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パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

すぐれもの 25 LEDネックライト

2020-11-15 | すぐれもの
新聞の「そばにおきたい」で知ったネックライトです。首にかける小型のライトです。LEDなので、小さくて軽くて明るい。ゴム製なので軽く柔らかく、防水性も高い。

2019年10月に購入。これを自転車通勤で使っています。というのも日暮れになり、帰途に就く時、チャリ小屋の明かりが薄暗く、鍵穴が見えません。また、車で通勤するときも、駐車場までの足元が暗く、不安。そんなとき、これは久々(失礼かな)のヒットでした。

リチウム電池2個。使いだして1年を超えましたが、まだ、使えます。

いつもカバンに入れ、集会所や公民館などで夜、会議がある時も一緒です。首に下げるので、両手が使え、不便を感じません。

オープン価格ですが、1,000円ちょっとで買いました。配送料・手数料なし。失敗でもこの値段。ま、いいかで買うと、大満足です。



すぐれもの 24 退職の三角だるま

2018-05-13 | すぐれもの
三角だるまをご存じだろうか。新潟県阿賀野市の郷土民芸品だ。日経平成30年1月30日火曜日の文化欄に掲載されていた。かかあ天下な民芸品として手仕事作者の今井マス子さんの投稿だ。

「今井人形や」は約200年前から続く。3代目が土人形づくりを始め、4代目がこの三角だるまの原型を生み出したという。この記事の写真のかわいらしさ、素朴さに惹かれ、ネットで購入した。

その魅力は、赤いお母さんの人形が一番大きいこと。かかあ天下を表すらしい。そして、皆が右下を見ている愛らしい目。

購入したのは親子だるま。青色の父親と白い子供の3人セットだ。送料込みで4,780円。高さはお母さんの赤いだるまで30センチ。この親子3体は、退職のお祝いに贈られることが多いらしい。この春、定年退職をした。

すぐれもの 23 シンブンクリップ

2018-04-15 | すぐれもの
最近の若い人は新聞を読まないらしい。2015年の調査で70歳以上で七割、60台で六割、50代で4割、そして、20代では一割を切る。

なんでこんな記事を思い出したのか。それは、今回紹介するすぐれものの「シンブンクリップ」の「新聞」にある。

朝、新聞を開くとき、開口一番、何を感じますか。誰も見ていない新聞は、まだ、カットされた側が、引っ付いていて、うまくはがれない。これがいいのである。そこから漂うインクの香り。そして活字。未知のメッセージがそこかしこに。政治、経済、文化、スポーツ、社会面。そして、数々の広告が次々に現れる。しかし、人が読んだ新聞は、そこにすでに見られた感が存在し、読むぞーという意気込みが萎える。その原因は、新聞が新品のようにきちっと収まっていないことにある。ずれている、ばらけているのである。上下左右に。

そこで、このシンブンクリップ。すぐれものとして紹介されていた。値段は税込み257円である。仮にガセネタでも、ま、いいかの値段だ。色も6色でカラフル。白い部分を外側に差す。うちは2紙取っているので2本購入した。

結構、新聞のおさまりがよく、好評です。ただ、難を言えば、新聞をちょうど半分にすることが、なかなかできない。つまり、最初に差すことがうまくできない。クックッ。

すぐれもの 22 来る年の準備

2017-12-03 | すぐれもの
新年の準備を始めた。それは、いつもの2つのカレンダーの購入である。

一つは仏壇に。山と渓谷社のヤマケイカレンダーの「ミニカレンダー仏像」。これはネットで購入する。我が家の仏壇には、身内や知人の命日を記した手作りの物故記がある。起床して、お燈明を灯し、線香を点け、その日の物故者を偲ぶ。曜日はわかるが、日にちをいちいち覚えてはいないので、カレンダーが必要になる。毎朝、ジョン・レノンの「in my life」の世界があるのだ。

そして、マイルーム用の山と渓谷の12月号の付録の「星野道夫カレンダー」だ。12月号は11月15日発売なので、予約して購入している。星野道夫は、20年以上前の1996年8月に44歳でなくなったが、今なお、その生き方に憧れる人物である。その無垢で、人や動物を愛する気持ちを忘れないために、その温かくて壮大な写真が欠かせない。

すぐれもの 21 トップサイダーのデッキシューズ

2016-07-10 | すぐれもの
普段履きはいつもスポーツシューズ。それもどうかとこの頃。
何気なくインターネットを見ていたら、トップサイダーのキャンバスオックスフォードがあった。
1935年に生まれたトップサイダー。1980年代の第2次アイビーブームの洗礼者としては、なつかしく、まだあったのかよと頬ずりしたくなるほどの愛おしさがこみ上げてきた。

そろそろ還暦を迎えるわが身としては、余命いくばくもない。

アメリカらしい、飾り気のないシンプルなデザインと機能性。無骨さという表現がぴったりのメーカー。そういえば梱包箱も昔は薄い水色だったような・・・。今は濃紺だ。

あの頃を懐かしみ、もう帰らない日々を考えながら履かせてもらおう。

すぐれもの 20 ウオークと金木犀

2015-10-11 | すぐれもの
公民館でノルディックウオークの講座があり,申し込んだ。毎月第2日曜の朝,7時から1時間程度,公民館周辺を東西南北歩く。7月からの4回シリーズ。今日で終了した。毎回,15人程度が集まった。初回は真夏で水分補給も気を配っていただいた。Tシャツで参加したが,さすがに10月ともなれば長袖にジャンパーと言う出で立ちだ。館長さんや地域の皆さん数人と話ができるようになった。

初回は背中腰,腕に張りが出て,湿布するほど疲れた。ネットでは,ノルディックやポールウオークと紹介され,どうも,杖で後ろへ押し出すのか,前から後ろへなのか,よく違いがわかならい。ステッィクも握りやステックの底のつくりが違うようだ。

それでもなんとか続いたし,ポールも購入した。15分から始め,30分,45分と,歩く時間を延ばし,今ではなんとか1時間歩けるようになったし,力の入れ具合もようやく習得できたようだ。

そんな季節の移ろいの中で,ここ数日,家の周りで良い香りがしている。金木犀だ。うちの金木犀も咲いた。今年はスズメ瓜が,かわいらしい実をつけている。



すぐれもの 19 つまみ人形

2014-12-31 | すぐれもの
いよいよ大晦日。平成26年,2014年もゆく年になりました。

本年最後は,香川県の郷土玩具のつまみ人形のご紹介です。土人形で,大きさは後ろのテッシュボックスでわかるように,指でつまんでつくる親指大の人形です。


十二支を集めました。真ん中は高松張子で有名な「ほうこうさん」のつまみ人形です。いずれも愛らしく,素朴で手の込んだ意匠です。

天災や自然災害の多かった一年。いろんなことがありましたが,こうしてブログを1年間,運営し,続けることができました。感謝の心で閉じます。
ありがとうございました。







すぐれもの 18 成人の日に髭剃りの話

2014-01-13 | すぐれもの
1月13日は成人の日。大人の仲間入りですね。
そういえば、髭剃りのブラシ(シェービング・ブラシ)が痛み、久々に換えることにしました。今回で3代目になります。ドイツの美理容器具メーカー,ツイーザーマンのアナグマの毛100%2,520円でした。

就職して、しばらくは電気かみそりで髭を剃っていたが、メンズ雑誌で紹介されていた、かみそりで剃る方式に変えた。動機は、大人の香りですかね。剃刀方式で必要なものは、まず、かみそり。そして、石鹸。石鹸を泡立てるための、シェービングマグカップとブラシの4点。

剃刀は就職したときは、確か画期的な2枚刃だったかなあ。メーカーは忘れたけど。今使っているのは、2006年12月9日の日経土曜日の別冊プラスワンの「クリーンヒット」で紹介されていたジレットの5枚刃「フュージョン5+1」です。ちなみにジレットのホームページでは、2枚刃は1971年昭和46年に登場し、3枚刃は1998年平成10年、5枚刃は2006年平成18年に登場しています。平成に入っての技術革新はすばらしものがありますね。確か、父は両切りの1枚刃で、よく頬を切っていました。今は、5枚刃で、電池でぶるぶると震えるのですから。
石鹸は,ひげそり用花王の粉石けん 業務用1500円ぐらいであります。近くの理髪店で買わせてもらっています。インターネット販売でも売れていました。
マグカップはお湯を中に入れ、石鹸が冷めないようにする構造のもの。これは当初から使っている頑丈なものです。理髪店で見たことはないですか。

そして、今回、「シェービングホルダースタンド」なるものも購入しました。

というのも、改めてネットで髭剃り方法を見ると、髭剃りの極意がここかしこと見受けられました。改めて、剃る時期は朝。最初から逆剃りはしない。熱いタオルで髭をやわらかくしてから剃りはじめる。終わりは冷水で顔を引き締める。などなど、結構、初心に帰る記事があり、即実行です。
その中で、シェービングブラシは吊っておくことがありました。実は、いつもマグカップに入れ、上向きにしていたのです。これが毛を痛めていた原因かと思い、ホルダースタンドを早速ネットで検索。しかし、木からステンレス、値段も千円単位から万円単位までありますね。
今回購入したのは、千円台の木製です。剃刀のジレットはそのままでは入らないので、毎日電池をはずす羽目になりましたが、これもいいかなと。スローライフですね。シェーッビングスタンドは,これもドイツのレデッカーのもの。1,650円でした。

すぐれもの 17 真空タンブラー

2013-06-22 | すぐれもの
父の日にタンブラーをいただいた。タンブラーとは飲料を入れる容器のこと。最近は、省エネの観点から、持ち運びのできるものが重宝されている。いただいたものは、家飲み派の私にはうれしい品物。

サーモス製品で、中が真空で、冷やしても外に水滴もつかず、冷たさも長持ちする。晩酌は、常飲の麦焼酎「いいちこ」をゴボウ茶で割り、酒用のレモンを数滴入れる。すっきりさわやかな味わいで、氷でキリットした感覚が長持ちする。ジメジメした梅雨に、ありがたい贈り物。


すぐれもの 16 日野原さんの10年日記

2013-02-03 | すぐれもの
年日記が昨年12月に完了した。昔は毎年日記にチャレンジしていた。しかし、毎日つけれなくて、まさに正月3日の三日坊主の私の日記は3年日記から5年日記へと変わっていく。
だが、高名な元気な医者、日野原重明(ひのはら・しげあき)さんは、誕生が1911年、というから102歳。その日野原さんが、99歳になったときに10年日記を購入したと聞いた。その日野原さんに習い、今回は10年日記を買った。近くの書店になく、インターネットで注文した。これが、重たい。

人はいつか日記がつけれなくなる時が来るかわからない。でも100歳の人が10年日記か。その空欄をいつまで埋めることができるのだろうか。日々そう思いながら、3行の空間を埋めていく。2月3日は節分。明日から新しい春が始まる。