自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

命日

2005-12-30 | Weblog
「今日は命日やね」と朝食時山の神がポツリという。はぁ、という反応をしたが、自分の父親の命日であった。「これやから・・・」とひとことぼやかれる。起き抜けに命日もないもんだが確かに命日だ。
 この日は、東京の兄貴はまだ持つだろうと、一旦帰ってしまった後だったし、こんな年末に死んだものだから、てんやわんやであった。 とりあえず枕経を31日にして、納棺、通夜は2日、葬儀は3日だった。精進落としを寿司屋の2階でしたが、正月からやっていて助かった。全く葬式を2度やったと同じで経費増であった。
 父はガン告知をされていたので、葬儀会社の指定と葬儀の際にはモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をかけてくれと頼まれていたので、希望通りにした。
 私が死んだらMS97のジャージと手袋、バンダナを頭に巻いて棺に納め、バックミュージックはツールドフランスで・・・・
夕方、ローラー30分。
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