自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ヒガンバナ

2023-09-26 | Weblog

 一旦、孫の肖像画も筆を置いたので、気分転換に午前中サイクリング。
 庭仕事をしていたら出るのが9時と遅くなったが、気温も少しは秋らしくなって、気にすることもない。
 椿~東海自然歩道~両尾~井田川の53㎞。
 西庄内から亀山(両尾)へ抜ける道の右側に川がトンネルになっているような所があり、以前から気になっていたが、下りから登りにかかるところであり、停車することはなかったが、やっと調査をしてみる事に。
 かめぶち橋の上手なのだが、寄ってみれば確かに川が粘土層の崖の下をくぐって流れている。

上のほうに道がありそうなので、行ってみる。(こんな感じ、見える橋はかめぶち橋)

ガードレールがないので、高所恐怖症の方にはお勧めできない。
昔からこうやって流れているのだろうか?粘土層だから、ハート型にくりぬいてみれば名所になるのだろうけれど・・・。
 今日は両尾の安楽川沿いの堤防に咲いている白ヒガンバナの鑑賞が目的(見出しの画像)。
今年はやや遅いのか?あと2,3日は大丈夫かな?という感じだった。

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一旦筆をおく

2023-09-25 | Weblog

 今日の作業で、8月から描いていた孫の絵(肖像画)も一旦終了。展示まで一月あるので、それまでの間、直したいところを考えよう、と、署名を入れる。署名は、最初は名前を入れていたが、2年半前からHとWを組み合わせた記号のようなものにしている。
 これは中学校の時に考えた図案のようなもので、署名などなるべく目立たないほうが良いと思っているので、作ったことを思い出して使用することに。小さく、でも赤で記入。
 3年半前に描いた、孫(上の子)を描いた時よりは、少し進歩したかな、と思っているが、いかんせん、情感不足かな、と。修業が足りません、ということで難しい。

(関係ないけど、昨日のブルーインパルスの写真の一枚。何度も近くを飛んでいて、良い見物場所だった)

(見出しの画像、色調がいまいちだったので変更しました。)


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ブルーインパルス

2023-09-24 | Weblog

 午前中、絵を描いていたが、午後から「ブルーインパルス」の飛行を見に行くこととした。2時から鈴鹿F1決勝で、その前に、サーキット上空で披露される。
 観覧場所はサーキットの南東部にあたる、いつも走行している、中勢BP沿いの拡幅の為の空地が良いだろうと、ジャイアン号で衣装はそのままのTシャツで、カメラをデイバッグに入れて行くことに。
 驚いたことに、周辺あちこちで観覧者が車を適当なところに停めて待機している。開始10分ほど前に現地へ到着。ここは、歩道もなく、チャリかせいぜいオートバイしか停められないので、数人がいる程度かと思ったら、数十人がいたので驚いた。
 ロードバイクも10台位はありそうだ。なんと顔なじみのI上さんからお声がかかる。この道を普段走っていれば、ここが良いと思うのはみな同じということかと。
 さて、初めての生ブルーインパルス、なかなか良かったです(写真)。親父は、機関銃で飛行機を撃つときは飛行機の長さの4,5倍先を狙うと言っていたが、プロペラならともかく、ジェット機ではそうは簡単には当たらないな、と思った。広角を持っていかなかったので、6機が花模様を描いたのは全体が撮れず残念。

 

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ナップザックの思い出

2023-09-23 | Weblog

 中4日のサイクリング。明日まで開催の「伊賀焼陶器まつり」が気になって、覗いてみることに。我が家の食器棚は大きなものではない。40年以上生活していると、陶磁器好きなだけにあふれんばかりで、収納に難儀している。使いもしない器など、床下収納にほおりこまれている次第。
 昨年は家族で車で行ったが、「今年は行かない」と山の神など言うけれど、毎年のように行っていると気にはなるものだ。自転車で行く場合、デイバックをしょって行くのだが、今年はナップザックをウエストバッグに忍ばせて行くことに。
 で、8時前に家を出て、安楽越えて鹿深の道。高嶺から西湯船に出て、阿山の会場へ。一つ目当てもあったのだが、窯元のブースで品がなく、買いたいものもなく帰ることに。阿山道の駅でラーメン食べて、帰途の道をたどる。
 小杉、柘植、加太、関といつもの道で13時半ごろ帰宅。走行103㎞。
 使わなかったナップザック(写真)は、2000年秋のけいはんなサイクルロードレースの参加賞。この年の夏に初めてシマノ鈴鹿のレースに出て、自転車レースを体験した。レースのドキドキ感が良かった。今や昔の感がある。

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ハラミちゃん

2023-09-19 | Weblog

 昨日は、津市白山からサイクリングで帰宅した後、15時開演の「ハラミちゃんコンサート」に、再度津市まで、今度は家族で車に乗って行ってきた。
 ポップピアニスト(ユーチュバーでもある)の「ハラミちゃん」は、NHKBSの番組で録画して聴いている。ピアノは好きな楽器だし、バンバン弾くのは好きだし、2時間半、楽しい時間を過ごさせていただきました。
 お客さんからのリクエストの中から抽選で4曲をメドレーで演奏したが、その中の「スーダラ節(植木等)」があって、ご本人、聞いたことないので、スマホから音楽を聴いて、試し弾きして、組み立て、即興演奏となった。植木等は地元出身だからね。
 当日の演奏曲目は見出しの画像の通り。(リクエスト4曲は含まれていません)三重県で演奏するのは初めてという事。47都道府県をツアーで回っている。26番目とのこと。


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でこぼこの舟

2023-09-18 | Weblog

 朝は少し余裕をみて7:40頃家をでる。行先は白山町川口。
 芸濃からグリーンで南下。榊原温泉経由、県道28号で白山町へ。ところが、10時オープンなので時間が余る。28号から県道664号へ抜けるトンネルがあるが、こちら側からは抜けたことがないので、緩やかな登り道をたどり、回り道して、時間稼ぎ。
 トンネル抜けて、算所交差点を左折して、白山中学校を過ぎたところで左折して、今日の目的地、「大室美術館」へ。若い男の人がいて、開館15分前だが入れもらった(70歳以上は無料)。
 今日一日限りの展示「でこぼこの舟」(見出しの写真;長さは約3m)
 2年に一度の「中原悌二郎賞」の受賞作品。2年間に発表された、448人の日本人作家の505件の彫刻から1点選ばれた作品。(彫刻家中原悌二郎の故郷、旭川市が主催)受賞作家は、「中谷ミチコ」氏(多摩美大准教授)で、この「美術館(農作業小屋を改造??)」の前の家がお住まい。若い男の人は旦那さん(多摩美大卒)
 1点だけの展示でじっくり鑑賞。すべて凹ませて造形されている。(下の写真は旭川市の写真から掲載)

ところが見方によっては、レリーフのように浮き上がって見えるのも面白い。

 絵画でいえば、遠藤彰子の絵が頭に浮かんだが、立体作品は面白い。
 帰途は、亀が広、久居経由中勢BPで。走行87㎞

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暑い日にも乗ってみる

2023-09-16 | Weblog

 9月半ばというのに、朝から蒸し暑い。9時には30度の予報。
 こんな日は避けても良いのだが、明後日は天気が良ければ、津白山町方面へ行ってみようと思っているので、暑さに少しは慣れておこうと、近場サイクリングに。8時に家を出て、芸濃~朝つみ~あの津台コース48㎞。
 8時半ごろにはすでに30度ではないかと思うほどだった。まずは河内渓谷にかかる忍田橋へ(写真)。石山観音との分岐地点が標高100m程度あるが、全般的には平たんコース。暑さの中の足慣らし、という感じで水分補給に気をつけて10時半頃帰宅。
 今年の夏は、これまでにまして暑く、いつも実をつける我が家の「夜顔」も実がならない。実がならないと種を取ることができないので、気をもんでいる。これからは異常気象が恒常化していくのだろう・・・な、とも思う。
 季節外れの暑い日にも、慣れないといけなくなってきている訳だ。

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展覧会の段取り

2023-09-14 | Weblog

 今日は午前中、絵のサークルの幹事会。10月24日から29日まで四日市文化会館で開催する展覧会と忘年会の段取りの詰め作業。
 日数があるようで、出品作品やその題名が決まらないような方がいると、作業が進まない。いつもは9月開催なので、今年は10月に開催となって、会員の方もややのんびりした感があった。こういうのは、なにも難しくなく、段取りがすべてなんだけど・・・。
 昼からは、少し絵の作業。3年前に書いた絵で出品していない絵をだそうかナと手を入れたら、入れすぎた感。一旦仕上げた絵は再度手をいれるとこういう事になるのか、と思う。
 また、今描いている、孫の絵にも手を入れる。だいぶ出来てきた。髪のところは黒いままなので、少し光を入れる予定(見出しの写真)。8/29の段階より自然になってきた。

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徳永寺

2023-09-13 | Weblog

 1週間ぶりのライド。天候や雑用で乗らなかったが、やや涼しくしのぎやすい天気となったので、久しぶりに安楽越え。
 朝8時頃に家を出て、安楽へ。1週間乗らないと、脚も衰える。久しぶりの安楽は、難苦の坂。途中で足をついた。心肺の影響で息が切れたので無理はやめた。立ち暗みのような感じで、休息すると元に戻る。
 鹿深の道はもう100回は乗っているだろう、などと思いながら神の坂を登る。
 柘植まで来て2回目の、水補給。暑くはないが、水分補給を忘れ、熱中症になった経験から、それほど暑くなくとも注意している。
 柘植にある「徳永寺」にはこれまで立ち寄ったことはなかったが、「どうする家康」で取り上げられていたので、初めて立ち寄る(見出しの画像)。家康が本能寺の変で「伊賀越え」で逃げ帰った時に立ち寄り、休息したという。その礼で家康からは山林田畑を寄進され、藤堂藩となった後も藤堂家から寄進されている。棟瓦には三つ葉葵の紋があり、使用を許されている。(以前使用されていた鬼瓦が展示されていた)

帰途、今日のランチは久しぶりに関の巻き寿司でもと駅前によれば、お休み。
途中、コンビニでおにぎり1個を食べて、なんとか12時半過ぎに帰宅。走行88㎞。

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新ルート

2023-09-06 | Weblog

 今日から台風(熱低)の影響で天気が悪い、との予報で、昨日は午前中近場ライド。
 芸濃林集落から、忍田へ抜ける農道のような市道(見出しの写真)をこの頃は愛用している。やや登り勝ちの道ではあるけれど、車も無く、マイペース走行に良い。
 河内渓谷の忍田橋を渡って、雲林院からフランスベッド工場の下を走って、グリーンロードに出会う。いつもは左折するのだが、今日はそのまま直進し、田圃道を走ってみる。事前に確認していないが、道はどこへでも繋がっているだろうと行ってみる・・・。
 少し走れば、ヤマギシズムの建物が見えてくる。専用球場の前に突き当たったが、こんなグラウンドまで持っているようだ。ここは大規模な実顕農場地だからなんだけど。北へ道をとり、結局、高野尾小前に出た。
 県道津関線を横断し、旧街道を少し走って、高田光寿園へでる道からあの津台へ。中勢BPで帰宅、走行47㎞。予定より少しショートカットの道となった。

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冷風浴

2023-09-02 | Weblog

 今週は健康診断を始め、いろんな事があり、中5日のサイクリングとなった。
 午後からは懸案事項への対処もあり、午前中の気晴らしサイクリング。あれこれ悩むのも、サドルの上だとメンタルにも健康的で良い。こういう時は定番コースの椿~水沢~和無田の50㎞。
 水沢林間コースの鎌谷川で、川面からの、ひんやりとした風を受けて一休み(写真)。水が流れていない時もあるが(扇状地なので)、流れていればこの季節、緑陰の中で、冷風を浴びるのも楽しみだ。
 頭を冷やすのにも良い。

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高畑勲展

2023-09-01 | Weblog

 昨日は、県立博物館で9月18日まで開催されている「高畑勲展」を見てきた。
 高畑は伊勢で生まれ、幼いころ津に転居、7歳の頃、父親(教育者)の転勤で岡山に移り、東大入学まで岡山にいた。そういうゆかりで、県で開催されたのだが、入館者は多くもなく、多くの資料を、90分ほどかけて、じっくり見ることができた。
 いままで、ろくに知らなかったのだが、高畑はアニメーター(作画家)ではない。アニメ演出家、監督であって絵を描くわけではなかった(絵コンテはあったが)。宮崎駿とはその点異なるが、演出家、監督としては同じであろうと思う。
 大勢の共同作業であるアニメづくりを進めていくための設計図のような展示もあり、一人の監督の個々への叱咤激励だけでは、とてもできない作業ということもよく分かった。
 写実的絵画を描いている自分としては、男鹿和雄の原画など背景の原画展示にはうならされた。

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