ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

07/08/15 医者に怒られた(T-T)

2007-08-15 23:59:39 | つれづれなるままに

娘からうつされた風邪ですっかり喉が痛くなって咳が少し出始めた。身体も痛い感じがある。日曜日も月曜日の夜もいつもより早く横になるのだが寝つけないし、寝付いても暑くなって細切れに起きてしまう。熱帯夜がうらめしい。
エアコンの運転音でも眠れないので、部屋を冷やしてからエアコンを切って寝るのだが、どんどん室温が上がると我慢できなくなってエアコンのスイッチオン。冷えたらまた寝るの繰り返し。
ついに水曜日の朝起きての体調を見て医者に行こうと決断。お盆なので喘息でかかりつけの医者がやっていなかったら、娘を連れて行こうと思っていた病院に行くことにした。
そして朝起きるとやっぱり風邪が悪化。電話をしたらかかりつけの方がやっているのでそちらへ行った。

胸の音もけっこうあると言われてしまい、自分でも驚く。医者が喘息の吸入薬の処方の話を始めるのでまだあると答えると怒られた。喘息の吸入薬は予防薬なので症状がない時期もやめてはいけないと言う。ダルくなると言うと飲み薬ならそうなるが、吸入薬でダルさが出るわけがないとのこと。花粉の時期だけ使ってそうでない時は使いたくないと答えたが、正直なところは面倒くさいのと吸入薬は高いので使いたくないのだ。
喘息は一生治らないのだから悪くしないように治療しているので、ちゃんと予防の吸入薬を使っていれば風邪くらいではこんなに悪くならないのだと怒られた。
勝手にやめると気管支の壁が硬くなってしまい、拡がらないといけない時に拡がらなくなってしまうと気管支の模型を使って説明された。かなりの迫力で言われたのでさすがの私もタジタジ。

だったらこういう説明をもっと早くして欲しかったと反論したい思いもあったが、気勢をそがれた。
今回は残りがあるので風邪薬といつもの点鼻薬と睡眠導入剤を処方してもらった。薬局で払った薬代は約2000円。喘息の薬の時はいつも6000円くらいになるのだ。それにクリニックでも支払っているから、毎月8500円もかかるのはけっこう痛い。喘息の医療費補助も以前すすめられたことがあるが、医者は重篤な患者しか申請できないというのであきらめたのだ。そうなったら症状がなければ薬を使わないというのは普通の行動だと思うのだが......。
気管支の壁が硬くなるという説明までされたらもう少し真面目に吸入しないといけないかなぁと思った。でももっと相性のいい医者が近くにいて欲しいのだが......。