活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

4年経ったら また会いましょと 固い約束夢じゃない,ちょいとこりゃ夢じゃない。

2008-11-01 23:58:26 | Weblog
ヨドバシ梅田に行ってきました。
関係ないけど目いっぱい自転車で走ってきたので脚がパンパンで痛いw
お目当ての女流一眼Lumix DMC-G1。いーぱい置いてありました。

ここで4年前にタイムワープ。
コンデジはずいぶん使ったし,そろそろ本格的なのが欲しいな。
おや,手ぶれ補正内蔵に高精細EVFかあ。うーん,これからはこれだ。
と,10万円をはたいて購入したのが,コニカミノルタDiMAGE A2。
期待を込めて使い出したのですが・・・
“高精細”EVFは膜がかかったような見え具合で見つめると疲れる。
手ぶれ補正もLumix FZ2(当時使っていた)ほど効いてなかった。
そして何よりA2はピントがあわない(というくらいよく外す)カメラで,「やっぱ一眼レフじゃないとだめなんやなあ」と半年もしないうちに処分してしまいました。

今日見たG1。
正直目を疑った。
EVFは大きくクッキリハッキリ明瞭で,D40/60やKissクラスよりもずっと見良い(E-420/520なぞ比較にもならない)。
AFが速くてピタリと来る。多分ペンタックスよりは速い(だろう)。
ズーミングしても像はスムーズに拡大し,ギコキゴ不連続にならない。
たった4年でここまで来てしまうなんて。

ただ惜しむらくは,ミラーリターン(のはずはないのですが)というか,撮った後の次の撮影へのセットアップのレスポンスがトロい感じ。そのせいでどこか緩慢な感じがしてしまう。
あとミラーがない分,ショックが少ない,という感触はなくて,普通の一眼レフと同様のショックを感じる。
この辺は,今回は「女流」ということで,あまりお金をかけてない部分なのかも。
次回作に期待できるところでしょうか。

それにしても4年。次はロンドン。
デジタル一眼はどうなってるんだろねえ。