明日からまた寒くなる。週末3連休は寒い予報だ。もっとも3連休は賀状づくりでつぶれることは必定。山の神の推薦の熊野古道松本峠からの眺めも本当に気が乗らない。茫漠たる風景は「ワァきれいー」ではすまされない、全く難しい。
鈴鹿峠の国1号沿いには、筆捨山がある。室町時代、絵師狩野元信があまりの良い景色に筆を捨てたと言われる景勝地と言われ、その名がついているが、峠からのダウンヒルの際ちらちら見てもたいしたこと無い凡庸な景色だ。(これは本当は関地内の羽黒山と言う説もあり、実際羽黒山の方が大岩があちこち露出して景色としては珍しいものとなっている。(写真は広重の筆捨山)
まこと、とらえどころのない景色というのは絵にするのは難しい。苦労しそうだ。
鈴鹿峠の国1号沿いには、筆捨山がある。室町時代、絵師狩野元信があまりの良い景色に筆を捨てたと言われる景勝地と言われ、その名がついているが、峠からのダウンヒルの際ちらちら見てもたいしたこと無い凡庸な景色だ。(これは本当は関地内の羽黒山と言う説もあり、実際羽黒山の方が大岩があちこち露出して景色としては珍しいものとなっている。(写真は広重の筆捨山)
まこと、とらえどころのない景色というのは絵にするのは難しい。苦労しそうだ。