goo blog サービス終了のお知らせ 

自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

色々と

2025-05-29 | Weblog
 昨日は、津へ行ったついでに、三重画廊で開催中の「直井美穂 個展」へ寄って来た。(みだし画像)
直井さんの絵は、三重洋画家協会や独立展で観ているが、その中でも一番好きな絵だ。どんな方が描いているのか、個展会場でお会いでき、少し話もして良かった。
 高校の美術教師だという。4年前の県展で入賞作品の中で注目していた画家。その作品も展示してあった。しかも50号で16万円台と安い。小作品で良いのがあれば買おうかな、と思ったが、なかなか好みの絵がなく、止めた。万人向けの「売り絵」というより「作品」なので個性的だし刺激的な作となっている。みだし画像の2枚の130号の大作は最新作。自分の絵への挑戦を描いたと言う。なるほどそうだったのか、と。絵中絵があるが、それがご本人に近い顔。メリハリの利いた画面が良い。1日まで開催。

 今日は午前中、椿~水沢の定例コースサイクリング50㎞。色々悩ましいことも多く、気分転換という所。
コメント

県展にて

2025-05-26 | Weblog
 昨日は、県展(~6/1)に行ってきた。写真サークルの時の知り合いが入選していると言うので観に行ったのだが、絵の方もどんなんかな?と見てきた。
 その際、たまたま、書の部門において、審査員の方からの作品講評会が開かれるところだった。
 書の見方についてはまるで分らないので、聞いておこうかと参加する。
 審査員の話は、書を見る上で参考となったが、その中で一番刺さったのが「書いた人と会ってみたいと思えるような作品、(それを)人に感じさせる作品」が良い、との言葉。ジャンルは違えど、こういうのは共通言語だ。
 芸術は音楽も絵も書もすべて、コミュニケーション。そういう作品を制作しないと・・・なぁと思った。でも、どうやって・・・。色々考えるところ。

 絵の先生の属する「第一美術展」に、一般の部で(会員ではないので)出品した。昨年秋に「丘の会展」で出品したF50号の「熊野楯が崎」を描いた作品(題名「海鳴(かいめい)」)。
 審査結果が「佳作賞」という事だった。週末は上京して国立新美術館へ観に行く事に。ついでに兄宅や娘宅へ寄ってくる予定。もう一段上の所(優秀賞)であれば言う所ないが、上記の審査員の言葉からすれば、そう言う所が足りないんだろうなぁ。また、初出品だしね。精進、精進。
(京都、名古屋巡回予定)
コメント

中10日のサイクリング

2025-05-23 | Weblog
 しばらく乗っていないなぁ、と思ったが、なんと中10日ぶりのサイクリング。
 絵画展の準備もあり、また、28日から国立新美術館で開催される、「第一美術展」へ出品する会員メンバーの絵を先生の代理として軽トラで名古屋まで運んだりもあって(2人で)、色々忙しかった。
 今日は午前中、下庄~楠原~石山観音~忍田橋~あの津台の52㎞サイクリング。
 見出しの画像は、伊勢別街道楠原宿の山田家。昔の姿が少し残って雰囲気のある街並みだ。
 前回お参りをした石山観音には娘の手術の無事を、横を登りながら、報告する。
 下って、忍田橋(下の画像)では青紅葉を鑑賞。
 ヤマギシからあの津台へ抜けて帰宅。久しぶりの走行は気分が良かった。ずいぶんと自転車には乗らなくなっているためか、どんどん時間がかかるようになって、遅くなっている・・・。

 
コメント

SHINDO YARDS

2025-05-22 | Weblog
 昨日は、娘の誕生日記念のランチ会。伊賀までドライブ。
 少し早めに家を出て、柘植の家康の伊賀越えで休息したお寺や、信長伊賀攻めの舞台となった城跡を見物した後、JR新堂駅前にある「SHINDO YARDS 図書館 BOOKMARK STORAGE」へ立ち寄った。2年前11月にできた図書館。DMG森精機の建設による。隣にはワイナリーの建設予定も。施設は森精機が作って市が無償使用契約で公の施設となっている、維持費は分担。森精機の社会貢献というところか。
 蔵書の半分は森精機が調度、計2万冊。見出しの画像のように美術洋書があるのでたまらない。新刊や自分の好みの美術図書類もあって、県内の他の図書館では見ることもできない本が多い。9時から夜9時まで開いていて、休みも図書整理日を除くと年末年始のみというサービスぶり。官製では考えられない施設。(下は内部の画像)カフェもあり一日ゆっくりと本に親しむ時間を持てる。近くに欲しいなぁ。ホンダさん、作ってくれないかなぁ・・・、と。(下の画像は図書館内部)
 ランチは上野市街の「リス」要予約の人気店(下の画像)。美味しくいただきました。古民家を改装。
 近くにある、芭蕉の弟子でもあった服部土芳の「蓑虫庵」に、久しぶりに立ち寄って見学。



 
コメント

丘の会展開催

2025-05-19 | Weblog
 天候もあるけれど、色々あって、チャリに乗っていない。明日は絵画展の受付当番(午前中)。
 今日は午前中、会場設営。絵を掛けるワイヤーなどを設置するのは私の役目。もう専属。高い脚立に登る訳なのだが、女性陣は下でお手伝いと決まっているようで、はしごの上は自分のみ。左肩が不如意なれどやるしかない。
 高所作業は、あわてないことが一番。一つ一つ確実に行う事が肝要と、声を出して作業。
 ワイヤー掛けが終わると、LED照明器具の調整。一枚一枚の絵に適切に照明を当てることが必要。今回は初めて、照明器具を天井レールから外して、照明が不足している所へ付け直す作業も行った。これは、結果としてうまくいった。
 今日は平日の為、働いている若い人がいないので、老体活躍の場であった。
 自分の絵は1昨年秋に四日市で展示した作品なのだが、他の人はなかなか見ごたえのある新たな作品もあり、興味のある方はどうぞご覧ください。(鈴鹿市役所内;無料)
 
コメント

第10回丘の会特別展

2025-05-15 | Weblog
 来週19日(月)午後から25日(日)15時まで、鈴鹿市市民ギャラリー(市役所1F)において、自分の所属する絵画サークル「三重・丘の会特別展」が開催されます。
 今回は、一昨年の秋、四日市文化会館で開催した時に出品した「赫い岩」(F20号)を再度出す事に。なにしろ、未出品の絵の在庫が無い。自分は遅筆でなんとも描いた作品が少ない。
 「赫い岩」は、滋賀県信楽にある「鶏鳴の滝」を描いた作品で、滝は柱状節理の赤い岩肌を落ちている水なのだが、滝水よりもマグマが噴出してできた岩塊に、何万年もの月日を感じてその迫力を表現したかった。
 四日市で観た方には今回ご案内するのは失礼かなと思って出していません。同じ絵ではどうもね。でも、他の方の作品も併せて28点ありますので、どなたでも、ご覧いただければ幸いです。
コメント

食器の力

2025-05-12 | Weblog
 今月上旬の長谷園の窯出し市には行かなかったが、以前買った皿を使っていないな、と思い出して、使ってみた。無施釉の皿で、使う前に水につけておく必要がある。でないと、汚れが沁み込んでしまう。
 使いにくい皿を買ったために、山の神が食器棚の奥深くしまっていた。
 何時買ったものかと確認すれば、2018年。7年前だ。購入する時、「田の土で焼いた」と作者の小島憲二氏が言っていた。素地が赤茶色なので、反対色(色相環)の、野菜の緑を盛れば、映える。(見出しの画像)くたびれたブロッコリーも旨そうに見えるから、食器の力だ、と思う。(皿は両端が反りあがっている)
 もっとも、使い終わったら、また、前の所へしまわれてしまった。なんとかせねば・・・。
 
 今日は午前中、椿~水沢~和無田~自由ケ丘の定例コースサイクリング。和無田池の「姫こうほね」が咲きだしていた。初夏というわけだ。
コメント

祈願のサイクリング

2025-05-08 | Weblog
 良い天気、明日は崩れそうな天気の塩梅なので、少し乗っておこうと、サイクリング。
 石山観音コース。下庄~楠原へ抜けて、坂を登る。
 今日は午前中、東京の長女の手術がある。で、石山観音の地蔵菩薩に無事をお参りする。(カメラの不具合で写真が撮れなかったので、昨年12月の際の写真を見出しに掲載。)
 坂を登って、降りて、河内渓谷忍田橋を渡り、フランスベッド下からグリーンロードへ。グリーンを少し北上して、「朝つみ」前を通る農道へ。東進し、あの津台へ出て、水補給。農道を、南黒田の方へのんびりと走ってみる。のどかな雰囲気の所で、きらきら光りながら流れる小川の水を観ながら、絵であればどう表現することができるだろう、などと考える。
 戻って、中勢BPに合流し帰宅する。走行53㎞。距離が短い走行なので、意識して時々は、やや追い込むように走ってみた。
 昼なか、無事手術が終了した旨連絡があって、ほっと安心する。月末には自分の上京予定があるし、一安心だ。
コメント

「進歩と調和」の総括

2025-05-05 | Weblog
 良い天気だし、絵の作業に飽いてきたので、サイクリング。
 昨日から家族は、2泊3日で万博、USJの旅。東京から長女家族も合流。どうもね、この万博、響いてこないんだよね。で、自分は止めにした。
 「人類の進歩と調和」が前回、70年の万博のテーマだった。55年前だ。であるならば、今回の万博はその総括の上に立ったテーマでなければならない。それなしに「いのち輝く未来社会のデザイン」と中飛ばしに言われても訴求力が無い。色んな見方があるだろうから、これは個人的偏屈見解として、とにかく今回はパスした。(スマホを持ってないと効率よく見られない、というスマホ難民対策のない事も気に入らないが(爆))
 で、サイクリング、まずは、下庄経由で、グリーンロードを南下する。正直言って、この5か月で50㎞脚になっているのでいささか心配。なんとかジェットコースター坂も越えて、白山町へ。
 亀が広~石橋(見出しの画像)。久しぶりに潜水橋を渡って高野の方へ廻る。庄田へ抜ける県道の新しく開通した「中川原橋」を渡ってみる。以前はチャリで走る時は後ろから車が来ないか心配だった程狭い橋だった。今日は快適に走行。
 久居のラミシェットでパンを買って、ランチとする。GWとあってお客も多く、とんかつサンドは早々売り切れ、魚フライサンドとする。
 食事の後は、暑くなった日差しのもと、中勢BPで、ひたすら苦難のサイクリング。やはり距離に弱くなっている。処方箋は、乗るしかないかと・・・。走行78㎞。
コメント

ベルン1995(3)

2025-05-03 | Weblog
 GW連休、昨年は行きそびれたが、伊賀の長谷園の窯出し市、今年は行こうかなと思っていたが、案内を覗いてみると、なんと、これまで母屋でやっていた「小島憲二」さんの作品販売がなくなっているようだ。替りの作家さんが出ていると言うが、自分の好みではない。というので、最近他の器も買ったりして、皿の数も多くなり、狭い我が家、いささか収納に困る状態なので、踏ん切りがついたか、というところかな、と思う。器は食事を楽しむもので。使わないと意味ないから、ほどほどにしておこうと。
 と言いつつ、先日、重いガラス鉢をヤフオクでポチしてしまった。そうめんにでも使うかな?
 
 今日も、天気が良いのに、絵の作業。ベルンの旧市街を描いているが、進まない。建造物は筆で真っ直ぐな細い一定幅の線が描けないと大変だ。それで嫌々書いている状態。金輪際、こんな題材はやめておこうと思う。まぁ、まっすぐな線を描くのも、絵の基本かも知れないので、その修練と思ってやるしかない、かと。2月9日の状態を以前Upしているが、3か月でこの程度しか進まないのでは、9月上旬締め切りなので、夏に向けて、追い込みが大変だぁ・・・。
コメント