光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ソヨソヨと泳ぐカエデの赤いタネ、紫の花

2011-05-20 18:54:55 | 植物・花(春)
  西の窓から少しだけ爽やかな風が入ってくる。
  風はあるが、空は晴れ、それでどんより感がある。
  眠たくはないが、だるいと思える気温で、時間でもある。
  これから颯爽と、ビヤガーデンとか夢ない。でも今日はビヤガーデンはよさそう。
  でもやっていないか。
  今でも暑いお茶がいい。せいぜいそのお茶をと思うけど
  これも沸かさないとだめだな。お茶沸かして、他の用事をして
  また洗濯機なども動かすと、もうお茶のことは忘れる。
  だからお茶を沸かすのも一苦労。じっとガスレンジの前にいられない。
  で、新聞など見ていると、やはり噴きこぼれる。

  カエデの木の葉の色合いと大きさ、葉のなり具合、みな違うようで
  これは大体春から、赤いものもあれば緑のものもあって、みな緑にはならず
  秋になると、見事な紅葉を見せるものがある。カエデ、どのくらい頭の中に
  位置と、その木の様子が思い浮かぶか。そうゆうものは少ない。
  だからたまに、ある道で知っているカエデを見ると、いかにもよさそう。
  大きなカエデのタネが出来ている、そうゆうものがある。このカエデの
  葉は大きさもある。紅葉はどうか、どうだったかな、去年のことだから
  忘れた。
  紫色の花。青いようにも見えるし、紫色でもある。赤紫もある。
  青紫もあるか。結果として、そうゆうものが集まった。


  最初に、今日咲いたシャクヤク。



  朝見ると、咲いている。他のところというのも見ることもあったが
  咲いていなかった。
  
  
  ここから、普通。
 


  青い空、青い空が水田に反射して、水田も青く、そこにイネの苗。木々は
  水面に同じように反射して木々の影が黒く写る。




  5月の晴れの日。風がソヨソヨ程度。ソヨソヨ揺れるカエデの葉。




  小さい花が咲いてそれがタネになるが、これが赤くまた大きい。




  タネの赤いプロペラの方が印象的になって来た。




  たっぷりとしたカエデ。葉の色合い、葉の大きさ、葉の茂る程度、
  みな調和している。




  赤紫の小さい花。この花にアゲハが、翅を開閉させながら蜜を吸って
  いたりする。




  ネギ。ネギ論議というのがあるそうだ。長ネギで、今だと3、4日たつと
  このネギボウズが出てくる。そっくりなのが出て来たので、なるほどこれは
  ネギだ、と再確認。




  まだ群生というところはないようだが、ドイツアヤメは色よく
  咲いている。一番きれいなときがある。




  オダマキの、浅めの紫か紺か青かという花。




  蕾が赤紫、花の生長で、その紫か青かの色合いも薄く、花びらの先は
  クリーム色。色素の変化。


 

  色が少し淡い。で濃く出るように調整はしている。上のドイツアヤメくらい
  の色が出れば。 




  花を花の上から、多い被さるようにして撮ると、こうゆう結果が得られる。
  下に他の花もあって、立つ場所もない。


  雲が出て来て今はきのうはまだ見えていた夕日が雲に隠された。同時に
  風も止んだ。

  夕方新聞を見ることにしている。でも一面に何が書いてあったが、もう忘れた。
  何だったかな。その程度しか見ていない。そうか、今日は週刊誌二冊の広告が
  あって、これは多分全国紙よりも一日遅れて出るもので、さほど大きなスペース
  も取らないが、そっちを見ていて、すると新聞の一面に何が出ていたか忘れるの
  も当然か。週刊誌はなんだか気を引くように広告は作られているからなー。
  それらの一行一行を見ていると、世の中いかにえげつないか、とか思うのだけど。
  これが週刊誌の使命なのかね、そうでないと売れないとかいわれそう。
  福島第一原発のことかな。炉心溶融、これに「全」という字が接頭語として付く。
  2号機も3号機も同じ状態にあると、考えられている。そうゆうことは、専門家は
  3月11日、2011年の、東北・関東大震災の

  地震の規模、あるいは津波の大きさからいって、当然すぐに起こっていると考えて
  いた!。わかっているなら、早くいってくれればいいのに。
  そうか、原発の安全性についてという、ガイドラインに欠陥があった。これが明ら
  かだ、というものだった。今頃、欠陥に気が付いたのか。専門家の方は。
  どうも話しが違うようだ。ある人は、地震直後に全炉心溶融は起きていて不思議は
  なく、するとなんだかその後にやらないといけないことも違っていたのだろう。
  で、今頃原発の安全のガイドラインを見直すという発言がある。そうゆうことだ。
 
  覚束ない。
  自分自身もなんともわからないことばかりで、やっぱり覚束ないが。
  安全ではない、というのは原発だが昔から事故は多かった。また事故隠しも
  あったし、今もノロノロと真実は出てくるし、・・・。

  
 

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