblog
 予報通り、雪となった。6cmぐらいの積雪か。予報は津地方が大雪だったが、雪雲はやや北よりに通過したようだ。
 あんまり冷たいので、山の神の温情で、風呂の混合栓を付け替える仕事は来週に延期のお沙汰が下された。時間が出来ると遊び出すので、午前中に大黒屋光太夫記念館を見学に行く。スタッドレスを履いているので雪はなにも心配要らないが、近鉄電車が混乱していて、空かずの踏切状態でずいぶん待たされる。
 記念館は小規模で、地元の人の管理となるのであろうが、独立とするには管理コストがかかりそうな感じを受けた。しかし、光太夫らのたくましい生き方には頭が下がる。緒方拳が主演した映画はTVでも見たが、不屈の精神、体力には驚嘆だ。
 賀状作りも進まず、ローラーも乗らず、光太夫に恥ずかしい。
 
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明日は大雪

2005-12-17 | Weblog
の予報。車も山の神に取られるし、一日中、風呂の蛇口交換の仕事と賀状作成の作業に没頭する事にしよう。(写真は19年前の賀状)
 明日は自転車お休みの予定にしたので、少しは走ろうと、昼から椿神社往復へ。
 風は強いが、それ程寒くない。7度はありそう。39-19/17tでくるくる回す。雨混じりの雪がジャージにひっつく。雪の季節を実感。走行43km。「椿草もち」を久しぶりに買って帰宅。春泉堂の草もちは旨い。
 12月に入って、乗らないためか、腹が出てきたと思う。
 暗くなるにつれ、風もますます強くなり、冷えてきた。明け方は雪の予報。

 
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親の気持ち子知らず

2005-12-16 | Weblog
 大学院1年の長女がこの間話していった。「私の就職希望にかなう会社は名古屋にない。大阪か東京」。どう返事するか迷ったが、たいていこんな時は思いもしないことを言ってしまうもので、「そうしたら良い」と答えた。
 子どもは嬉しそうな顔をしていた。山の神は複雑な顔をして「よう言うたな」だ。家にいてくれるのが一番なことは言うまでもないが、自分の手の中の幸せを子どもに押しつけるのは恥ずべき事だ。
 と格好いいこと言いながら、どうせ田舎の大学上がりの女の子を採用する企業など都会には無い、という厳しい就職状況を知っているのも老獪なオヤジである。泣く泣く戻ってくるのを「楽しみ」にしよう。諦めて、そこらの公務員でもならないかな・・・
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米国産牛肉輸入再開

2005-12-14 | Weblog
 となるそうだ。どうも情けないというか、少なくとも日本のやり方(肉骨粉を一切使わない、延髄抜きをする)程度はするように言えないものか。
 まぁ山の神も米国産は買わないと言っているが。加工品に入っているのは判らないからね。お昼の弁当など・・・。
 先月末の松阪牛の共進会では、一等賞に牛を今年も津の朝日屋が最高値で落とした。来年に会わせて2006万円だ。650kgの牛がこの値段ではご祝儀値段。共進会平均でも1頭370万円程度で、これでも肉屋としては赤字の値段。年に一度のご祝儀であるが、100万円は高い。
 米国の牛が入ってくれば、現在の松阪牛の高値も落ち着くか??それにつけても、「和田金」へ行ったのは何年前のことだろう・・・思い出せないぐらい前のことだ。

 
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物忘れの年齢

2005-12-12 | Weblog
 少し前より、人の名前が思い出せなくなった。何しろ目の前の部下の名前が出てこない。で、自分のパソコンに部下の席の表を貼って確認してから名前を呼んでいる。そんなことをしているとは誰も知らんだろう。
 ボスの前でよそのセクションだが、名前が出てこず、名簿を取りに行ったことがある。ひどいもんだ、と思われても後の祭りだ。顔は覚えていても、名前は覚えられない。
 ボケの第一段階かも知れない。
 「初めは人の名前を忘れ、次に顔を忘れる。そして、チャックを上げるのを忘れ、次にチャックを下げるのを忘れる。」とは、確かさる大リーグの名マネージャーの言葉だが、こうなってしまう恐れもありますなぁ・・・。
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さんまずし

2005-12-11 | Weblog
 二度寝をしてしまい、朝食が終わったのが9時半。山の神は明け方から出かけてしまい、長女と朝食を摂る。パルミジャーノレジャーノをすり下ろして、タマネギみじん切りを炒めたのとでチーズオムレツを作るが、上手くいかない。火を通しすぎた。午前は雑用をしながらのんびり過ごす。
 昼は義弟から届いた熊野「やまか」のサンマ寿司昆布巻きセットを食べる。「やまか」も味が洗練されてきた。大振りで田舎田舎していたものが小振りになって味があっさりめになった。良いことだ。熊野市の国道沿いには「さんま寿司発祥の地」なんて看板もある。市内には旨いサンマ寿司を食べさせるところがいくつか出てきたから、老舗も工夫に迫られたのかな。
 晩秋となると熊野の沖でサンマがあがる。南へ下るサンマは脂が落ちて身も細り、酢で締めて姿寿司に向くようになる。また、丸干しにも向くようになる。網干場などでサンマの丸干しが沢山並んでいる様は壮観でもある。 
 長女も帰った午後からは、椿神社往復。走行43km。39-17t~19tでくるくる廻す。距離が短い分脚を廻す。
 結局夜まで、うだうだで過ぎてしまった。
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