自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

スペシャルオリンピックス(SO)が開幕した

2005-02-27 | Weblog
 知的障害者の世界大会が長野で開かれている。
 そのためか、BSで「エイブル(Able)」などをやっていたので録画し、昨夜見た。日本の2人のダウンと自閉症の青年(17歳)が米国へ行くこととなり、ホストファミリーや高校での生活を描いた、静かで感動的なドキュメントだった。
 ダウンの青年は英語を話して会話できるようになったし、自閉症の青年も「good night」と言うようになった(「ゴーナィ」としか聞こえないが)。「自閉症」という言葉は先入観を与えるという意味でいささか問題かなと感じた。本人が話している(表現している)のに聞き取る能力が我々にないということが多いのではないだろうか。
 誰でも成長し続けるのだ。遅い早いはあってもだ。いかに関わり方が大切かだ。

 仕事から午後3時に帰宅できたので、椿往復コースに出かけることに。気温も8度と寒くない。陽が高くなって、戻った5時でも十分明るい。昨夕の雪は山麓に少し舞っただけのようだ。春も近
いか…
 走行43km、Av25.3  
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良い天気・・・

2005-02-26 | Weblog
 空が明るい、陽が少し高くなったためか、良い天気だ。こういう日はゆっくり乗りたい。
 明日は3時頃まで仕事でMS練に行けない。
 で、安楽越えて鹿深の道へ。しかし、安楽は夜に降った雪が道ばたに残っている。滋賀県側は凍てついているし、雨や雪のため倒木、のり面崩落というひどい状況。
 少し大回りをした。黒川から鮎河、青土ダムを経て、頓宮へ。櫟野へでて鹿深の道へ戻る。
 滋賀県は小雪の舞う道となり、手が冷たかった。手袋はコンビニで買った500円の手袋で2重にしているが、汗で冷えるのかな?柘植の町中を通過して加太越えで帰宅。関からは良い天気であった。走行101kmAv24。
 夕刻、鈴鹿の山を見ると北から南まですっぽり、白い雪雲に包まれている。寒気が山を越えてやって来た。明日の朝には山は白くなっていることしょう。
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「トラックバック」って?何なん?

2005-02-25 | Weblog
 「トラックバック」って知ってるか?と山の神に聞いたら「えっ、トラックバス?」と聞き返された。いや「トラックバック」と再度言うと「ブラックバスなら知ってる…」ということで会話が成り立たなかった。
 ブログのブログたるツールらしい。ということで、イワDHIさんへ。
 今年は沖縄行けるかどうか、乗鞍以降でないと判断できないですが、いずれにせよ120kmは到底かなわないですね。ずいぶん持ち上げられましたが、とてもとてもです・・・。
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美ヶ原の便りが・・・、今年のレース

2005-02-23 | Weblog
 今年は6/26開催との案内がきた。うーん、昨年の美ヶ原はレースの中盤以降腰が痛くなり、止めようかと思ったがガマンガマンでゴールしたら、しばらくしゃがめないぐらい腰が痛くなった。
 乗鞍は前年記録を下回るまで出ようと思うし(今年が最後かも)、栂池も出たことないし挑戦してみようかなとも思うと、美ヶ原はパスかな。
 美山は今年は5/22で昨年集団ゴール出来なかったから再挑戦も意味あるし、行きたいね。その前の春Ritsが初戦か?最終戦は沖縄…は無理かな。去年のリベンジ、普久川の登りで押さえていき、グループ走行に努めるをきちんとできるかだ。2泊以上したいけど不安材料もあるし、判断は夏頃かな。
 今日は忙中閑アリ。早く帰りゆっくりしている。
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沖縄(準備編その2)

2005-02-22 | Weblog
 (宿泊やその他)
 宿は80km、120kmは奧間(オクマ)が便利。200km50kmは名護がスタート&ゴールになるので便利。そうしないとスタート地点への移動が自己責任となるので大変。どちらに出るかで宿が変わります。
 レース当日の夜の宿泊もどこするか検討の余地は有ります。コナさんはいつも那覇泊まりですが、名護泊まりもあり多いなど・・・。また、移動手段をバスにするかレンタカーにするかなど、その手法により自転車を携行するか搬送するかの考えも個人により色々でしょ う。
 私は仕事の都合で、前泊だけでしたが、日曜に帰る人には、帰りの選手用の航空券斡旋がないので高く付きます。3週間前に変更したが割引シートがなかったので若干値引きの27kぐらいでした。斡旋は16k(片道)なので、レース当日1泊してもコストに差がない状態。
 ですから、前日きて、レース当日は泊まって、月曜帰るのが最低滞在と考えているようです。実際、沖縄で風呂に入って帰りたかった。しかし、名護にも空港にも銭湯はない。調べたけど沖縄には公衆浴場がほとんど無いのである。(常夏のシャワーの地ですなぁ)当日は風呂に入ってから飛行機に乗りたかった・・・。
 
 
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山の神にブログがばれた。(沖縄 荷物編)

2005-02-21 | Weblog
 大変なことにこのブログがばれてしまった。あることないこと書いているがこれからはチェックが入るので、山の神のことは、折れた「箸」の山を築かないように書かないようにしよう。
 ここで皆さんの期待を裏切るのであるが、ほんとは我が家の山の神はかわいいカミさんですよ・・・。
 さてはて、とくさんから、沖縄準備のことを、というリクエストがありました。準備も何も、私はコナさんのレースリポートを頼りに進めました。宿や飛行機は大会事務局の旅行社に頼んだので問題なかったし(おじんライダーさんは対応悪いと書いてましたが)。自転車の輸送はヤマトと佐川やペリカンに聞きましたが、家の近くのヤマトが便利なので持ち込みで送りました。宅急便では送れない大きさなので「ヤマト便」扱いでした。箱の寸法合計で重さを推定するため、15kg程度でしたが60kg扱いで、約6000円でした。鹿児島から船なので、1週間前に頼みました。
箱は、親しい自転車屋でもらいました。自転車運送用のフォークやRD保護用のプラスチック部品も頂きました。ただです。バラして二つ折りにしてある段ボールだったので、木工ボンドや他の段ボールを工作して補強して頑丈にしました。ホテルへ送りました。ホテルでは体育館がありそこに沢山送られた自転車(段ボール)がありました)自転車はジム内のブルーシートの上で組み立てます。(傷も心配なのでDIY店でプチプチを買って包むようにしました。フロアポンプも箱の中で動かないように段ボールで自作しました。また、ガムテープなど梱包資材も少し持っていきました)
 翌日は朝、段ボールに自分の着替えなど残りの荷物を入れてそのままゴールの名護へ運んでくれます。オクマリゾートは民宿より高いけど、選手バス等の集合場所であり、こうした荷物の輸送には便利でいいと思います。
 ゴール後には段ボールを受け取って(勝手に取りました)パッケージして発送を頼みます。帰りは重さを量るので、20kg以内だと約4000円でした。おじんライダーさんは行きは輪行袋、帰りは荷物になるので段ボールを買って(売っています)輸送を頼んでいました。(これでも良いかな。でも段ボール代はいくらだったのだろう?)ハイペロンを持ってきたおじんさんは、輪行袋では扱いに不安との忠告により、行きは飛行機内へ持ち込みましたが、若干置き場所など苦労しました。名古屋空港では輪行袋組も多かったです。でもお土産を買ったら帰りは大変では・・・
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安楽5峠+柚之木峠

2005-02-20 | Weblog
 今日はいい天気。行き先は安楽5峠と決めていた。しかし山の天気は移ろいやすい。小雪舞う中の安楽の登りとなった。来た道を下るが、体が冷え切る。今日は寒い。迷ったが、林道を行くことに、第2名神の橋脚工事の下をくぐり、坂下へ抜ける山道を登る。体が冷えたせいか調子が悪い。「なんでしんどいのに登るんやろ」調子の悪いときは普段考えもしないことが頭に浮かぶ。昼食のパンを食いながら、「見てみいこの景色を見るためや…(高い橋脚が遙か下に見える)」と不埒な考えにけりを付けて、坂下へ。国1号を少し下って、バンドウへ。ここは諸戸林産の手入れの行き届いた綺麗な山である。道は悪いが、雰囲気は最高。加太へ出て、柚の木峠へ。先週の練習会で登った山。加太からは220m程度。天気は時雨れる。上部では脚が終わってしまった。錫杖湖から椋本経由で帰宅。
走行85kmAv20.6km獲得高度1200m+
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沖縄市民80km戦記

2005-02-19 | Weblog
 雨降りなので、昨秋を思い出しつつ、市民80kmレースのことなどを・・・
「最後の関門、源河を抜けたときは、涙が出そうになった。」と以前MS97の掲示板に書いたことがあるが、これは走ったものしかわからないかも知れない。
 練習は80kmを想定して行ってきた。自宅から安楽(480m)を越え、加太越えで帰るコースで80km地点で計測した。足切りの目安3時間を5分オーバーするタイムが出るようになったため、普久川への登りまで集団に付いていけば何とかなると踏んでいた。
 前日名護からオクマの宿へ向かうバスの中で、隣の席の、東京から来た120kmの選手と話していたが、源河を通るときは「ここを通過できればね」と話し合っていたのだ。
 翌日の宜名真漁港のスタート地点では、「いつ整列するんですか」なんて役員と話していてのんびりしていたら、既に大方並んでいてほとんど最後尾となる。同行の「おじんライダー」さんと苦笑い。失敗だった。
 チャンピオンが通過するとスタート。予定より3,4分早い。これは、締め切り時間が長くなるのでこちらには有利。
 切れてはなんにもならないので、くっついていく。集団の最後尾でひらひらとしている。おじんさんも少し前にいる。150人ほどの集団でAvは40km近い。与那までの10kmで時間を稼ぐ。坂を前に足は使いたくないので、前にも上がらなかった。
 坂が始まり、戦闘開始。坂の取り付きあたりで、おじんさんをふくめ20人ほど抜く。付いてきてとの思い。3段のぼりと聞いていたが、集団で登っているとよく判らない。ヒルクライムレースのペースでどんどん抜いていく。上の方は蝉も鳴いている。呼吸法を深くする。少し脚がまわるようになる。
 しかし、普久川の登りは上の方がどこがサミットか判りにくい。下りと思えば登りが待っており、随分ダメージを受けた。脚も使いすぎた。ボトルを2本受け取って、下りへ。この下りは快適だ。70kmぐらい出る。間隔も広がり、単独行となる。
 安波へ下り、前走者を捕まえて、3人で高江CPまで行けるかなと思っていたら、登りの入り口でチェーンが外れた。普段はないことだが、ついミスってしまった。はめ直して、坂を上り始めると今度は、脚が攣り始めた。大腿部ですぐに両足共となり、乗っていられない。しばらく痛みをこらえ治まるのを待つ。どんどん抜かれていく。のろのろと登りはじめるものの、付いていけない悔しさとこれから先ゴールまで行けるだろうかという不安となさけなさのない交ぜの気持ちであった。かばいながら一人でのろのろ走る。
 チャンピオンの脱落組が2人が前を走っている。40kmぐらいで前に出ると付いてくる、チャンピオンを引けるわけないので、止めて欲しかったが、しばらく走ると脚にきた。2回目の攣りである。
 2回目の攣りのあと、気がゆるんでいたのか、2回目のチェーン脱落。処理が悪くBBに噛んでしまう。チェーンがゆがまないように慎重に力を入れ剥がしたが、チェーンはBBに食い込み、傷となる。
 もう、こうなっては、とにかく前へ進むだけである。高江CPの足きりタイムが気になったが、そこへ市民200kmの第2集団がきて、付いていくことに。36、7km程度と早くない。後ろは80や120kmのぶら下がりだけで20人ほどの大集団になっていった。高江CPを過ぎて、先頭オートバイの大会役員が注意して、登りでスピードアップ。ぶら下がり組はおいて行かれることに。数キロだったけど助かった。
 平良関門手前から数人のグループに付くことが出来た。120kmの選手一人であとは80kmの7人ぐらい。80kmは前を引く元気がない。
 海岸沿いの平地でも31kmぐらいで楽ではあるが、足きりが心配だ。そこで、35.6kmで前を引くと後ろが切れかかる。切れてもらってはどうしょうもないので、諦める。しかし、慶佐次の登りの手前で3回目の攣り。遅いと思っていたグループからも脱落する。
 慶佐次の補給所でボトルを追加。もう周囲は空きボトルの山。いかに多くが通過したかだ。
 有銘の登り。これを越えれば源河だ。とろとろ登っていると市民200kmのグループが、またこれに付いた120や80kmの選手がばらばらと来る。しかし、付いていけない。ここで、4度目の攣りが。まだ時間は大丈夫か?もう判らなくなっていた。コナさんの記述にあったが本当に「なめくじ」のごとく坂を登る。遅い選手を抜かそうとしたが、スピードが意志に反して出ないのであるから仕方がない。
 ようやく登り切った。時計を見た。そのとき無事下れば間に合うと踏んだ。慎重に押さえて下った。源河の関門はいつ閉めようかという雰囲気が感じられた。
 本当に嬉しかった。こんな状態で良く間に合ったと思った。国道に並んで開通を待つ車は長蛇の列だ。車の中から子どもが応援してくれている。一瞬、ここからはウィニングランのような感じだった。しかし、出来る限り走ろうと気を取り直す。34.5kmで走って、少しずつ抜いていくといつの間にか後ろに行列ができている。おいおいと思っていると、120km、200kmの選手が数人37.8kmで抜いていく、これに乗っていこうと踏み出すと、5度目の脚攣り。
 しばらく佇み、欲を押さえて、走り出す。後ろから来た米人選手に少しひっぱてももらう。しかし、上り坂で置いて行かれる。ゆっくり走って最後の丘を越す。後数キロで2人ほど抜いてゴール
(2時間59分57秒、150位)とにかく走り抜けたことで達成感があった。 
 また、同行のおじんライダーさんのゴールをへたり込んだ芝生の上で見たときはほっとした。
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雨降りです・・・

2005-02-18 | Weblog
 明日は…と考えていたが雨降りではいかんとも仕方がない。せっかくの土曜日だがお茶狂いの山の神に車まで取られて明日は雪隠詰めである。ここら辺はチャリ狂いのと良い勝負だが。
 たまにはのんびり過ごすのも一興かとあきらめかげんの週末です。

 
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長女の帰還

2005-02-17 | Weblog
 今日は久しぶりに長女が帰宅した。親子4人がそろうのは久しぶり。仕事も明日に延ばして早めの帰宅。帰宅は卒論がめど付いた為だが、まだ大学院が控えている。就職してくれた方がありがたいのだが・・・。子どもには勉強しろと行った覚えがないがもっと遊ぶように勧めるべきだった。はぁ・・・
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明日からは忙しくなる・・・

2005-02-15 | Weblog
 これから約一月忙しい。既に次の練習日は仕事の予定も入った。来週からは日付け変更線を越えるような夜も幾度か予想される・・・。
 で、今日は早く帰って、夕食後ローラーを30分。雨降りでもあり、汗だくとなる。
 次女も4月から東京方面へ出ていくので、部屋が空く。東京なぞ行ったら、どうせたましか帰らない。良い自転車部屋ができると、山の神に思わず話すと、とんでもない!!の一言であった。
 寝室の片方の隅に2台置いているだけでたまらんのだそうだ。「私が出ていく」とも言う。
 箸が新しくなった次の日だからなぁ・・・5月頃まで言うのを我慢すれば良かったかも・・・
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戦場を避ける箸

2005-02-14 | Weblog
 我が家では私の箸だけが時々新しくなる。最近は平穏な日々を過ごしており、この半年余り、箸が変わると言うことはなかった。
 そして、変わるのは私の箸だけである・・・。
 昨夜、なにか山の神と言い争いをした。わたしにとっては大して気にも留めなかったが、よほどカチンときたのだろう。その話題についてはここで書くのはやめておくが、それで私の箸が今朝から変わった。
 そう、我が家では私の箸が時々変わる。山の神の怒りに触れたとき私の箸が変わる。
 たまには、私の目の前で箸が音を立てて折りちぎられる時もあるが、そんな時には、山の神とは目を合わさないように2階へ引き上げることにしている。
 こうして我が家では私の箸が、(夫婦間の)戦場を避ける働きをしている。たいていは私が悪い事は私自身も感じているので、ただ静かに、朝が明け、箸が変わるだけである。
 はぁ・・・
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自転車泥棒・・・道・・・

2005-02-13 | Weblog
 NHKBSで明日明後日と放送がある。戦後復興期のイタリア映画。自転車泥棒は父子の食うための生活の有様。子役が泣かせる。道(LaStrada)は学生の時、学園祭で観たきり。最後の場面、ジェルソミーナの曲が泣かせる。当時は人ごとのように暴力的な男(ザンパノ)を見ていたが、今は自身にそんな面があるのでは・・・と思うときもあり、再度見たら大いに反省するだろう・・・。フェリーニ監督の名作。楽しみにしよう。
 最近買ったが、番組表を使うDVD録画は便利。
 今日はMS97練習会。10人参加とにぎやか。関町並み経由の柚の木峠越え。峠を下りたところで、STIレバー修繕中の先行Aコースと合流。何とか一緒に帰る。昨日の休息で今日は付いて行けた。練習会は負荷がかかるが、そこが良いところ。疲れも満足。走行92km。
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クリートの交換

2005-02-12 | Weblog
 SPD-SLのクリート(黄色)を交換する。マジックで前の形をなぞってから交換したが、ついでに古い方の靴のクリートもSPD-SL対応に交換する。これで、古い靴もローラー練習にでも使える。
 (2つともSIDIのジニアス。履き心地が柔らかいので気に入っている)
 新たに付け替えた古い靴のクリートの位置決めで何度も試走したが、これでわかったことが、今履いている右足のクリートが若干内向きになっているということだ。二つの靴を同じクリートで比べてみるとよく判る。少し、外向きにして、以前より快適になった。可動範囲内の振れだが、大事な気がした。
 昼過ぎまで仕事して、今日は休息日となった。夕方は母と一家で夕食会。
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安楽5峠・・・行けず

2005-02-11 | Weblog
 今週はしんどい仕事の連続できつかった。明日も少し残した仕事を・・・。
 そんなこんなで自転車に。安楽5峠を目指す。5峠とは安楽を登って戻って、林道で関坂下へ、さらに国道一号を少し下ってバンドウを越えて加太へ抜ける道。サミットが5つあるので5峠。我が家からは獲得高度1000mを越える。
 しかし、安楽越えの道は冷たかった。おまけに左膝に違和感がある。無理をせず登る。登るにつれ小雪が舞う。なんとかサミットへ。下りは手が凍える。意気消沈。昼食用のパンと自販機の暖かいココアで一息入れる。5峠は諦め、来た道を帰ることに・・・辺法寺の辺りで振り返ると鈴鹿の山は白いレースのカーテンの中・・・逃げてきて正解。走行53km。
 昼からは名古屋行き。市立博物館で「万博博覧会の美術」を見る。高村光雲の「老猿」が見たかった。これは迫力があった。しかし、展示が前方からしか見えない。彫塑は後ろからも見えるようにしなければダメだ。重要文化財でも展示の方法を工夫しないと素人展示のそしりを免れ得ないだろう。閉館時まで見て、帰りにFサイクルで買い物。
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