香月修 の美点は、『全体進行のツボ』を押さえているが1番、『オーケストレーション が プッチーニ並み』が2番。香月修 は「オペラファンの心」を知り尽くしている!
「オペラ」と言うのは、(数少ないクラシック音楽ファンだけでなく)もっと広い人々を魅了しており、その結果、あまりにも魅力的であり、洋菓子に「オペラ」と言う チョコレート主体のケーキが存在する! ほど。オペラファンだけでは売れないだろ?(爆
私高本は糖尿病なので、一生もう食うことが出来ないのだが(爆涙
オペラの於いて、「台本、作曲、演出、出演歌手、合唱団、管弦楽団」のどの順で大切か? は、猫頭ヒョーロンカ = 私高本 が厳密に指摘できる域には達していない。「ピアニスト = 佐伯周子 のマネジャー」がメイン業務だからなあ(爆
「台本が相当に重要」は、『ワーグナー & チャイコフスキー が台本を自作』&『モーツァルト は、ダ・ポンテ や シカネーダー』と言う信頼できる人に台本を任せて大成功!
を見るにつけて、『台本が相当大事』はお判り頂けたことだろう。シューベルト は、友人に任せた作品が多く、ダ・ポンテ & シカネーダー & ワーグナー & チャイコフスキー の域に達しなかった(爆涙
(大人になるまで生き延びた人間には、の前提だと思うが)一生の中に最低1度は「機会の扉が開かれる」と言う説、は広く信じられており、私高本も固く信じている。
今から、大油田を掘り当てる、とかは皆無なので、(平均余命を 3/5 以上費やした今から省みると)
シューベルトピアニスト = 岡原慎也 & 佐伯周子 と出会えた!
だろう。2人とも素晴らしいピアニストであり、出会えたのは奇跡のようだ! 「運命の赤い糸」か?(爆
ちなみに、
香月修「夜叉ヶ池」を、元気な内に聴き、こうして批評出来るのは、「運命の赤い糸」が導いてくれた?! と思える奇跡
に感じる。言い難いことを明言する。
香月修「夜叉ヶ池」は、『プッチーニオペラの平均値』以上。「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「トスカ」の最高作平均には至っていないが、(初期作品を除外しても)完成した最後の『3部作』の「ジャンニ・スキッキ」までは魅力が到達していなくても「外套」「修道女アンジェリカ」よりは、魅力的!!!
何か文句ある人は「実名明記」の上、コメントに書いてちょ。免許証コピー呈示までは求めないからさ(爆
香月修は「オペラ台本の恐怖」を熟知しているらしい
・・・「らしい」と奥歯にモノが詰まった書き方をしたのは、(團伊玖磨 を初めとする日本語オペラ作曲家が明言していないのだが)
「日本語」 は「オペラ向きで無い」可能性も皆無では無い
からだ。先日の東響定期演奏会会場でも聞いた。飽々している。言いたいことあれば、「自己責任」で書けよ! と思う。「責任は取りたくない。影響は与えたい。」は無理ぽ(爆
何の疑問感じたの?(以下、「完結編」に続く)