HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

8.5 X 16.5

2012-06-18 19:31:44 | 日本のロック・ポップス

   

私がCDを販売する仕事に従事していた88年頃というのは、CDが既に流通していたが、まだ普通に
新譜としてアナログ盤がリリースされていた。シングル盤もアナログ7インチとCDシングルが同時に入荷し、
フォーマットと大きさの違いに難儀しながらも、店頭に並べていたのが懐かしい。

さて、そのシングルCDなのだが。
今のシングルCDは、アルバムとして発売されるCDと似たような大きさだが、90年代半ばくらいまでは
8.5X16.5サイズの縦長のシングルCDが主流であった。今となっては見ない形状で、これもまた
懐かしい思い出を蘇らせる。昨日、俺編集の「ベスト・オブ・浅井健一」を掲載したが、それを編む時に
ブランキー・ジェット・シティーのシングルCDの数々を引っ張り出してきて、こうして回想しているという
わけである。

こんなシングルCDもありました。

   

94年に何故、82年リミックス・バージョンの『パレード』がリリースされたのだろう。
92年のウルフルズの盤は、これがデビュー曲。早川義夫やバサラのCDシングルって、一体
何枚くらい売れたのでしょうね。

横にすると見易いジャケットもありました。

   マザーズじゃないよ。
   サーフコースターズ。
   最高の1曲!。

私はこの曲で、グルーヴァーズのファンになり、今に至ります。

この手のサイズのシングルCDで、洋楽はあまり持っていないのだが、次回も回想モードで
幾つかジャケットを掲載したいと思う。

コメント (2)
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