活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

弟はアーティスト。そんな妹も欲しいぞ。

2008-11-08 10:29:03 | Weblog
結局,E-30の「防塵防滴機能に代わる新機能を入れ込もうかなあ」」という“謎の左ダイヤル”はアートモードだったということですね。
画像処理関係か?というズイコー-フォーサーズあれこれのHiro_Sakaeさんの予想が当たりましたね。

E-3の弟分にして芸術家肌、オリンパス「E-30」
例えば、ファンタジックフォトであれば、髪の毛や花びらのディティールを生かしながら、自然な光に包まれたような幻想的な画、トイフォトであれば、わざと周辺光量を落とし、異世界に迷い込んだような秘密めいた雰囲気を表現するといった独特の効果が得られる。(中略)
一般的な失敗の少ない写真、印象にマッチした写真とは異なり、作品を撮るカメラというポジショニングを取っているのは面白いアプローチだ。

紹介記事でこのASCII.jpの書き様が一番面白かったな。
一眼レフがトイカメラを模する時代が来るとはねえ。
しかし,このアートフィルター,中堅なE-30よりもエントリーなE-420の方がぴったりなのではないか。
“女子”にも絶対ウケると思うし。
あるいはその役割のモデルはマイクロフォーサーズの方になるのか。
コンパクト機から一眼レフ機にステップアップする層が撮りたいと思う、写真集のような表現、アーティスティックな写真を手軽に撮れる点にこだわっている。
ここでやっぱり言いたいのだけれど,このような層を取り込むためにも(&小型軽量のためにも&パナと仲良くやっていくためにも),xDをやめてSDにして欲しい。
ご英断を。