自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

暑い日

2017-05-30 | Weblog
 今日は暑くなりそうな予報。朝から自作キャリアの修理をしていたら9時を回り、乗り損ねた。
 で、溜まっていた器の修理。漆継ぎ(金(きん)を買う金がないので漆どまり)。昨年買った伊賀焼の茶碗も割れてしまい、継いでいる。現在使用している茶碗もそうだが、割れた茶碗の在庫が溜まってきた。
 午前中はこの作業でつぶし、午後はゆるりと安楽へ。
 30度はあろうかと思われる風の中を走る。麓へ着くまでにばて気味。登坂するも、息がすぐにあがる。25分40秒とへろへろ。
 (安楽は6/9まで全面通行止め。すでに工事は始まっており、車は通れない。配水管が埋まった道路の半分をめくっての修繕工事。行った時は通れたが、重機が動けば自転車も無理)
 帰途は穴虫の里へよる。看板探して、行き過ぎて、団地のところまで行ってしまった。戻って見れば、安楽川越えてすぐであったのに・・・。次回の写真サークルの場所になるかもしれないので、見物。花の写真が貼ってあって、そう言う現場でもあるようだ。
 走行60㎞
コメント

ハイキング

2017-05-28 | Weblog
 良い天気の日曜、今日は前職場のサークル定例ハイキングにお邪魔。
 行先は雲母峰(888m)、4月にハイキングした入道岳の隣に位置する山。登ったことがないので楽しみ。
 さて、登山口で待合せて登り始める。自分が先に現地に着いていたので「これが登山道」と率先道案内して、グループを先導。鈴鹿の山のガイドブックに載っていた登山口の林道の写真とよく似ていたから、地図も見ないで引っ張って行く。グループの誰も登ったことのない山という。
 5分近く登ったが、どうも事前に読んでいたガイドブックの案内文と雰囲気が異なるのではないかと不審に思う。自分が言いだし、引き連れているものの、まぁ、ここは意見を聞こうとリーダーに尋ねると「絶対ここだと言われましたが」という。「絶対」とは言ってないんだけど。リーダーは5万の地図を広げたが、小さい山では5万は縮尺が大きすぎる。現在地すらわからないと言う。
 まぁ、用心のため、ガイドブックのページをコピーしてきたので、見ると、間違っていた(笑)。
 最初から見れば良かったが、なめていましたね。
 3月までは自分は上司であったわけだが、間違いは早めの修正。上司の言うことだからといって信用してはいけない。信頼しないと人は動かないが、信頼しても信用してはいけないと、ビジネス訓をたれる、率先間違い元上司。困ったもんだ。元職場で笑いを買うことだろう・・・ネ。
 山の方は、低山、昨日脚を回していたおかげか、疲れもなく無事登頂、下山。(写真は第2峰から) 
 
 
コメント

今のうちに

2017-05-27 | Weblog
 良い天気となったので、久しぶりの自転車。明日の日曜は雲母峰ハイキングがあるので、やや控えめに鹿深の道コースとする。
 まずは安楽の坂。少し追い込んでみるも24分。それは無いだろうと思うぐらいのタイム。これが現状、昨年よりだいぶ悪くなっている。乗鞍雪見などしたが、今年が最後かも、と思ったりする。ゆっくりでも今のうちに登っておかないと、とも思う。(写真は乗鞍雪見5/19)
 大体Av.が大分落ちている。ビワイチでもそうだったが、菓子博の時でも26㎞台だった。仕方ないネ。
 加太越え一ツ家でアンパン休憩して、帰宅。走行90㎞。
コメント

写真サークル

2017-05-26 | Weblog
 今日は写真サークル2回目。5月に撮った「作品」を皆の前にさらす。意見を頂いたり、他の人の作品の講評などを聞くことは参考になる。今週のイナベステージ撮影では写真がブレてたが、原因は絞り優先モードで撮っていたこと。速度を1/500にするなど速度優先にすべきだったこと。初歩的ミスで大いに失笑を買った。しかし、これで良し。二度とへまはやらない。
 総マニュアルの銀塩の時代は優先モードなどなくて、自身で絞りと速度をメーターの指針通りに設定してたわけだけど、その後こういう優先モードを使ったことなく、昔のことも忘れていたが、この失敗で昔とつながった。
 最近マニュアルズームレンズ(80~200mmf4)で撮った、この写真を見ていたら、原寸大では絵にほこりが写っている。そこで、レンズの方を覗いて良く見ると、鏡筒内は埃とカビで一杯だ。長らく、ほらくっていた結果だ。いささか、がっくり。
 望遠ズームはこれだけに、新しいレンズを買う動機ともなった。これも内心うれしいかも・・・。安いので良いけれど。
 今日の写真サークルでは、マクロレンズも勧められたので、持ってないから買おうと思った。計2本。この際まとめて入手するか…。
コメント

TOJいなべステージ

2017-05-23 | Weblog
 今日はTOJいなべステージ観戦。早めに家を出たら梅公園に駐車できた。昨年より観客はやや少ないかナ。
 今日はレースの展開を楽しむというより、カメラの勉強。
 しかし、難しかった。ほとんど失敗。手ブレが多い。まぁ、三脚をもって移動は大変かともってこなかったのを反省。
 様々な撮り方を試してみた。鼎地区応援ブースではスローシャッターも挑戦してみたが、道路反対側に行けない規制があり、思い通りにいかなかった。(写真)まぁ、勉強。
コメント

デジタルカメラに苦労

2017-05-21 | Weblog
 シャッタースピードと絞りを考慮すれば良かった銀塩カメラと違い、デジタルは露出補正、ホワイトバランス、ISO決定等など使いこなすのが当然のようなことになっている。フォーカス(ピント)すら様々な使い勝手がある。
 改めて取説と首っ引きで試している。多少は覚えておかないと人に聞くのもためらわれる、というので苦労している。
 昨年11月に買ったコンデジのソニーRX100Ⅲも機能はデジイチと同じような複雑さがあるので、これの使い方も同時に覚えようとしている。使えば使うほど、コンデジの方はやはりその機能の限界なども判ってきた。しかし、サイクリングや旅行などに割り切って使えば小型で便利だ。2年前は重いD7100をリュックに入れ乗鞍雪見に登ったが、今回はRX100で負担にならなかった。(写真は、畳平の鶴ケ池)

今朝は自治会の公園草取り、続いて、我が家の垣根刈り込みで午前を過ごす。午後2時半から椿経由3Kさんへブレーキゴムを買いに。途中、水沢近辺で写真撮影のロケハンティング。よさげな場所を確認。提出写真の宿題が出るからふところを増やしておかないとネ。
コメント

乗鞍雪見サイクリング

2017-05-19 | Weblog
 しばらくブログをさぼっていた、というか写真サークルへ提出する宿題の写真を撮ることに没頭していた感がある。
 さて、今日は天候を見計らって、高気圧に覆われて、景色を堪能するには絶好の快晴となった、乗鞍へ雪見サイクリング。上旬にビワイチを同道願ったS水さんと二人で。二人合わせて134歳の強力ペア。
 5時頃に四日市を出ることができて、高速で一路、平湯峠へ。レースに出るなら五色が原Pからだろうが、そこはお気軽サイクリング。8時半過ぎに出発の準備整い、登り始める。今年は雪も多く残っている情報があり、楽しみ。
 2年間に比べてやや肌寒いが、春秋用長袖ジャージ+半袖アンダー、レーパンに二ーウォーマーもサイクリング強度にはちょうど良い感じ。
 ゆっくり淡々とまずは勾配のきつい「夫婦松P」まで。白山が綺麗に見える。雲一つない上天気。予報より気温も上がりそうだ。
 ここからはつづらおれとなって、勾配も緩くなる。途中の「岳展望台」でも写真撮影、つづらおれの最後の坂で穂高、笠ヶ岳の白い山容を眺めて休息。カーブを曲がって、高山側の景色、白山を横目に見ながら勾配のきつくなった直線的な坂を登る。ここら辺がきついところ。我慢して登るとダイナミックなs字カーブにたどり着く。ここの雪の壁は7、8mぐらいあるのではと思うほど。今年は残雪が多い。
 ダイナミックな景色を上からも堪能して、次のs字カーブを終えて、バス停のところで再度、穂高の山容を眺めて桔梗が原の緩やかな勾配を愉しむ。
 最後に県境迄の雪の壁(写真)を大いに楽しんで、県境から長野県側を眺める。
 片道15㎞程度の往復サイクリングだが、天候に恵まれ、見事な景観を楽しむことができた。
 S水さん、往復の運転ありがとうございました。
 
コメント (2)

東京遊楽(2)(3)

2017-05-15 | Weblog
 二日目となる土曜日は、昼まで孫との行楽。雨のため、サンシャイン水族館と室内とした。
 昼食を食べて、昼寝を日課としている孫とは別れて、表参道の「根津美術館」へ。3年かけて立て直したこの美術館、新しくなってからは初めて。この季節、光琳の国宝「燕子花図屏風」が公開となる。2度目だが、久しぶりなので其一の「夏秋渓流図屏風」とともに鑑賞。普段は非公開の庭園内茶室で呈茶をしており、それが目的の山の神に付き合う。庭園内の燕子花は時期が遅かったが、雨の庭もまた格別。
夜は、ひばりヶ丘の中華料理店で自分の退職祝いと母の日記念会食会。
 三日目の日曜は、午前中、西武沿線の娘夫婦宅へお邪魔し、近くの公園で孫とひと時を過ごして、午後から「神田祭り」(写真;この神輿は神田明神からの帰途、お茶の水駅構内にも入り込んで練を行っていた。)を見学し、新幹線で帰宅。
コメント

2泊3日の東京遊楽

2017-05-14 | Weblog
 金曜から日曜まで上京していた。
 退職祝いにと長女夫妻の宴もあったが、孫に会いに行く、また展覧会鑑賞も目的。
 で、初日の金曜は、浅草寺参りと江戸前寿司(弁天山美家古寿司)を味わった後、国立博物館の「茶の湯」展。展覧会の方は、やや網羅的過ぎたかな。集大成で、史的に理解するには良いが概括的過ぎると思った。まぁ、2時間かけたが、これだけのものを味わうには無理がある感じ。
 この後はセットで展示のある竹橋の国立近代美術館へ移動して「茶碗の中の宇宙展」。楽の展示。楽家の焼き物は好みでもないので、ここは山の神に付き合う。
 ホテルに戻って一服し、夕餉は三軒茶屋の居酒屋「赤鬼」へ。ここは銘酒を取りそろえた有名店(2週間前に予約済み)で、一度行きたかった。入手困難な「十四代」の大吟醸(山田錦)と雄町純米吟醸、滋賀の不老泉雄町純米吟醸を頂く(すべて生酒)。(写真)8勺の猪口3つで計4000円程度。
 味の感想としては、自分が普段飲んでいる「作」や「田光」がこれらと引けを取らぬ旨さであるということを認識した次第。
 展覧会をはしごし、なかなかハードな金曜日であった。
コメント

1年ぶりのビワイチ

2017-05-08 | Weblog
 ビワイチという持久力を試される場所で、どう体の調子が変化しているか確かめたくて、5月に走ることは予定していたが、たまたま3Kさんで声をかけていただいたS水さんをお誘いして今日走ることに。
 S水さんは、御年69歳自分とは4歳年上。4年前からロードの乗り始めて、今や月間1000~1500km走るという強者(4年で6万㎞)。そういう話を昨日3Kさんでも聞いてきて、お誘いして、やや後悔していたが、やはり速い。というか自分の脚が回らない。
 7時20分頃長浜を出発したが、そう感じた。昨年とは大違い。昨年は速度を抑えるのに苦労したが、今年は上げるのに苦労した。
 142㎞の走行で交替して走ったが、後半は切れかけて時々ゆっくり走ってもらったり、休みを入れてもらったりして走行。でも、天気の良いフラットな湖岸を走るのは気分が良い。昼過ぎとなって、ムシッとするほど暑かったけれど。
 向い風に悩まされたが、今回は2人で走って26.7kmと(途中、地道をゆっくり走ったこともあるが)昨年29.5㎞に比較してもいささか走れなくなっていることを数字で実感するビワイチだった。
 走行後は、小鮎の佃煮を買い求めた後、前から行ってみたかった「国友鉄砲の里資料館」へ見学。火縄銃のレプリカを構えてみて、その重さに銃口が下を向く。
コメント

写真展

2017-05-07 | Weblog
 午前中は、四日市文化会館で行われている写真展。4月から参加している写真サークルの講師も出しているというので鑑賞。
 いままで絵画は好きで展覧会には行っていたが、写真展を観ることは無かった。展示されている写真は撮るチャンスを粘り強く待って、それ相応の技術と機材を要して撮っている写真。気の短い自分にはこういう写真はむいてないかもと思う。最初からくじけそうだ。
 午後からは婆さん宅の草取り。一人暮らしの婆さん宅は今まで放っておいたため荒れている。雑草ぐらい取らねばと汗を流す。
 明日は、ビワイチ。先日知り合ったS水さんと2人で。四日市の帰途3Kさんに寄ったら、月1500㎞程走っている猛者との情報。置いていかれそう。
(写真は4日、二日酔い覚ましに、軽く中村川サイクリング43km次女と。うきさとむら前)
コメント

Tさんの思い出

2017-05-05 | Weblog
 一昨年9月下旬に体調を崩し、仕事を辞めて実家の九州へ帰る鷹組のTさんの送別会に参加したが、彼が3月上旬に亡くなったとの話を伝え聞いた。
 まだ、40台でヒルクライマー。乗鞍参戦で一緒の車で往復し、宿の同じ部屋で寝たこともある。癌との長い闘病生活であった。回復してその間に乗鞍参戦したこともあるし、一緒に蝙蝠峠を登ったこともある。一昨年の8月には自宅へお見舞いに行き、色々話をした。その夜は、無謀にも二人で乗鞍ポタリングを構想していた。食道静脈瘤破裂の恐れの症状が出て沙汰やみになったが、気持ちは常に前向きであった。生きる望みは最後まであったと思うし、森林限界を越え、より高みへ登ろうとする気持ちは最後まで持っていたと思う。
 最期までヒルクライマーとして高みを目指したTさんのご冥福を心から祈ります。合掌
 
 
 
 
コメント

美酒の誘惑

2017-05-04 | Weblog
 昨日は死にかけた。飲みすぎで今日も二日酔いでダウン。
 3日は清水清三郎商店主催の「神の穂から純米吟醸「しぼりたて」を造る会」に参加。今日は田植え体験メニュー。田植えは一列植えるだけであったが、それでも田植え機導入前の農家の苦労を少し味わう。100人近くいるので、交替で順繰りにすすむ。
 酒蔵に戻って、露天で酒盛りが始まる。豚肉1頭分の焼肉で、まずは大吟醸「陽山一滴水」(7000円)、「作プロトタイプ」はHとGの2種、最後に昨年新酒鑑評会金賞の「鈴鹿川吟醸爽快旨口」と続く。一人きりなら、自重して飲んだであろうが、なんと鷹組I上さん含め3人と同席という好運に恵まれたため、ハイテンション。まぁ、最初の大吟醸をコップ2杯飲んだが、これが旨い。こういう高い酒は買えないのが、旨いものだと笑みがこぼれる。(そう言えば、このグループはペースが速い、と社員の方がつぶやかれていた)
 作プロトタイプも旨いし、鈴鹿川も名の通り旨口で軽やかだ。つるつるつると喉を通っていく。おまけに肉も大量に食してしまった。水をあまり飲まなかったことも災いした。
 限界を超えればどうなるか。山の神に迎えに来てもらって家に帰ってからが大変。苦しいのなんのって、七転八倒。視野も狭く暗くなって、何度か吐いて息を吹き返す。美酒のとりこになってしまってわが身を忘れ、危ないところだった。
 今日は昼まで水分補給のみ。
 
コメント (2)

DONABE

2017-05-02 | Weblog
「N」が一つ脱落、ではなく、今日は「恒例」となった伊賀の長谷園窯出し市へドライブ。
 9時開始というので、間に合うように、早めに家を出たつもりだったが、そうでもなかった。25分前に敷地内に到着。しかし、既にごった返しが始まっていた。人で埋まっていたのはアウトレット市。写真は9時頃の状況である。
 4月に「カンブリア宮殿」で、ここの「かまどさん」ほか長谷園の窮地を救った新しい土鍋の数々が苦労話とともに紹介されていた。整理の社員の方の話だと、朝8時から行列が始まったらしい。数年前は昼頃には空いていたのだけれど、テレビの影響は大きい。
 こちらの方もテレビを見て買う気になったのであるから、人のことは言えない。テレビでは、ご飯が美味しく炊ける最高級の電気炊飯器と同等の評価を受けていることが紹介されていた。しかも炊き方が難しくない。(後処理で洗うのが大変かも)
 結局、同じ炊飯用の「かまどさん」を、2合炊きと3合炊きの2つを購入。3Kと4Kで計7K。定価は8Kと10K程度なので半額以下ではある。釉薬が一部かけていたり、極小の粘土粒が残って釉をかけていたりと、性能には影響のないB級品ではある。
 「二つも買ってどこへしまうんだい」などと言うと、やや後悔か「ほんとにさ」と山の神。土鍋が2つ増えて9つになった。
 
コメント