ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

鶴@タワーレコードNU茶屋町

2007-08-11 20:12:28 | ライブレポ
「鶴でーす!」

そう。鶴というバンドがある。
アフロヘアーをつけて埼玉県鶴ヶ島出身の3ピースバンド。

音源も聞いたことが無ければバンドについての知識も上の一行だけ。

でも気になる気になる気になる。
「鶴」って名前とアフロヘアー。何故に?
いや、絶対にこれふざけたバンドに違いない。そりゃぁふざけたバンドでないわけがない。ってことは見に行くっきゃない♪というわけで行ってきましたのよん。

いやーいいわ「鶴」

久しぶりに見る適度な塩梅にのほほんしたバンド。
メンバーの持つ雰囲気がのほほーん。
MCもちろんのほほーん。
楽曲ものほほーん。

なんと、もうワンマンとかもやっちゃっているようなバンドなのね。人気者ぢゃん。

察するに、ブラックコーヒーは飲めないのかしらん?<誰か

アコースティック編成だから、としきりに言うところをみると、ドラムセット&エレギ入ったら全然違うのだろうか?
うみゅ、今一想像できない<って、視聴しろよ視聴!
#って声が聞こえてきましたが、今回時間が無くて視聴していないのだ、スマセン。

でも、聞かせてもらった楽曲はとても等身大。
背伸びせずにありのままの、ちょっとのトホホといっぱいの誠実さが入り混じった感じ、と受け止めました。

今年もミナミホイールに来るということなので、今年こそは(どっかいいバンドとかぶらなければ)見る予定なりー。

鶴@タワーレコードNU茶屋町の画像



The Jango@京都ミューズ

2007-08-11 09:35:25 | ライブレポ
サマージャンボが当たらないとお嘆きのあなたにも(私にも)サマージャンゴはやってきます。またよろこばしからずや♪

というわけでお久しぶりのJANGOです。

メンバー全員そろってのライブは一年ぶりのご様子。
そりゃぁね、メンバー日本全国に散り散りですから。
一年前のライブって、あれ、儂も一年ぶりのジャンゴだ。

しかしなんだ、こんなにいい曲を持ってるバンドが埋もれているって言うのは勿体無い話だなぁ、って思うのだな、これが。かつてはメジャーだったにしても。
最近あらためて気付いたがジャンゴって、インディーズで再結成してちまちま(?)やっているっていうのに、逆にメンバーが増えているというのがよくわからん。普通逆やろ? おかげでホーンの音も厚くなってますますええ感じのファンクバンドになってるっちゅーに勿体無い。もったいないおばけでまくりですよ、きっと。

覚えているところを断片的に。

相変わらずいじられまくるミッキー。
久しぶりにホームページ見て儂も知ったよ。3000人の吹奏楽で演奏された千の風になってもミッキーの会社の楽譜だったとか。すごいねー。ハギーに「振り込め!って言ってたで」って言われてたときは流石に、ちょっと可愛そうと思ったけどなんとか宣伝できてよかったですね、社長♪

ビリーザブートキャンプの動きをいち早く取り入れたという「P.A.R.T.Y.O.N.!!」 二の腕が~とか言ってましたけど。。。「もうサヨナラなんて言わない」の時とかでもそうだけど、久しぶりで振り付けが、アレレ?ってなるのはクマちゃんもミッキーも儂らお客さんも同じか。。。

最初の2,3曲でクマちゃんの声が気になる。 ん、声出てない?苦しそう?大丈夫?
まぁ、その後はほとんど気にならなくなったのですが。。。発声練習不足か?ならいいけど。トシのせいとかやめてやー、まだまだやでー。

早めのところできた「IS THIS LOVE?」、といえばヤンコビックのスティールパン!、が今回スティールパンが無い(涙)サックスソロで無難に収めていましたが、ちょっと哀しい。この曲、間奏でバッキングから入る控えめだけどリズムを効かせたペットとボーンのソリの感じが好き。あれくらいの音一定で吹くって意外と緊張するところだよねぇ。

途中?でリクエストタイム、「A GIFT FOR YOU」は歌詞が2つあるってことでクマちゃんぐだぐだ。いや、二つあるからってだけとちゃうやろあれは? 明らかに忘れてるで。

リリィ喜代口&ホセ雅口がゲスト出演。
え、誰?って思ったらαステーションのDJやん!
企画物。。。。ですよね。

全体にみてホーンの危なっかしさが完全に消えていたなぁと。そう思うのであります。
この金管のアンサンブルがあるから、ジャンゴは10倍心地よい。
ハギーの音色がまた変わった気がする。かすれ気味のハスキーサックス。

んでさ、
ほんでさ、
だからさ、
次のライブはいつなのさ!?

The Jango@京都ミューズの画像