光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪か、ミゾレか、雨か

2010-02-12 06:42:48 | 散策


  環状線である。だから、乗っているともとに戻ってくる。
  行き先が違うと、乗れない、というわけ。
  惜しいなー。



  朝のお天気は、雨か、ミゾレか、雪か、というもので、水の固体と液体の、それぞれのものと、その混合物が降っているようである。シャーベット状の白いものは積もっているが、その量は5cmあるかないか。窓を開けると、木々をたたく音がある。木々だけでないだろうが、雨の感じの音がする。かなり激しい。水が落ちる音もする。

  アメダスの6時の気温、0.5℃。気圧は1018.6hPa、湿度は98%。風があって、寒そう。積雪深が15cmと記録されて、ここが気象台の値であって、そうでないところとの違いがある。室温は、5℃。

  お天気以外の何かが思い浮かぶかというと、そうゆうものはやはりない。目の前のことしか今は見えない。それで見ているようで、見えないものが多いようだ。100円と、1円玉を間違える目玉である。
  風、はきのうは激しく、宵の時間、風もまだあったが、うるさいというものではなくなった。それからミゾレが降っていて、これは溶けると残らない。雪もあったのだろうが、瓦に透き通るものが残ってこれはミゾレ。雪はミゾレに溶け込む感じで消えてゆくようだ。それ以上の観察は寒いしやらない。

  夜中に起きる。窓から外を見る。木々の枝のゆれはないか、少ない。穏やかなようで安心する。もう暖冬というのはないからなー。それで、瓦は、白いがその先に屋根瓦の黒いものが見える。瓦の輪郭はわかるので、雪というより、ミゾレというべきで、これは溶けてしまうものも多い。かさばらないが、重いものである。あまりいい感じはしない。

  朝に近い時間、このミゾレの量も増えた。しかし、雪が降っている、ミゾレ自身が降っている様子は、わからなかった。

  あー早い。時間はさっさとたって朝が来た。寒いなー。手がかじかんでいる。もう少し地面に近い、ところからそれを見ると、外はたしかに白いが、ミゾレが積もっているようで、雪もあるのだろうが、多くはない。透き通るものである。
  TVで、関東に雪、と出ている。でも、大した量ではなく、その点は似ている。おかしな感想である。

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