光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

再び、宵の明星と、夕景

2010-04-27 16:22:21 | 星空・天体・宇宙
  今日はあっさりと、雨。風は意外と早くおさまったが、
  まったくないわけでなく、歩くと濡れる。
  雨はさほど強くはないが、歩くと濡れる雨である。
  気温も上がったが、今はまた下がり始める。
  午後3時のアメダスの、気温は、12.0℃。
  午後3時までの最高気温は、なんと19.7℃。

  さてまた、宵の明星である。日が沈んだ後、
  西の空に、明るく見えている金星。まだあまり太陽からは
  離れていない。でも、暗くなり始めるころに、もう見えている
  と思う。
  25日の日曜は晴れで、空は濁り始めた。時間は、午後7時過ぎ。
  窓の桟にカメさんを置く。少し斜めにするため、消しゴムを
  使った。後は手でカメさんを押さえる。壊さないくらいに。
  ISOはみな、200。

  今回は、夕景の青い空が少し印象的である。
  あとは失敗写真も。




  露光、0.25秒。画面中央少し上の点像が、金星。夕景の青い色
  が、印象的で、実際はもっと濁っていたようだ。




  露光、1.0秒。背景は時間とともに暗くなる。でも、1秒の露光では
  上のものより、空は明るく、金星もはっきり。




  露光、0.5秒。短くするとやけに暗さが目立つ。金星は明るいが。




  露光、2秒。背景は一番明るい。




  同じく2秒で、これはカメさんが動いて、金星が二個になった。




  同じく露光は、2秒。時間とともに、急速に空は暗くなる。




  露光は、1秒。この時間だと、ほぼ夕景というのは、真っ暗になってし
  まった。金星と、街の灯り、外灯、それと高い建築物のライトのみが
  明るい。




  露光の1秒は長く、さっとカメさんを動かしてしまったら、光跡が残った。


  

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