今、話題の開業医、南雲吉則さんのゴボウ茶を作る。昨年、12月29日から飲みだしました。
これは、近くのスーパーで買ってきた。泥付きのゴボウです。この日は3パックを購入。1,263グラムでしたが、安売りでグラム28円で352円でした。通常グラム58円ぐらいです。
これを手洗いします。かなり黒い泥が落ちます。ひげも取ります。
2度目の水洗いで、かなりきれいになります。決して金たわしなどでみがきません。白く、きれいにする必要はないので、手洗いで十分です。
そのゴボウを、いらなくなった布で拭きます。黒くなるので布は捨てます。
皮付きのまま、包丁でささがきにします。
水にさらさず、このまま天日干しにします。半日ほどでさらさらになります。夏なら2か3時間ほどで。
天日干しにしたゴボウをフライパンで10分ほど、油を使わず乾煎りにします。
煙が出てくる寸前でやめ、出来上がり。1,263グラムが干したら290グラムになり、炒ったら250グラムになりました。実は、市販のゴボウ茶もあり、見てみたら80グラムで1,554円でした。今回作った250グラムでは4,856円分にもなります。
そのまま急須に入れて、お湯を注げば、ゴボウ茶の出来上がり。
職場では、お茶をケースに入れ、マイボトルに入れて湯沸しポットの湯を入れて、飲んでいます。お湯を入れたときの香ばしい香りがいいものです。ほっとします。