光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ハルジオン、点描

2009-05-10 16:12:43 | 植物・花(春)
  強い西からの風。乾燥している空気。
  気温は高め。汗も出るが引いていくような、空気の乾きかた。

  木の幹も枝も、花の枝も、花そのものも大きく揺れて
  滅多に止まることのない揺れ方。
  ときどき強い風が、道のほこりを舞い上げてゆく。
  鼻にツーンと来る、ものがあって、
  次には目にゴミが入る。
  
  眼鏡をしているからまだましだが、これがないとまともに
  ゴミも飛び込んでくる。春から初夏は、ほこりの季節とも
  いえそう。

  老犬がいる。かなり長く生きているような気がするが、
  暖かいからか、お昼寝をしている。最近見かけると
  眠っている。もう一匹の犬にも久しぶりにあったが、
  暑そうで、気の毒。

  外は、雑草の天国だが、大体一回は皆刈られて、その次というのが
  今は出てくるものが多い。

  ここのハルジオン。立派に咲いている。




  春のハルジオン、秋のセイタカアワダチソウ。刈られる花。




  きれいで、清楚な花なのにねー。咲いていて何か問題がある?。




  人の目だと皆しっかりと合焦して見えるが、どうゆうわけか、カメさんだと
  そうはいかない。ぼんやりがある。




  ぼんやりのその一。




  あれーすべてぼんやりになった。




  ぼんやりのその三。




  まったく星のようだ、とも思えるハルジオンの花。

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