自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

久しぶりの表石榑

2006-09-30 | Weblog
 明日は山の神とドライブの予定なので、今日しか走れない。先週はツールドあいちでへとへとになったので、今日はLSD、というか気儘走りがしたかった。
 で、自宅から、先週のMS錬コースをたどることに。石榑峠を表(これは三重県側住民からみた言葉だな)から登るのは4年ぶり。淡々と登る。やはりこの峠は表から登るのは私の趣味ではない。鞍掛~石榑が一番だ。
 京の水でボトルを満たして、永源寺から日野へ。3人のローディ発見し、後を追う。四日市からきたトライアスロンマン。ふくらはぎの筋肉が縦に割れて速そう。
日野への最後の坂で30kmで漕ぎ出したので、切れてしまう。日野477号のローソンで昼食。でも食べ過ぎたらしく、失速。ちんたら走りで蔵王ダム手前の金峯神社にたどり着き、大休止。
 境内の「山の神」の台座に寝転んで、秋空に高い雲が流れているのをしばし眺めた。仕事の悩みなど小さいものではないか・・・などとぼんやり考える。「山の神」はありがたきかな。
 残りも淡々と走って、安楽越えで帰宅。走行130km。帰宅が14時28分だからずいぶんかかった。ネット5時間31分。Av23.5。先週と走行距離が似ているが、内容はメディオを超えたゾーンが1時間減り、LSD領域が1時間増えている、という内容。疲れもそれなり、心地よい。
コメント

カーボンの破断事故

2006-09-29 | Weblog
と、いってもフレームのことではない。○ーストリッチ製の携帯ホルダーである。
 まだ、8ヶ月しか使っていないのに、破れるとは少し早いんじゃないのと言いたい。自転車用ではあるけれど、毎日ベルトにつけて使用しているのが悪いのか、角ばった携帯を押し込んで使っているのが悪いのかは知らないが、破れてしまった。
 構造はカーボン織布にビニールを圧着しただけなので、ビニールが破れれば裸のカーボン繊維などひとたまりも無い。切れてしまった。耐久性に疑問ですな。
 穴があいているが、まだ、携帯がするりと抜け落ちるほどでもない。でも自転車のシートパイプにくくりつけて、使用するには不安がある。
 そうそう、乗鞍で買い、先日カーボショッツを入れた小さなボトル入れに使用できないか、検討しよう。
 
コメント

後輪もD/A玉に

2006-09-28 | Weblog
 山の神が風呂に入っている間に、作業ができた。前輪は玉が2個余分に購入した袋に入っていたが、後輪用はきっちり18個で余分は無い。
 2年前、後輪の片側を8個にしていて、自転車屋さんに一個足りないよ、入れておいたからね、と言われたことがあった。グリスアップしたのは良いが、球を入れて床に落としてしまって、一個どこかへいってしまっていたのである。
 のんきなもので、左右で数が違うものだとばかり勝手に思っていたからとんでもないことだ。
 今日は、いったん玉押しを締めて、しばらく手で回し、なじむのを待って、再度締めなおした。土曜はこれで走ってみよう。
 ステンレス玉で鋼球より少しは硬いだろうから、あまりゆるくしているとかえって、痛みが早くなりそうだ。そこらへんがどうなるか、散々使っているホイールだから楽しみでもある。
コメント

D/Aの玉のアルテ

2006-09-26 | Weblog
 先日、前輪ハブのグリスアップをした。すでに7年使っているアルテグラハブである。ちょっと回転がいまいちだなと思ったら、グリスも変化し水っぽくなっていた。
 ついでにあらかじめベアリングを買っていたので交換。ベアリングはアルテでなくD/Aのものを使用。アルテより200円弱高いだけ。400円ぐらい。それで、鋼球からステンレス球に変わる。玉押しについている筋(写真)がずいぶんはっきりと太くなった。
 まぁこれだけ使えば良いかな、と思っている。普段はこのホイールばかり使っているから。
 後輪も替えてやろう。前後アルテのハブだけど、玉はD/A。その違いはわからないだろうな・・・きっと。
コメント

グランドフォンド鈴鹿の反省

2006-09-25 | Weblog
 アンダーウェアを忘れたのがケチの付き始め、チョッキを着たのはそのためで、冷たい滋賀県内では着たままだった。小銭入れを忘れたのは論外だが、水鼻がタラタラ出たときに、もっと早くアームウォーマーを付ければ良かった。
 そして、補給食は十分持っていたのだから、コンビニでアンパンなど食べなくても良かった。疲れと寒さもあったが、糖分の取りすぎで421号の失速があったのではないかと疑っている。
 糖分を取りすぎると、血が胃袋へ行ってしまって脚が回らなくなる経験を、そういえばしたことがある。5年ほど前に、敦賀へサイクリングした時(復路は輪行)途中、餡気の饅頭やらアンパンやらたらふく食べたらしばらく脚が回らなくなったことがあった。
 今回は乗鞍のときブースで買ったボトル(写真)にカーボショッツ2袋を入れて、「沖縄」の試験をしていたのだ。ボトルは4oz入りなので、もう少し小さいほうが適当なのだが、これしかない。これは便利で、好きなだけ飲める。
 昨日は家に帰って、甘いものはもう触りたくも無かったから、多分摂りすぎたのだと思っている。
 (皆様へ)変なトラックバックが来るようになったので、TBはしばらく制限します。
コメント

山岳グランドフォンド鈴鹿

2006-09-24 | Weblog
 いやー疲れた。二の瀬、鞍掛、石榑と3峠の上り下り、走行129km。私にとっては大変でした。
 旧多度町役場横の駐車場に集まったのは60数名。ほとんどはこのコースを走る(ショートもあるけど数名)。ブログで知り合ったyanzさん(彼のブログは「路上の風景」)とご挨拶。コメントやり取りしていると、初対面とは思えない。おじんライダーさん、Y田さん(多度山)とご挨拶。
 で、8時スタート。2番手で走っていたので、258で先頭を少し務めて、後退。30km超えで進む。心拍は160前半。やばいな、と思いつつ二の瀬へ。
 何年ぶりかの二の瀬だ。でもここは本気では登れない。後が控えているから、回転だけで登る。シェードのあたりでY田さんに切られる。地蔵さんのあたりからは脚休み走行で、サミットへ。
 下りはグループの後ろについて45~50km走。脚を使う。
 阿下喜でこの速いグループとはお別れ。私一人旧街道をゆく。(アップダウンが少なく脚へのダメージが少ない)ここでは20km前半のお休み走行。鞍掛に備える。
 そんな小細工をしたものの、鞍掛ではもう脚がすすまない。258号で先頭引いていた人を発見し、抜いたり、抜かれたりしてトンネルまで。普段よりゆっくり登った。
 下りではまた飛ばす。結局こんな走り方がきいたのか、多賀にくれば太ももがパンパン。早くコンビニ休憩がしたい。
 この大会では多賀~愛東間の3つのコンビニでのレシートが必要。証明書代わりで、ブルベみたい。
 コンビニで買い物しようとしたが、財布が無い。あちこち探したが無い。仕方なく、先行していたY田さんに1000円借りる(ゴール後返却;どうもありがとう)。
 このコンビニにはyanzさんもいて、健脚ぶりに内心びっくり。
 (結局、財布(小銭入れ)は後で山の神が衣類袋から発見した。てっきり落としたものと思っていた。要するに金を持っていかなかったのだ!!)
 421号の交差点からは追い風になるのだけど、脚が全く回らない。24、5kmで走行。カーボショッツの残りを全部飲んで見るが脚は動かない。たらたらと永源寺を過ぎる。ダム湖周辺は寒いぐらいだ。今日の滋賀県は曇天で麓で21度の表示。半袖ジャージでは寒い。風邪が鼻水として尾を引いていたが、鞍掛を越えてから、鼻水がダラダラでて、たまらない。ようやくこの気温が問題と気が付いて、アームウォーマーを着用。
 だんだん体が暖かくなってきて調子が出てきた。しかし、突然左脚大腿がつる。杠葉尾では右脚だ。おまけに頭が痛くなってきた。風邪のぶり返しか、と恐れ、峠道で自転車押すことも止むなしとさえ考える。
 ゆっくり登るしかない、とくるくる軽いギアで走行。25Tをつけてきて正解。
 京の水で水補給(大会だから自転車は誰も停まっていない)。冷たい水が気持ちいい。
 飲みながら脚を回していると、疲れて普段ほどではないが回るようにもなってきた。ようよう、峠(写真)これで峠は終わった。慎重に降りる。下のほうでは、車と接触事故。数名がいて、命には別状なさそうなので、通り過ぎる。ちょうど救急車が下から登ってきた。
 三重県側は天気温かく気持ちが良い。員弁警察東の交差点で、yanzさんがコンビにから出てきたのを発見。腹が減ったそうだ。追いついて、多度への最後の坂を上って、ゴールへ。
 13時46分台でゴール。ネットは5時間24分AV23.8
 スタッフの皆さんお世話になりました。
 食べたもの、カーボショッツ(2本)、パワーバー1本、アンパン、ウィダー1個半。
コメント (8)

落車の多いのは・・・

2006-09-23 | Weblog
 これまで4回と昨日臆面も無く書いたが、レース大会など参加経験の割りに落車が多いのは問題である。うち3回は自爆で、内訳は、「はすり」「クランクが下がっていた」「下向き」で、やってはならないものばかり。
 下手、経験不足なのであるが、結局自分のことしか考えていない、ということである。近頃では集団の中で、周りの選手の様子を観察したり、後ろの気配を感じ取ったりと少しは落ち着いて走れるようになったが、経験の少ないうちは自分のことしか考えないものである。
 レース大会において、ここ4年間は自分の責任による落車はしていない。しかし、練習ではときたま下を向いていたり、他ごと考えていたり危ないこともある。
 「鈴鹿」は落車が多いとか言う人もいるが、落車には原因があり、レース、集団走行のイロハはもっと雑誌やDVDに取り上げられてもいいのではないか、と思う。経験者には当たり前のことが、初心者には血をみないとわからないのものである。
 午前中、椿神社往復、調整走。「11時から回転」を意識して回す練習。大腿を回す意識で。43km
コメント

剃毛

2006-09-22 | Weblog
 今夜は脚の毛を剃った。大会前だからであるが、落車した場合の怪我のためでもある。これまでレースなど大会では4回落車している。
 最初の落車は鈴鹿サーキットで、この時は、体の右側面をいやと言うほど路面にこすり付けた。「人間ブレーキシュー」のようだった。ヘルメットは割れ、肩から脚まで側面の皮がすりむけた。
 毛を剃っていなかったので、傷跡に巻き込んで少しは回復に影響があったのではないだろうか。以来、脚の毛を剃るようにしている。
 剃るのは最初かみそりを使っていたが、刃の目がつまり時間がかかる。あまつさえ、皮膚を傷つけてしまう。実業団の選手がシェーバーを使っているという記事をみて電気シェーバーを使い出したが、これは重宝している。簡単で、安全だ。
 きわぞりが付いていることが条件だが、毎日使う髭剃りで脚も剃れるのだからこれに勝るものは無い。
 今月のサイスポ誌の記事でも一番の評価だ。
コメント

コース図が届いた

2006-09-21 | Weblog
 山岳グランドフォンド鈴鹿のコース図が配達された。現地配布かなと思っていたが、スタッフの皆さんありがとう。
 コースの中で気が付いたのが、旧藤原町地内で365号バイパスを行かずに、旧街道を走って、黄金橋南詰へ行くこと。アップダウンが無くこのほうが走りやすい。かつ安全か。滋賀県側の左目から多賀、愛東は走ったことが無いから楽しみ。 ドライブでは湖東三山の寺参りをしているが、このあたりは秋の寺社参りには良いところだ。
 天気ももちそうな予報に変わりつつあるし、良い兆し。
 
コメント

ACAの富士ヒルクライム

2006-09-20 | Weblog
 愛知県サイクリング協会のホームページの表紙の写真をみて、思わずうらやましいと思う。17日開催の様子が上天気で写っている。5合目からの雲海もいい。来年は考えておこう。梅雨時のスバルラインより天気の確立はいいかも。
 元来ツーリング派の私としては天気がよく、眺めが良いのが一番だ。
 今度の日曜日は「山岳グランドフォンド鈴鹿」、多度から二の瀬、鞍掛、多賀まで出て、愛東経由で石ぐれを登って多度まで。
 天気が気にかかる。台風が来れば中止だろうが、早く曲がってそれて欲しいのが心情。まだ病みあがっていないし、ゆっくりゆっくり完走で楽しく走ろうと考えている。多賀まで行かずに、いつもの犬上ダムのほうへ抜けるコースのほうが景色はいいと思うのだけどね。道が狭いからかな?
コメント (2)

日焼け止め落とし

2006-09-19 | Weblog
 昨日終了したツールド北海道では愛三の西谷が総合優勝した。大会ホームページのダイジェストを見たが、25歳だし今後の活躍を注目したい。
 さて、日焼け止めだけど、日焼けには弱いので、10月中旬ぐらいまでは日焼け止めを使用している。水にも強いというのであるから落としにくい。専用のジェルを使用していたが落とす効果はいまいちだった。
 今夏、風呂の中でふと気がついて、山の神が使っているDHCの化粧落としを使ってみた。これが調子良い。分厚い化粧を落とす力はたいしたものだ。
 しかしこのクレンジングオイルは100mlで1000円とちと高い。それで恥を忍んで私は買ってきました、230mlで1000円ぐらいのビオレの化粧落としを。半値以下だ。山の神にも「これを使ったら」と勧めたが、「あんたが勝手に買ってきた」と言って相変わらず高いのを使っている。確かに使用感は違うのだが、落ちる効果はそんなに違わない。
 化粧をつけるのではなく落とすのであるから、なんでも良いと思うのだが。
 かくして風呂場には2本「仲良く」並んでいる。
 
コメント

やっぱり自転車に限る

2006-09-18 | Weblog
この3連休は、来週のACC主催「鈴鹿グランドフォンド」にそなえてしっかり乗り込むつもりだったが、風邪を引いて体調が回復しないという結果になってしまった。
 午前中はDVDの編集などしてすごしたが、さすがに乗らないと面白くない。東海地区は台風がそれたが、日中はフェーン現象で蒸し蒸し暑い。自転車に乗ってるほうが涼しいというものだ。3時半から東急ゴルフ場の坂へ行くことに。
 体調を考えてLSDに徹するつもりだったが、鈴鹿川にかかる木田橋への登りを全力で走ったら、以後追い込みペースで走ることに。
 306号からアジア選手権コースの坂を50-21T通しで走る。さすがにトンネルからの平坦で脚が休憩してしまったが最後なんとか追い込めた。
 家に帰ってつくづく思う。乗ったほうがやはり調子が良い。走行53km
コメント (4)

旨いワインと・・・

2006-09-17 | Weblog
 今日は午前中は天気はもった。しかし、昨日は午前中のライド、昼からの講演会参加、夕刻の車のタイヤ交換(冬タイヤを履きつぶして、やっと夏タイヤと交換)など働きすぎで、風邪の菌が勢いを盛り返したようで、調子がいまいち。
 自転車は止めにして、ヤダサイクルで沖縄行きのダンボールをゲットし、県立図書館で好きな本を物色。ついでに「朝日屋」で「本日のお買い得」と称した松坂肉スライスを買い求め、帰宅。
 三重県に住んでいても嘘でない松阪肉を賞味できるのはなかなか無い。
 夕食は、その肉を塩こしょうして、ワインといただく。肉の旨いのは言うまでもない(g630円で高くない)。このワインは、義弟から以前いただいたものだが、山の神は価値がわからないので、早く飲んだらよいなどと考えて、冷蔵庫の野菜室で寝っころがっていたものだ。
 栓を空けて飲んだが「旨い」。久しぶりの上等のワインと松坂肉で満足。
ワインは「ラ・ダム・ド・モンローズ1997」
コメント (2)

しつこい風邪

2006-09-16 | Weblog
 今週は風邪にやられてしまった。鼻水が止まらないし、声もおかしいのが続いている。しかし、この3連休、今日の午前中以外は天気が悪い予報(と思っていたが、午後からは陽の出る天気となってしまった)。
 これは走らないわけにはいかない。と思って、気分はどっちつかずのまま、自転車にまたがって漕ぎ出す。雨が降ってきたら退散しよう、と考えて、お気軽椿神社コース。メディオを意識するも、調子が良くないとままならぬ。
 結局フラワーロード付近で雨が少し強くなってきて、Uターン。短距離なのでやや追い込み調子で帰宅。走行31km。
 乗れば、体が温かくなり、少しは風邪の菌も死んだことでしょう・・・確証ないけど、調子は良くなった感じ。
コメント

中島みゆき

2006-09-14 | Weblog
 昨日、山崎ハコについて思い出話を書いたが、30年も前のこととて、経過等の記憶が間違ってないかネットで確かめてみた。ネットはこういうとき便利なもので、ネット環境にあることのありがたさだ。
 確かに、山崎ハコのアルバムデビューは75年10月。中島みゆきはシングルこそ75年9月の「アザミ嬢のララバイ」が初であるが、初アルバムは76年4月の「私の声が聞こえますか」である。セカンドアルバム「みんな去(い)ってしまった」は同年10月と、山崎のセカンドアルバム「綱渡り」(5月)の後である。
 ハコが出て、みゆきが出てきたのである。記憶は正しかった。
 みゆきの歌では、今もであるが、「雨が空を捨てる日は」が一番心に残る。その昔、何度聴いたかわからない・・・。そんなことも・・・
 
コメント