自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

地デジ化

2007-07-31 | Weblog
 4年後にはアナログ放送が無くなる。10年ほど前に屋根のアンテナが壊れてからCATVのアナログ契約をしている。最近はデジタル契約への切り替えの大キャンペーンである。
 多チャンネルになっても見る時間が無いし、見たい番組も無い。自転車が見たいがスカパー別契約の方が安そう。で、アンテナを立ててみることにした。
 2階のベランダからはお隣が邪魔だが仕方ない。CATV契約の前からFMアンテナを立てていたマストがそのまま残してあるので、そこへ14素子のマスプロLS14TMH(東名阪地区専用型)を設置。これ一本でNHK津と三重の2局も映る。ちょうど10度ぐらいのずれて正反対なので、八木アンテナの性格で反対側もキャッチした。
 ただTV愛知は映らなかったり映ったりの状態。で、ブースターも買ってあったのでこれをかますと、バッチリ映る。津方向も電界強化された。(ネットショップで買ったのでアンテナとブースターで10300円程度)
 デジタルはアナログと違い、映るか映らないかの2極端だから調整は明確。
 これでCATVを解約しても良いのだけど、DVDレコがアナログチューナーなので、そうはうまく行かない。TV直結しても良いが、やはりレコにチューナーは欲しい。
 山の神は、見るときは地デジばかりだが、今のところ新しいDVDレコを買ってくれそうに無い。洗濯機が優先している。一月2000円のCATV契約が無駄だけど、まぁいいか。
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重い

2007-07-30 | Weblog
 日曜に開催された「グランドフォンド吉野」180kmで最初にゴールしたのは佐藤リーダーのようだ。三船プロに15分差を付けて、らしい。F誌の取材を受けたようだから、記事になれば後ほどのお楽しみ。
 今年は出る予定をしていたのだが、左手が不調だったので結局見送った。ショートでも愉しみたかったな。
 ツールドあいちの9月からの大会には参加することとしよう。
 今夜の体重は61.6kgと重い。まだまだ冬並みの体重。これでは鈍重なのもいたしかたないと反省。どうも「乗鞍」には脚も体重も間に合いそうに無い。
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坂を愉しむ

2007-07-29 | Weblog
 午前中は昨日の疲れか、母宅へいったり買い物など。「思い切って行って良かった」というばあ様の言葉を聞いて良かったと思う。
 午後からチェーン掃除器で掃除。ピカピカになったチェーンで、青山高原を登ることに。暑いので車で旧美里村役場までデポして4時前にスタート。
 昨年11月以来の青山高原。いつものように、榊原温泉の角の酒屋から計測。
 第一ポイント(急坂左折地点)9分15秒。中間ポイント(S字カーブ標識)24分と遅れが出てきた。やはり登坂はイマイチ。東急ゴルフ場でも、安楽でも感じていたが、怪我以降、調子良く速く登れたことがない。脚力不足は明らか。鍛え方が足りない。これまでの1・5倍は乗らないとダメなのかもしれない。
 登っている途中にそんなことを思うと止めたくなるので、今日は完走、「坂を愉しむ」。怪我が治ってまた登れることを愉しもう、と気持ちを切り替える。
 細い道となる最後の九十九折れの急登前の第3ポイントで44分と3,4分遅れとなる。
 辛いと思わず、ただ脚が回ることを愉しむ。結局自衛隊分岐(写真)で52分15秒でゴール。(昨年の11月は47分25秒だった。)走行30km
 青山高原の上は標高800mなので涼しく、夏はこの上で何度か往復練習すればアップダウンも多く練習に良いかも。
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津島天王祭

2007-07-28 | Weblog
 朝は普通に起きて、8時半から東急ゴルフ場横の坂へ。どこかのチームが練習をしていた。先週のように調子は悪くないが、登坂3回ワンセットで終了。50-19Tと楽なギアで走行。走行61km。一人で気ままに走っていてはダメだなとの思いが頭をよぎる。
 昼からは地デジアンテナ設置をして、4時前から、ばあさんを連れて津島の天王祭へ。母の実家へ久しぶりに寄り、従兄弟とも話が出来た。叔父さん宅で夕食して、暗くなるのを待って、天王祭へ。47、8年ぶりぐらいで観たような気がする。ばあさんの元気なうちに連れて行こうと思っていて、やっと果たせた。
 会場近くの、酒蒸し饅頭、くつわ、あかだもゲットして(蓮根砂糖漬けを買い忘れた)昔の津島の街を思い出していた。

 
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事故の補償(2)

2007-07-27 | Weblog
 昨日書き残したが、2月に事故に遭って、事故の過失割合や補償と後遺症及び道路交通法逐条解説などの本を図書館で読んだり、借りたりして勉強した。
 事故の過失割合でも私の場合は、ぶつかった直前から、車(運転手)より少し前にいたので100:0だ。これが、少し後ろにいて巻き込まれれば5%過失割合がつく。(過失に関係ないが、2m前なら事故に遭わず、1m前なら車前部に引き倒され横倒しで重大に、今の位置だから前へ飛ばされ、1m後ろだったら巻き込まれ少なくともさらに足にダメージがでていた。非常に微妙な位置関係だった。)
 本には色んなケースが出ていた。
 道路交通法では「追い抜き」と「追い越し」の違いがよく分かった。自転車が進路を変えずに自動車を追い抜くのが追い抜きで、進路を変えて右手から車を抜くのが追い越しである。
 追い抜きは状況から安全に行えば問題ない。追い越しは道交法の規定どおりにやる必要がある。ただ前方信号が赤に変わってから、自動車の横を「追い抜く」のは違反である。停車行動をとり前車を追い抜いてはならない。これで事故に遭うと過失割合で不利になる。
 それにつけても、長く使っていたヘルメットが100%補償で、自転車本体が査定で厳しいのか判らない。
 まぁ、傷がついた程度のような、クランクやSTI、後ブレーキ、後輪、ペダルなどは付け替えて使っているが・・・・。
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事故の補償

2007-07-26 | Weblog
 物損事故に遭ったyoshi_kunさんのブログについ書いてしまったが、車と自転車の事故の場合被害者である自転車は不利である。
 相手は加害者である車の運転者ではない。代理人であるプロの保険屋である。歩行者や自転車の被害者は代理人が無い。弁護士に依頼するしかないのである。
 被害者が弱者になる理不尽とも言える構造である。私の場合物損の示談は成立した(人身はまだ通院中)。査定人は最初「ママチャリは2年、競技用で3年」と言ってきた。補償の理論である。3年経ったら無価値、と言うわけである。フレームは2年半経過している。STIは10速化をして半月しか経っていない新品同様。
 保険屋は相手方任意保険の保険会社である。人身は強制保険内で納めようとするし、物損は任意保険であるので、当然ながら限りなく安くしようとする。成績に響くからね。
 そうは言うものの、焼け太りは小心者の私には出来ない。定価でなく実際の購入価格(FサイクルやUパーツで購入した日本一安値の自転車購入だと思うが)を申し出ていたので、一歩も引けない。最初2/3ぐらいの査定価格を出してきたが、「それなら壊れた自転車を引き取って、中古でよいから同じものを現物でいただきたい」として断った。
 結局、その後購入価格の90%強の補償額を提示したので手を打った、が、ずうずうしく定価を根拠にしておけば、焼け太りもできたのに、と「反省」している。
 歩行者や自転車乗りは骨太に生きなければ損するばかりである。(自動車で事故やったときは保険屋さんは強い味方になるのですけど)
 (写真は事故当日のレントゲン写真:初公開)
 
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5ヶ月記念日だった

2007-07-25 | Weblog
 昨日は事故以来5ヶ月目となる記念日(?)だった。改めて事故当時の日記を読み返してみた。当時の痛さなんてすっかり忘れていたが、思い出せば痛かったな。
 
 記念日といえば、先日、誕生日のプレゼントということで娘2人の名前で(長女の企画だが)包みが届いた。
 中身は写真の通り。チャングムCDと料理本。父親が「チャングム」にうつつをぬかしているのをからかっているのか、まじなのか。料理は山の神に作ってもらうしかないが、これも老後に備えて作れという事かもしれない。CDを聴いたが、まぁこれはこれで楽しめる。車の中でも一度聴いてみよう。
 今も「完全編」を毎度見ているし、水曜は「チュモン」も見ている。今日は「チュモン」の日だ。
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クロスとロード

2007-07-24 | Weblog
 今日は昼から休んで、総合病院の狸先生へ通院日。
 日中暑いが、10kmほど離れた病院まで自転車で行くことに。ジャージ着ていくのは遠慮して、Tシャツ姿なので山の神のクロスバイク。25分で着くのでバスより速い。しかし汗まみれ。替えのTシャツをザックに用意。
 左手首は全く問題なく、肩もまぁ順調。まだ左肩を下に寝ると痛い。
 2週間後、再診。これで終わるのではと予感。
 帰宅後、5時からオルカに乗り換えて出動。半年振りに御園10kmコース。
 踏み込むたびに、クロスバイクとロードの違いを堪能。思わず「気持ちィー」と声が出る。
 現地には大きなホンダの流通センターが出来上がっていた。逆周りの6kmコースはこれが稼動時は車の出入りで危なさそう。
 オルカ号で走るのは初めて。さすがに短い坂の登りはこれまでの最高速がでるなど違いをみせた。(まぁ10万までのアルミフレームでも同じかもしれないが)
 元気なうちの2周で帰宅。MXP190まで追い込めた。
 通院と併せて走行56km
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海の幸

2007-07-23 | Weblog
 昨日の不調の原因はバイオリズムかしらん、と思ったりして、4週間まえの日記をみると、そうでもなさそう。よくよく考えると、行きの行程で、水をあんまり飲まなかった。気温は暑く、水分の摂取が少なすぎたのではと思う。昨夜は体重も1kg減っていたからおそらく昼間はもっと減っていたに違いない。夏は水を常にとらないと危険だ。
 さて、昨夜は尾鷲帰りの山の神が刺身を買ってきた。久しぶりに馴染みの魚屋で造ってもらったので高かったのかな、と思いきやそうでもない。
 旬のイサキの活き造り、アカイカ、シビ、イナダの盛り合わせで2000円。イサキのアラは煮て食べた。他にピンピンのアジ8匹300円。2日がかりでも2人では食べきれない。旨いものは体に毒だ。
 地元は漁業、林業の不振と人口減で困っているが、本当のところ魅力的な地域なのだ・・・が。
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調子「悪」

2007-07-22 | Weblog
 朝起きたら8時過ぎだった。早朝鳥の声を聞いたが、寝てしまった。一人の時こそ早朝より走れたのに、と思っても取り返しがつかない。
 家を出たのは9時半。もう暑い。天気予報は午前雨だったような・・・と思い起こすも愚かなり。短距離、負荷をかけてと心拍170前後で東急ゴルフ場横を目指す。しかし、どうも調子がいまいち。はっきりいってへとへと。坂はとても普段のように登れない。蒸し暑いがそればかりでもなさそう。
 坂までに脚を使いすぎたか?休んでもだめだし、調子のよくないとき(だらけだが)もあるさと、椿からは35kmぐらいで回すことを意識して帰宅。
 走行55km。
夕刻5時から、調子を見るために楠との境まで20km走行。切れがない、お疲れ走りしかできなかった。家の中にごろごろいるよりはましだったが・・・。
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川曳

2007-07-21 | Weblog
 20年に一度の遷宮お木曳(ひき)も今月の川曳で終わる。
 雨の天気でもあり、山の神と伊勢へ出かける。川曳を観るためである。無料駐車場は込むのは予想していたので、有料の神宮会館に停める。会館前で駐車のため右折しようとしたら、車列が来た。10台あまりの白バイ先導者が先に右折せよとの合図。車列を停めて申し訳ない。この車列は皇太子の内宮参拝に送った帰りの車列だった。(空の車列)
 今日は皇太子も川曳をご覧になる日だ。宇治橋は皇太子の参拝のため12時まで渡れない。仕方ないのでおはらい町で買い物。11時には目当てのソバ屋(才屋)へ。開店と同時に満席で、店内で20分ほど待つはめに。でも時間待ちにちょうどよかった。そばはさすがに旨かった。夏でなく晩秋にまた来たい。
 12時前に宇治橋たもとで川曳など観て、ようよう12時から橋を渡る。45分間だけ参拝できる。
 参拝済ませて、赤福で赤福氷や赤福など食べて、新橋の上から川曳見物。皇太子は少し上流で見物され、その後、少し内宮で曳いたようだ。せっかくだからご家族で愉しめばいいのになんて思ったりする。
 川曳を見た後は、いままで使っていた朝熊の神楽窯の飯茶碗が欠けたので新しい茶碗を買い求めたり、市内でお茶して、尾鷲へ行く山の神と別れ、電車で帰宅。
 夕刻ローラー30分
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高校生の死亡事故

2007-07-20 | Weblog
 昨日、千葉の高校生が練習中に路駐の車に衝突して2人が死亡した。
 事故の見方はいろいろあろう。しかし、死亡事故を惹き起こした違法駐車の運転手をかばうわけにはいかない。惹き起こした原因の責めは運転手が負うべきである。こういう点は、車にはねられた者としてはっきり言いたい。
 が、今はただ若いサイクリストの無念の思いを感じ取ってあげようと思う。(合掌)

 今日は誕生日である。56歳となった。歳だけ書くと我ながら随分と年寄りになったものだ、と思う。馬齢を重ねているが、もし、突然重ねられなくなった、というのであれば、この歳でさえやはり無念である。

 (写真は旧美杉村漆の集落)


  
 
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実行が大事

2007-07-18 | Weblog
 昨日、南仏へ旅立ったきたさんは、ツールを観ることができるかも、と書いていたが、うらやましい。一度はメジャーなレースを観てみたいものだ。と、書いた以上いつか実現しようと思う。願望でなく実行することが大事。
 そんな密かな思いをいだいたのも、がっかりしたことの裏腹だ。
 月曜に130km近く走っても今日の体重は元通りだ。10gも変化無し。なんてこったと、夕食のお代わりを自粛したが、食後にロールケーキを食べてしまった。
 願望でなく実行することが大事。
 写真は5ヶ月前にはねられたところ。自転車直進に対し車は左折(斜めに入る)
 180m先の信号が赤に変わって、抜け道になるので急に曲がってきた。
 
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行けなかった道をたどる

2007-07-16 | Weblog
 今朝は5時前に一旦目が覚め、今から準備して走りに行けたらなぁ、と思いながら2度寝。山の神の駅への送りをしなくてはならないからだ。和服の時は断ると後まで響く。
 ようよう8時15分から出ることが出来た。暑い一日となりそうだ。
 今日は2/24の事故にあわなければ走ったであろう道をたどることにした。
 1時間で事故現場到着。花は持ってないが、ここでエミネンザゼロ号が逝ってしまった、私は3mは前へ投げ出され骨折したなどと思うが、感慨にふけるというより、一つの経験だったなと、われながらあっさりした思い。もう5ヶ月前のことだからね。
 ここからが行けなかった道。嬉野の中村川沿いの道を上流へ。山間の道は涼しくてよい(写真)。今日は体調がいまいち。暑さのせいもあるのか心拍がいつもより10拍は高い。登りが負担だ。
 小原から清水峠。170m程度の小さな峠だが、ゆるいところで10%程度と勾配は半端でない。よせばよいのに、無理無理34-21T固定で登る。脚がパンパンになる。
 これが効いたか、次の旧美杉村下之河から漆集落への道で負担になった。
 初めての山道であり、距離がわからない。S字のスウィチバックは2箇所と思っていたので、なかなかサミットが現れないと、とうとう脚を着いてしまった。さらに3つ目のスウィッチバックが現れて、脚は売り切れ。その後サミットまでのだらだら登りでまたダウン。どうもガス欠のようで、持っていたカーボショッツを飲む。
 この登りは後で確かめたら標高差400m程度ある。立派な山道で、集落への登りやすい道だろうとなめていたのも間違いだった。おまけに「熊に注意」などと言う立て札が気勢を削ぐ。恐る恐るでへとへとになった。
 漆の集落は盆地のようなところにあり、標高540m程度の高原の隠れ里。一度来たかったので感慨深い。
 ここから比津峠へはさらに100mは降りる。比津峠のサミットへ降りるというのも変な気がした。比津からは雲出川沿いの道を軽快に下る。
 一志からは亀が広経由で石橋へ。久居でうどんを食べて帰宅。帰宅してしばらくしたら雨が降ってきた。暑かったので途中で降って欲しかった。
 走行128km。
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台風一過

2007-07-15 | Weblog
 台風は予想進路の一番南側を通過したようで、朝方には風も一段落だ。昼からは仕事なので、これは予定通りとなったので、幾分残念でもある。
 午前中は、雨も降っており、たまには家のことをと考えた。トイレの中がカビだらけで汚くなっているので、掃除をすることに。塩素系のカビキラーでシュッシュッと壁紙に吹きかけてカビを取る。キレイに取れるのでもう一杯吹き付けた。おかげで気分が悪くなった。窓は全開にしていたが狭い中での掃除は人命にかかわる。
 掃除がすんだら、ローラーでもと目論んでいたがとてもその気分になれない。家の外へでてしばらく深呼吸。
 
 夕刻、帰宅後千代崎コース+ 走行14km。まだ風は強い。台風一過で景色がはっきり見える。伊勢湾の対岸、中空のコントロールタワーも肉眼でくっきり見えた。(写真)明日は天気もよさそう。体重減らしのロングといこう。
 
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