ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

2014/02/11 ICレコーダーもデビューしています

2014-02-11 23:59:52 | つれづれなるままに

一昨年7月に「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」設立記念集会のお手伝いをしたことを書いている。
会の活動のひとつとして被爆者の方の証言をお聞きして記録に残し、NPT再検討会議等の機会にも発信していく、受け継ぎ手を増やしていくというものがあり、私も証言を聞くつどいに2回参加した。大きな会場で大勢でお聞きするのではなく、少人数でお話を聞いた後、顔をみながら対話をする中でより身近に証言者の気持ちを理解したり共感したりする中で考えを深められる企画だった。

その際に、証言を記録に残すボランティアをさせていただいたが、カセットテープレコーダーならやったことはあるがICレコーダーを初体験した。
これまでの勉強会などでの講演の際は、慣れた方にお願いしてしまい、自分では使ったことがなかったので、取扱い説明書と格闘しながら録音、文字起こしをしてのために何度も巻き戻しをしながら聞く、誤操作で「0」に戻ってしまうと早送りをして元のところに戻す等々、テープとは違う機械で新しい技術を覚えるということになった。

ICレコーダーも2種類を使ったが冒頭の写真の機種が使いやすかった。それぞれの機種の違いからネット検索でいろいろと確認したりして、録音して聞くだけのシンプルなもの、ラジオを聞く機能等を搭載したものといろいろあることがわかって、感心至極。無関心なものについては本当に何も知らない自分がおかしい(^^ゞ

勉強会でも私が提案する企画が増えてきたので、そうなると講演禄やダイジェスト報告も自分で引き受けることが増えてくる。
そこで、自分でもICレコーダーを買うことを決意し、ネット検索しながら検討したが、ボランティアで慣れてしまった機種と同じもので色違いをアマゾンでエイッと買ってしまった。
青い方がボランティアで預かっていた方で、オレンジ色の方が私用に買ったもの。オレンジの方が人気がないらしく、ちょっと安かったのはお得(笑)取扱い説明書もイチから読まなくてよいということも大きなメリット。

そして、自分用のICレコーダーを最初に使ったのは、なんと2/6に母の膝の手術の執刀医の説明を一緒に聞いた時だった。さすがに気後れして机の上に出して堂々とはできず、ポケットの中で録音した。理解できなかったというところはなかったので、特に聞き返してはいないが。
8GBのメモリ容量があって、音楽ファイルも入れておいて聞くことができる。ところがそれは音の記録様式にもいろいろあるので、MP3とやらに変換してからインストールしないといけないようだ。うーん、新しい技術の習得をしないといけないのはなかなか大変だが、まぁ楽しみつつ頑張ることにしよう。