今日は先日「演奏会紹介」した 伊福部昭「日本狂詩曲」オリジナル版久々の演奏会(東京フィルハーモニー交響楽団 渡邊一正指揮)を聴いてきた。素晴らしかった! 明日批評掲載予定。
●トランスクリプション弾きの大家 = 高須博
が今年も帰って来た! 編曲家ベースで
のプログラムビルディング。サンドイッチの「パン」に当たる位置にリストを持ってきたが、トリを務めた リスト「ベッリーニ:清教徒の回想」S390 が抜群に聴き映えした。 高須のピアノは「技巧を聴かせるロマンティズム」が魅力。
から、この日最高の出来であり
次第である。 次回リサイタルが今から待ち遠しい。
高須博 ピアノリサイタル 批評
素晴らしかった 高須博 リスト「ベッリーニ:清教徒の回想」S390
●トランスクリプション弾きの大家 = 高須博
が今年も帰って来た! 編曲家ベースで
- リスト
- ツェルニー
- タールベルク
- タールベルク
- ブラッサン
- ブラッサン
- リスト
のプログラムビルディング。サンドイッチの「パン」に当たる位置にリストを持ってきたが、トリを務めた リスト「ベッリーニ:清教徒の回想」S390 が抜群に聴き映えした。 高須のピアノは「技巧を聴かせるロマンティズム」が魅力。
- リストの「ヴィツトゥオーゾ時代」のトランスクリプションであること
- ベッリーニ:オペラ「清教徒」自体が、技巧を聴かせるオペラであること
- 曲の出来が良いこと
- 高須の情感とピタリ一致していたこと
から、この日最高の出来であり
トランスクリプションの本領を聴かせてもらえた
次第である。 次回リサイタルが今から待ち遠しい。