活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

運命付けられた進化の先にあるもの。

2008-09-06 21:29:22 | Weblog
おっとキヤノンのティザー広告,月光カメラ。
これは 5D markⅡもしくは7D or 3D(はっきりしろ)でしょうか。
50Dではいろいろ言われてますから,キヤノン開発陣としてはここで一気にウップンを晴らしたいところでしょうね。
一方,「ティザーにサプライズなし」という格言もありますが。

来週は10日にソニーのフルサイズ機α900の発表があるらしいとのことですし,12日にパナソニックが何らかの発表をするとの噂(マイクロフォーサーズの実機でしょうが,E-430なんて話も)。
フォトキナを控えて,ちょっとしたデジイチウィークになりそうです。

ところで,えーと,最近どうも話題を聞かないのがペンタックス。
どうしちゃったんでしょうか。
ごく個人的思い入れですが,ペンタはあくまでも,1に小型,2に軽量,3,4がなくて,5に小型軽量w,に専念して欲しかったなあ。
K200Dはハッキリ大き過ぎ。
エントリークラスのお客さんはキムタクやライオンさんや篤姫に取られてしまいましたとさ。
せっかくK100Dがヒットしたのに。
K二桁も高画質高性能なのでしょうが,CNの二大勢力寡占のマーケットで生き延びるタクティクスとしてはどうだったのでしょうか。
一方その頃,ヒロシは・・・。

しかし,ホント,一眼レフもドッグイヤーになってしまいました。
毎年毎年こうやって新型発表を渇望し,一喜一憂することになるのでしょうか。
今や2年前は大昔。
後継機が出るまで,ペンタックスSPは9年,ニコンFは12年(生産はもっと長かった)。
今から考えると信じられないですね。

ちなみに,キヤノン米国サイトのティザー広告は「Destined EVOLUTION」となってます。