ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

劇団ふくわらい第十五回本公演「 浪花の千両富 」 @ウッディシアター中目黒

2009-08-22 11:52:00 | 演劇レビュー
いやはやしかしなんだ、身内の公演に合わせて帰省の日を決めるっていうのはエライもんではないか。
#あ、いや 決めたのは儂ではないんですけどね。。。。。

そんなわけで東京は中目黒まで出向きましてお芝居を見てきたわけです。

と、芝居の前に。。。
劇場近くのケーキ屋さんでケーキをいただく。
ちゃうで、いもーとさんが勧めるしやで。

野菜ばかりを使ったケーキのお店。
んまー(^◇^)

ケーキ食べた後、まだ時間があったのでお茶でも飲んで。。。
と思って入った店で何故かカレーを食べる。
んまー(●^o^●)

素晴らしき哉、中目黒!(やんややんや)
あやうく、芝居見ずに帰るところやった ((((((((((((^^;

さて、芝居。

もちろん初見の劇団さんであります。
人情時代劇主流の劇団なのだそうです。

お話はですねぇ。
落語の「高津の富」をモチーフにしたお話。
だいぶんと筋も登場人物も違うけれどね。
まぁ、落語のまんまにしてしまうと、前半はひたすらほら話になるからお芝居でするにしてはちょっと辛いわなぁ。

上演中も写真撮ってくださいとおっしゃったので何枚か撮ったけど、携帯で後ろの方の席からだとやっぱり限界があるな。
#その前に撮る人のセンスに問題があるわけですが。。。

軽く感想。

見ていて感じたのは、この劇団の人たちって芝居を自然体でしているみたい、ってことですかねぇ。
もっとわかりやすく言えば、とても慣れている感じがしたのだ。
たとえば、セリフの言い間違いとか順番間違ったりとか結構あったように思うのだ。が、あからさまな間違いと思わせない自然さがあるのね。芝居ではない、日常のやり取りの自然さ、といったらわかってもらえるか。

場数を踏んでいるからかねぇ。確かにみなさん、かなりのキャリアを積んでいるようにお見受けするのだけれど。

そういう雰囲気を感じると安心して見ていられる。
演技の危なっかしさにドキドキしていたら芝居にのめりこめないからね(苦笑)
関西弁もさほど耳につくような感じではなかったし。

成程。
こういう安心な感じの芝居の世界というのもあるもんなんだな。
言ってみれば、水戸黄門を見る安心感のようなものか(違?)

帰りには駅近くのお蕎麦屋さんで東京の蕎麦を食す。
中目黒 んまー!(^^ ♪

劇団ふくわらい第十五回本公演「 浪花の千両富 」 @ウッディシアター中目黒の画像

劇団ふくわらい第十五回本公演「 浪花の千両富 」 @ウッディシアター中目黒の画像

劇団ふくわらい第十五回本公演「 浪花の千両富 」 @ウッディシアター中目黒の画像



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