活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

ケルンへの道。小型軽量戦線異状あり。

2008-09-21 22:07:53 | Weblog
ここ1カ月ほどの一眼(レフ)の新製品動向。50D,D90,α900,G1,5DmkⅡと大変賑やかでした。
アレ,そういえば“一眼レフのパイオニア”ペンタックスはどうしたん?
と思いきや,ここに来てK-mのリーク情報が流れています。
やはりペンタは小型軽量路線で来ましたか。

しかしD40やKissと同系の外観ですねえ。
APS-C判では最小とのことですが,映像で見る限り小ささが実感できないな。
ニコンやキヤノンに対抗できるくらい小さいと良いのですが。
あるいは思い切ってMZ-5のようなカタチにはならないもんでしょうかね。

しかもK-mとは微妙なネーミング。
絶対KMを連想しますもんねえ。
1975年発売のKMはほとんど同じ機種K1000を後継として20年間生産された長寿レコードな一眼レフ。
KMだってその前のSPFやSPの設計を受け継いでいるんだから凄い。
K-mの名もロングセラーになりますように,との願いを込めてでしょうか。

もうすぐフォトキナ。
オリンパスがまだ隠し玉があるでしょうから,K-mの小型軽量が埋没してしまわないかなあ。
ま,オリンパスの方も楽しみですが。