自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

お遊びは宿題やってから!

2022-04-30 | Weblog

 昨日夜までは、今日は、安楽~裏武平80㎞コースの予定だった。しかし、今朝方、暗い内に目が覚めて、ハッと気が付いた。9日午前に搬入する絵を、現在、修正中。まだまだ日があると昨日までのんびり構えていたけれど、乾燥に1週間必要で、そうなると、作業できるのはあと数日しかない。
 今や、絵はいわば仕事のように、ストレスを感じてやっている感がある。自転車は趣味。精神的にはサイクリングを優先すべきではないなぁ、と、今朝、予定を変更。
 ということで、午前中集中して絵の作業。それで、なんとかほぼ完成。
 ほっとして、午後、家に戻って自転車の準備。13時15分過ぎに家を出て、椿(大久保町)~水沢(写真)~西山~和無田コース、走行50㎞。
 やはり、人生「お遊びは宿題やってから」が王道だ。
(先日、手に入れたシューズを試してみた。靴底に使用した水中ボンドのエポキシパテは欠けやすく耐久性がなさそうだ・・・取れてしまうまで使うけれど・・・)

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ソール後部の補修

2022-04-28 | Weblog

ヤフオクで買ったMAVICの靴底、ヒールがこすれ始めており、このままでは老化が進む。
 ということで、15年ほど前に買ったセメダインの「エポキシパテ水中用」が半分ほど余っており、あまり使うパテでもないし、試しに、ソール後ろ部分の補修に使ってみることにした。
 このパテは固まると硬いが、やすりで簡単に整形できるなど、こすられることには弱そうで、耐久性はなさそうだ。プラ用のもあるのでそちらは少し軟性があるようだが・・・。
 いままで、MAVICのソールの補修にはセメダインの「シューズドクター」を使っていたので本当はそちらの方が良さそうなのだが。まぁ、ものは試し。このパテは、写真のように固まると白くなる。取れにくいように馬蹄形で成形。
 新品のクリートも付けたので、家の周りを試走して、具合をチェック。
 写真手前は現在使用の「アベンジマキシ」で後ろが今回の「ガリビエ」。底をみれば、似たり寄ったりだが、アベンジよりやや程度が良さそうな感じ。アベンジの方もシューズドクターが切れかかっており、再々補修しなければ・・・。

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シューズの部品取りのつもりが・・・

2022-04-26 | Weblog

 シューズのベルト留め具(BOAなどではない昔ながらの)が2年前の転倒で壊れて、留め具(右足)をそれまで履いていた(室内ローラー用に取っておいた)シューズから外して付けて使用していたが、これもバネのピンが折れてしまった。
 ということで、最近は室内ローラー用の左足の留め具を外して右足に付けて使用していた。緩めるための部品の向きが違うのであるが、分かっているので問題はない。
 されど、補修部品(左右組で定価2800円)が残っているなら取り寄せようとしたが、在庫がない、という。
 製品はMAVIC、2020年に経営会社が変わり、現在はSPD-SL対応シューズはハイエンドのアルチメトウしかないなど、靴は商売にしていないぐらいの状況。
 仕方ないので、部品取りに、同じサイズを、オークションで1980円(送料込み)を手に入れた。汚れは今使用中のシューズよりややましな方。
 ロードに乗るようになって、最初に買ったのは「SIDI GENIUS5」これはSPDも付けられるロードシューズで、最初はSPDだったので都合がよかった。次の靴も同じSIDIにした。ヒールはすり減ったら部品交換できるし、履き心地も良く、優れものだった。
 3つ目からMAVICアベニールにしたのは、柔らかく、軽かったため。次がMAVICガリビエ、そして現在のアベンジマキシ。これは3Kさんの在庫セールで8000円で買った。その時アベニールは捨ててしまった(留め具の部品取りしておけば良かったが)。
 部品取りのつもりだったが、「ガリビエ」は夏涼しい。ということでキャンバス下地材の白のジェッソで禿げた先端皮の部分を塗り、汚れも全体に落としてお化粧直し。インソールは自分のガリビエのと交換し、両刀使いとすることとした。
 (写真手前が今回のガリビエ。締めるベルトは2014年モデルで本来、白だが、自分の黒のと交換したので、オリジナルデザイン。後ろはアベンジマキシ(留め具は左足用が付いている))

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漆にかぶれそうになる・・・

2022-04-24 | Weblog

 午後は漆作業をした。
 先月に割れた飯茶碗と骨董の手塩皿の2枚の補修。漆で接着し、整形済みの器に、今回は、色漆で上から塗る作業。
 まず、弁柄の粉と透き漆(朱合)を混ぜて練って朱漆を作る。この朱漆を和紙(吉野紙)で包んで絞り、濾して使用する。
 朱漆をつけた極細の筆で接着した線の上をたどって塗る。1㎜1秒というと大げさだが、それぐらい慎重に。

 事件は弁柄と混ぜて練り、吉野紙で捻じって絞っている時に起きた。今回はだいぶ前に買った薄いビニール手袋が1双残っていたのでそれを使用。手袋表面が作業の漆でひどく汚れたため、交換したら、左右の手の指10本とも弁柄漆で真っ赤になっていた。手袋がボロボロだったのだ。
 ということで、慌てて油を付けたテッシュで手指を何度も朱漆を拭くはめに。
 赤いテッシュの山ができたが、もう大丈夫だろうと、100均のポリ手袋に換えて、塗りの作業をしていると、右小指の甲側がイタかゆい。拭き残しがあったのだ。
 手袋を脱いで見てみれば、発疹が発生しつつある。急いで、油でごしごし拭いてなんとかおさめる。今夜ぐらい経過しないと、なんともわからないが、危ないところだった。漆にカブレは付き物だが、これまでは無事だったから。
 この飯茶碗(伊賀焼)も割れるのは3度目。今回の補修も3度目だ。割れるたびに違う所が割れるので、満身創痍。

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新緑を求めて

2022-04-23 | Weblog

 朝は薄曇りのような天気だが、暑くならずにサイクリング日和。
 8時半過ぎに家を出て、中勢BPを一路南下。今日は「中村川」遡行。
 中村川にかかる島田橋を右折して、中村川遡行の始まり。山に入ると、新緑が綺麗だ。陽が弱いのが残念だと勝手な思い。あちこちの新緑を愉しみながら、緩やかな勾配を登る。
 合ケ野にある丸太橋にも立ち寄り、じっくり景色を眺め、絵にしようかな、などと思う。先日まで、風景画はこりごりだと思っていたが、好きな川と新緑を見れば気が変わる。家の近くならばすぐにでもイーゼルを持って来るのだが・・・45㎞近くあるのがネックだ。こちその上流でもあち立ち止まっては新緑を愉しむ。緑色は好きな色で、生命感あふれる若い木々の葉、様々な色模様がこの季節の魅力だ。
 今日のランチは「うきさとむら」鶏焼肉とご飯。土曜とあって、出るときには3人のお客。てんてこ舞いしてたので、200円の切り干し大根と併せ1000円で会計。
 この後は、細野峠の下りを楽しんで、五輪峠経由し、島田橋まで戻り、ここからは往路と同じ。久居のラミシェットに寄って、明日のパンを購入し帰宅。走行110㎞。 

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仮額づくり(2)

2022-04-21 | Weblog

 昼から雨が降りだす天気。絵の作業と共に、先日来の仮額製作を続行。
 8号用の方は塗装も終わって、絵を入れ、木ネジで裏から留めて完成(写真)。50号の大きな方は、今日1回目の塗装。同じ進捗でないのは、50号の方は角の木の合わせ目にひびが入ってしまったので、再度パテを埋めていたため塗装が遅れた。
 しかし、塗装し終わったら、再度、合わせ目に亀裂が入ってしまい、塗装の上から、再度パテ埋め。50号の方は、長辺で127㎝あり、細長い枠だけ(裏に3㎜べニヤで補強・固定しているが全面固定でないため)なので、ねじれに弱いためではないかと思う。絵を入れ固定すればそうでもなくなるかも、と。初めての事なので予期せぬ事も起る。
 額の塗装は「ジェッソ」の黒を2回塗り。小木曽先生の動画の通りなのだが、アクリルジェッソは、本来、キャンバスの下塗り用なので、皮膜の強度は弱そうだ。マットで良いが、艶消しの黒の一般の水性塗料のほうが表面は強いはず。まぁ、この上からも塗れるので、都合悪ければ塗り直しすれば良いだろう、と。
 仮額はアクリル(ガラス)板が無いので、直接絵の表面を見ることができるのは良い点カナ。元々、ガラス等の入った額縁は空気が交換せず、長期にはカビが生えてきたりするなど、絵には良い環境ではないのだ。

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「Z坂」

2022-04-20 | Weblog

 今日の午前中はコロナで中止のままの「料理教室」講座へ出席。丸2年、コロナで再開できないが年度初めに会員とサポーターが集まる催し。「食品廃棄物をいかに減らすか」をグループで意見を出し合い発表するという仕組み。半分ぐらいだけど、久しぶりにメンバーの顔を拝見。
 午後は、暖かいし、夏姿でサイクリング。
 たまには逆に走ったりして変わった道を、と下庄から睦合、安濃、家所と県道で。家所から穴倉まで登り。この登りは初めてだが7、8%で登りやすい。
 穴倉から県道28号を北上して平尾へ。ここから2/11に登った「Z坂」(写真;Z坂と命名したがロシアを応援しているわけではない(爆))を降りる。斜度を途中で計ったが16%だった。
 集落の中を北上して、県道28号にタッチする。再度28号を北上して北神山まで。
 フランスベッドの横を走って、津関線を横断し、グリーン起点の岩原交差点に出る。田茂~下庄経由で帰宅。走行56㎞。手軽に走れて、アップダウンや変化もあって面白かった。  

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近場ポタ

2022-04-16 | Weblog

 朝方、風が強く、しばらく待って、9時半近く家を出る。今日はのんびりポタリングなのだが、北西の風に抗して踏まねばならぬ。まずは、大久保町へ春の鎌が岳を見に行く。
 山腹には桜も咲いていて、新緑の翠の景色。冬とは大違い。草原かと思っていたところは、そうではなく、新緑広葉樹の森だったりして、絵の表現を工夫できるかできないか、と思案。 
 水沢~西山~小山田~采女で、早めのランチ「ひがし川」で。今日のランチは鱒の刺身で旨い刺身だった(900円税込み)。
 ランチ後は3Kさんに寄って、以前お願いした部品の確認。シューズの締め具だが、在庫無しという。その内シューズがダメになるので、今後の対応を検討しなければ・・・、いっそSPDにしようかとも。長い階段登れるし、歩きやすいからね。
 次は、高岡台経由で農道を走って、北長太へ。
 個人宅だが、チューリップを広いお庭に1万本。(写真)昨日の雨で先に咲いたものはしおれ始めたが、品種ものが咲きだしているので見てくださいとお家の方の説明。帰るころには、6,7人のグループが入ってきた。
 帰途は、海を見ながら、堤防も走って、昨日命日だった若松の大黒屋光太夫供養碑に参拝し帰宅。走行64㎞。 

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仮額づくり

2022-04-14 | Weblog

 このところ、描く方は熱が入らず、絵の額縁を自作している。(写真)
 経費5000円近くの木材を購入し、F50号とF8号を製作中。仮額とは、アクリル(ガラス)が入っていない展示会用の額。
 展示会では時々キャンバス枠に直接木材を張り付けた簡便な額も見かけるが、これは箱額という形で、手間を要する。5月に鈴鹿市役所市民ギャラリーで「丘の会」展示会を開催するが、50号の方は、その時に使用しようと考えている。
 F50号のアルミ製仮額は昨年15000円ぐらいで購入し持っているが、一般的な額縁は、キャンバスの端が5,6㎜程度欠けてしまう。絵の周囲を縁で抑えるためだが、絵具は傷つくし、あまり嬉しいものではない。
 絵を描く時に欠ける分を考えて描けば良いだろうが、そんなことをあまり考えて描いているわけでないので、額にはめる時、ちょっとがっかりするんだよね。
 ということで、箱額であれば全部出せるので製作してみた。
 製作には、小木曽誠先生の動画を参考としたが、木材サイズはオリジナル。しかし、間違ってしまった。本来、縦に高さの違う2本の木材を重ねるのだが、水平に重ねて作ってしまった。おかげで、内側の低い方の縁はキャンバスより低くなり「学生が間違える」と言っていた先生の言葉通りの間違いを犯してしまった。
 気が付いたのが、寸法で切断した後だったので、どうにもならず、そのまま作業。写真のような姿に。8号のほうは余った材でついでに製作(以前描いた8号の絵を置いてみた)。
 苦労したのは45度に木材を切断し、合わせる事。写真下部のスコヤ2種は40年前近く買った物で、今回、墨入れに活躍。胴付きノコで切ったが、真っすぐ切るのは素人では難しい。
 今は45度切断ならスライド丸鋸全盛で、こんな事やる人いないだろうけれど。おかげで、隙間を埋めるパテの大盛りとなってしまった。
 色は黒に塗ろうと思っている。

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うぐい川桜並木

2022-04-12 | Weblog

 昨日は、サイクリングに行ったのだが、午後からアームカバーとニーウォーマーを外して走行したら、日焼けになり、疲れが出て、晩酌飲んで寝てしまった。日焼け止めの要る季節になった。
 昨日は8時半過ぎに家を出て、まずは安楽。ゆっくり登り(それでも息が切れる)、降りて、黒川の登りを登って、鮎河へ桜見(写真)。
 散り始めで、花もピンクでいい景色だった。立て看板があって、「うぐい川桜並木」とある。60年前から植え始めて、この一帯1000本になるという。野洲川の支流である、この川は「鮎川」と思っていたが「鯎(うぐい)」だったのだ。
 次は青土ダム湖畔の桜。ここも最初は細い木が多かったが、今や大木となり桜の種類も多く、中々の見もの。
 さて、ダムから多いに飛ばして、11時開店少し回った所の「玄鹿」へ。4,5年ぶりなので楽しみだ・・・。
 しかし、平日なれど桜の季節のためか、予約で満席、1時間半待ちという。諦めて出ようとすると「どんなべさん」とお声がかかる。驚いたが、今日はチームジャージを着てきたのでわかったのだろうと。今日は家族ドライブで「鮎河の桜見て「宇奈月」へ行ったが臨時休業でこちらへ来た」とのこと。
「宇奈月」もか、と落胆したが、この情報は有難かった。ダブルパンチでノックアウトを食らってしまう所だった。お声を掛けていただいたのにお名前も聞かず、フラフラと道路に出てしまったが申し訳ない。さて、どうしよう・・・と。
 近くの中華は廃業だし、コンビニはつまらない、と大原市場のスーパーまで県道24号で行く事に。(この先、西へ国1号沿いに数キロ走れば人気の店は色々あるのだが・・・)
 しかし、確実に腹を満たせるし、このスーパーはテラスに椅子テーブルが用意され便利。これまでも利用していることもある、とパック寿司とお茶を買ってのんびりとする。
 さて、食後、野川へ抜ける工事中の県道の進捗を見に行くと、なんと9月一杯通行止め。遺跡発掘でもしているのか?1年以上延びている。しかたなく、近くの桧尾神社へ行ってみる。ここは池田恒興が天正8年に改築するなど、岡山藩、鳥取藩池田家ゆかりの神社であった。彩色の施された本殿は綺麗。神社の近くの道路際に背の低い鳥居があって、前から気になっていたが、それは、左甚五郎が作ったという一の鳥居で、下部が腐ったため、上部を保存している物との説明があって、謎が解けた。こういう寄り道も良い。
 ここからの帰途は、農免道路?を東へ走り、上馬杉集落手前から農道を忍者の藤林城址(東湯船)へ抜け、柘植~加太~関~農免道路で帰宅。走行109㎞。

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伊賀越え~瀬戸林道

2022-04-09 | Weblog

 今日も暖かい。レーパンにニーウォーマーで9時半前に家を出る。
 行き先は、伊賀越え~高良城林道を登って瀬戸林道を下るコース。この時間に家を出ると、昼は林道の中、芸濃のコンビニでおにぎり買って、錫杖湖へと登る。途中の桜も散り始めだ。平地よりは数日遅い(写真)。
 この伊賀越え、今では地味な山道ではあるけれど、「三重の峠」によれば、柳生藩が参勤交代に使ったことがあるとか、藤堂高虎は伊賀を囲む峠の軍事的重要性から国境険(関所のようなもの)を置いていたという。
 163号を少し下って、高良城林道に入る。登り始めるともう11時半だ。急勾配の九十九折が始まるところで、おにぎりを食べて昼食。いつ来ても、ここの登りは脚に来る。こういう途中休憩はこれからは遠慮せずに入れて、坂を避けることのないようにできれば良いかななどと思う。
 瀬戸林道への分岐を左に取って、谷底まで急降下し、瀬戸川に沿って、転石多めの林道を下る。この林道は比較的明るく、川の流れは清冽で良い感じだ。1台の車にも会わずにふもとの桂畑集落へ。桂畑から南長野へは南長野川沿いの狭い道を下ったが、これは昔からの道で、自転車には新しい道よりは楽しい道だった。
 帰途はグリーンロードへ出て、家所から県道をつないで、あの津台経由中勢BPで。走行81㎞。
 

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花見サイクリング

2022-04-06 | Weblog

 暖かくなった。午前中、中3日のサイクリング。桜も散り始めなので、花見とした。今日の新聞に、深溝の芝桜の記事があり、まずは芝桜を見に行くことに。稲わらで作った「笠地蔵」の横を流れる川沿いに植栽されている。(写真)2年前にも見たけれど、鮮やか。
 次は安楽川右岸、太森の堤防の桜見物。桜に季節に通るのは初めて、かな?散り始め。
 辺法寺からフラワー道路で白木への登り道を久し振りに走ってみたくなり、入る。レースに出ていた頃はこういう長めの坂を練習で走っていたが、近時は全く避けている。よたよた登って、白川小学校へ初めて寄ってみる。近くを通っても自転車のコースではなかったので、寄ったことは無かった。校庭では子どもたちが楽しそうに遊んでいる。
 そのまま地道で下白木から上白木へ抜け、正法寺山荘跡地につながる山道を辿る。この下りでMS錬の時、グループから切れ、後を追って速度出しすぎ曲がれず、転倒し、ろっ骨骨折となったことがある。バイクが頭の上を飛んで行った記憶が残っている。(自走で帰宅したけれど)その現場も懐かしい。
 さて、正法寺山荘跡、16世紀初頭、この地を収めていた関氏の建てた居館跡である。桜は丁度満開で、美しく、素晴らしい景観なのだが、人が1,2組しかいない。いささかもったいないような感じだ。
 次は小野川沿いに国1号を渡って旧東海道、神辺の桜並木。ここの桜は満開・散り始め。桜のトンネルで気持ちが良い。
 山下町で農免道路に戻って、阿野田から下庄、河岸の桜見物して中勢BP経由で帰宅。走行59㎞。

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動体視力

2022-04-05 | Weblog

 昨日は、午前中、腰痛で延び延びになっていた2台分の冬タイヤを交換した。腰に支障なくできたのは良かった。
 午後からは、運転免許更新に伴う「高齢者講習」に自動車学校へ。70歳以上は更新時、義務付けられた、という事も自分の身になって初めて知った。
 視力検査で、「動体視力」も計測した。時速30㎞で近づいてくる視力検査に使うマークの切れ目を判断するという検査(KVA方式?)で、「0.8」だった。70歳以上としては良い視力となった(この年代、0.1~0.2が普通らしい)
 これは下り坂で障害物を注視する、という日頃の運動の賜物かと。「ロードバイク、50㎞以上で下っていて、石や段差に当たるのは生死に関わりますから」と指導の方に話した。下りだけでなく、何時でも路面や前後の車などなど見ているからなぁ。30kmで近づいてくるマークなど丁度自転車速度じゃないかな・・・。

 絵の方は、4月から先生宅アトリエで描くようになり、今日は初日。「鎌が岳」の継続作業(写真)。一人だけなので、色々雑談やら絵の話。先生の現在制作途中の作品が100号で3枚あり、説明して頂ける。色々話が聞けるのは良いところだ。

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腰痛リハビリお花見サイクリング

2022-04-02 | Weblog

 10日ほど悩んだ腰痛も、一昨日から温湿布を買ってきて良くなってきた。有名メーカーの半額で聞いたことのないメーカーの製品だが、薬効成分は同種同量。インドメタシンとからしパウダー配合。
 脊柱管狭窄症は脊柱の変形で、神経を圧迫して起きるが、神経そのものに痛みを感じる能力はない。痛みを伝達する物質が発生し、脳に伝えるため痛みを感じるという。そういう物質を抑制する作用がインドメタシンにあるという効能を謳っている。なるほど、勉強になった。
 今日のサイクリング(ポタリング)は桜見物。寒いし、まだ、腰には不安があったので、ロングは避けて、車で久居市民プールPまでデポ。
 大仰から丘越えで波瀬集落を抜けて、矢頭方面へ。トンネル越えにするつもりだったが、よせば良いのに、寺広越え(足谷峠)の林道に右折する。1kmほど10%越えがあるんだよね、と思いつつ、腰にも刺激を与えねば、と勝手な理屈。勾配計では12%~15%ある。さすが、ダンシング取り交ぜで登ると腰に来るのがわかる。脚もしんどく、途中で休息。無理して登っちゃいけないよと、反省。
 峠下の寺広集落は、7,8軒。住んで居る家族はどのくらいなのか、標高もあり、空き家の大きな桜がまだ5分咲だ(写真)。
 県道に降りて、君が野ダムの桜を眺める。9分咲きというところか。土曜とあって人出も多い。
 ダムを降りた下の集落で細い道を左折、桁下1.8mというJRの低い桁をくぐって、雲出川を渡り、県道へでる。竹原の薄墨桜を観に立ち寄る。
 この桜は早めに開花するので、花は既に薄墨色となって桜吹雪が始まっている状況。
 折り返し、真見の桜並木を横目で見て、家城の「みつや食堂」で定番生姜焼き定食。
 食後は、雲出川沿いの桜を眺めながら走る。まずは「瀬戸が淵」周辺の桜、次に「亀が広」の桜並木、「大仰」の桜並木、石橋の桜などなど、桜を堪能してデポ地へ戻る。走行47㎞。
 

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