自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

臥薪嘗胆

2005-06-30 | Weblog
 富士ヒルクライムの完走証が先日送られてきた。シールはブルーで、「take me higher」なんて書いてある。しかし、ブルーの色が気に入らない。
 そこで、パソコンデスクの隅に、天地逆さまに貼り付けた。逆さ富士の絵の雪を嘗めるつもりで、まぁ臥薪嘗胆である。
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ボーナスシーズン

2005-06-29 | Weblog
 ボーナスが世間に出回っている。我が家にも。で、夕食時「ボーナスで買いたい物があるんだけど」と遠慮がちに山の神に話した。「何?」「ホイール、自転車の車輪」。「え?持っているやないの」、「持っているけど・・・(3セット)」。「いくらぐらい?」「5,6万。」
 次の瞬間、私の醤油皿に、どぼどぼと醤油が注がれました。私の一切れの刺身はすっかり醤油漬け。
 うぅ・・・。
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美ヶ原

2005-06-28 | Weblog
 26日の美ヶ原はチームとしては欠席だったけど。練習会に来る高校生の濱松君がクラス4位に入っていた。大きな大会でこの成績は将来が楽しみ。ロードでも成績を積み重ねっていって欲しい。
 近鉄伊賀線が自転車を載せることを始めるようだ。養老線や三岐鉄道でもやっているらしいが、いまいち広がらないのでは。これは、乗降設備などのインフラの整備もあるかも知れないが、曜日や時間に制限があるためで、いまいち及び腰のためではあるまいか。伊賀線でも車輌のつなぎ目に5台程度とのことらしいし、いっそ自転車専用車両を増結(?)してはとも思う。当然彼の地(欧州)のように、車内には固定装置付きで。
 赤字のため何とか利用者を増やすことを狙っているのならば、大胆な発想も必要。
 しかし、企業や役所がもっと自転車通勤を厚遇(配慮)する施策をしないとね。世の中全体で取り組まないと、岐阜市の名鉄のように廃線の憂き目になるのでしょうね。地球環境のためにもね!!
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チクリスティ3

2005-06-27 | Weblog
 砂田氏のDiaryで発売されていたのを知って、近くのM書店へ買いに。まだ5冊残っていたので一安心。雑誌扱いとなってインターネットの本屋タウンでは買えなくなり、雑誌は店に並んでいる内に買わないと後での入手が一苦労するので、買いました。でも若干ページが少なくなって、50円高くなって、苦しいんでしょうね、経営的には・・・。広告が少ないからね。発行部数はどのくらいなんだろうと思ってしまう・・・。
 巻頭「最後の決戦」記事の中でランスはインタビューに答えて「アメリカのバイクファンが喜べばいい・・・アメリカのバイク産業もね。・・・アメリカ国民の癌撲滅運動の意識を高めた、と言った成果を胸に僕は余生を送れる」と言っている。
 好き嫌いはともかく確かに偉大な自転車乗りである。
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お疲れモードの日曜日

2005-06-26 | Weblog
 今日は練習会だけど、朝は7時半起床。車はお茶のイベントに出る山の神に取られて欠席とする。体は昨日より疲れが貯まってしんどい。なんとか涼しい内に出ないと走りそびれると思い、重い腰を上げて9時過ぎから東急ゴルフ場の坂へ行く。
 306号から計測するも、足が廻らず、無理は止め太股の回転を意識することの練習とする。意識をそこに集中すると足が回り出し、のってくる。その感触を確かめ2周し、椿神社によって帰宅。走行65km。お疲れモードの日曜日。
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けだるい日

2005-06-25 | Weblog
 土曜日でよい天気であるが、泊まりの出張から、今帰ってきた。夜もよく寝られず、眠たい限り。気温も30度を超え、真夏のような陽射し。子どもの頃と比べ、一月夏が早くなってきているような感じだ。温暖化ですな。
 夕刻になったらゆっくり椿コースでも走って来よう。
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シマノのデザイン

2005-06-23 | Weblog
 新105が夏に発売される。アルテグラも同じだと思うが、このデザインはどうだろう。DAとアルテを併せたようなデザイン。チェンリングという目立つところだけにシマノの保守的発想を問題視したい。クランクから伸びたアームは旧デザインより太い。これは、DAのチェンリングに対応したデザインである。ここに旧77系のチェンリングをつけたのが新アルテで木に竹を接ぐイメージとなっている。新105はそのまぜこぜのデザインとなっている。
 デザインは大事である。国際的にどう評価されているのか聞きたいところである。
 カンパの現行モデルは、レコードとそれ以外はアームの形状(デザイン)が異なるが統一したイメージがある。下位モデルでも一定の満足が得られるであろう。消費者の満足とその後の評価につながる。
 シマノのデザイン力は30年前の日本の製品作りのままではないか。大いに心配である。
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青山高原

2005-06-19 | Weblog
 昨日は軽い熱中症かも知れない。心拍が30は低かった。それでは頭がぼーぅとするはずだ。
 体調は戻った感じなので、山の神をお茶の先輩宅へ送り届けた足で美里村へ。ここにデポして榊原から登る。5月におじんライダーさんと来たときはウィンドブレカーを持って登ったものだが、もうすっかり夏だ。曇りなので登りやすいかも。同じコースをたどる。
 結局、酒屋からゴール地点まで49分50秒とベストからは2分以上の遅れ。昨日の調子からはまぁまぁ。しかし、このままでは乗鞍の自己記録を塗り替えるのは不可能。常時47分台で行けてこそ、だ。伊勢路、馬野経由で帰る。向かい風が足にこたえた。このコースは60kmと短いが、平坦がないので(700mのヒルクライム、小峠2つのほか緩やかな登りが多い)割と足にくる。
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疲れがたまっているのか?

2005-06-18 | Weblog
 天気はよいが、どうも元気はいまいち。久しぶりにRAFFICA号にのって御園コースを走りに出かける。しかし調子が良くない。2周目に心拍が上がらず、頭がぼーぅとしてきて、立ちぐらみのような有様。しばらく休んで帰ることに。仕事疲れと蒸し暑さのせいか。昼からは録りダメしていた映画を観る。しかし頭が痛くなってきた。やばいな。
 走行35km
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ベテランの練習

2005-06-17 | Weblog
「勝つための自転車レーステクニック」ボリセヴィチ著によれば、「ベテランのレースはほとんど90kmを超えることはない。したがって、ベテランはシニア男子のプログラムを30%カットし、週に320km以上乗るべきではない。無用な持久力トレーニングに注ぎ込んでいたすべてのエネルギーをスピードとパワーの養成に使おう。量の代わりに質を強調する」とある。
 週に320kmも走ったことがないので、これはベテランでも一流選手を念頭においてであろう。ボリセヴィッチはグッレグレモンを育てたコーチで元ポーランドのワンデーレースで70回優勝している。
 ところで、「ベテラン」とはこの本では35歳以上のことである。(シニアとは35未満18以上の区分としている) 残念ながら、「大ベテラン」「弱足者」の練習についての記述はない・・・
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今週は忙しい。

2005-06-15 | Weblog
 帰宅が遅くなり、不規則でどうも体のキレがない。「歳か・・」は、ぼやきになるので止めたいが。
 先の富士ヒルクライムでもサドルがいまいちなのか、足の付け根が痛くなって、我慢して走った。昨年の美ヶ原では、腰が途中から痛くなり、我慢して登ったため、ゴールしてからしばらくはしゃがむことも出来ないほど痛かった。これは上半身がふにゃふにゃの為ではないかと疑っている。腹筋は全くないし、少し手入れした方が良さそうな気がしている。肝心なのは実行ですな。
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ハイビジョンは綺麗

2005-06-12 | Weblog
 テレビはCATVに接続しているがアナログだけで、BSは我が家のアンテナから受信している。それでBSのハイビジョンを見ると、「綺麗」の一言。この解像度はすごい。民放のBSデジタルも綺麗。技術の進歩は、たいしたのものだ。これは大画面でみれば迫力満点だろうと、32インチを見て思う。「(大画面は)退職金でこうてやる」と山の神になだめられているが、退職金も既に手中にされているのか・・・・うぅ・・・。
 今日は午後から予定あり、自主練とする。安楽~鹿深の道コース、少し大回りをして96km。Av25.9km、12時着。

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雨の土曜日

2005-06-11 | Weblog
 雨の土曜日。ゆっくりと過ごすのも久しぶりのようで、これはこれで良いものだ。
 5日の富士ヒルクライムの5kmごとのデーターを、密かに目標としていた乗鞍26分台の2人と比べて見たら、(この大会は参加者個人のデーターが全て判る)最初の5kmでは1分私の方が早く、あとは全て遅かった。この反省を踏まえ、乗鞍の目標は26分台にしよう。
 2,3kmから10kmの間は、どうも調子が出ない、スピードが乗らないと感じながら走っていたが、最初に踏みすぎたためか? このコース、最初の5kmをやや抑えめに走るのが正解かも。また、大体の参加者が乗鞍より1,2分タイムを要している。斜度がきつくない分楽しいコースだが、あなどれません。
 明日は天気が回復しそうで、栂池参加者の方がんばってください。
夕刻ローラー40分汗だく。
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バイクウィドウ・・・

2005-06-10 | Weblog
 と言う言葉は無いが、「ゴルフウィドウ」と言う言葉は古い昔にあった。即ちゴルフにうつつを抜かす亭主のため寡婦になっている状態をいう。諸兄も自転車にうつつを抜かしていると見下り半である。ご注意を。
 我が家はさしずめ「お茶やもめ」。即ち、山の神がお茶(裏千家)にうつつを抜かし、今日も一人夕食である。「たくさん食べてください」と食卓に置き手紙。おかずは、太刀魚の塩焼きに「カツオの骨」あとは野菜。カツオの刺身は無い。骨だけである。スーパーでパック100円で売っている骨である。犬のおかずのようなものであるが、しかし、今日の「骨」は旨かった。
 カツオや鯖などは魚体が大きいほど旨い。漁師は船から降りるとき、大きいカツオを家に持って帰る。漁師からそのカツオをいただいて食べたこともあるが、これがカツオかと思うほどの味であった(遠い昔のことである)。骨もしかり、中骨の髄のようなところはねっとりと旨みに満ちあふれていた。
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Mt富士ヒルクライム大会の結果発表

2005-06-08 | Weblog
 村山氏が57分というのは間違いだった。1時間50秒で筧氏は2分34秒で2分近く離したことは間違いない。招待選手では別府匠が1時間22秒で面目を保った。
 今中氏14分台、森幸春氏18分台と、この記録を見ると身近に感じますね。
 私は90分15秒。30分以内のブロンズシールに届かず。順位は50歳以上のクラス263人中30位。完走者総合2981人中780位と1/3には入った。昨年乗鞍での26分台の選手を目標にするつもりでゼッケンナンバーを紙に書いてステムに貼っていたが、大勢のスタートで見つからず、ペースがつかめないまま走行していた。15km地点ぐらいで目標とした選手に抜かれたが、付いていけず。
 ゴール後この人と話したが、乗鞍に出ると言うことで、ずうずうしくも、当日はご一緒させて頂く旨お願いした。
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