自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

雨の祝日

2014-04-29 | Weblog
仕事は溜まっているし、天気は雨だし、仕事を片付けに仕事場へ行ったほうが良いかな、と思ったが、やめて、のんびりとすることにした。
仕事は明日から3日間、馬力をいれるのみ。
午前中は、婆さん宅で雨の中、家の修繕作業を少し。ごごはのんびりとくつろいで、太田酒店へ酒の買い出し。2週間後に姪っ子の結婚式があって、東京から長女夫妻と孫が来る。で、酒の用意。いつもの「作 雅の智 中取り」と「プロトタイプ」と称する「無濾過槽場直汲み極微発泡」(写真)それに写真にはないが「純米酒恵之智」
そうそう、このプロトタイプのラベルにも書いてあるが、清水清三郎商店の「作」は1回火入れで、「瓶火入れ」ということを店主に今日確認した。
ザク プロトタイプなどと言うとガンダムの世界かナ。お客の来る前に飲んでしまいそうだ。
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忙中閑有

2014-04-27 | Weblog
昨日は朝8時に家を出て帰宅したのは夜10時過ぎ。おかげではかどったが、少し残した。
今朝はゆっくり残務整理、と昼まで仕事。その後、前ボス主催のランチパーティに参加。
お腹一杯になって2時半帰宅。 帰宅してからLOOK号。椿方面、走行55km。閑を見つけて乗ればなんとか「休暇」らしくなる。
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小型連休?

2014-04-25 | Weblog
世間は大型連休?自分はこの土日仕事。自分で言い出した仕事の尻に火が付いた。
5月に入ってから、休めるかどうかだ。若い頃一度あったが、連休中一度しか子どもの顔を見たことがなかったことを思い出した。
この歳になって、こういう緊迫感を味わうとはね。若い頃と違うのは悲壮感より、愉しむ余裕があると言うことか。なんとかなる、という楽天観。
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コーヒー豆のことなど

2014-04-21 | Weblog
実はこの歳になるまで、ブルマン、キリマン、モカとはてっきり豆の種類かな、と思っていた(自販機でも豆粒の写真しかないしね)。それがMORIコーヒーで色んな農園の豆を売っているので、調べてみたら、そうではないことが分かった。何をいまさら、であるが。死んだ親父はコーヒー好きだったが、そこまでの話は聞いたこともなかったし。
例えば、自分の好きなモカはイエメンのモカ港から出されたので、そう呼ばれるらしい。対岸のエチオピア産の豆もイエメンの港から出るので「モカ」と称される。キリマンジャロはタンザニアの港から運ばれる豆。ブルーマウンテンに至っては、ジャマイカの高地800mから1200mで栽培される豆をそういうのだが(松阪牛みたいな区域制限)、それより低い所の豆も混ざってくるとか。ブルマンは日本においては、正規輸入量の3倍の販売量があるとか。また、ジャマイカのブルマンの輸出量の80%(ジャマイカ政府公式発表)は日本向けだ。高い値の豆を喜んで買ってくれるためらしい。
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雨模様の日曜

2014-04-20 | Weblog
朝方、出かける山の神を駅まで車で送って、ついでに朝の浜の景色をカメラで試し撮り。旧レンズの80-200mmを試す。
浜のカモメでも撮ろうかと、構えてみるが、鳥は用心してどんどん遠くへ行ってしまう。200mm(APS300mm換算)では短すぎる。天気は曇り空の光量不足。しかも手もちなので、旧レンズ、手ぶれは防げない。
この写真、拡大して800mm相当ぐらいか、粗いな。鳥はあきらめて、今度は他の素材をさがそう。
帰宅して、そのうち雨が降ってくるからと、御園10kmコース2周。ただ、春の服装で走り出したら、なにやら寒い。中勢BPの温度計は10度!ウィンドブレーカーがなかなかぬげなかった。細かい雨がぽつぽつ当たりだして、走行35kmで終わり。
婆さん宅で家の修理作業などして時間をつぶす。
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午後の一走り

2014-04-19 | Weblog
今日は仕事。帰宅したのは2時20分。昼をまともに食べてなかったので、ラーメンを作ってお昼とする。
明日は天気がいまいちだし、走っておかないと、と用意して3時前に家を出る。
あまり遠くへ行けないので、どうしようと思ったが、負荷のかかるグリーンを選択。西風がめっぽう強い。まずは西向きに走るが進まない。負荷をかけるには良いかもしれないが、調子が出てくるまでしばらくかかる。グリーンを南下し、美里村まで。ここから県道28号で折り返し。
実は県道28号を北向いて走るのは2度目。10年以上前に一度走ったことがあるのみ。普段は南下に使っているので、北上は走ったことがない。それも楽しみだった。風が強いのが難点だが、田舎の道は愉しい。
今日は後輪に15-25Tを付けて走行。たまには使ってやらないとね。22Tなんてギア板もある。5時半近くに帰宅。look号に手組のホイール。前はハブD/A7800。後輪はハブアルテ6500。これは15年目のハブだがまだまだ良く回る。走行はマグネットセンサーがないので不明。55km程度か?
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「中村林業」

2014-04-16 | Weblog
日曜は、伊勢奥津から2km程度奥に入った所にある、5月封切の映画「WOOD JOB!」の主人公が研修配属となる「中村林業」の製材所建物を見物した。「中村林業」の看板は昨年夏の撮影時のまま残されている。
サイクリストならここを通過して、奥にある峠を越えて、丹生俣へ降りる周回コースなのだろうが、それはまたの機会とした。
矢口史靖監督の映画はとにかく面白い。若者の一途で破天荒な描き方が後味よろしく愉快。これも観るのが楽しみ。
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美杉むらのわ市場

2014-04-15 | Weblog
日曜の「美杉むらのわ市場」、なかなか良かった。むらおこし、というか、愉しみというか、主張ある人の集まりと言うか、それが感じられ良い。
この山間で、良いものを主張しようという意気込みが感じられ、心地よいのである。せっせと買いだめした山の神もお気に入りとなった。過疎を逆手に取るとは、意外性、熱意、質の高さ、なればこそなんだろうな、と思う。月一度のマルシェ。
写真はROMO親子。お客の子どもが無邪気に演奏に加わる。 そういえば、 自転車乗りは他に2人いました。
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三多気の桜

2014-04-13 | Weblog
今日は先週のリベンジ、というか「サイク桜狩り」。いき先は美杉。今日は山の神も車で同行。まずは美杉竹原で自転車を降ろして、次女とサイクリング。山の神は車で一足先に、火の谷温泉の地ビール工場広場で行われている「美杉むらのわ」の会場へ。第2日曜に開かれるイベント。
実はここで作られている「石窯パン」は高価なれど、一度食べて見たかったのである。なにしろ1個1000円のカンパーニュというか石窯パン。通販でも買えるが、美杉ならチャリで買うべしと思っていた。山の神は先に行っていて、すでに石窯ピザを注文し、ハーフサイズにしてもらって、2種の石窯パンを買っていた。この「むらのわ」イベント、なかなか良いお店が集まっている。タープテントのお店なれど質は高い。「ボンビヴァン」も出店していて、石窯ピザ(1000円)とともに鹿肉のミネストローネ(500円)などを買っていただく。大紀町の親子の「ROMO」の演奏もあってなかなか充実。父親のギターは上手い!
しかし、目的地まではまだまだ。先を急ぐことに。伊勢奥津からは川上八幡宮の方へ進路をとって、「中村林業」視察。ここは5月公開の「WOOD JOB」の撮影の行われたところ。「中村林業」の看板は撮影時のまま残されている。
ここから三多気の桜までは5km程度。国道から外れて急登をしばらく登れば着く。
しかし、問題発生。あまりのお客の多さに駐車場が満杯。山の神が来るに来られない状態。逢坂峠の手前になんとか停めて、シャトルバスで来ることに。40分ほど遅れて到着。混雑回避は自転車に限るし、自転車のほうが速い。
今日の天気は曇りなので、持ってきたデジイチも残念なところ。やはり晴天こそこの景色にふさわしい。(写真)
帰途は奈良県の方へ出て、国道を下って逢坂峠経由で、竹原まで。ここで次女を山の神の車に拾ってもらうことにして、自分はチャリで帰宅。ここから46m程度。やっと自分のペースで踏むことができる、と全力で。中勢BPを走る頃には脚がぴくぴくしそうになる。走行約85km。

夕食はこのパンを食べたが、素朴なれど旨いパン。噛みしめる味がある。会場で買ったヤマウドも旨い。春の味を堪能。


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業務多忙

2014-04-12 | Weblog
土曜だが朝から16時過ぎまで仕事。仕事と言っても、溜まってしまってつけ馬に追い回される、というような顛末の仕事。ボスに土日に片付けますので、と言ってあるから、仕方なし。まぁ60点のレベルでやり終えた。追加の仕事も企んでいたが、それまで手が回らなかった。
月曜からまた気合を入れてやるしかない。なにしろやるのは自分一人で、やらなければ万事休すとなるので、期日は自分で設定して追い込むしかないのである。
明日は、美杉へデポしてサイクリング。先週のリターンマッチ。三多気までの予定だが、天気が少し不安。
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晩餐会

2014-04-10 | Weblog
今夜は山の神のBirthday記念の晩餐会。市内のレストラン「シェママン」
紀北町生まれの奥さんがシェフの店。尾鷲にも店があって、そちらの方は今は息子夫婦がやっている。尾鷲からこちらへやってきたのは数年前、一度行こう行こうと思っていて、やっと行けたが、なんと下旬に閉店。松阪市内に移転し、5月中旬開店するという。
魚の皿は「あらはだかます」(赤カマスの大きいものを「あらはだ」という)
平日の今日は夜の客は我々のみのようだったが、昼はランチ客で殺人的という。あんまり忙しいので、もっとゆっくりやりたいと場所を探していたとのこと。昼と夜にバランスよく来てもらわないとね。お得感のある、美味しい店だし、松阪は舌も肥えてるから(良い店が多い)良いと思う。
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カメラの進歩

2014-04-07 | Weblog
昨日は、家に帰ってから、再度自転車に乗る時間はあったが、それもせず、カメラの実験。
古いレンズを使って上手い事写るかどうか外で試してみた。JPEGの圧縮サイズではあるけれど、3本とも問題なく写る。しかし、28mm、105mmの単焦点は新レンズの18~105mmとはだぶっているので、旧ニコンの80~200mmのズーム以外あまり使わないかな、とも思う。そのズームも200mm側だけだな。DXでは300mmとなるが、3脚を使わないとね。
ズームは携帯に便利だけど、レンズが暗いし、明るい単焦点レンズ(標準~100mm程度)が使い勝手が良く、昔は多用していた。が、昨日うきさとで無造作に撮った、路傍の小さなムスカリの花の写真を見ると、久しぶりに一眼レフを使ったような気分になって、今のレンズもカメラも進歩しているなぁとつくづく思う。
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雨を求めて

2014-04-06 | Weblog
今日はサイクリングで「桜狩り」の予定だった。次女と同道。天気予報は午後怪しげだったので、距離を短めに、一志役場周辺にデポして、矢頭峠経由君が野ダム、亀が広の予定だった。
出るときは鈴鹿もパラパラと降ってきたので、南の方はなんとかマシかと思いながらやってきたが、ここも雲行きが怪しい。新デジイチをデイバッグに入れて、写真も楽しもうと思っていたが、この天気ではリスクが大きいとカメラは車に置いて行くこととした。
しかし、9時半ごろ、デポ地を出発すると、すぐにバラバラと降ってきた。これはたまらない。たまらず引き返し、サイクリングも中止と判断。雨は降ったり止んだりの不安定な天気。残念だが仕方ない。結局、桜狩りドライブ、となった。
まずは亀が広を橋の上から見物。雨は一旦止んだが、寒いし、天気も良くないし、まだ、誰もいない。
次に君が野ダムへ。さすがに「さくら祭り」とあって、ここは人出がある。ダム周囲をぐるっと1周ドライブ。車を時々停めては、カメラの試し撮り。
11時前となって、次なる目的地「うきさとむら」車で清水峠を越えることは2度目だが、なんだか面白くない。
「うきさとむら」で鳥焼きをいただいてから、今日が最終日の「ひなまつり」見物。帰途の細野峠はみぞれ交じりの雨だった。峠を降りて「モリコーヒー」でコーヒーを飲んで、のんだ「コロンビア」が旨かったので、また豆を買って帰宅。鈴鹿はあまり振らなかったらしい。雨から逃げて南へ行ったつもりが、雨を求めたような結果となってしまった。
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伊賀越えを試してみる

2014-04-05 | Weblog
桜満開の春となった。一年に一度のこの短い時期に桜を堪能しようと思う。でも今朝は二度寝してしまい、起床は7時半を回る。既に山の神は京都へバスハイクに出ている。
一人でゆっくり朝食を済ませて、自転車の準備。9時に家を出て、まずは椋本へ。椋本といえばこの間ウドちゃんの「旅してゴメン」で放送されていたナ。
錫杖湖から伊賀越えなのだが、ここがどうなっているか、試してみたかった。
昨年9月の台風豪雨で大阪へ行こうとした母子が遭難したが、そういうこともあって、しばらく脚が遠のいていた。もう、復旧しているだろうと思ったのだが、「通行止め」表示が。まだ、治ってないんかいな、ほったらかしかいな、と思いながら、川沿いに上って、母子が流された現場あたりもまだ路面がめくれたままで、手が付いていない。前も書いたが、この川は土砂で川底が上がっていて、大雨ですぐ氾濫する川。川底を浚わない限り道を治してもきりがないと言えばそうではあるが。
さて、山道の途中で、最後に通行止めの本当の意味が判明した。路面がごっそり崩れていた。山側の排水路(U字溝)の壁が露出して、5mほどの幅で川に向かって大きく陥没して流れている。工事関係の人がいたが、現場を調査し、これから工事の様子。自転車を持って超えたが、これから工事では、おそらく夏過ぎまで本当に全面通行止めの様子。自転車も通れない。
車の通らない山道は、荒れ放題で、普段でも来たことを後悔する道ではあるが、なぜか好きな道だ。理由を考えたが、昔、独身時代にランドナーで越えた道だからかもしれない。
さて、長野トンネル付近の温度計は6度。下りは寒い。11時となって、甲野の蕎麦屋に行こうか、と悩んだが、さるびの温泉の暖かいうどんの誘惑に負けた。
うどんを食べて休憩したおかげで、裏蝙蝠の登りは自分の思うように登れた。最近は腸腰筋を意識して回して登るようにしている。
加太、関、農免道路で帰宅、走行80km(写真は錫杖湖への登り途中の桜)
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森師匠が亡くなった

2014-04-03 | Weblog
ネットで知ったのだが、森幸春師匠が昨日亡くなった。暮あたりから体調が急変して、すい臓がんであることがわかったという。
師匠と言っても面識があるわけではない。雑誌を通して色々教えをいただいただけであるが、人柄がほんとによさそうな方であった。何しろ同い年、昭和26年うさぎ年だ。 合掌
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