ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

12/03/16 四谷見附わかばの名物たいやき!+会議室の椅子をようやく入替え

2012-03-16 23:57:45 | つれづれなるままに

仕事の最中、上のフロアからお呼び出し・・・・・・なぁにかな?久しぶりの包み紙が目に入る。
四谷見附わかばの名物たいやきを2つ!!
Mさんの差し入れとのことで、感謝、感謝である。
毎年、年末の大掃除の後にお疲れさまでよくいただくのだが、今日は何だったのだろうか?上のフロアで何かあったのかもしれないが、まぁそんなことはどうでもいいことにして、うちの部署の今日の出勤者2名でいただく。

う、うま~い。
しかしながら贅沢を言わせていただくと、ここの鯛焼きはちょっと皮とあんことのバランスが悪い。あんこが多すぎて皮が薄いのだ。私は最中もあんこが多すぎて苦手だし、お饅頭も薄皮饅頭より皮が分厚い方が好きなくらいなので、そう思ってしまう。

けれども今日のたいやきは、いつものよりもちょっと皮が厚めだったので嬉しかった。ああ、単純な私(笑)

さて、下の写真は明日で撤去される職場の同じフロアの会議室にある椅子。1998年からずっと使われてきたのだが、ついに新しいものと入れ替えてもらえる。
この椅子には泣かされた。2つの小さな会議室のスライディングウォールを動かして大きな部屋につくりかえて教室型に机と椅子を並べ替えたり、元の小さな部屋にロの字配置に戻したりするのに重たくて難儀し、広がって先が尖った脚を自分のすねにぶつけてしまうと痛いしひどい傷になってしばらく跡が残ってしまったことも数度。

座り心地はよいけれど、分厚い布地の部分にコーヒーなどがこぼれるとしみになって落ちないし、たっぷりオフィスダストを吸い込んでしまっていて、とにかく恥ずかしいほど汚くて、身体にも悪そう。

2月に入ってすぐくらいだったか、上のフロアの部署の会議の設営中、お一人が怪我をして「いた~い!」と声をあげたのでかけつけたら、やはり椅子の脚に足をぶつけてしまったとのこと。
この犠牲をいいチャンスに変えようと、渋谷の本部の会議室管理の部署の部長にダイレクトに電話して訴えた。まぁ私の部署の今の管理部署のマネージャーだから、言いやすいのだけれど(^^ゞ
今回のような事故は何度も起きてみんな我慢していること、会議室でダストアレルギーで鼻水が出る人もいること、お客様にも恥ずかしいこと、減価償却済みだろうから年度末までになんとかならないかと、まぁ、直訴したという次第。

その部署から施設管理の担当がオフィス家具のOK社の営業さんとやってきて、持ってみてすぐに「こりゃぁ重すぎる。換えましょう」と即断!「なんでこんな椅子を入れたんだろう」ということになった。
私がこの間、歴史的な情報収集によると、このフロアの会議室の備品調達は上のフロアの当時の総務担当者に一任されたらしく、その方は私も知っているが、見栄坊でケチな性格だったと記憶している。
バブル経済の最後の時期に、当時はやった見栄え重視で値段も高めの商品が売れ残っていて、それを「安くしておきますよ」とかなんとか言われ、当時のOK者の営業さんに丸め込まれたに違いない。その方は実際に作業する人の立場に立ってものごとを考えるという発想もなかったし、安く立派な椅子を導入できたことで自分は成果を上げたと満足していたんじゃないかとも推測。
そういう推理を話したら、今の営業さんは「当社はそんなことは致しません、云々」とも否定せず、「ハハハ」と笑って流された(^^ゞ

6年ほど前に私がこちらに異動してきてすぐに設営の手伝いをした時に怪我してからずっと考えていたことをようやく実現した。その間、マネージャーは何代も変わり、状況的にもチャンスが回ってきたのを逃さなかった。私の粘り勝ちかな(笑)

とにかく、実際に作業をする人の立場にたってものごとを考えることが基本だ。
新しく入れ替える椅子の選定にあたっては、会議室の使用頻度の高い部署の人の要望をヒアリングしてまとめ、施設管理担当さんと何度もやりとりして決定。
軽くてスタッキングもしやすくて、汚れが目立たない。できれば拭き取れる素材ということで、合皮レザー張のパイプ脚のものになった。単価も安いのでその分を従来の数よりも増やしてもらった。これで教室型にした時に参加者が増えても対応がしやすくなった。
20日締めぎりぎりの明日の土曜日、施設管理担当さんの立会いで入替え作業が実施され、次に私が出勤する月曜日には新しい椅子に対面の予定。実物は見ていないのでちょっと不安ではあるが、けっこう楽しみにしている。



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