自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

こんにゃくを買いに・・・

2022-10-29 | Weblog

 昨日は、この秋初めての鍋料理。おでんの季節でもある。山の神が「こんにゃく」などと言うし、うまい蒟蒻があればおでんも旨い。ということで、永源寺まで「お使い」に行ってきた。
 永源寺行きは、1年ぶり。昨年は10/5の火曜日だった。8時近くに家を出る。
 安楽を登っていると、後ろからキャノンデールが来る。しばらくついて、お話。四日市から来て、折り返しで帰るという。後ろから来た人には先に行っていただくも、それほど離れるわけでもない。だが、「安楽」もいよいよ苦しくなってきた。のぼれん。
 黒川の登りもゆっくり、大河原で水補給して、平子峠。ここから先は1年ぶりなので、わくわくする。ブルーメの丘のコスモスもきれいだ。
 永源寺の「ひとみワイナリー」のパンをランチ用に購入した後、岡本こんにゃく店へ(写真)。昨年と同じく、4つ買って、1000円超える客に、B級品一つおまけの5個となり、デイバックが重い。昨年との違いは、ポリ袋の有料化。持参の袋に入れてもらう。
 ここからは、旧八風街道を走ってみる。ダム右岸に出るつもりが、直進したので、国道へ出る最後の急登で脚を使う。なんとか足を付かずに登れたが、ダムで小休止。右岸で行くか左岸の国道で行くかと思っている所へ、中年大型バイクが来たので、工事の状況を聞けば「一年ぶりなのでわからん」と言われる。おんなじだ、と。工事車両が見えなかったので、国道で行く事に。
 結局、一番手前の所は、工事中のまま。すれ違い困難で、一番渋滞する所はそのままだ。しかし、土日は大型車が少ないので、走りやすい。
 道の駅で、買ったパンで昼食休憩。12時頃出て、トンネルをめざす。「京の水」での水補給も忘れず、トンネル突入。平日、大型車はランチタイムで少ないのだが、今日は土曜日。普通車が多い。
 4.2km近くあるこの長大トンネル、安くあげようと断面を小さくしたため、路肩がない。保守用通路も断面をケチったため、ふくらみのある高い所に付けざるをえないという構造(歩道兼用で下部に付けられるような断面構造にすれば良かったのにネ)。
 今日は大型車は来なかったが、普通車が多く、後ろからせっつかれて、退避所へ2回退いた。狭い断面なのだから、真ん中のポールがよけいなんだよね。「安全は余裕を持った構造から」だな。 
 難所のトンネルを抜ければ、後は安全に帰るだけ。306号~西山、和無田で14:30帰宅。走行120㎞。

 帰宅して、カメラを見れば、SDカードを入れ忘れ。仕方ないので昨年の「こんにゃく店」写真を載せます( ノД`)。
 

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経が峰

2022-10-27 | Weblog

 秋も深まってきて、今日は家族でハイキング。行き先は津市の経が峰819m。
 コロナ騒動が始まってから、前の職場の誘いも無くなって、山登りは久しぶり。家族となれば、なお一層脚の退化が心配と思って、平易なコースを選択。県道28号から、林道を登って、標高370mの駐車場まで。9時半過ぎだが、平日なればこそ、まだ数台分空いていた(土日は無理だろう)。県道から2km程度だけれど。
 ここから450mの登りだが、自分は負担でもないが、山の神はしんどそう。休息をまめに入れる。昨日ほどの良い天気ではないけれど、山頂からは360度展望がきく。(写真は多度の山など、鈴鹿から桑名方面。)
 実は30年ほど前に小学生の子ども連れて穴倉から登った事があるが、上の方はガスで展望がきかなかった。そういう意味で、リベンジ。
 往路は急登のコース、下りはやや緩やかなハイキングコースをたどって、正解。しかし、後半は少し脚にきた感触。 

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コスモス畑が無い

2022-10-26 | Weblog

 快晴の良い天気。だが、朝夕の冷え込みも強くなって、寒暖差が大きい。体の調子も重く、なんかおかしい。こんな天気ならば、以前なら、遠くへ乗り出そうと考える所、今日はそういう気にもなれない。
 といって、家の中にくすぶっては精神的によろしくない。ということで、午前中、最短、椿~八島川コースの50㎞、とする。八島川から離れて、太森のコスモス畑を見ようと思って、カメラも用意していたが、今年は種もまかなかったようで、1本もなかった。ああ残念。でも走行後は気分すっきり。
 ということで、現在、描きだした、どんなべ氏像をアップ。サイズは一番小さいクラスのSM(サムホール)。これから細部に入って行く。人物を描きたいが、モデルがいないので仕方なくのお慰み。正面の顔は立体感が難しい。

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豊島屋酒造

2022-10-23 | Weblog

 西東京に住む婿殿から4合瓶が送られてきた。ほど近い東村山市の酒蔵の酒。「仕込み23MELLOW BLUE」とあり、無濾 過原酒(火入れ)。火入れであるが、濃くのなかに爽やかさがある。酒蔵へ行かないと買えない限定酒であるので、珍しく有難い。ここも良い酒造りをしている酒蔵のようだ。
 隣は、菰野の「田光 豊穣」。今年の「ひやおろし」という事らしい。精米歩合は両方とも55%の純米吟醸酒。値段は1升あたり「豊穣」のほうが1K安い。「MELLOWBLUE」は「豊穣」に比し、やや軽いので飲みすぎるのが難か。
 自分の食中酒としては、ややどっしりとした田光の方が、飲みすぎなくて良いかナ。と言っても、この一升瓶も、空になりそうだ。
(家の「ホトトギス」を壺に入れて写真、フラッシュの治ったRX100m3で)

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カメラの修理完了

2022-10-22 | Weblog

 2週間ほどで修理は終わった。料金は配送・代引き込みで2万円弱(こちらからの送料を含む)。
 このSONY RX100M3は6年前に72Kで通販で買ったもの。その時点で開発・販売から2年半経過していての価格。24㎜相当の広角があるし、開放値がf1.8と明るいので、この機種にしたもの。
 今回、フラッシュが出来なくなって修理に出した。結局ストロボ基盤とストロボ本体の交換の他、前後キャビネット、ファインダー昇降装置(このカメラには引き出し式のファインダーがついている)、ストラップの交換など、色々な部品の交換となった。修理は16.5Kが基本料金で、一応その範囲。
 交換前の前部キャビネット(写真)と共に送ってきたが、これはオプションパーツであるグリップが付いているから、外せないため、との事。この前のは外せないし、無理に外しても接着剤で付けることとなるし、グリップがないと滑るので、改めて買うしかないかな、と。
 でも、以前のように使う事が出来て良かった。

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ワニの口

2022-10-21 | Weblog

 4月に1980円(送料込み)でネットで買った中古のレーサーシューズ、2日前のサイクリング中に左足用の靴底がはがれてしまった。 先端から中ほどに向けて10㎝ほどで、大きく口を広げたワニのようになった。
 なんたる事かと思ったが、元々ベルト締めの金具の部品取りのつもりだったので、精神的ダメージはない。 幸い、走行中は踏むだけなので、あまり影響はなかった。
 帰宅して、一応接着しようと、家にある色んな接着剤を検討したが、問題はクリートを外す時に一番力がかかる。粘着性のあるのが良いかと、一番安い「ボンドG17]で付けてみた。このボンドはパンク修理に使うゴム糊と同じく、接着面を貼りあわす前に10分ほど乾かすと強い。
 後は強く圧着するだけ。額縁作りで確保したクランプが大量にあるので、7個ほど使用して押さえてみる。  で、今日は、午後から引っ付いたかどうかの、試しのサイクリング。
   椿~水沢~西山~山田~3Kさん経由で帰宅の55㎞。3Kさんはチェーンを買いに行ったのだが、臨時休業。残念ながらまたの機会と。
 で、結論、接着には、なかなか厳しいものがある。帰宅してみれば、剝がれかかっている。カーボン含有のソールと言うのが難しいのか?接着剤が良くないのか?45時間程度は圧着していたのだが・・・。短い命であった・・・のか(まだ、未練で再補修してみる・・・)。

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五百野(いおの)

2022-10-19 | Weblog

 良い天気なのでチャリ。近場サイクリング、伊賀越え、一粒庵弁当ランチを企む。
 11時営業にあわせ、8:45頃家を出る。時間に余裕持たせたライド。この頃は余裕を含ませないと想定通りの走りとならない。旧昼生村(林)経由で横山池の下を通って、河内渓谷、錫杖湖へ。伊賀越えの登りは9月以来。誰もいないのでマイペース。峠を降りて、長野トンネル。出口で10:55。10分で一粒庵到着。何とか弁当の余りがあったのでありつくことができた。弁当は今月8日から650円に値上げとある。仕方ないですナ。近くのいつもの所食べて、パックを返却にいく。
 食べた後は帰路なのだが、農免道路への道を取る。坂の登り初めに、右手に脇道がある。東の配電所に続いているかも、と、同じ道より知らぬ道、と右折し、山を登り始める。途中から中々急勾配、なんと眼下に配電所。「間違った」と思ったが、行きどまりに、社らしきものがある。行ってみると高宮神社。
 後で調べてわかったが、ここには12代景行天皇の第7皇女五百野姫が祀られているという。伊勢斎宮に斎王として仕え、帰路、病でこの地で亡くなられたという。五百野の地名はこれに由来する、といわれ、国道横に塚があり、石碑も建つ。
 もっとも、日本書紀の話で、伝承、神話ではある。なんども横を通過しているが、今まで知らなかった。走行77㎞

(カメラ故障で写真はありません)
 

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雨の日と月曜日は・・・

2022-10-17 | Weblog

 雨がそぼそぼ降って、朝から気合の入らない日だ。絵を描く元気もなかったが、単純作業をこなしていると、なんとかやる気が出てきて、婆さん宅のアトリエへ向かう。
 しばらくの間、いささか筆が止まっていたいたこの絵も(写真:「鶏鳴の滝」F20号)、描かなきゃしかたないかと、滝の上部から細かい所へと手を入れ始める。(8/22ブログ掲載時からそう進んでいない)
 雨の日と月曜日は、気がふさぐものと、カーペンターズは歌ったが、今や毎日が日曜日、というか曜日が無くなった。しからば雨の降るのも、変化があって良いかと、独りごと。
 今年は、秋開催の市展も出すような絵を描いてないので、出してないが、昨日で展示会も終わっていた、と知った。気が無いとこんなものだ。

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中村川

2022-10-14 | Weblog

 良い天気だ。という事で、サイクリング。今日は久しぶりの「中村川」、8:15家を出る。
 近頃の体調を考えて、後半に脚を残す走行。島田橋から中村川をゆっくり遡行。合が野で一口羊羹で休息し、絵を描いている丸太橋で風景を観る。観れば、なるほど観測不足を感じる。寄ってみて良かった。
 「うきさとむら」は11時開店前なので寄らず、細野峠を快調に下る。今日のランチは、久居「ラ・ミシェット」12時10分過ぎに着き、近くの公園で総菜パンを食べる。美味いので、安くついて良い。13:45頃帰宅、走行110㎞

 カメラ修理中なので、写真は昨日と同じ書物「萬載」から、井伊大老を揶揄した同じような文書。この書物は何のために作られたのかと想像したが、序文の書きぶりには「ご覧なされべく候」とあり、古文書解読の先生は「殿様に言っている言葉」と解釈しているので、蟄居処分となった尾張の慶勝に、世上の情報など含めて集めて提出したものではないかと想像している。その写し(控)の書物だろうと想像している。
 写真は瓦版などで、流布された文書を書き写したものだろう。昨日の瓦版写しと同じように「さし合い(禁物と同義)」として、尾張大根(慶勝)、本郷みそ漬(本郷は水戸上屋敷がある)、越前(アシカ??読解中)、駒込茄子(駒込は斉昭が謹慎となった水戸藩下屋敷)、土佐(○○:読解中) などと書かれている(と思う・・・)。
 ただ、この書物は安政5年10月までの記載だが、「大獄」が厳しさをまし、橋本佐内などが死罪となるのは翌6年である。恐らく、続編を作ることは身(藩主)の危険を感じ、控えたのであろう。翌6年、謹慎処分の斉昭も水戸での永蟄居処分となる(斉昭の肖像画を見たが、竹中直人と似ている・・・)。 

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中華そばランチライド

2022-10-11 | Weblog

 秋らしい涼し気な、良い天気だ。ということで、サイクリング。久しぶりに安楽越えて、中華そばランチライド。
 11時の開店まで余裕を持って、8:30頃家をでる。西風がやや吹いて、向かい風となり、進みが遅いのでちょうど良かったかな、と思いながら安楽へ。坂を登ると、この間の乗鞍が思い出される。さっぱり登れなくなっているなぁと。上の方へ行くと、前にデイバッグを背負った二人のロードを発見。難儀しているらしいが、ギアを2枚残して、重そうだ。「軽くしなよ」などと、余計な事は言わずに横を通り過ぎる。
 そんあこんなで、開店1分前に到着。3人目の客として入店。今日は仕込みの関係で「寿司」が出来ていないというので大盛り(850円)を注文。しばらくこなあいうちに、50円値上げとなっていた。 
 食べた後は帰るだけ。小杉~柘植~関~阿野田~下庄で帰宅。走行90㎞。追い風で飛ばしたせいか、疲れがでてしまったが、どうも寄る年波のせいだ。

 カメラ修理中なので、写真は、昨日掲載した「萬載」の最後の方のページ。左右の順序が逆で左から読む。井伊大老を薬になぞらえて揶揄している。この「薬」の「禁物」には尾張、水戸、越前が挙げられ、次の「石河のそば」とは「石河」は処分された一橋慶喜の家老の名であるので「そば」とは慶喜の事。その次の「岡の○○」は読解できないでいる。「水戸の大たこ」と書いてあるが、NHKドラマで斉昭を演じていた「竹中直人」を思い出して、面白い。 

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「萬載」

2022-10-10 | Weblog

 昨日の日曜は、古文書読解基礎講座。講義が終わった後、先生に、先祖の残した本を少し見てもらった。表紙には「義成」と書いてあると読んでいたが、これは「萬載」と、早速間違いがわかった。くずし字は難しい。
 この本には安政4年から5年にかけての、日米修好通商条約を巡っての、公文書、私文書類が筆記によって集められている。アメリカ大統領からの親書や、条約の和訳文が当時の通詞の訳した文書の写しが掲載されている。水戸の斉昭らのへの公儀による処分文書も掲載されている。京都の公家衆の幕府への抗議文も掲載されている(勅許を得ていない条約締結)。先生の注釈を聞いて、色々分かってきたことがあった。
 裏表紙には「茂松園」と書かれている(写真)。これは尾張藩の阿部伯孝(号は「松園」)の事ではないかと。同輩に「植松茂岳」という人も居たようだし、この裏表紙の書き方からは、両名が協力して作成し、殿様(徳川慶勝)に提出した資料集(条約をめぐる)の写しではないかと想像した。中身は安政の大獄を主導した井伊大老への揶揄を込めた勤皇サイドの本(資料集)でもある。この情報の中身からすれば、江戸で作られ、名古屋に戻ってから、明治になり、売り立てされ、道具屋あたりから、先祖が手に入れたと見るのだが、いきさつは誰にも分からない。
 しばらく、自分なりに読んでみて、その後、しかるべき所へ連絡してみようか、と。

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絵に悩む

2022-10-08 | Weblog

 今描いている「鶏鳴の滝」少し描いては筆が進まない。この所、スランプ??。
   昨夕は、先生宅のアトリエで絵を描いた後、画廊へ個展を観に寄った。閉店近くであり、自分だけだったので、画家の方と色々お話。2月以降、ウクライナの人々の顔を水彩やパステルで描いたのがあって、中々迫力があった。自分も描きたいような絵だったので、聞けばテレビの画像などから描いたとの事。自分もテレビを観ながら、人物のクロッキーをすることがあるので、なるほど、と思った。
 自分も人物を描きたいのだが、モデルも必要だし、風景ばかりになっている、と言うと、「3000枚は描かねば」とおっしゃる。
 そう言われれば、描くしかない。スランプなんて、それからかと。
 ということで、今日は、午前中絵を描いていたが、午後1時から、椿~水沢~和無田の定番コースを、悩み解消のポタリング。走行50㎞

(カメラのフラッシュが壊れて、修理に出したので、10/1の乗鞍の滝の写真(摩利支天の下にある滝。影になって目立たないし、いつもは通り過ぎるだけだが、この時はゆっくり下っていて、カメラに納めた)

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平地と乗鞍

2022-10-06 | Weblog

 先日の乗鞍、最後の3㎞あたりは、息苦しかった。弁膜症では血液が逆流し、思うように酸素を送れない。酸素が薄い所は鬼門だ。位ヶ原へ登る途中でも、なんか心の辺りに違和感が出て、休息をお願いしながら登ったが、5年前S水さんと登った時とは大違いだ。こうして、老いさばらえていくのだろう、と思いふけりながら登った。
 で、今日はそうした思いを確認するかのように、午前中、サイクリング。朝の大気は涼しく、その乗鞍より寒いような感じ。ゆっくりしていたので、8時50分頃家を出る。夏ジャージだが半袖アンダー。涼しいのでジレ(ウィンドベスト)を持って来て良かったと思うほど。
 グリーンロードに出て、榊原温泉の旧街道県道660号で久居まで。平地では脚の方は問題なく、乗鞍でのしんどさと比べてみればあっけらかんだ。戸木のみそ伝で「八方美人」を買い、ラ・ミシェットでフランスパンを買って、中勢BP経由で昼前に帰宅。走行68㎞。
 写真は、1日の乗鞍位ヶ原山荘近くで写す。ダケカンバがもっと黄色くなるには、まだまだこれから、という感じ。今日あたりが一番良いかも。でも今日は雨が降っているのでは?山は天候次第だからなぁ。

 なお、10月1日の登頂ゴールシーンがこのブログとリンク(ブックマーク)している「今日の堤防レーサー」ことトクさんのブログに掲載されています。ヘロヘロ登っている姿を見ることができます。このシーンだけ公開することとしました(爆)。

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乗鞍黄葉散策(3)

2022-10-03 | Weblog

 今日、乗鞍登坂中にトクさんが撮影した」自分の走行動画を頂いのを見たが、ひどいものだ。とても公開はできないので墓場まで持って行く気分だ。
 脊椎管狭窄 症が完全には治っていないため、左脚の動きが変で、左ひざが外側にやや曲がる。左脚をかばってのペダル踏みで、後ろから撮影されるとよくわかる。心臓弁膜症だけでなく、こういうのも影響している事が良く分かった貴重であった。
 県境のゴールへ到達した時、トクさんが「教祖様をお連れしました」との声が入っているのも可笑しい。いやいや、政党との付き合いは無いけれど、もう、宗教変人のりくら教も解散ですよ。(到達シーンのみ、トクさんのブログ「今日の堤防レーサー」10/5付ブログで公開中)

(写真は、10/1 6:25頃の「まいめの池」で)  

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乗鞍黄葉散策(2)

2022-10-02 | Weblog

 30日~1日の行動を少し。
 宿の夕食には間に合わない出発だったので、夕食は高山のPIZZERIA「SERICO」で。夕刻開店と同時に最初の客。カップルが頼むであろうシェアコース5000円(二人で)。前菜、ピザもパスタもメインもドルチェも大層美味しく頂きました。
 宿の美鈴荘は、コロナ対策で改造リニューアル。大きな薪暖炉が2つ作られたり、食堂も綺麗に。お値段も旅館クラスにupかな?。今回は、朝食付きの半泊まり(6500円)でも2500円の県民割にお土産2000円のクーポン付で助かりました。部屋には以前はなかったバスタオルも付いていました。
 肝心の、昨日の乗鞍登攀(「登坂」よりよじ登る感じがでるので)は、宿から約5時間かけて上り下り。これが最後かと、記憶に留めんばかりの休息一杯のちんたら登り下りでした。標高2500mぐらいからは6km/h台となり、空気の薄さもあって心臓の負担大、とても踏めません。5年ぶりだが、月日の経過、病気の進行、脚力の衰えを如実に感じる羽目となりました。最後の1㎞余りではトクさんに全力疾走をお願いしましたが、その後姿を見て、10年前ならなぁ・・・との思い。
 槍や穂高の姿は位ヶ原山荘の上では見えたが、宝徳霊神の辺りでは湧き上がる雲に隠れて見えなくなってしまったのは、良い天気であっただけに少し残念。
 でも、乗鞍は魅力的なところ。絵の題材にも事欠かず、山容は堂々としていて描きづらいが、水の景色は多種多様だ。絵の題材探しに、季節も変えて行くのも良さそうだ。 (写真は「まいめの池」10/1朝6時半頃) 

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